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[東北3日目]富岡駅から

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宿泊した富岡駅からスタート。朝早かったこともあって駅員は不在でした。

富岡駅は春にも来ていますので、今回は軽く流すようにだけ見て電車に乗り込みました。


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やってきた電車は折返し水戸行き。この富岡止まりの電車に乗ると代行バスの第1便に乗れるためか、比較的多くの乗客が降りていきました。

私はこの電車に乗って常磐線に乗ってゆっくり都心方面へ。本当はいわき駅で乗り換え郡山・福島・米沢まで行く計画でしたが、台風13号が接近中だったためまっすぐ帰ることにしました。

常磐線
富岡駅(6:56)
[664M 普通 水戸行き]
高萩駅(8:41)
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高萩駅で下車すると高萩始発の電車に乗ることができます。水戸まで行っても乗り換えられますが、この駅からグリーン車に乗って帰ることにしました。

高萩駅は常磐線グリーン車運行の最北の駅でもあります。ホームに券売機がなかったので一度改札を出て、改札外の券売機でグリーン券を買いました。

このとき知りましたが、高萩駅~土浦駅まで1時間45分ほどグリーンアテンダントが乗車せず、検札もないんですね。

常磐線
高萩駅(9:02)
[370M 普通 上野行き]
我孫子駅(11:03)
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まっすぐ帰っても早すぎるので我孫子駅で下車。名物の唐揚げそば(唐揚げ2個)をいただきました。美味しい。


常磐線各駅停車
我孫子駅(11:46)
[1154S 各駅停車 代々木上原行き]
柏駅(11:52)

なんとなく柏駅で下車。立川か国分寺みたいな雰囲気ありますね。

常磐線各駅停車
柏駅(12:22)
[1226S 各駅停車(準急) 向ヶ丘遊園行き]
馬橋駅(12:32)
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馬橋駅で下車し、気になっていた流鉄流山線に乗車。短い私鉄ですが、終点には座席が埋まるほどの乗客がいたり、運行頻度も高かったりして、なかなか興味深い路線でした。

にしても揺れますね。


流鉄流山線
馬橋駅(12:38)
[57 流山行き]
流山駅(12:50)

改札後折返し乗車

流鉄流山線
流山駅(12:58)
[62 馬橋行き]
幸谷駅(13:09)
武蔵野線
新松戸駅(13:22)
[1368E 各駅停車 府中本町行き]
府中本町駅(14:23)

終了。


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by yunomi-chawan1 | 2018-08-19 00:00 | ブログ | Comments(0)

[東北2日目その3] 浪江・富岡へ

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▲原ノ町行き普通電車

仙台駅からは常磐線 原ノ町行き普通電車に乗車です。やってきた電車は4両編成E721系電車。初めて乗る形式です。

仙台駅ではすべての座席が埋まる程度で発車し、徐々に乗客を降ろしながら終点原ノ町駅では1両に2,3人程度となっていました。

途中、津波被害により復旧した区間ではロングレールの使用などにより、乗り心地がいい線区となっていました。

常磐線
仙台駅(15:20)
[250M 普通 原ノ町行き]
原ノ町駅(16:40)
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終点、原ノ町駅に到着。ここにて浪江行き電車に乗り換えです。

原ノ町駅の構内は意外にも大きかったです。今でも使っているのでしょうか。そのほか、ホームに喫煙所がありました。首都圏の駅では軒並み全面禁煙となっていますので、少し変な感じがしました。

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▲浪江行き電車

折返し浪江行き電車が到着。

原ノ町駅から浪江駅までは20分ほど。仙台方面と直通運転していれば便利なんですが、自宅の2007年の時刻表を見るとこのころにも既に原ノ町駅で運転が分離されていたらしく、震災復旧後もなおこの駅で運転が分離されているようです。

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▲浪江行き電車の車内

電車は4両編成。わずか7,8人の乗客を乗せて出発です。


常磐線
原ノ町駅(16:55)
[134M 普通 浪江行き]
浪江駅(17:14)時刻表上の時刻
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▲車窓

途中、畑のような区間や山間を走ります。畑はかつてはやっていたのだと思いますが、いまは人の手がほとんど入っていない感じでした。


そうこうしていると、浪江駅まで残り約2分のところで緊急停車。なんだなんだ!?と思っていると「イノシシと衝突したため緊急停車しました。」と。野生動物との衝突はたまにありますが・・・長時間停車してしまうと、浪江駅で乗り換える代行バスに乗れなくなってしまいます。時刻表には「列車との接続は行っておりません。」と書いてありますから、これは大変です。

