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町田街道 小山Ⅱ期区間 拡幅進捗状況2017年秋

町田市小山町町田街道で行われている拡幅事業の進捗状況を見てきました。

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この道路は町田都市計画道路第3・3・36号相原鶴間線として都市計画決定され、主要地方道 都道57号八王子町田線として供用されている町田街道です。

このうち、小山Ⅱ期小山駐在所前交差点付近~小山市民センター付近までの全長約500mで、2車線の道路を4車線に拡幅するものです。

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▲小山駐在所付近から西を見る

用地取得はおおむね完了していると思われ、今年の夏ごろにはもともとあった道路の南側に建設された新しい道路に交通が切り替えられました。今後、もともとあった道路部分を整備し、4車線化するのではないかと思われます。道路の幅は25mと多摩地域の一般的な4車線道路幅と言えそうです。

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▲ローソン前から西を見る

町田街道高尾横浜町田インター付近を結ぶ、町田市を横切る幹線道路で、古くからある道路です。

最近では相原駅付近で拡幅と鉄道との立体交差に着手したほか、常盤~本町田付近では町田街道と並行する通称:新町田街道などの整備も進んでいます。町田駅付近では町田街道と並行して仮称:町田バイパスの事業化も視野に入れられています。また、従来の町田街道もみちづくり・まちづくりパートナー事業を活用した交差点付近の拡幅も行われていたりします。

この付近でも交通量は比較的多い印象を受けました。

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▲小山市民センター付近から東を見る

もともとあった道路部分は柵で囲まれ、新たな工事が行われていました。今後電線共同溝などの整備後に、道路の街築が行われていくのではないかと思います。


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▲事業区間の西端から西を見る

西側はここから町田西郵便局付近まで拡幅が完了しています。中央分離帯等も整備されていますが、現在のところ4車線化はされていません。今後、周辺の拡幅に伴って4車線化するのか気になるところです。


by yunomi-chawan1 | 2017-11-22 15:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

町田市の独自水源を探す

~町田市の水道~

私たちが普段飲む水道は浄水場できれいになった水が水道管を通って蛇口から出てくる。

東京都では一部の市町村(羽村市や昭島市)を除いて東京都水道局が管理運営していて、水道局HPによると約78%が利根川・荒川水系、約19%が多摩川水系と、約97%がこれらの河川で賄われている。

残りの3%ほどは狛江市や世田谷区の一部などで相模川水系が使われていたり、地下水の汲み上げによるものとなっている。

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町田市では北部で東村山や小作おざくといった多摩川水系の浄水場の水が来ていて、南部ではそれに加えて三園や三郷といった利根川や荒川水系の水も来ているそうだ。(工事の事情などにより変わることがある)

東日本大震災で金町浄水場で放射性物質が検出されたときに、そこから町田市にも配水されているとニュースでやっていて少し驚いた記憶がある。


~浄水所を探せ~

そんな町田市だが、市内に3ヵ所だけ水道独自水源の浄水所があるそうあので探していってみることにした。市議会録によると、市内の独自水源の割合も約3%とのこと。

ちなみに、東京都では「浄水」と「浄水」を使い分けているので注意。

「浄水」は処理能力100,000m3以上の施設、「浄水」は処理能力100,000m3未満の施設を言う。豆知識。

※浄水所については防災拠点になっていて検索にも出てくるので詳細な場所も記載するが、水源については安全性と保安の観点から控えさせていただく。

滝の沢たきのさわ浄水所
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おそらく市内では一番知られている浄水所で町田市民病院の裏側にある。

この浄水所ではこの近辺のいくつかの水源から汲み上げた水を浄水して飲料水として供給されている。

町田街道のバス停に「浄水場前」「滝の沢」があったりする。実際の滝の沢は浄水所より500mほど北側の谷戸のあたりをいうらしい。2012年4月から町田市内の上水事業はすべて東京都に移管された。それ以前の町田市の資料などでは「滝の沢浄水」となっているものが多いので、バス停の名前はそれの名残なのかもしれない。

施設の規模から、町田市の3か所ある浄水所の中では一番大きいと思われる。3つの浄水所も含めて災害時の防災拠点になっていて、災害時には浄水所から飲み水が提供されることになっている。

原町田はらまちだ浄水所
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原町田にある浄水所で、芹ヶ谷公園の南側にある。滝の沢浄水所ほど大きくはないが、そこそこの大きさはある浄水所だ。

敷地の外から見えた浄水器のような設備には2000立方メートル/日と書かれていた。

野津田のづた浄水所
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町田薬師池公園 四季彩の森 薬師池の南側にある浄水所。おそらく市内にある浄水所の中で一番規模が小さく、設備もこれだけのようだ。

