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圏央道(本郷台・公田町付近)の様子を見てきた[2019.1]

横浜方面に用事があり、気になっていた圏央道(横浜環状南線)C4の進捗状況を見てきました。

この道路、圏央道横浜横須賀道路E16に繋ぐ残りの区間で、関東地方整備局のHPによれば平成32年度(2020年度)の開通予定とされています。

ただ、航空写真を見る限り工事をしているようには見えない。それもそのはず、多くがトンネルでできる計画です。

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今回見たのはこの範囲。さすがに徒歩で全部見ることはできないので、桂台地区~本郷台方面までを見てきました。桂台地区は地図を見ると、住宅開発当時から用地を取っていたように見え気になっていた場所です。

周辺の地図
Googleマップ

ここに行くまで特に事前調査してなかったので、適当に写真を貼って終わりにします。

桂台地区
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▲現場に掲示されていた看板

このあたりは大林組が施工するようです。

工期は2019年(平成31年)7月8日まで。本当に終わるんだろうか。


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▲桂台地区を高台から見る

このあたりは1970年代に宅地開発され、その当時からこのスペースが確保されていたようです。

圏央道(横浜環状南線)はこの地下に建設されていて、地上部には一般道横浜国際港都建設事業3・2・12号上郷公田線が建設されます。一般道はこのあたりは副道ありの2車線で建設されるようです。

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▲お知らせ

高速道路のトンネルはシールドトンネルのようです。地上からはわからないわけです。


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▲工事ヤード

敷地内は仮囲いがされています。


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▲工事ヤード内

ヤード内の一部は工事用通路となっているようです。


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▲一般道のトンネル予定区間[場所]

地表式で建設される一般道も、標高が高いこの部分はトンネル構造となるようです。

本当に現在予定されている期日までに完成するのかなという気もしますが、国がやる事業は早いからどうなんでしょう?
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▲桂台地区の西側

ここから一気に標高をさげ、公田小学校下交差点方面へ繋がります。


公田小学校下交差点付近
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▲現場に掲示されていた案内

ここには(仮称)公田ICができるようです。

地下の高速が地下でランプを分岐し、地上の上郷公田線に接続するようです。ちょっと大掛かりで驚きました。この辺りの一般道は4車線ですね。

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▲公田小学校下交差点の西側

この辺りは工事に伴い大掛かりな切り回しが行われていました。もともと右側のところを平面に通っていた道路が、左側の立体部に切り替えられています。


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▲公田小学校下交差点付近

切り回しの立体構造はこんな感じ。なんかすごいことになっているなぁ。


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▲公田小学校下交差点から西を見る

この先で高速道路は戸塚方面(左側)に、上郷公田線は本郷台駅方面(右側)に分かれることになります。高速道路は神戸橋交差点からずっと地下のままで、この先も公田笠間トンネルとなり地上に姿を現すのはJR東海道線の東側付近です。

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▲公田笠間トンネル建設予定地

見えている法面は高速道路の公田笠間トンネルを建設しているようです。


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▲桂町交差点

上郷公田線はこの交差点に接続します。見えている山はNATM工法の(仮称)桂町トンネルで突き抜けるようですね。


撮影日:2019年1月6日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2019-01-08 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(7)

美しが丘と犬蔵の行き止まり

今回は横浜市青葉区美しが丘と、川崎市宮前区犬蔵にある「行き止まり」を取り上げます。

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まずはここ。たまプラーザ駅から北へ行き、美しが丘中学校脇の場所です。界隈には有名な場所かもしれませんね。

地図を見ても分かるように、ここは市境の箇所だけ約100m道が繋がっていません。

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横浜市側から見たらこんな感じ。

住宅街の中を突き抜けてきた道路が林にぶち当たって止まっていました。


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突き当たった正面にあるのがこの看板。

道路貫通絶対反対と書かれています。反対しているのは美しが丘中部自治会のようです。

この道路の計画ができたのは1953年のこと。川崎市側で道路計画(川崎都市計画道路3・4・11号横浜生田線)が決定します。

その後、1957年には横浜市側でも決定(横浜港都都市計画道路3・4・18号元石川線)、同時に横浜生田線も都市計画変更し、現在の計画が出来上がります。

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1963年には横浜市で元石川第一土地区画整理事業が開始し、1969年に完了。1970年にはこの道路が供用されたとされます。

