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南武線(立川駅付近~矢川駅付近)連続立体化の機運高まるか?

このほど、JR南武線立川駅付近~矢川駅付近で、鉄道の連続立体交差化の気運が高まりつつあるようです。

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▲参考:南武線で使われるE233系電車


連続立体交差事業とは

連続立体交差事業とは、市街地において道路と交差している鉄道を一定区間連続して高架化又は地下化することで立体化を行い、多数の踏切の除却や新設交差道路との立体交差を一挙に実現する都市計画事業のこと(平成16年 踏切対策基本方針)です。

国が定めた「都市における道路と鉄道との連続立体交差化に関する要綱」には詳しい定義がされていますが、参考にリンクだけ貼っておきます。

この事業は「道路整備」の一環として行われるもので、事業費は事業者である都市側のほかに、鉄道側も一部を負担することとなっています。また、増線(複々線化等)などの鉄道施設の増強に関わる部分の費用は鉄道側が全額負担することになっています。

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▲参考:地下化による連続立体交差事業を行った京王線調布駅付近

都内では、1961年(昭和36年)に東急東横線学芸大学駅~自由が丘駅間の約0.9kmが立体化して以降、多くの路線で連続立体化が行われています。

これとは別に、鉄道と交差する道路を立体化、あるいは鉄道を短区間で立体化する「単独立体交差事業」もあります。(前者の例:横浜線と北野街道が交差する打越土入立体、後者の例:西武拝島線と府中街道の交差)

また、近年では踏切の新設は原則認められないため、新しくできた鉄道は立体交差しています。

2004年の踏切対策基本方針
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東京都が2004年(平成16年)に策定した「踏切対策基本方針」があります。

これでは「重点踏切」や「鉄道立体化の検討対象区間」、「鉄道立体化以外の対策の検討対象区間」が抽出されています。

10年以上前の計画ですが、現在もこの方針に沿って計画されています。

このうち「鉄道立体化の検討対象区間」には20区間(京王線は1路線とした)が抽出され、京王線(笹塚~仙川駅間)や西武線東村山駅付近など、実際に事業化あるいは事業化に向けた手続き中の箇所があります。

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このなかで、JR南武線のうち矢川踏切~羽衣踏切間が抽出されています。

この区間には重点踏切4か所を含む計9か所の踏切があるほか、重点交差予定箇所踏切が2か所あるとされています。

なお、この区間外の立川側には1か所、川崎側には複数の踏切がありますが、この区間は鉄道立体化の検討対象区間には抽出されていません。ただし、「方針策定後、具体的に対策を検討するにあたっては、区間毎に地域特性が異なることなどから、本方針による区間の範囲に拘束されるものではない。」とされていることから、今後の検討状況でそれらの踏切も対象区間に含まれていく可能性もあります。

東京都の「事業候補区間」に

この区間は2012年(平成24年)9月に東京都の「事業候補区間」に選定されました。

これに伴い、東京都は2013年度(平成25年度)から事業範囲や構造形式の検討を行っているとしています。ただ、それ以降主だった動きはなさそうです。

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▲『平成30年度 国の施策及び予算に対する東京都の提案要求』より抜粋

また、東京都は『国の施策及び予算に対する東京都の提案要求』で毎年、連続立体交差事業の推進を提案要求しています。この中の参考図でも事業候補区間になっているほか、「今後新たに事業化に取り組む箇所については必要な財源を確保すること」としています。

いわゆる「第4次事業化計画」の優先整備路線などが交わる
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▲国立3・4・5号立川青梅線との交差予定箇所

東京都は2016年(平成28年)3月に『東京における都市計画道路の整備方針』いわゆる『第4次事業化計画』を策定し、今後10年間で優先的に整備すべき路線(優先整備路線)を選定しました。

この中で、鉄道立体化の検討対象区間には優先整備路線が2か所交差する予定です。

東西に横切る「国立3・4・5号立川青梅線」は西側の「立川3・4・5号新奥多摩街道線」とともに優先整備路線に選定されていて、国立市のさくら通り日野橋交差点を繋ぐ計画です。