隣接する公園は町田市を代表する公園で、町田市の原動機付自転車のご当地ナンバーのデザインにもなっている。町田市内を散歩する番組でもよく出てくる(他にないのか・・・)。

名前になっている野津田というのは地名だが、野津田公園の方も野津田なのでかなり広い。なお、この浄水所の狭い道路を挟んで向かい側は金井町(2017年現在/将来変更計画中)だ。

~水源を探せ~

町田市内の水源と水道事業が東京都水道局に一元化される直前では、町田市議会録などによると5か所の水源があったようだ。いずれも東京都水道局に移管されたらしい。

木曽一号水源
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市内某所の水源。近くには湧水が出る水源地があり、比較的水の量は豊富な場所にあるようだ。

水源設備は円形の建物からできていて、周りは高いフェンスでしっかりと保護されていた。水の音などは聞こえず、知らずにいると通り過ぎてしまうような設備だった。


木曽二号水源
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こちらは木曽二号水源。探すのに大分苦労した。

水源設備は道路から離れていて、かつ道路より一段標高が高い場所にあるのでよく見ることはできない。四角い建物で、こちらも高いフェンスで囲まれていた。


本町田一号水源
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こちらは市内某所の本町田一号水源。目立つところにある。

四角い建物であるが、大きさは木曽一号、二号と比べると小さめである。こちらも高い柵でしっかりと覆われていた。


本町田二号水源
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住宅の間に挟まれてある水源。水源設備は見えないが地下ではなく、階段を下りた場所にあるようだ。

敷地には駐車スペースが1台分あり、これらも含めて高いフェンスで覆われていた。


原町田水源
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非常にじめじめした場所にある水源。水源設備以外の場所でも多量の水が湧き出している。

水源設備は丸型で、おそらく5か所の中で一番大きいのではないかと思われる。この写真はフェンス越しに撮影しているが、フェンスで囲まれた面積も広い。地面も草で覆われていて、水源らしい場所であった。

実はこの記事を書き始めてから公開するまでに4か月近く費やした。身近な場所に飲み水になる水源地があることを知って、水源地や地下水の保護等、水を大切に使っていきたい。


by yunomi-chawan1 | 2017-07-30 00:00 | 散策 | Comments(0)

相原南北線・相原大沢線 進捗状況2017夏

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町田市の相原駅と相模原市の相原台を結ぶ、町田都市計画道路第3・4・49号相原南北線相模原都市計画道路第3・4・17号相原大沢線の建設状況を見てきました。

この道路は町田市と相模原市によって事業が進められているもので、途中の境川より北側が町田市、南側が相模原市が施行します。

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事業区間の町田市側より相原駅方面を見ています。

信号で交差する道路が町田街道で、その先に行くと相原駅に到達します。相原駅西口の道路は2016年春に供用開始され、町田街道上にあった相原バス停は駅西口のロータリーに移設されました。

以前は、ここより北側にずっと抜け、八王子みなみ野まで通す計画で事業予定区間にも入っていましたが、現在は事業予定から外れています。

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事業区間の町田市側より相模原方面を見ています。

既に整備が完了した片側2車線の道路はここで狭くなり、1車線強の道路になります。この写真のすぐ奥で境川を超えることになり、そこから先は相模原市に入ります。町田市側はおおむね用地取得が完了しているように見ました。


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相模原市内の、事業区間のほぼ中間地点です。

相模原市内では思ったほど用地取得が進んでいないように見ました。

町田市と相模原市では、両市を行き来する道路の計画が複数ありますが(多摩ニュータウン通り延伸、南多摩尾根幹線道路の延伸(計画)、相模原駅南北道路の都市計画決定(計画)など)、この道路もその一つです。

橋本・相原周辺は横浜線や国道16号線を中心に渋滞が激しいイメージがあります。ただし、ここに来たときはそれほどでもありませんでした。町田街道の横浜線との踏切部分は、現在立体交差化に向けて事業が進められていて、完成すればこの道路も含めて東西南北の動線が増えることになりそうですね。

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相模原市側の事業端から町田市方面を見ています。

ここは以前は当麻田小学校入口交差点があった場所です。元橋本方面に抜ける道路(相原元橋本立体)が2015年春に開通したことにより、交差点の形状が変更になりここにあった信号機も廃止されました。

相原元橋本立体は、城山方面から橋本駅北口方面に横浜線と立体交差で抜けられる道路で、交通量は多めでした。走ったことがありますが、国道16号の信号でどうしても引っかかるんですよね。しょうがない。


by yunomi-chawan1 | 2017-07-25 14:30 | 道路計画や開通など | Comments(2)