この当時は川崎側はまだ開発されてなく、横浜市側のみ宅地化されていた状況だったようです。

1976年には川崎北部市場菅生緑地が都市計画決定。1979年に美しが丘中部自治会により横浜市に『「元石川線」貫通反対について』の陳情が出され、このころには既に反対がなされていることがわかります。なお、北部市場は1982年に業務を開始しています。

なお、川崎市側は2008年策定の道路整備プログラム(第1次)において整備ヵ所として位置付けますが着工されず、2016年策定の第二次道路整備プログラムにおいても整備推進路線に選定されています。

なお、美しが丘中部自治会のホームページを見ると、今でも反対されていることがわかります。

一方で、2018年10月には宮前区在住者により川崎市議会に『都市計画道路横浜生田線、水沢工区の現行道路整備プログラムのスケジュールによる供用開始を求める陳情』が出され、委員会で採択されています。同資料によると、ボックスカルバート案、掘割案など検討されているようです。


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さて、もう一か所の行き止まりはこっち。

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現地はこんな感じ。行き止まり・・・なんですが、正面に階段がありました。

この道路は川崎3・4・10号梶ヶ谷菅生線で、上の行き止まりと同じく、北部市場の直角カーブに繋がる計画です。

この行き止まりが発生したのも土地区画整理事業によるものであり、1999年度~2005年度にかけて犬蔵土地区画整理事業で整備されました。

尻手黒川道路が並行してあることもあって、それほど必要性はないのかなぁという印象も受けます。

この急斜面はどうするつもりだったのかなぁと気になるものではありますが。

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ちなみに……写真を撮り忘れましたが、こっちの道路は航空写真を見る限り、土地区画整理事業が行われるまで行き止まりだったようです。

撮影日:2017年12月26日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2018-12-19 00:00 | 行き止まりシリーズ | Comments(2)

道路新設で行き止まりになった道

これまで土地区画整理事業によってできた「行き止まり」を取り上げてきましたが、今回は道路が新しくできて生じた「行き止まり」をとりあげます。

市ヶ尾の行き止まり

はじめに市ヶ尾の行き止まりです。厳密には行き止まりではないですが。

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国道246号246横浜上麻生道路12が交わる市ヶ尾交差点にあります。


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もともと横浜上麻生道路旧道国道246号が交わる十字路だった交差点ですが、北西側で横浜上麻生道路の新道(バイパス)が完成。旧道は交差点には接続しなくなり、行き止まりが発生しました(厳密には行き止まりになっていない)

横浜青葉IC市ヶ尾立体ができた1998年3月ころの切り替えだと思われますが、ちょっとネットで調べただけではハッキリしませんでした。

新道はここ市ヶ尾川崎市境付近まで開通。当時、新道は田んぼや梨園の中を突き抜けるように開通しました。区役所付近を除いて市街化調整区域のため、現在でもなお沿道にほとんど何もできていません。
現在川崎市内は下麻生付近まで拡幅事業を進めています。

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旧道方面を見ると、植栽でブロックしてあるだけで、道路の趣は当時のままのような感じがします。

新道が4車線でそれなりの交通量があるのに、旧道が現役のころはどんなんだったんだろうかと気になります。
あるあるですが、路線バスはいまも旧道を経由していますね。(新道通っても開発されていないから乗る人がいないんだろうけど)

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30」の道路標示は当時のままでしょうか。


府中四谷の行き止まり
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ここは以前紹介されて知った道路です。近くを通ったので撮影しました。

古い地図を見る限り、もともと正面に向かって2車線の道路があったようですが、都道20号線の開通により閉鎖されたようです。交差点が隣接することや流入流出を抑制する目的があったのでしょう。

もともろ左側の植栽部分まで幅員があったはずですが、現在は半分程度の幅となり、右側の住宅だけのための道のようになっています。

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反対を見るとこんな感じ。向こう側の道路と同じような構成だったんでしょうね。

黄色の線や横断歩道のペイントは当時のままと思われます。横断歩道の場所は今の歩道の切り落としの場所とちぐはぐです。


このように道路新設によって従来の道を締め切るのは最近でも発生しています。以前記事にした拝島駅付近の道路もそうですね。

「将来の開通を夢見る行き止まり」もあれば「現役当時を偲ぶ行き止まり」もあったり、こういうのは飽きないものです。

撮影日:2017年12月26日、2018年10月20日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2018-10-26 00:00 | 行き止まりシリーズ | Comments(4)