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▲国立3・4・15号中新田立川線との交差予定箇所

南北に横切る「国立3・4・15号中新田立川線」は北側の「立川3・3・30号立川東大和」とともに優先整備路線に選定されています。

この道路は多摩南北道路主要5路線のうちの一つ「立川東大和線」を構成する一部で、未整備の立川市内一部区間は事業化に向けた都市計画変更の手続きを行っています。

ちなみにこの2路線は「第3次事業化計画」でも優先整備路線に選定されていましたが、結局事業化されず、第4次事業化計画でも選定されまたという経緯があります。

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▲かつてあった看板(2015年撮影)

これらの道路が通る都営矢川北団地には写真のような看板が掲示されていました。

いつごろ撤去されたのかわかりませんが、現在はありません。

矢川北団地は建て替えが進められ、既に新しい棟が完成しています。

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▲立川南通り(立川3・5・6号国立昭島線)

立川南通りは南武線と踏切で交差しています。

激しい時では立川駅の南側付近まで断続的に渋滞していることもあります。

また、沿線には立川病院などの病院があります。


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▲矢川駅東側の踏切

この踏切も重点踏切に選定されています。

この道路は都市計画道路ではありませんが、南武線を横断する、バスも通る道路です。

矢川駅はバリアフリー機能や耐震性などの問題から2011年(平成23年)に建て替えられ、現在の駅舎になりました。

国立市南部地域整備基本計画」では駅南側に広場を整備し、アクセス道路の整備もするなどの検討が行われています。

立川市のマスタープランで立体化が明記

立川市都市計画マスタープラン(平成29年6月改訂)には、南武線の立体化が明記され、

JR南武線の鉄道立体化の促進を図るとともに、それに合わせたJR西国立駅駅前の整備とにぎわいの創出を図ります。
と、されています。

国立市のマスタープラン改訂で立体化が明記される予定

国立市が2003年(平成15年)に策定した都市計画マスタープランは、2011年(平成23年)に最初の改訂をおこない、現在、2回目の改定に向けて見直しを行っています。

その見直し原案が公表され、その中で新たに「JR南武線連続立体交差事業の推進」が明記されました。

また、上で書いた矢川駅南側についてもゾーンの改定が行われる予定です。

まだ原案のため、正式に改訂が決定しているわけではありませんが、今後、そのように改訂される模様です。

これまで、国立市では立体化の根拠となるようなものがほとんどなかったため、市議会でもあいまいな答弁が続いていたように思えます。また、議論もそれほど活発ではなかったように見えます。

しかし、ここに来て議会でも活発になってきたかなという感じで、機運も高まりつつあるように思えました。

関係あるかわからないけど・・・
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谷保駅にエレベータを設置しバリアフリー化したときに、市の広報物にこんな記述がありました。(現在はネット上からなくなってる?)

上から2番目と3番目が気になるところです。

ちなみに、谷保駅は「鉄道立体化の検討対象区間」には含まれていませんが、谷保駅の南側も都市計画マスタープランの改定でゾーンの変化があるようです。

ちょっとだけ
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▲矢川~谷保駅間の踏切

矢川~谷保駅間には人道踏切が複数あるほか、都市計画道路や都道も交わっています。「鉄道立体化の検討対象区間」にはこれらは含まれていませんが、これらの解消も同時に考えた方がいいのではないかと思ったりします。

国立市議会では

都市整備部長
(前略)・・・鉄道立体化の検討対象区間として矢川から立川駅付近ということとしております。高架化にならない場所として、具体的には府中市域のところが掘割といいましょうか、地面の下を掘って交差をしているという、甲州街道なんかそういうことになっているんですけれども、そこから谷保駅に向かって上がってくるときに、谷保駅が高架になるということになりますと、勾配がかなりきつくなるということがございますので、物理的に勾配の関係で不可能であろうかなと。また、貨物列車が走っておりまして、こちらのほうにも一定の勾配のルールがございまして、そういったところの問題もあって、谷保駅の西側の都道との交差点のところの踏切、あるいはその西側のところでいう滝之院の踏切、そこからまた西側に行きますと小さな人道の踏切があるんですけれども、そこの部分のところは高架化がされないだろうなと。ただ、市役所西側の部分になりますと、国立市役所前の踏切というところがあります。ここでは、高架化になった場合、地面といいましょうか、道路と高架化になるところの桁というんでしょうか、すき間というか、空間というのでしょうか、これが確保できるかどうか、その辺のところが微妙なところかなと思いますけれども、それよりも西側、矢川駅の方向については地形的なこともございますけれども、高架化が可能であろうと考えているところでございます。
(国立市議会平成29年第4回定例会)