6月10日の小ネタ

6月10日のサイクリングで見つけた、単独で記事にするほどでもない小さなネタ―小ネタ―をまとめて記事にしました。

久しぶりの角形信号機
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川崎市多摩区の登戸交差点、角形信号機が残っていました。見るのは久しぶり。

都内の信号機は歩行者用も含めてほとんどLEDになってしまいましたが、神奈川県内は電球式も多く残っていて、ここのように角形も一部で残っているようです。


40高中?
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川崎市の長沢浄水所南側の市道。ここに「40高中」の痕跡が残っていました。

1992年(平成4年)に高速車と中速車で分けた速度制限が廃止され、「高中」の標示はほぼ絶滅しているそうです。舗装を打ち換えずに当時の標示だけ消したような場所は、このような痕跡が残っているようです。この場所も少なくとも25年は舗装が打ち換えられず残っているのですね。


まだ残っていた木製電柱
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2014年のブログで、川崎市百合丘の15m級木製電柱が4本連続で残っていることを書きましたが、それが今でも残っているのか見に行きました。当時のブログ→こちら

結果、写真の通り残っていました。川崎市内で全面的に街路灯・防犯灯がLED化された関係でこの電柱の防犯灯もLEDに交換されています。それにしても、なぜここだけ4本連続で木製電柱が残っているのでしょうかね?

王禅寺付近
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川崎市王禅寺の「王禅寺見晴し公園」からの景色。公園自体はポケットパークほどのごくごく小さいものですが、尾根筋から見える景色が最高です。丹沢の山々もよく見えます。

この景色、一時期小田急バスのホームページのトップで使われていたりしました。最近はあまり見かけなくなりましたが、吉幾三さんが出演する新日本ハウスのCM-坂道編-はこの下でロケが行われ、最後のカットの景色がここでした。吉幾三さんが「住み慣れた我が家に~♪」と歌うあのCMです。YouTubeに動画があったのでリンクを貼っておきます[ここ]。

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王禅寺見晴し公園の下に広がる住宅街に「とまれ」の標識が連続する道路があります。200mほどの間に8か所。一時期ネットで話題になった群馬県の14か所(13か所)には及びませんが、それでもかなり多いですね。

実際に走ってみたので動画で載せておきます。(スマホではレイアウトが崩れる場合があります。動画URLはこちら。)

西谷戸横穴墓群
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町田市の三輪緑山にあります。名前の通り7世紀ごろのお墓で、麻生地域も含めて近辺で100基ほど見つかっているうちの9基がこの西谷戸横穴墓群です。東京都指定の史跡にもなっていて、昨年整備が施され写真のように白く被膜がされています。

この西谷戸横穴墓群は、三輪緑山開発(三輪土地区画整理事業)の遺跡発掘調査で見つかったようです。整備によってちょっと景観が悪くなってしまったような感じもします。

鶴川周辺や成瀬等でも結構土器とかが見つかっており、先人の痕跡が出てくるのは興味深いです。中学生の頃の町田出身の先生が「開発前の成瀬は畑に普通に土器のかけらが落ちていた」と言っていたな・・・と思い出しました。

参考:三輪・能ヶ谷の横穴墓群/町田市ホームページ


by yunomi-chawan1 | 2017-06-21 00:00 | ブログ | Comments(0)

町田3・3・36号相原鶴間線(新町田街道) 旭町陸橋 進捗2017春

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木曽団地南交差点~町田市民病院間で行われている、町田3・3・36号相原鶴間線(新町田街道)の建設状況を見てきました。新町田街道というのは一般的に呼ばれているもので、正式名称ではないようです(町田バイパスとも)。

この町田都市計画道路3・3・36号相原鶴間線町田市相原町と町田市鶴間(南町田)を結ぶ約18.1kmの都市計画道路で、「多摩地域の骨格を形成する主要な幹線街路」と位置付けられています。

町田市の相原町~常盤町は既存の町田街道を拡幅する計画で、常盤町~南町田は一部を除き町田街道と並行するように道路が計画されています。全体的に完成には程遠い状況ですが、東京都が平成28年3月に公表した「東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)」においては、ほぼ全線で10年以内に着手する優先整備路線に位置付けられています。

このうちのこの事業は、木曽団地南交差点~町田市民病院間延長約800m。計画幅員は25mで、2車線になる見込みです(都市計画上の計画は4車線)。事業認可の告示は2007年(平成19年)9月6日

この区間が開通すると常盤駐在所北交差点~市民病院まで1つでつながり、町田街道のバイパスとしての機能が発揮されそうです。なお、多摩モノレールはこの道路上につくられる構想がありますが、まだ都市計画決定もされていないので工事も行われていません。