東京都と神奈川県をさまよう「都県道139号真光寺長津田線」を調査した(後編)

(前編)の続きです。
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前回同様、東京都神奈川県の境界を走る都県道139号真光寺長津田線139をたどっています。

後編は、三輪緑山住宅入口TBS緑山スタジオ付近までです。


三輪緑山住宅入口~三輪緑山住宅中央入口

三輪緑山住宅入口交差点と、三輪緑山住宅中央入口交差点。非常によく似た名前の交差点で、どちらも三輪緑山住宅にアクセスする丁字路となっています。

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▲三輪緑山住宅入口交差点

北側の三輪緑山住宅入口交差点です。

この県道139号真光寺長津田線139に沿って都県境がありますが、道路は神奈川県道となっています。左から接続する道は町田市道の「ゆりのき通り」です。

この交差点は神奈川県が管理しているようで、信号機は神奈川県が設置したものでした。東京都内の信号機はほぼ100%LED化したので、信号機の形を見ても神奈川県のものであるとわかります。

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ゆりのき通りの方を見ると、信号機以外は東京都の施設となっていますね。

写真の右側、東京都神奈川県が色々とあるのは面白いです。


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▲交差点の間

さて、三輪緑山住宅入口交差点と三輪緑山住宅中央入口交差点の間はこんな感じ。

街路灯は神奈川県のものです。


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▲三輪緑山住宅中央入口交差点

さて、南側の三輪緑山住宅中央入口交差点も同様に、神奈川県道町田市道がぶつかる丁字路となっています。町田市道は「けやき通り」といいます。

しかし、三輪緑山住宅入口交差点と違うのは、ここの信号機は東京都の管理であること。丸Kが目印です。信号機はLEDに更新されています。信号機横に設置されている時差式標識も市松模様の東京都仕様です。

しかし、交差点名を示した看板には川崎市の点検シールが貼られています。そう、1つの信号アームに東京都のと神奈川県が混在した状態となっていました。交通管理者と道路管理者が違うのでしょうか。

TBS北側、フットサルパーク付近
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最後はグリーンヒルズ緑山フットサルパーク付近です。

これまで、県道にほとんど沿って存在した都県境がここで数十メートル逸れます。県道が完全に東京都に入っていますが、神奈川県道のようです。

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右手がフットサルパーク。地図から推測した都県境はこんな風になっています。一生懸命都県境の印を探したのですよくわかりませんでした。小さな「びょう」はあったのですが、それが都県境を示しているかはっきりしません。


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フットサルパーク側から撮影しました。

律儀なのが「電柱の広告に表示された地名」。左側には神奈川県の地名が書いてあり、1本奥は東京都の地名が書いてあります。ちょうど都県境がずれている部分で、ちゃんとしているなぁ…と。

右側のフットサルパークは敷地の中に都県境が存在しています。クラブハウスのある所在地は東京都町田市のようですが、コート内の雨水貯留浸透装置は川崎市長の印があって、何が何だか・・・。

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このフットサルコートのどこかに都県境があるんだろうなぁ・・・とネット越しに眺めていました。


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▲フットサルパーク角の交差点

この一部分だけ東京都に入る部分は完全に神奈川県化しているかと思いきや、「大型車直進」の道路標識だけが東京都の公安委員会設置のものでした。道路管理者と交通管理者が越境して錯綜することってあるんですかね。

信号機や街路灯は神奈川県仕様です。

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この交差点から南側は横浜市です。この先、ドラマ撮影やSASUKEの撮影で使われるTBS緑山スタジオを突っ切り、長津田方面へと伸びています。

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ちなみに、フットサルパークすぐそばの歩道上に川崎市町田市横浜市の境界標があります。ちょっとレアじゃないですかね。

ちなみに、玉川学園の校内にも同様のものがあるそうですよ。


【おまけ】緑山サーキットの道

地図を見るとわかるのですが、TBS緑山スタジオの東側に大きく迂回するように県道139号線旧道が走っています。

周辺の地図
Googleマップ
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▲旧道の入口

グネグネした道路などからローリング族が集まり走っていたそうです。「緑山サーキット」や「緑山峠」と呼ばれていたそうな。稲城市のランド坂と並んで人気の場所だったそうですね。YouTubeで検索すると当時の映像が出てきます。