と、答弁があったり、すべてを鉄道の立体化で解消するのは難しいようです。(これを見ていると市役所西側の立川崖線部分で高架化するように見えるが(立体化も高架・地下化の構造形式もまだ決定していないはずだが)

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▲参考:南武線を走る貨物列車


また、今年の都議会でも

建設局長
交差する幹線道路の整備計画が具体化いたしますとともに、地元市によります駅周辺のまちづくりが進められていることから、国に対しまして、着工準備に係る補助金を新たに要望し、事業化に向けまして一歩踏み出すことといたしました。 今後、構造形式や施工方法の検討を進めますとともに、地元市や鉄道事業者と連携し、事業化に向けまして積極的に取り組んでまいります。
都議会平成30年第1回定例会
と、あり、事業化に向けて進展するのかなと思います。

連続立体交差事業といっても、まだ都市計画決定もしていません。これから先は長いと思いますが、駅周辺のまちづくりの進展など起爆剤ともなりえる大きな事業です。今後も様子を見ていきたいと思います。

参考
国立市都市計画マスタープラン<第2次改訂版(原案)>について
国立市南部地域整備基本計画について
立川市都市計画マスタープランについて
・多摩地域における都市計画道路の整備方針(第三次事業化計画)
・東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)
都市における道路と鉄道との連続立体交差化に関する要綱
・踏切対策基本方針
道路と鉄道の連続立体交差事業(直リンク)
平成30年度 国の施策及び予算に対する 東京都の提案要求
国立市議会 議会録
立川市議会 議会録
東京都議会 議会録
この記事は都市計画や今後のまちづくりを証明するものではありません。私個人による予測も多々含まれています。詳細は参考資料などをご確認ください。

by yunomi-chawan1 | 2018-04-28 17:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

立川病院裏手の道路拡幅が完了していました

以前の記事で取り上げた立川市道1級5号やすらぎ通りの拡幅が完了していました。訪問は3月下旬です。

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場所はJR南武線西国立駅の西側で、立川病院の北側です。周辺状況については前回記事(12月の写真)で書いていますので省略します。

子ども未来センター北子ども未来センター東間は2015年度(平成27年度)に整備されています。

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▲新設された自転車歩行者道

工事によって植樹帯含め幅6mの自転車歩行者道が整備されました。

用地については、国有地や立川病院用地が使われているようです。立川病院は現在建て替え中で、その姿も大きく変わっています。

写真左側は国有地で、錦中央公園の拡張、管理棟として別途再整備されています。

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▲拡幅された車道

車道は幅約1.6mほど拡幅され、幅7mとなりました。

これによりセンターラインも新たに設置され、歩行者や車両の安全性も向上したのではないでしょうか。


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▲西側を見る

今回拡幅されたのは立川病院の職員駐車場付近までです。平成30年度以降、立川病院に沿う形で道路が拡幅整備される予定です。

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by yunomi-chawan1 | 2018-04-04 18:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

立川病院の裏手 立川市道1級5号やすらぎ通り 拡幅進捗状況2017冬

(2018年4月4日追記)完成していました
https://ricebowl2.exblog.jp/238441346/
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立川市錦町たましんRISURUホール(立川市民会館)裏手で立川市道1級5号線(やすらぎ通り)の拡幅工事が行われていました。

この道は子ども未来センター北交差点から西国立駅に抜ける市道で、いわゆる1.5車線の中央線のない道路ですが、立川病院への駐車場ルートや抜け道として利用されていて交通量は少々多めです。