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工事東の橋の「町田市民病院東」交差点です。この道路は町田街道で、町田街道は左へカーブしていきます。

道路工事しているのはこの道路の正面の囲いで囲まれた場所で、開通するとこのまま直進して繋がるようになります。


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町田街道から離れると直ぐに谷が現れます。この谷は恩田川の支流による谷戸の一部で、付近では水源地にもなっています。

道路はここを陸橋で超える計画で、2017年春現在、下部工事と橋脚工事が進められています。陸橋の名称は現段階では「旭町陸橋」としてあります。まだ仮称なので変更されるかもしれませんね。

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下から見ると高低差があるのがよくわかりますね。


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陸橋区間を超えて、木曽団地側へ来ました。用地取得は一部を除いておおむね完了しているようで、工事車両や資材が運び込まれていました。


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木曽団地南交差点~1本奥の道までは歩行者用通路が暫定的に整備されています。車道も半分ほど舗装されていますが、これも暫定的なものになっていました。


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木曽団地南交差点から既開通区間を見ます。この道は2007年(平成19年)10月に開通しました。工事中の区間もこれに準じた構造になるのではないかと思います。

写真には写っていませんが、この交差点の角には多摩モノレールの延伸の機運を高めるために設置された横断幕があります。多摩モノレールは果たしてできるのか、気になるところです。



by yunomi-chawan1 | 2017-04-24 08:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

鶴川駅周辺再整備へ準備が進む

小田急線鶴川駅の周辺整備へ方針がまとまってきたようです。


パソコン版での閲覧をおすすめします。




鶴川駅の現状

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▲鶴川駅のメイン玄関「北口」

鶴川駅は小田急小田原線の新百合ヶ丘駅と町田駅の中間の町田市内に位置する駅です。
1927年(昭和2年)の小田急線開業と同時に駅が開設され、今日まで至っています。

1日の乗降者数は約6万9000人で 各駅停車準急が停車し、小田急で急行が通過する駅の中では最も利用数が多い駅です。町田市の東側の駅として市内の東側のバスが多く発着しています。

近隣には鶴川団地や三輪緑山住宅、鶴川台住宅(鶴川第二団地)、千都の杜ややくし台など、大規模な住宅地が存在する他、国士舘大学町田キャンパスや和光大学など、学生も多くこの駅を利用しています。

駅には北口と南口があります。南口は1番ホーム(小田原方面ホーム)の小田原側の端にあり、無人です。

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▲駅周辺簡易図

駅の南側に鶴見川が流れ、おおむね川より南側は川崎市麻生区岡上地区となっています。岡上地区は川崎市の飛び地です。

交通拠点となる施設は駅北側のみにあり、改札口東側にタクシーやバスが乗り入れるロータリー、西側にタクシーのみが停留するタクシープールがあります。

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▲バスロータリー

駅のメインとなる広場です。バス乗り場が0番~4番まであり、それぞれ数分おきにバスが出発します。タクシー乗り場もあります。(バス停は5番乗り場まであるが、5番乗り場は鶴川街道上にある。)
ロータリーには一般車も乗り入れることができます。

ロータリーの隣には小田急マルシェの平面駐車場があります。この駐車場では貸し切って毎年能ヶ谷町内会の祭りが行われています。

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▲改札西側のタクシープール

タクシーが客待ちをする場所です。晴れている平日はバスロータリー側に行くのか、待機するタクシーは少な目です。
中央の部分を除けば一般車も入ることができますが、待機スペースはありません。

鶴川駅の交通の中心はバスロータリーができるまでこのあたりにありました。のちの区画整理等で現在の形になっています。

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▲駅南側地区(鶴川インペリアルビル鶴川医療フロア5階より撮影)

南側は住宅や農地があります。川崎市の岡上地区は多くの地域で岡上農営団地となっていて、畑が多く見られます。

マスタープランの位置づけ

町田市のマスタープランでは鶴川駅周辺を副次核としてさらなる魅力づくりとして以下のように定めています(抜粋)。

  • 鶴川駅周辺は、川崎市、横浜市などの市外も含めた一帯の拠点として、商業、業務、文化などの機能を引き続き誘導し、副次核としてのさらなる魅力づくりを進めます。
  • 駅東側の交通広場では、交通渋滞を緩和し、駅の交通利便性の向上を図るため、機能の拡充を検討していきます。
  • 駅南側では、周辺の住宅やみどり豊かな環境に配慮しながら、土地区画整理事業の再検討や新たな整備手法の検討を視野に入れ、交通広場や川崎市の岡上につながる道路などの基盤整備を進めるとともに、駅南北の連絡性を高めるなど、交通結節点としての機能を強化していきます。
  • 鶴川駅が玄関口を担う北部の丘陵域、鶴見川や真光寺川、代官屋敷や香山園などの周辺に豊富にある自然・歴史・文化資源を活かしながら、和光大学ポプリホール鶴川(鶴川緑の交流館)を中心とした文化・交流の場を創出していきます。また、地域住民などとともにそうした資源の情報案内サービスの充実を図り、駅前の情報発信機能を強化していきます。