現在の道路が開通以降閉鎖され、遊歩道となっています。南側の一部分を除いて、柵があるため車両の進入は物理的にできません。かつては「二輪車進入禁止」の標識があったのですが、数年前に撤去されました。どういうことかはわかりません。

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▲旧道

横浜市の道路認定路線図を見ると、県道と書かれています。降格はされていないのでしょうか。ここにある街路灯などは横浜市が管理しています。

写真左側は町田市で、1980年代に三輪土地区画整理事業が行われ、現在の三輪緑山住宅が誕生しました。この柵は施行境界ですかね。

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三輪緑山住宅と旧道は何か所か通り抜けできる場所がありますが、このようにバリケードがあって歩行者(と自転車)以外は絶対に通さない構造になっていたりします。変な感じはしますね。


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一部当時の舗装と道路標識が残っていたり。

この道路が現役の時は事故も多くあったという話も聞いたことがあります。一部で心霊スポットとして取り上げられているようですが、意外と散歩している人も多くて日中であればそこまで不気味ではないですね。かといって好んで通りたい道ではないですけどね。


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by yunomi-chawan1 | 2018-10-22 00:00 | 散策 | Comments(0)

東京都と神奈川県をさまよう「都県道139号真光寺長津田線」を調査した(前編)

「町田市は神奈川県だ」などと、東京都から出っ張っていることから揶揄からかわれることのある「東京都町田市」。

最近はテレビでも平気で言うようになりシラケすら感じるほどですが、そんな東京都神奈川県の県境に敏感な町田市に、都県境をさまよう都県道があります。

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表題の通り、「東京都道・神奈川県道139号真光寺長津田線」です。町田市の真光寺を起点として、横浜市の長津田付近を結ぶ一般都道・県道です。

そのうち、鶴川駅付近TBS緑山スタジオ付近までが今回の区間。道路がちょうど都県境になっているようですが、標のようなものがあまり見つからず、地図によっても都県境が微妙に違うという、ちょっと難解な道です。

ただし道路の管理者が東京都なのか神奈川県なのかは、
鶴川駅付近の都県境から南側は「神奈川県道です。少しだけ町田市を跨いでいる場所も神奈川県道で、政令指定都市なので川崎市あるいは横浜市が管理しています。

今回はこの道路の施設が「東京都のものなのか」「神奈川県のものなのか」を重点的に確かめました。

鶴川駅東口交差点~岡上跨線橋
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こちらが鶴川駅東口交差点付近の都県境

交差点の南側は小田急小田原線鶴見川などを越える岡上跨線橋となっていて、橋の北側付近に都県境があります。

川崎市に問い合わせたところ、道路の管理境界は橋の端部ジョイント部分らしく、実際の都県境より少し北側が境界ということになります。奥の川崎市管理の街路灯は東京都内ということですね。

ちなみに奥の鶴川駅東口交差点は雨の日や夕刻を中心に渋滞発生ポイントで、東京都が交差点改良事業を長いこと続けています。柿生方面は横断歩道橋を撤去したことにより1レーンから3レーンへ拡大したりしています。
この橋の方も都内区間の数十メートルの範囲でレーンを増やしたりしていますが、渋滞の解消には至っていません。

渋滞の解消には上麻生や岡上交番前、金井入口、大蔵交差点などの近隣交差点や道路の改良、橋の架け替えと拡幅など必要になるのでしょう。

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こちらが反対向きに撮影した岡上跨線橋川崎市の管理です。

都県境は写真左から1つ目の橋脚と2つ目の橋脚の間付近にあります。

下の駐輪場は都県境を越えて町田市が管理しています。

この付近は川崎市内町田市が自転車撤去箇所に指定したり、町田市内川崎市が自転車撤去箇所に指定したりしています。

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橋の南側から撮影した岡上跨線橋。歩行者の通行は禁止されていて、しばらく過ぎた小田急線部分のみ階段で歩道橋が併設されています。

1969年完成でそろそろ完成から半世紀です。都市計画上は写真左側にほぼ倍に拡幅する計画ですが、現在のところ橋の架け替えなどの話は出ていません。

町田市議会ではこの橋の話がたびたび出ている気がするのですが、川崎市では……。この付近の都県境問題は鶴川駅南口整備計画でもちょっとしたネックになっているようで、町田市議会で「岡上の町田市との合併、この問題も含めて考えていかなければ」などと質問する議員も出るくらい。いや、そっちのほうがスムーズに物事が進みそうだな。