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今工事の拡幅区間は子ども未来センター東交差点から東の約193mです。子ども未来センター北子ども未来センター東の間は既に拡幅が完了しています。旧立川市役所の裏手で、たましんRISURUホール(立川市民会館)立川まんがぱーく立川病院などがあり歩行者も比較的多いことから歩道を新設し、車道も若干拡幅するようです。

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子ども未来センター東から東を見ています。道路は南側部分に拡幅しています。

拡幅部分は立川病院の敷地と思われます。かつてここは塀に囲まれ桜の木が植わっていました。歩道ももとからありましたが、2mあるのか微妙な幅だった気がします。立川病院は2015年から病棟の建て替えなどが実施中で、隣接敷地も大きく変化しています。2017年7月18日に新病棟での外来診療を開始したようです。

道路北側(写真の左側)にはかつてJT(日本たばこ産業)の建物がありましたが、現在は同敷地にマンションの建設中です。道路以外にもかなり変化がありますね。

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市道をまたぐ立川病院の連絡通路です。この連絡通路も立川病院の建て替えによってできました。

蛇足ですが、立川市役所は立川駅北口へ移転するまではこの付近にありました。さらに国の立川地方合同庁舎も現在の立川病院敷地の一部にあり、立川駅北口に移転しています。検察庁簡易裁判所もここにありましたね。職業安定所(ハローワーク)もこの付近にあり交差点の名前にもなっていました(現在の子ども未来センター北交差点)。東京都の立川合同庁舎は隣接地に建て替えました。
この付近は最近まで立川行政の中心地でもあったわけですが、目覚ましい発展をする立川駅北口の旧立川基地跡地地区に移転をしてしまいました。立川警察署は奥多摩街道と多摩モノレール通りが交差する場所(現在のキッチンコート立川店の場所)にありましたね。あとはここから南へ500mほどいった場所にあった都立多摩図書館は国分寺へ移転、跡地には立川チャレンジスクール(都立高校)ができる予定・・・・・・蛇足が長くなりました。

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事業区間の東側です。工事看板を見ると車道部分は中央線を引くようですね。電線類の地中化はされていません。

この調子だと工期内に終わりそうですね。


by yunomi-chawan1 | 2018-01-05 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

立川基地跡地昭島地区の道路開通

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昭和記念公園の西側で行われている立川基地跡地昭島地区土地区画整理事業内の道路が4月10日に開通したということで見てきました。

ここはその名の通り立川基地の跡地で米軍から返還された後も、東側の地区とは違って長らく放置されていた区域です。URによって区画整理事業が進められています。

区域内の南北道路の様子
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区画整理地内にはいくつかの道路がつくられましたが、この写真はそのうち区域中央を南北に走るメインの通りです。(昭島3・2・11号国営公園西線

この道路は中央分離帯ありの4車線で、両脇には双方向通行式の自転車専用道路と、歩行者用通路が整備されました。
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区域中央付近の昭島3・2・3号国営公園南線との十字路では信号機が設置されました。区域内の信号機は黒色のものが使用されていて、景観に配慮したものとなっています。

区域内は現在は空き地が目立ちます。また東側(写真右側)には雑木林がありますが、これらは一部保存される計画のようです。


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中央の道路は南北へまっすぐ伸びていきます。途中、道路の西側には法務省の「国際法務総合センター」がほぼ完成していました。このほかは、東京都が残堀川の調整池を造成しているだけで、まだまだ土地利用ははかられていません、今後どうなるのか楽しみですね。


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道路は区域北側の、残堀川付近に突き当たって終端。これから先は区画整理とは別に東京都が道路事業として事業を進めています。(昭島3・2・8号国営公園西線及び立川3・2・38号国営公園西線、2015年(平成27年)12月27日認可、計画幅員30m、延長約395m。)

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区域内の東西道路の様子
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立川駅北口から青梅線沿いに伸びてくる昭島3・2・3号国営公園南線は、以前まで東中神駅の東側で直角に曲がっていたものが延伸されて、緩やかにカーブする形で西向きに整備されました。