駅利用者アンケート

2015年6月に実施した駅利用者アンケートによると、「駅前広場の利便性・快適性向上に必要なもの」として1番に「雨に濡れないで乗り換えができる」となっています。
そのほか、「『駅周辺』の利便性・快適性の向上に必要なもの」の1番に「駅の南北を結ぶ自由通路」、「『鶴川駅』の利便性・快適性向上に必要なもの」の1番に「エスカレータの設置」が挙げられています。

これまでの駅前整備

現在の北口はそれなりに整備されていますが、10数年前まで鶴川街道も狭く、ごちゃごちゃしていました。

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町田市では1968年(昭和43年)9月30日町田都市計画鶴川駅前土地区画整理事業(約15.8ha)を都市計画決定します。これは上図の薄い桃色の範囲全域です。

そののち、1980年(昭和55年)6月27日に、1968年に都市計画決定した範囲内の東側の約2.8haで、鶴川駅前土地区画整理事業の事業が認可され施行され、1982年(昭和57年)7月7日に換地処分されました。図の緑色の範囲です。
これによってバスロータリーなどが整備されています。

そのまたのちの、1992年(平成4年)7月23日に西側の地区で鶴川駅北土地区画整理事業(約5.9ha)の事業が認可。15年の歳月をかけて、2007年(平成19年)3月30日に換地処分されました。図の紫色の範囲。

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なお、1968年に都市計画決定された区域でも、北側の一部地域と、小田急線より南側の地域ではまだ土地区画整理事業が実施されていません。
今回土地区画整理事業への準備が進んでいるのは小田急線より南側の地区となっています。


南口再整備に向けての準備

町田市のホームページによると、町田市では2010年より、駅南側の整備に向けて準備を進めているそうです。

とりわけ、2011年10月14日には第1回街づくり検討会を実施。それから2016年現在でも定期的に検討会を進めていて、2016年2月27日には第23回の検討会が行われています

第23回検討会の市のホームページ資料によると、地権者アンケートと個別ヒアリングの結果、全体の85パーセントの方が理解を示し、理解が得られたとしています。

整備の方法等
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南口の整備は、鶴川1号踏切(ミスタードーナツ前)の道を境に、東西に2つに分けて検討しているそうです。
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東側エリア

2013年策定の鶴川駅南側街づくりビジョンによると、東側エリアは『水と緑を望む便利な街-駅前らしい拠点の形成-』として、駅前有効活用エリアとして位置付けられています。

土地区画整理事業により整備を進めるエリア。
駅の南側に駅前広場を整備し、駅前広場へ連絡する道路は、

  • 真光寺長津田線ルート案
  • 川井田人道橋ルート案
を主として検討するそうです。

真光寺長津田線ルートは、駅前広場から線路沿いに進み、県道139号真光寺長津田線の下を側道のように進み、鶴見川を渡って真光寺長津田線に接続するものだそうです。都県境があるため、町田市域は真光寺長津田線の手前までで、そこから先は川崎市になります。

町田市議会2016年(平成28年)第2回定例会によると、このルートでは宝殿橋(岡上跨線橋下の橋)の架け替えと橋の新設が必要になるそうです。また、本村橋を経由するルートも検討されているそうです。

このほか、川井田人道橋を拡幅し、岡上地域とつなぐルートも検討されているそうです。

いずれについても、今後の協議で決まっていくようです。

東側は区画整理事業での事業化に向けて、減歩を下げることを目的とした用地の先行取得も進められています。
町田市では、2016年度に土地区画整理準備会を立ち上げ、2018年度の土地区画整理の認可を目指しているそうです。
また、土地区画整理事業での面的な整備に合わせて地区計画等のルールを検討するそうです。

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▲鶴川駅南側の街並み。ちなみにこの道は都道139号線の支線として指定されている。

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▲鶴川駅南側の風景。将来このあたりに駅前広場を造る計画。

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▲岡上跨線橋。ここに側道を整備し駅へのアクセス路とする計画がある。

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▲一部では市による用地の先行買収が行われている。

西側エリア

2013年策定の鶴川駅南側街づくりビジョンによると、東側エリアは『水と緑に触れられる住む人に優しい街-より快適な環境の向上-』として、住環境向上エリアに位置付けられています。