岡上神社の南側
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岡上跨線橋から南側は暫く神奈川県川崎市を通り抜け、岡上神社の南側で再び都県境と遭遇します。

ここから暫くは道路が都県境になっています。カーナビなんか反応することありますね。道路は神奈川県の管理です。

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▲①岡上神社の南側

岡上神社の南側のカーブ付近で都県境が重なります。地図によって都県境が微妙に違うのも悩みどころ。境界標みないなのは見当たりませんでした。

車道左側の電柱広告は、手前には神奈川県の地名が書かれていますが、小さい電柱を挟んで1つ隣には東京都の地名が書かれています。

マンホールを目印に書いていますが、水道管は水の供給・高低差のため普通に越境しますのでアテにしてはいけません。

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▲②建設会社の前

左側の電柱には東京都の地名が、右側の電柱には神奈川県の地名が書いてあります。

電柱広告の電話番号の市外局番「044」は川崎市のものかと思いきや、町田市の一部地域(三輪町・三輪緑山)でも使われています。

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▲③公園の横

道路の交通管理者も神奈川県警のようで、どちらの方向にも神奈川県公安委員会の道路標識が設置されていました。

道路に面した公園の街灯の管理は東京都町田市。公園はすっぽり町田市内で、管理は町田市が行っています(普通のこと)。

今回はここまで
続きは後編で。
【おまけ】東京都と神奈川県の道路の違い

「道路なんてどこも同じだろ!」と思いがちですが、実は少しずつ違います。私が気付いた東京都神奈川県の道路の違いをまとめました。(例外はあります)

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停止線の違い

東京都では段違いになった停止線はよっぽど変な交差点でなければ激レアで、神奈川県では普通に見かけます。
ちなみに東京都三鷹市の南浦交差点は段違いになっている激レア交差点です。

黄線の違い

また、交差点付近でレーンが増える交差点で中央線が黄色の場合東京都では黄線だけ伸びていますが、神奈川県では黄線と白線が伸びています。

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時差式標識の違い

時差式標識東京都は独特な市松模様を使っています。これは東京都の他に石川県でしか採用されていません。神奈川県は文字で書いてあります。


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一方通行の違い

標識の設置の方法が違います。

神奈川県では一方通行の始点終端に「ここから」「ここまで」とともに「一方通行」の標識が設置されます。


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一方通行の違い

一方通行に突き当たる道路の標識が異なります。東京都の黒い矢印は一方通行の向きを示します。


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他にもこんな違いがあります。


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信号用ポールの黄色・黒色は神奈川県ではあるものの、東京都はあまり見かけません。

ただし、最近の神奈川県の信号機はないものもあります。


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最近はそうではない気もしますが、街灯の頭の橙色は川崎市の目印です。

ほかにも、都内の道路は街路樹が多い←→川崎市は少ない…といった違いもありますね。

ここに示したのは感覚的な違いですので、例外はあります。



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by yunomi-chawan1 | 2018-10-20 00:00 | 散策 | Comments(6)

青葉区荏子田の行き止まり

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町の中に急に行き止まりになる大通りを見かけることはないでしょうか。

ミニ開発の行き止まりならまだしも、大通りとなると「なぜこの先を造らなかったのか」という疑問と、「この先に繋げたい」というムズムズ感が出てきます。

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「なぜこの先を造らなかったのか」というのは意外と答えは簡単です。

通常、道路事業をする場合は大通りと大通りを結ぶように事業を行い、行き止まりはできません。しかし、土地区画整理事業のような面的整備を行う場合、その部分だけ整備するため行き止まりができてしまうのです。

というわけで、ここ数年で撮りためた「行き止まり写真」を少しずつ消費して行こうと思います。

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今回は横浜市青葉区荏子田の行き止まり。

2車線で大きな中央分離帯を有する道路がいきなり山にぶつかって終了していました。

写っている車は路上駐車の車であって、交通量は決して多くはありません。

末端部だけ白線すらひかれていません。

都市計画道路名称は横浜3・3・50号恩田元石川線


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末端部はあまり手入れがしてあるようには見えません。

行き止まり奥で横切る道路は、この道路が延伸されることを見越して造られているように見えます。


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この行き止まりがあるのはこんな場所。手前が「荏子田土地区画整理事業」によって整備された区域です。換地処分は1984年とのことで、30年以上このままなのでしょう。