結局、運転士がイノシシの除去を行って運転を再開。20分ほど遅れて浪江駅に到着です。

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▲ダッシュしながら撮影した浪江駅構内

代行バスの発車予定時刻は17:30。これは絶望的だ!なんて思いながらカメラ片手に一応浪江駅を撮影して駅の外へ。

浪江駅は3番線しか使っていないらしく、簡易通路で駅舎側と結ばれていました。


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▲ダッシュしながら撮影した浪江駅駅舎内

もう少しゆっくり見たかったけど仕方ない。駅員さんがいる駅でした。というか代行バスは待ってくれているのか??


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いたぁぁぁ!代行バス

待ってくれていました。ありがたいありがたい。


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▲浪江駅駅舎

代行バスに乗り込む前に駅舎を撮影。もう一度来たいですね。


原発事故の影響で運転を見合わせている浪江駅~富岡駅間は代行バスによる運行が行われています。主に国道6号線を経由し、途中一切停車しません。というかできません。

代行バスは5分遅れで発車。乗客は7人……だった気がします。

常磐線代行バス
浪江駅(17:30)時刻表上の時刻
[富岡駅行き]
富岡駅(18:00)時刻表上の時刻
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▲帰還困難区域

代行バスは添乗員乗務で、高速バス仕様の車両を使用していました。車内の撮影は禁止されているそうですが、車外の撮影はマナーを守ったうえで許されているようです。

浪江駅を発車しほどなくして帰還困難区域に突入。多くを語る必要はないと思いますが、いままでとは全く違った景色が広がっていました。

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▲富岡駅

帰還困難区域を抜け、25分ほどで富岡駅前に到着。18時ちょうどです。

富岡駅は春にも来ていましたので、ちょっと懐かしさを感じながら、この日はここで終了。

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▲富岡ホテル

この日は駅前の富岡ホテルで1泊。春に富岡に来ていた時に「次来たときはここに絶対泊まろう」と決めていた場所です。綺麗で親切ないいホテルでした。おすすめです。また泊まりたいですね。その時には今より復興が進んでいることを祈ります。

撮影日:2018年8月7日

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by yunomi-chawan1 | 2018-08-17 00:00 | ブログ | Comments(2)

[東北2日目その2]野蒜地区と仙台

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▲野蒜駅の駅舎

仙石東北ラインの野蒜駅で途中下車しました。

駅舎はこのような綺麗な新築です。野蒜地区は津波により大きな被害を受け、鉄道もろとも高台に移転した経緯があるそうです。


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▲野蒜駅の改札口

野蒜駅はSuica簡易読み取り機設置、券売機設置、窓口有の有人駅です。利用者は少ないようでした。


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▲野蒜駅の地下通路

現在の野蒜駅の南北を横断する地下通路が整備されていました。

野蒜に行こうと決めたとき、ネットの地図の更新が追い付いてなく、この通路ができているのを知らず、現地で存在を知りました。

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▲野蒜の旧市街地

野蒜駅の南側にも駅前広場が整備されていました。


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▲復興記念公園

旧野蒜駅周辺は復興記念公園として整備されていました。


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▲旧野蒜駅

旧野蒜駅は震災遺構として残されていました。レールや看板が歪んでいたりと津波の威力を感じます。

野蒜駅は建物が残り、現在は震災復興伝承館として再整備され、震災のパネルの展示やビデオの放映がされていたほか、ファミリーマートがオープンしていました。

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▲券売機

当時使われていたという券売機も展示されていました。


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▲旧野蒜小学校

現在はKIBOTCHAとして再整備されているようです。


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▲高台移転した野蒜・東名地区


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▲野蒜駅付近

野蒜駅前には市民センターも整備され、またお土産売り場なども併設されていました。


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▲仙石線205系

再び野蒜駅に戻り、仙石線あおば通行に乗車。


仙石線
野蒜駅(12:56)
[1222S 普通 あおば通行き]
あおば通駅(13:52)
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▲仙台駅

仙台は七夕まつりのシーズンでした。仙台駅に到着して初めて気づきました。事前に知っていれば見てみたかったものです。



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by yunomi-chawan1 | 2018-08-16 00:00 | ブログ | Comments(0)