西側エリアは道路整備事業により既存の細い道路を拡幅する計画です。区域内は人が1人歩けるほどの幅の道路があり、道路の拡幅とともに下水道も整備が検討されてそうです。また、土地区画整理区域外の市道鶴川203号線は、生活道路整備事業として整備が検討されているそうです。
拡幅幅は4mないし6mとするそうで、これから詳細な検討に入るようです。(幅4mは建築基準法上の最低幅)

西側地域も2016年度(平成28年度)は地区計画等の街のルールを定めていきたいとしています(2回定例会)


川崎市との協議

町田市としては駅前広場へのアクセスルートの建設には隣接する川崎市との連携が重要です。

2015年(平成27年)12月の川崎市の定例議会において、

『同地区(岡上地区)につきましては、今後の鶴川駅南口のまちづくりの検討の進展に応じ、町田市との協力体制の充実を図るとともに、地域の方々の御意見も十分にお伺いしながら、同市と連携したまちづくりに取り組んでまいりたい』
と川崎市の副市長が答弁していて、このことについて町田市議会2016年(平成28年)第2回定例会の町田市長の答弁では、
川崎の市議会でも前向きに取り上げられているというのは、鶴川駅南口の街づくりにとっても良い方向であるという風に期待をしております。
としています。

町田市同定例会によると、川崎市との協議は川崎市の建設緑政局と2013年度から駅南口へのアクセス路について協議を重ねたほか、両市で毎年行っている川崎町田連絡調整会議でも鶴川駅周辺街づくりについて協議をしているそうです。

川崎市域との連携については2014年1月に岡上地区の2つ町内会へのアンケート、2015年6月の駅利用者アンケートで意向をうかがったほか、検討会に岡上町内会長にオブザーバーとして参加していただいたそうです。


北口再編と駅舎改良
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▲鶴川駅周辺再整備基本方針(案)資料より抜粋

鶴川駅周辺は南口整備のほか、北口駅前広場の再編や駅舎改良についても話が進んでいます。

2016年(平成28年)第1回定例会によると、北口駅前広場の再配置については、東側にある駐車場にバス専用の広場を配置することによってタクシー、一般車を分離する駅前広場の計画を基本とし、検討を進めているそうです。

2016年(平成28年)第2回定例会によると、2016年2月19日に開催した小田急電鉄との鶴川駅街づくり連絡会において、駅周辺の再整備の方向性と事業検討を共同で進めることについて基本的合意が得られたとしています。また、2016年5月26日に鶴川駅と鶴川駅周辺の再整備について、町田市と小田急電鉄で共同で円滑に事業を推進することを目的とした鶴川駅及び駅周辺の再整備の推進に関する協定を締結したとしています。

同協定の検討事項として、北口広場の再整備に関する事項南口の新たな駅前整備に関する事項南北自由通路の整備と駅舎改良に関する事項鶴川1号及び2号踏切の改良に関する事項等で、官民連携して鶴川駅周辺整備の事業化をしたいとしています。

2016年度(平成28年度)は、北口広場周辺の現況測量に着手。それをもとに概略設計を進めるとしています。


また、毎年、駐車場で能ヶ谷町内会で夏祭りが開かれることから代替場所等の検討をするとしています。



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▲駅前の駐車場。小田急電鉄系の所有で、駐車スペースが少なくなることも多い。駐車場の周りには駐輪場もあり、時間貸しは満車になることも多い。

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▲駅構内階段。利用客数に見合わない階段が各ホーム1つのみでラッシュ時や列車到着時は混雑する。


[2016/7/3追記] 町田市では7/1~8/1までの間、鶴川駅周辺再整備基本方針(案)の意見を募集中です。詳しくはこちら

長い間話し合いが行われてきましたが、ようやく動き出す形で、今後の動きにも注目したいところです。

参考文献など
小田急電鉄 1日平均乗降人員(2016年6月19日閲覧)
鶴川駅北土地区画整理事業-町田市役所(2016年5月13日閲覧)
鶴川駅周辺の街づくり-町田市役所(2016年6月13日閲覧)
鶴川駅前土地区画整理事業-町田市役所(2016年5月13日閲覧)
鶴川駅南口の街づくり-町田市役所(2016年6月13日閲覧)
川崎市議会 平成27年第5回定例会
町田市議会 平成28年第1回定例会
町田市議会 平成28年第2回定例会



注意:市議会の内容は必ず議会録を参照してください。また、記載のものは2016年6月現在の情報であり、今後の検討状況によって変更等が生じる場合があります。掲載の図は特記のない物は当ブログ管理人によるものであり、正式なものは役所等にお確かめください。