この道路の東側の区間は2017年春現在、雑木林を抜ける形で緑に囲まれていました。


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こちらの道路も4車線で建設されましたが、計画幅員がやや狭いためか自転車通行帯は路側帯にカラーで示されています。こちらは車道なので、当たり前ですが車の向きに沿った走行が必要です。


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区域から西側は東京都が道路事業を進めています。(昭島3・2・3号国営公園南線、2013年(平成25年)12月5日認可、計画幅員30m、延長430m)

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区域南側の東中神駅付近でもロータリーの新設や、そのほか町の変化がありました。

東中神駅新設ロータリーの様子
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駅の東側には駅前広場と、それに繋がる道路が整備されました。こちらは2車線で、両脇にカラー舗装の自転車通行帯がありました。


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駅前広場にはバス停やタクシーの滞留スペースなどが整備されていました。現段階ではバス路線は開設されていないみたいです。ちなみに、自転車はロータリー内には入らず歩道に上がるよう促されます。

駅前広場の前は空き地が目立ち、何もない状況です。駅前であるという好立地など、将来が楽しみなエリアです。ただ、駅から若干離れてるんだよなぁ。


東中神駅付近の様子
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東中神駅では駅舎の改築(橋上化)に合わせて南北時自由通路が完成していました。利用開始は今年の3月19日からで、以前あった木造駅舎は解体されるそうです。


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新駅舎の西側では、これまで使っていた連絡階段が解体を待っている状況でした。駅舎の改築は社会資本整備総合交付金等の関係で、立川基地跡地の開発と少し関係があるみたいです。

この工事に関連してホーム上家も改築されるそうですが、特徴的だった低い屋根と長いベンチもなくなっちゃうのかな。


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東中神駅東側の都道は、青梅線との立体交差に向けて用地を取得中でした。

事業認可は2015年(平成27年)8月28日、延長約385m、幅員30m(場所により異なる)です。


区画整理内のそのほかの様子
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区域の北側には公園が整備されていました。公園の名前は「昭島市立むさしの公園」です。公園には数メートルほどの小高い丘が造成されていて、あたりを見晴らすことができました。

「むさしの(武蔵野)」は多摩地域を含めた周辺の大きな地域も指しますが、この地域の小字「武蔵野」から来ているのではないかと思います。住居表示としての「昭島市武蔵野」は若干離れています。

地名といえば、この区画整理地は2016年(平成28年)4月1日に住居表示が実施され「もくせいの杜」という変てこな地名が付けられました。かなり意味が分かりません・・・。


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話は戻って、公園内には鉄道レールが一部分敷設されていました。太平洋戦争中に青梅線から分岐する形で敷設されたものが残っていたことからモニュメントとして一部を残したそうです。


以下、参考したページ(ページ内付属ファイル等を含む)4月23~27日にかけて閲覧


by yunomi-chawan1 | 2017-04-28 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

立川駅の「奥多摩そば」看板掛け替え「清流そば」に

立川駅のホームに存在する立ち食いそば店の看板が取り換えられている。
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▲中央線上りホーム 3・4番線

立川駅の各ホームにある立ち食いそば店は「奥多摩そば」として親しまれてきたが、去年11月ごろから「清流そば」に屋号を変えた。清流そばというのはJR系の会社「NRE」が展開する屋号だ。
3月1日現在、中央線上りホーム(3・4番線)と中央線下りホーム(5・6番線)が切り替わった。

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▲中央線下りホーム(5・6番線)

立川駅の立ち食いそばは古くから「中村亭」という企業が運営していた。
1900年ごろから立川駅前、現在の北口で茶屋を始めたのがきっかけで、1901年ごろに駅構内での販売許可を得て弁当の立ち売りなどをしていたそうだ。そば店をいつごろから始めているのかは定かではない。
1999年にはNREとの出資でエヌアールイー中村亭を設立。そして2014年4月にNREに合併し、中村亭は姿を消した。
このことは以前の記事に詳しく書いた。

そして、2015年から2016年にかけて看板の掛け替えということだ。
一部サイトなどで、看板の掛け替えをもってエヌアールイー中村亭が消滅したとしているものがあるがそれは誤りね(NREに問い合わせた)。