[東北2日目その1] 女川へ

石巻にて一泊後、駅周辺を少しだけ回ってみました。本当ならば、じっくりと回って石ノ森萬画館などを見たいものですが、そのような旅程は組んでいません。

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▲石巻市役所

石巻駅のすぐ前にあるのが石巻市役所。「商業施設か!?」と目を疑うその外観・・・大正解。もともと百貨店だった建物に居抜きで市役所が入居しているそうです。(津波は関係ない)


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▲石巻駅前

石巻駅前は低層の建物が中心。このあたりも東日本大震災では津波による浸水があったようです。


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▲石巻駅

再び石巻駅に戻って、今回はこの駅からスタート。

前日の夜にはそそくさと駅を後にしてしまいましたが、駅には石ノ森章太郎のキャラクターがたくさんありました。


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▲本日最初の列車


石巻線
石巻駅(8:01)
[1625D 普通 女川行き]
女川駅(8:26)
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▲終点

JR石巻線の終点、女川駅に到着。

女川駅はホーム1線だけの駅で、やってきた列車はすぐに折り返していきます。夜間と昼を除き駅員がいるようで、切符の回収をしていました。券売機もあります。


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▲女川駅

女川駅周辺も津波により大きな被害を受けた地域で、駅周辺は嵩上げが行われました。

駅もリニューアルされ、「女川温泉ゆぽっぽ」が併設されていました。折角なので入って行くことにしましたが、気持ちのいい温泉でした。

建物には待合室やトイレも併設されています。定礎版には復興関連の事業のほかに、原発立地地域対策交付金事業も使われたことが書いてありました。

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▲シーパルピア女川

女川駅からまっすぐ海までシーパルピア女川という商業施設が広がっていました。

なかなかいい感じの街並みだったんですが、雨が降っていたのと朝早かったこともあってか人はまばらでした。

この日、20度いってなかったんですよね。つい最近まで東京で40度近い高温だったので寒くて寒くて。

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▲旧女川交番

そのまま海まで歩いていくと、海沿いは工事中。

その中で倒れている建物は津波で倒壊した旧女川交番です。震災遺構として保存するそうで、付近の工事もメモリアル公園として整備するものだそうです。

ちなみに女川交番は駅前に新築されています。

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▲女川町役場新庁舎 建設中

女川駅そばの高台では女川町役場新庁舎を建設中でした。帰宅後、「住民に内覧会が開かれた」とニュースでやっていましたね。

建物が竹中工務店っぽいなぁと思ったら、本当に竹中工務店でした。

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▲女川駅折返しの列車

女川行き列車が到着。折り返し小牛田行きになります。


石巻線
女川駅(10:09)
[1630D 普通 小牛田行き]
石巻駅(10:34)
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万石浦は雨の中でした。


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▲仙石東北ライン

再び石巻駅に到着。今度は改札を出ずに仙石東北ラインに乗車。仙石線・東北本線を経由して仙台駅まで行く列車です。ほとんど電化区間を走りますが、交直の関係や連絡線の関係で気動車での運行。

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▲仙石東北ラインの車内

車内はJR東日本の最近の列車でよく見る構造です。


仙石東北ライン(仙石線)
石巻駅(10:49)
[5568D 快速 仙台行き]
野蒜のびる(11:14)
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▲野蒜駅ホーム

野蒜駅で途中下車。


続きは次回
[東北2日目その2]野蒜地区と仙台

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by yunomi-chawan1 | 2018-08-15 00:00 | ブログ | Comments(0)

[東北1日目その2] 気仙沼、志津川、石巻へ

陸前高田の嵩上げ地に新設された商業施設「アバッセたかた」は以下写真のような感じで、非常に広い土地を利用していました。商業施設を横目に見ながら、陸前高田駅からは再び大船渡線BRTに乗車し南下しました。

大船渡線BRT
陸前高田駅(12:46)
[気仙沼駅行き]
鹿折唐桑ししおりからくわ(13:10)
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終点気仙沼駅の1つ手前「鹿折唐桑駅」で下車することにしました。

12時を過ぎてお腹がすいてきましたが、飲食店に入るのは面倒。ということで「昼食テキトーモード」を発動し、駅前にあったセブンイレブンとそのイートインでお弁当を食べました。

この鹿折唐桑駅周辺も津波により大きな被害を受けた地域です。第18共徳丸が津波に流され、ちょうどこの辺りに流れ着いた……そんな場所です。

今では工場や店舗などが再開しつつあり、県道や国道沿いでは多くの車が行きかっていました。ただ空き地が目立ちます。

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鹿折唐桑駅からは南気仙沼駅まで歩いて行くことにしました。