更新履歴
2016/6/14 公開
2016/6/19 乗降者数を2015年度データに更新 (約68000人→約69000人)
2016/7/3 鶴川駅周辺再整備基本方針(案)意見募集について追記2016/8/22 鶴川駅周辺再整備基本方針(案)の図に一部差し替え
by yunomi-chawan1 | 2016-06-14 20:00 | 地域 | Comments(2)

連接バス ツインライナーに乗る

2012年に町田市を走る連接バス「ツインライナー」を取り上げて4年。ようやくツインライナーに乗ることができました。

当時の記事
町田で連接バス(ツインライナー)運行開始!?都内初か。
5月28日町田市で都内初となる連接バス(ツインライナー)運転開始 その記録

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町田バスセンターに停車中のツインライナー。長さ約18メートルの長いバスで、海外製、都内初導入で、4年ほど運転されています。

運転区間は町田バスセンター~山崎団地センターで、最近はJ2の町田ゼルビア試合時に野津田公園まで臨時で運行されています。

このバス自体は何度も見ているのですが、山崎団地センターに用事がないためにいままで乗る機会がありませんでした。

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車内一番後ろの席を確保。電車1両分ほどの長さがあるだけありますね。ドアは3つあります。

バスは急行運転で、途中停留所は一部のみ停車します。ほとんどの客が終点まで乗り通していました。
平日の昼間便で、ツインライナーではない便は普通に運行されているからか、席が埋まることはありませんでした。

後ろ向きの座席と、横向きの座席は人気がないようす。

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海外基準なのか、非常ドアがなく、窓を割るためのハンマーが取り付けられていました。

途中、右折交差点が1箇所ある以外はほぼまっすぐで広い道を走ります。右折時の様子がこちら(下)。
(スマホは横幅がはみ出すかもしれません)

動画リンクhttps://youtu.be/HfoAocJ3dvc

乗り心地としては普通のバスとほとんど変わらない感じ。ただ、最近の新型バスに比べるとうるさいのかなぁ…?という印象も受けました。
椅子が固い…のは少し辛かったです。


a0332275_00152272.jpg

山崎団地センター到着後、折り返しのために待機。
思いの外すんなり曲がっていくのはすごいですね。

このバス、他の地区で試乗会のため出張していたりと、今後他の会社や地区でも導入されそうです。

町田市では「町田市便利なバス計画」を策定していて、市内のバス路線等にも今後変化がありそうです。


by yunomi-chawan1 | 2016-04-10 06:00 | ブログ | Comments(0)

古めかしい大泉寺バス停

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 町田市小山田に小屋を持った古めかしいバス停がある。その名は「大泉寺バス停」という。大泉寺は付近にあるお寺のことだ。この付近は町田市でもあまり開発が進んでいない地区だ。

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 バス停の小屋には手書きの広告がびっしり。
 小屋には「昭和38年4月改修」と書かれている。昭和38年とは1963年のことだから、少なくとも50年以上前に完成した小屋だということがわかる。改修がそれだから、もっと古くからあったのだろう。今でも現役なのが不思議なくらいだ。
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 墨で手書きの広告はどれも味があって美しい。電話番号も今では見かけない表記だったり、いまは使われていない有線番号も書かれている。
 中には昔町田駅付近にあった吉川百貨店まである。吉川百貨店は町田を代表する百貨店だったそうだ。
 調べてみたら、このうち半分くらいが現存している(検索に引っ掛かったもののみ)。

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 そんなこんなしていたらバスが到着(このために5分ほど待った)。

a0332275_23391212.jpg
 この付近の狭い道を塞ぐようにして停車。乗客1人を降ろして出発していった。
 このバス停の小屋はいったい何世代分のバスを見ていったのだろうか。

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 実はこのバス停は片側にしかポールがなく、反対方面行き(町田駅方面)はバス停がない場所で待つように指示されている。この方式が取り入れられてるのも町田市でも珍しく、都内でも少ないのではなかろうか。

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 実はバス停の付近は道路を20mに拡張し、北側へ付け替える工事が行われている。バス停はどうなるのか…現時点でよくわからないが、この小屋の趣はいつまでも残ってほしいと、個人的には感じた。
by yunomi-chawan1 | 2016-03-27 07:30 | 散策 | Comments(0)