中村亭がNRE系列になってからは「あじさい化」したと、駅そばファンの中では「不味くなった」意味で批判されていた。この看板の架け替えは蕎麦自体には変化はないと思われるが、伝統の「奥多摩そば」が消滅することへの批判はまたもや見受けられた。

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▲青梅線ホーム 1・2番線
現在のところ、青梅線南武線ホームは「奥多摩そば」看板のままだ。
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▲南武線ホーム 7・8番線
ただし、青梅線、南武線ホームも年内に看板が掛け替えられる予定だそうだ。
「奥多摩そば」はいまのうちに。


朗報?なのか。
おでん蕎麦は残ってますよ!!

by yunomi-chawan1 | 2016-03-01 18:00 | 地域 | Comments(0)

立川飛行場に固定翼機飛来(9/3)

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今月も立川飛行場に固定翼機が飛んできました。
いままでC-1輸送機だけは撮影したことがありましたが、今回はU-125です。

目的は法律上、飛行場は点検をしないといけないためです。

都市部にある飛行場ですが、この前事故があった調布飛行場のように民間ではなく、定期便もなく、専らヘリコプターの飛行場なので、普段飛ばない(月1くらい)固定翼機にはちょっとビックリしますね。
by yunomi-chawan1 | 2015-09-07 07:45 | 地域 | Comments(0)

「立川タクロス」立川駅北口西地区第一種市街地再開発事業

※この記事は「立川駅西側自由通路建設と「第一デパート」跡地」から、第一デパート跡地の部分を分離して編集したものです。公開日はもとの記事と合わせてありますが、同年12月30日に編集しました。12月時点での情報も含まれます。

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この事業は立川駅の北側の西側で、もともとあった「第一デパート」を解体の上、再開発を行っているものです。
2015年12月に、この地区を「立川タクロス」に決定したことが発表されました。 交通の結節点であることや、多くの人が交わり交流する「クロス」の意味に、立川や多摩地区の頭文字を添えて命名されたそうです。


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2015年12月撮影


市街地再開発事業の概要

事業名  :立川駅北口西地区第一種市街地再開発事業
施工者  :立川駅北口西地区市街地再開発組合
所在地  :東京都立川市曙町1丁目、2丁目、柴崎町2丁目、3丁目の各地内
事業面積 :約0.7ha
建築面積 :約4,700平方メートル
延べ面積 :約58,550平方メートル
高さ   :約128メートル
階数   :地下2階、地上32階、塔屋1階
構造   :鉄筋コンクリート、一部鉄骨造
総事業費 :約234億円
主要な用途:店舗・業務(~7階)、住宅(9階~32階)、駐車場など
住宅戸数 :319戸
売主   :野村不動産(住宅はプラウドタワー立川として販売)
設計   :清水建設、松田平田設計
施工   :清水建設

平成13年10月10日:準備組合設立
平成20年7月25日:都市計画決定
平成23年5月12日:組合設立認可
平成24年1月23日:定款及び事業計画変更(第1回)
平成24年2月28日:都市計画変更決定
平成25年1月17日:定款及び事業計画変更(第2回)
平成25年3月21日:権利変換計画認可
平成27年11月27日:定款及び事業計画変更(第3回)
平成28年7月末:施設建築物工事竣工(予定)


この他、立川駅西側新自由通路整備事業も行われており、これと直結し、また、西側に改札を新たに設ける計画です。
自由通路整備については こちらの記事

第一デパートと今後

前述の通り、ここには第一デパートという建物がありました。地下1階、地上6階建てで、最盛期には80近くの店舗があり1966年より46年に渡って営業してきました。末期には20店舗にまでなり2012年に完全閉店しました。できた当初は立川でも近代的なデパートで多くの人に親しまれ、立川を代表する商業施設にまでなったということです。中には地元を代表する書店のオリオン書房や、コトブキヤ、ナポリタンで有名だったサンモリノなどの店舗がありました。


新しくできる立川タクロスは、地上7階までに主な商業施設としてヤマダ電機がオープンする予定です。
立川駅前には近隣にビックカメラがあり、競合が予想されます。
9階より上は住宅で319戸になる予定。野村不動産よりプラウドタワー立川として販売されました。