海沿いは工事中の箇所が目立ちます。ちょっと気づいたんですが、東京都内だと車道を開通させるときには必ずといっていいほど歩道も同時に開通させる、あるいは歩道を先に整備することも多くありますが、こっちだと車道が整備していても歩道は完成していないことが多いんですね。カルチャーの違い……というか、まぁ歩く人はあまりいないんですね。

少し歩くと南気仙沼地区に到着。現在造成工事が絶賛行われていました。

さらに歩くと大川を渡って気仙沼線BRT南気仙沼駅に到着です。

このあたりのJR気仙沼線も、大船渡線と同様に鉄道での復旧を断念しBRTで復旧しています。もともとあった軌道をBRT専用道にしている箇所もありますが、まだ整備されていない個所もあり、一般道に駅(バス停)が設置されている場所もありました。南気仙沼駅もまだ専用道が整備されてないようですが、いずれは専用道を整備して使うことになるそうです。

気仙沼線BRT
南気仙沼駅(15:05)
[前谷地駅行き]
志津川駅(16:18)
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途中、志津川駅で下車。志津川駅は窓口があり、POS端末が設置してあるようです。なお、このあたり南三陸町志津川地区は嵩上げをしているようでした。

志津川地区には「南三陸町防災対策庁舎」があります。残すか取り壊すか、様々な意見がありますが、結局残すそうです。現在付近は造成中で近づくことはできません。

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志津川には「南三陸さんさん商店街」が完成していました。

気仙沼線BRT
志津川駅(17:28)
[前谷地駅行き]
前谷地駅(18:31)
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志津川駅からは再び気仙沼線BRTに乗車し南下します。

この先の柳津駅まではBRT区間、柳津駅~前谷地駅は鉄道区間となりますが、一部のBRTは前谷地駅まで一般道を経由して直通しています。

なお専用道の走行中の景色はこんな感じでした。速度計を見ると60km/hくらい。道が狭いのと、東京だと60km/hも出す路線バスがほとんどないのでちょっと速くて怖いです。専用道でも場所によって路面が痛み始めている箇所があり揺れます。

柳津駅~前谷地駅は県道を走らず、田んぼの中を走って行きます。「何でこんな道走ってんの!?てか、どこ行くのこれ!?」とスマホのGPSで場所を確認しちゃいました。信号がほとんどなく、交通量も少ないルートを選んでいるのかもしれません。

前谷地駅気仙沼線石巻線が接続する乗換駅。乗換駅ですが利用者は少なく、駅前は寂しいです。窓口もありますが夜間は閉鎖されていました。券売機は設置。

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前谷地駅からは石巻線女川行きに乗車。気動車のキハ110系です。JR東日本の気動車はこれが多いですね。

石巻線
前谷地駅(19:12)
[1647D 普通 女川行き]
石巻駅(19:31)
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石巻に到着。ここで1泊しました。

撮影日:2018年8月6日

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by yunomi-chawan1 | 2018-08-11 00:00 | ブログ | Comments(0)

[東北1日目その1] 釜石から陸前高田へ

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このたび、東北地方へ行ってきました。以前より行かなければならないと考えていた東日本大震災の被災地に行くことが目的です。初めての訪問になります。

今回は写真数が多くなるので、4枚を1画像にまとめて掲載します。

けせんライナー
池袋駅西口7番乗り場(23:00)
[岩手県交通 釜石営業所行き]
釜石駅前(7:50)

今回は深夜バスに乗車して釜石駅へ向かいました。東京側の発着点は池袋駅西口です。池袋駅西口は夜にはあまり近づきたくないですね。バスはトイレありの3列シートで、乗務員交代のための停車はありますが、乗客の休憩のための停車は一切なしで向かいます。

『水曜どうでしょう』の影響で長距離バスにはあまりいいイメージがありませんが、あまりよく寝られなかったというのが正直なところ。釜石駅前には定刻通り到着しました。ちょっと眠いです。

釜石は「鉄のまち」で、日本の近代製鉄業発祥の地でもあります。現在では高炉は廃止しているようですが、駅前に製鉄所が見えます。

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釜石でも津波により大きな被害を受けました。今回は時間の都合上、周辺をめぐることはできませんでした。釜石駅前には「復興の鐘」が設置されていました。

実は朝食をどうするか全く考えてなかったのですが、JR釜石駅に立ち食いそば店を偶然見つけ、「リアスラーメン」を頂きました。入っていたのは めかぶ……ですかね。美味しかったです。