狭隘都道155号線 小山田区間

以前のブログの方でも紹介したことがありますが、再び都道155号線を取り上げます。

都道155号町田平山八王子線は町田市の図師大橋交差点から始まり、平山を通って、八王子まで行く一般都道です。町田市内の計画復員は20m、八王子市内は多摩ニュータウン区間では4車線+αのところもあり、幹線道路のようですが、町田市の一部区間は幅2mほどの狭隘道路があるのです。
さらに、車は通れない区間も存在すると言う、バリエーションに富んだ都道です。
(平山区間は幅の広い2車線で開通済みですが、開通以前の旧道(1車線)がまだ都道指定されています。)

a0332275_22553827.jpg
このあたりは多摩ニュータウン区間の都道155号線で、交差点の奥から八王子市、手前が多摩市です。
奥の道が4車線+αの広い幅だと言いたかったのですが、撮影場所間違えましたね。

a0332275_22560321.jpg
そしてこちらが、多摩市区間です。
一応ここも多摩ニュータウンなのですが、端ということもあってか、2008年にようやく開通しました。ここも計画幅員は20mですが、需要もそこまでないためか、半分くらいの幅でしか整備されていません。

a0332275_22583850.jpg
多摩市内はこんな感じの1.5車線が続きます。車通りはほとんどないです。
右の小高い場所がもともとの地面レベルなので、このあたりはかなり削っているんですね。

a0332275_22585319.jpg
そして、丁字路にぶつかります。ここから先は町田市に入ります。
道路計画上はこの先に直進する計画ですが、実現性はかなり低いと思われます。
a0332275_23022751.png
付近の地図はこんな感じ。丁字路に交わる道は町田市道で都道ではないようです。


a0332275_22592711.jpg
そして、丁字路を右へ曲がるとバリケード。幅約2メートル以上は物理的に入らせないようにしています。昔よりバリケードが広がった気がしなくもないのですが。
看板も物々しい明朝体のものがあり、東京都の設置です。

ちなみに右側の空き地は多摩ニュータウン事業として売り出し中。

a0332275_23000694.jpg
そして、再び丁字路にぶつかります。左右に交わるのが再び都道155号線になります。
といっても、右側は車は入れません。

a0332275_23033793.jpg
まずは右側から散策。柵が立っていて四輪車は進めません。これでも一応都道です。

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上の写真のような道が続き、見張らし広場に出ます。さっきの小高い丘の上です。
道はまだ続きますが、都道指定区間はここまでのようです。

この道は、若葉台から続く「よこやまの道」の区間のひとつだそうで、ウォーキングをされてるかたがいました。

a0332275_23040808.jpg
道には東京都の道界がありました。

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さて、狭隘区間です。南の町田市方面へ抜けます。2メートル以上幅の車は法的に入れません。小型車もすれ違いは考える道です。

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左右に柵があります。不法投棄が多いことからこうしていると思われます。

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どこの田舎や!という風景を横目に。

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切通みたいな区間もあって

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谷戸を抜けるコースも出現し

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くねくねっと曲がって

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ゴール

非常に楽しい都道
by yunomi-chawan1 | 2016-03-25 08:55 | 散策 | Comments(0)

町田市に残る「几号水準点」を見に行く

町田市図師町に「几号水準点」なるものがあると聞き見に行った。几号は「きごう」と読む。

Googleマップ

a0332275_13162591.jpg

几号水準点があるのは町田市図師町の熊野神社。けっして大きな神社ではなく、町に馴染んだ神社だ。
芝溝街道から北へ道を入って数十メートル。谷戸の山際にある。


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神社にお参りして、本殿を見て左側の常夜燈にそれがある。
a0332275_13163945.jpg

常夜燈の下部に「不」と刻まれた文字がある。これが几号水準点だ。
几号水準点というのは明治初期に内務省が地図作りに用いた水準測量の基準点らしい。明治後期には現在のような石標の水準測量に移行したらしい。詳しくは几号水準点で検索してほしい。

明治期の技術的な遺産らしいが、あまり知られてないという。


a0332275_13410363.jpg

※出所の明示:国土地理院の電子地形図を掲載したものである。
地理院地図
ウェブでの掲載について→こちら

地形図を見ると、図師町に実際に水準点があることは明記されているが、これは熊野神社の几号水準点ではない。
上記地図の左側の鳥居が熊野神社。熊野神社から見て東側のお寺の前に水準点がある。

a0332275_13410950.jpg

圓福寺の入口

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道路にゴルフの穴程度の穴が開いていて、金属製の水準点がある。点の記にも記載されている。


ただ、熊野神社の几号水準点、この水準点ともに、近くに他の点がない。大抵は現在も使われている水準点は国道沿いに連続であったりするのだが、ここだけ飛んだようにある。それは謎だ。


現在ではGPSを使うようになった地図作りも、このような形で技術遺産が残っているのは興味深い。
by yunomi-chawan1 | 2016-03-14 17:30 | 散策 | Comments(0)


「まち」の変化を追っていきます


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