参考サイトなど

※リンク切れは容赦ください(特に役所関係)

立川駅北口西地区第一種市街地再開発事業
http://www.city.tachikawa.lg.jp/saikaihatsu/shise/toshizukuri/toshi/chushin/ekikitaguchinishichikukaihatsu.html

立川駅北口西地区第一種市街地再開発事業-東京都都市整備局
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/cpproject/field/tatikawaek/saikaihatsu25-3.html

立川駅北口西地区第一種市街地再開発事業の街の名称が決定-立川市役所
https://www.city.tachikawa.lg.jp/saikaihatsu/event/1512157.html

賑わい、利便性、多様性を兼ねた新たな立川タウンがしゅん工立川駅北口西地区第一種市街地再開発事業
街の名称(タウンネーミング)を「立川タクロス」に決定-立川市役所
https://www.city.tachikawa.lg.jp/saikaihatsu/event/documents/151217.pdf
(PDF注意_直リンクです)

プラウドタワー立川-野村不動産
http://www.proud-web.jp/mansion/tower-tachikawa/
by yunomi-chawan1 | 2015-07-10 07:31 | 地域 | Comments(0)

立川駅西側自由通路建設と「第一デパート」跡地

立川駅の現在ある南北自由通路の西側に、新たに自由通路を作る工事が進んでいます。ここのところ、大きな進捗があったので書きます。

なお、南口で建設をしているペデストリアンデッキの拡張については、以前の記事を参照してください。


ざっくりと、事業は何?

この事業は、立川市、JR東日本、国が費用を3分の1ずつ負担して、立川駅の西側に新たにデッキを設ける事業です。
従来ある南北の自由通路は、ラッシュの時間帯や土日には飽和状態となり、気を付けて歩かなければ人とぶつかりうる状況となっています。
a0332275_17062651.png
a0332275_17195376.jpg工事は平成25年9月に着手。平成28年度に完成予定とのことです。今まで工事はしていましたが、基礎工事ばかりで表に大きな変化は見られませんでした。しかし、ここ1か月ほどで形になってきました。
このほか、立川駅北口の西側の以前「第一デパート」があった地区では、再開発事業が進められていて、野村不動産によりプラウドタワー立川を建設中です。新しい西側自由通路はこの事業地と接続する予定で、事業地内にもデッキを作ることになるそうです。
また、立川市とJRとが結んだ協定によると、西側自由通路に新たに改札口を設けるそうです。

(写真は平日昼間の立川駅南北自由通路。時間もあって空いている。)

現在の状況(南側から)

a0332275_16592298.jpg写真は南側から工事の状況を見たものです。6月下旬の撮影です。
上を通るのは多摩モノレールで、下の線路は手前から、南武線、中央線、青梅線です。

右側の建物は立川駅の駅ビルecute(えきゅーと)です。新しい改札口は、写真の奥のほう、青梅線側にできる予定です。多摩モノレールからJRへの乗り換え、または逆パターンでは、場合によっては新しい改札口のほうが早くなることもあり得そうです。
a0332275_17163549.jpg
写真奥に見えたのは、第一デパートの跡地に建設中のビルです。

現在の状況(北側から)

a0332275_17224362.jpg
大型クレーンから奥が、建設中の西側自由通路になります。手前は立川駅北口西地区第一種市街地再開発事業によって、公開広場として別工事で建設される予定です。

この工事は、3つの軌道線と1つのモノレールが交差する場所で行われていて、もちろん昼間の工事はできないでしょうし、限られた時間で工事をしているようです。
4路線合わせて、初電が4:35、終電が1:20です。
a0332275_17332371.jpg
ちなみに、工事現場に掲示してあるお知らせによると、工事用途が「自由通路・店舗」、階数が「地上4階」になっています。立川市のホームページには自由通路を作ることしか書いてありませんでしたが、もしかしたら、ecuteを増築するのかもしれません(まだわかりません、新改札のことかもしれない。)。※ちょうどecuteの商業部分の高さが4階です。


立川駅北口西地区第一種市街地再開発事業

a0332275_17324667.jpg

この事業については別の記事で少し詳しく扱いました。こちらです。
昔、第一デパートがあった場所で再開発事業をしています。
野村不動産がプラウドタワー立川として地上32階、地下2階建てのビルを建設中(=清水建設)です。地下は駐車場、地上1階と2階は公共窓口サービスや駐輪場、3階~7階は商業施設で、9階~32階は住宅(プラウドタワー立川)となるそうです。あれ?8階は?