釜石駅にはJR釜石線JR山田線三陸鉄道南リアス線が乗り入れています。このうちJR釜石線と三陸鉄道南リアス線は運転を再開しましたが、JR山田線は運転見合わせが続いています。今後三陸鉄道に移管し、来年にもリアス線として運行再開する方針です。待ち遠しいものです。

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三陸鉄道の釜石駅はJR線の釜石駅の隣に並んであります。三陸鉄道の駅前には「津波浸水ここまで」と貼り紙があり、急にそうした現実に戻されます。

三陸鉄道の釜石駅は券売機設置の有人駅。列車ごとに改札を行います。ちなみにJR線も券売機・みどりの窓口設置の有人駅で列車ごとの改札をおこなっているようです。

乗り込む列車は1両編成の気動車。私のほかに乗客3グループ(5人だったかな?)を乗せて発車しました。

三陸鉄道南リアス線
釜石駅(9:17)
[206D 盛行き]
盛駅(10:09)
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トンネルが多く線形もいいのか、ローカル線らしくない速さで走って行きます。途中、恋し浜駅では3分ほど停車。

恋し浜駅は利用客のほとんどいない駅ですが、観光目的でこうしたサービスを行っているようです。ホームからは海が見え、待合室にはホタテの貝殻がびっしりとありました。もともとは「小石浜」で、「恋し浜」に改称したそうです。

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そうこうするうちに盛駅に到着。三陸鉄道南リアス線の終点です。

盛駅は大船渡市の中心駅で、三陸鉄道南リアス線のほかにJR大船渡線が乗り入れています。大船渡駅という駅もありますが、それほど大きくはないようです。盛駅も釜石駅と同様に三陸鉄道とJRで駅舎が別々になっています。

このほか旅客営業は行っていませんが、岩手開発鉄道という貨物鉄道が走っています。地図で貨物線があるのは知っていましたが、駅周辺をぶらぶらしていると偶然やってきたので撮影できました。

大船渡市は駅周辺の地区やそれ以外の地区で津波により大きな被害を受けたのはニュース報道でもありました。日本地理学会の津波被災マップによると、この盛駅のあたりまで津波が到達したようです。

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盛駅に乗り入れるJR大船渡線も、このほかの地域を含めて大きな被害を受け鉄道での再開を断念。BRTによって再開しました。

線路跡などにバス専用の道路をつくり、そこを通行するシステムです。一部一般道も走ります。専用道と一般道が交わる部分ではおおむねバスが優先されるような信号機や道路標識が設置されています。

盛駅では従来のJR大船渡線のホームに到着します。

BRTは市販の鉄道時刻表にも時刻が掲載されています。実はこれがありがたかったりします。鉄道廃止などでバス転換する例は多くありますが、どこをいつ走るのかもよくわからないバスに他の地域の人は乗りにくいものです。また、このBRTは青春18きっぷも使えます。今回は青春18きっぷを利用してBRTに乗車しました。

大船渡線BRT
盛駅(10:54)
[気仙沼駅行き]
奇跡の一本松駅(11:36)

途中、奇跡の一本松駅で下車。BRT化で設置された駅です。ここから奇跡の一本松を見に行くことにしました。

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奇跡の一本松駅から徒歩10分くらいだったでしょうか。復興工事中のため大きく迂回をして奇跡の一本松に到着しました。

テレビや新聞報道で何度も見ましたが、実際に見ると色々思い出されて長居はできなかったです。

このあと盛行きのBRTに乗り、1駅戻ることにしました。

大船渡線BRT
奇跡の一本松駅(12:15)
[盛駅行き]
陸前高田駅(12:19)
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陸前高田では嵩上げした地区への移転を進めているらしく、陸前高田駅も嵩上げ地にありました。駅舎も完成し、曜日と時間限定でみどりの窓口もあります。駅前広場ももうすぐ完成するようでした。

嵩上げ地のへりには追悼施設があり、そこからは下の景色が見えました。現在は圃場整備を行っているようです。奇跡の一本松も小さく見えました。

陸前高田駅からすぐの場所には商業施設「アバッセたかた」がオープンしていました。時間の都合上、全体を見ることはできませんでしたが、セブンイレブンと思われる建物も建設されていたりしました。一方で、思うように復興計画・土地利用が進んでいないという報道もあったりします。

次回、さらに南下し、気仙沼方面に向かいます。

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by yunomi-chawan1 | 2018-08-10 00:00 | ブログ | Comments(0)


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