この先は市街化調整区域となっていて、基本的に開発が規制されています。

この南側の部分も土地区画整理事業によって整備された場所です。それでは南端部分にも行ってみることとします。

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南端は行き止まりでこそはありませんが、急に道幅が狭くなっています。丘陵の頂上でそうなっていて、よく見渡せないのが残念です。

この辺りは嶮山第一土地区画整理事業によって整備された場所で、この先は市街化調整区域となっています。

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道路自体はこの先にも計画済みです。2016年(平成28年)3月時点での横浜市の優先整備路線には、北側・南側ともに「平成32年度頃(2020年度頃)までに事業着手」とされています。

市街化調整区域ということもあって、人家は比較的少ないですが、高低差の激しい場所なのでなかなか難しい区間なのかもしれません。また、開通すれば通過交通が増え、道路の性格が変わるのでしょう。

撮影日:2017年12月26日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2018-10-01 00:00 | 行き止まりシリーズ | Comments(3)

日本の三角測量の原点「相模野基線」を訪ねた

山の頂上(とも限らないけど)などに設置されている「三角点」。三角測量の基準となる点で、全国に約10万点あるといわれています。

三角測量では初めに原点を決め、その原点に都合のいい場所に「基線」を決めてその長さを測量する必要があります。その基線が相模原市・座間市にあるということで、見てきました。「相模野基線」と言われています。

以前より行きたい場所だったのですが、なかなか機会がなかったのでようやく行くことができました。

相模野基線の説明はWikipediaで十分だと思うのでリンクを貼っておきます
相模野基線 - Wikipedia
相模野基線 南端
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座間市ひばりが丘のマルエツひばりが丘店横、鳥羽内科の敷地内にあります。

点名「座間村ざまむら」。明治15年(1882年)5月に選点され、8月に設置された一等三角点です。

周辺は非常に平たんな場所で、三角点は民有地の道路際にありました。


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三角点は綺麗な状態でした。横には国土地理院が設置した案内板が設置してあります。


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座間市教育委員会が設置した看板もありました。(PC版では画像クリックで拡大します)

座間市の指定重要文化財のほか、土木学会の選奨土木遺産にも認定されているようです。


ここから北に向けて、「中間点」、「北端」も見ていきます。

相模野基線 中間点
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中間点は小田急線の線路南側住宅地の道路にあります。

点名はそのまま「基線中間点きせんちゅうかんてん」で、ここは四等三角点のようです。

このマンホールを開けると、中に泥まみれになった金属標付の三角点がありました。

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少し離れた場所に案内板が立っていました。南端と違って図説付きで少し詳しく説明されています。


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案内板によると、かつては第1中間点、第2中間点、補点、百米比較室もあったようですが、いまは現存していません。


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この基線をもとにした三角網。(鳶尾山が蔦尾山に誤字している)


相模野基線 北端
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北端は相模原市の麻溝台中学校西側にあります。ここは三角点用の敷地が用意されていました。

点名は「下溝村しもみぞむら」で、一等三角点です。


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こちらは相模原市内のため、相模原市教育委員会が設置した看板がありました。相模原市指定の史跡となっています。


これにより相模野基線の訪問終了。

この基線を底辺として作らた三角形、「長津田村」と「鳶尾山とびおさん」の三角点がありますが、比較的アクセスしやすい「長津田村」に行って見ることにしました。

一等三角点 長津田村
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横浜市の横浜町田ICの北側にある高尾山にあります。八王子市のハイキングスポットとして知られる高尾山とは違います。が、関係はあるそうです。(詳しくは調べて)

横浜市緑区の最高峰でもあり、山頂には飯綱神社いづなじんじゃがありました。


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神社の鳥居をくぐった左側にあるのが一等三角点長津田村ながつだむら」です。駅名は「ながつ」ですが、三角点名は「ながつ」です。この辺りの読みは論争がありますね。道路標識も「Nagatsuta」と修正したものをよく見かけます。


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一等三角点があるだけあって眺めはよく、晴れていれば丹沢の山々もよく見えることでしょう。

この山は分水嶺でもあるようですね。


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ついでだから連光寺の一等三角点も(別日撮影)
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多摩市の八坂神社境内にあるのが、一等三角点連光寺村れんこうじむら」です。多摩市の最高峰でもあります。