商業部はヤマダ電機が出店するようです。近隣には大型店舗のビックカメラがあるのに、本当にヤマダ電機は他店の近くが好きですね。閉店も相次いでいるのに大丈夫なのかと心配になったりしますが、駅前一等地なので何とかなるでしょう。
a0332275_17444683.jpg
商業階はガラス張りで気持ちがよさそうです。


a0332275_17512260.jpg
▲東改札
1番大きな改札口。
エキュート側の改札口(西改札と南改札)ができるまでは、この改札とグランデュオ改札だけでさばいていたらしい。当時は写真右側にももっと広く改札口をとっていたようだ。

a0332275_18075794.png

a0332275_18100189.jpg
▲西改札
2番目に大きい改札口。
東改札と西改札はほぼ向き合って配置している。
a0332275_18094191.png
a0332275_18110499.jpg
▲南改札
改札口は3つしかないが、多摩モノレールの立川南駅の最寄りの改札なので利用者数はかなり多い。エキュートの中にあるが、店舗オープン前から稼働している。
a0332275_18094381.png
a0332275_18112714.jpg
▲グランデュオ改札
今年の4月からIC専用改札に改造され(切符投入口をふさいだだけ)、無人化された。同時に券売機も撤去された。利用客は1番少ない。グランデュオがオープンしている時間帯しか利用できない。
a0332275_18171653.jpg
改札口に券売機がないことへの対策なのか、グランデュオの出入口の案内所付近に見慣れないチャージ機が設置された。でも、改札口から遠い。
a0332275_18094547.png

参考サイト
いずれも7月9日閲覧




by yunomi-chawan1 | 2015-07-10 07:30 | 地域 | Comments(4)

立川飛行場の経験飛行 (2015/6/30)

東京都立川市の立川飛行場への経験飛行(訓練飛行)が6月もありました。今回も着陸はせずローアプローチ(ローパス)で終了したとのことです。
a0332275_01332919.jpg

a0332275_01333140.jpg

15:02頃 (※写真加工済)

立川飛行場の経験飛行について詳細は2月の記事に記載しています。


by yunomi-chawan1 | 2015-06-30 15:33 | 地域 | Comments(0)

立川駅北口 フロム中武が一時閉店へ

a0332275_19513728.jpg

立川駅北口の「フロム中武」が2015年4月30日の営業をもって一時閉店となりました。大規模なリニューアルを行って来年の春に再度オープン予定です。

a0332275_19514028.jpg

この一時閉店については朝日新聞の地域面(多摩)でも何回か取り上げられています。フロム中武は2012年に閉店した第一デパートと並んで立川を代表するデパートで、1962年に中武デパートとしてオープンして以降、1984年に大規模改装を行ってフロム中武となって、いまに至ります。

a0332275_19514372.jpg

店内は中央にエスカレーターを配置した構造で、地下にザ・ダイソー、地上階には医療品やアニメイトなど、様々なジャンルのお店がありました。ここに私なりにはちょっとしたフロム中武らしさを感じます。

ももいろクローバーZの聖地でもあるとか。

50年以上前の建物と言うこともあって、やはり老朽化が目立っていました。第一デパートは取り壊し、現在は住居も含めた大型施設として再建が進んでいますが、フロム中武は大規模改修として生まれ変わるそうです。
a0332275_19514621.jpg

改装後は店内のほとんどの店舗が入れ替わるようです。


改装前最後のスローガンは「立川は、これからも大丈夫」。来年春のリニューアルオープンを楽しみにしています。
by yunomi-chawan1 | 2015-04-30 16:15 | 地域 | Comments(0)


「まち」の変化を追っていきます


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