さきほどの「鳶尾山」と「長津田村」を底辺として測られたのがこの点です。

十年位前、三角点にはまって周辺かなりの数の三角点を地形図片手に探した記憶があります。点の記も見ずに。懐かしいですね。またやろうかな……。

大切にしましょう三角点

撮影日:2017年11月3日(連光寺)、2018年9月13日(その他)

非公開理由を考慮し非公開コメントには基本的に返信していません
by yunomi-chawan1 | 2018-09-16 00:00 | 地域 | Comments(0)

「横浜環状北西線 建設現場見学会」に参加 その2

前回の続きです。

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見学会前半に橋梁建設現場を見学、後半はトンネル建設現場の見学です。

ここ[地図]はトンネルへの出入口のU型擁壁部分です。既にコンクリートの打設もおおかた終了しているようです。それにしてもかなりな勾配に見えます。


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後ろを振り返るとあるのがトンネル

最初のこの部分は開削式のトンネルとなっているようです。左が港北方面車線、右が青葉方面車線です。


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少し進むと再びあかり区間が現れます。ここがシールドマシンの発進立坑となった部分で、ここから先、港北方面はシールドトンネルとなります。

左が港北方面車線、右が青葉方面車線です。港北方面車線は大成建設・佐藤工業・東洋建設JVが、青葉方面車線は安藤ハザマ・岩田地崎建設・土志田建設・宮本土木JVが施工しています。

これから降りていきますが、その前にちょっと地上部の写真を。

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地上にはシールドトンネルを構築するセグメントなどが用意してあります。

このセグメントなどを、奥のクレーンのような重機を使って、トンネル部に下していきます。


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また、近くにはシールドトンネルを掘り進める上で発生する泥などを処理するプラントがあります。


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シールドマシンの発進立坑からトンネル部に降りてきました。

写真に見えるのは発進立坑で、奥に開削トンネル(ボックスカルバート)が見えます。写真の反対側がシールドトンネルです。


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発進立坑では、先ほどのセグメントを下していきます。ちょうど下すシーンを見ることができました。

危険の無いよう、下す時には音楽が流れていました。


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下したセグメントは特殊な車両に載せて、掘削部分まで運搬します。空港でよく見る車両に似ている気がします。


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いよいよシールドトンネル内へ。いずれ青葉方面車線のトンネルとなります。

今も工事が進められており、工事車両も往来しています。工事用の照明も左右についていますね。ところどころ黄色いのは、停電時でも点灯するものだそうです。

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ゆっくりと高度を下げながら、左カーブ。鶴見川直下を難なく通っていました。

そういえば携帯電話の電波もバリバリ通じたなぁ。


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トンネルの壁を車の衝突から守るための構造物です(なんといったっけ)。

奥の部分は既に構築が終わった部分、手前は現在構築中の場所です。

ここには貼り紙の通り、非常口案内板が設置されるようです。

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ここは非常口予定地。穴が開いています。


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▲北西線HPより

シールドトンネルは円形のトンネルですが、今立っているのは緑色の部分。完成したら車が走る部分です。

その下にも空間があり、非常通路となったりケーブルなどが敷設される場所です。この非常口も道路から滑り台で下の空間に降りられるようになります。まだ滑り台は設置されていませんでしたが。


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さっきとは別の非常口予定地から下の通路へ。ここには仮設の階段が設置されています。

非常口は平たんな場所では約250m間隔で、勾配のある場所では50m間隔で設置されるそうです。
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下の通路に来ました。天井は少し低いですね。ここは開通すると事故でもないと来ることができない場所です。

右側に置いてある自転車は作業員が使用しているそうです。長いトンネルですからこういうものが必要なんですね。(東八道路の建設現場などでも自転車が使われていたのをみたことがある)
自転車でここを走ってみたいものです。

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壁に設置してあるこれはケーブルなどを敷設するものらしいです。


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こうした特殊車両も使われています。ゴルフ場でよく見る車に似ていますね。


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今度は下の通路を通って発進立坑に戻りました。

見るもの見るものが普段は見られないものだったので、大満足です。


a0332275_01080287.jpg

ちょっと画になる。

少し気になっていたことを質問してみました。

Q.構想されている核都市広域幹線道路(中央道方面)や、横浜環状北線の西側区間の準備はしてあるのか。
A.準備はしていない。構想はある。

Q.横浜青葉ICを建設した際に準備してあった接合部(イカの耳)で、北西線建設後も使われていない場所があるが、それは何か。
A.わからない。

とのこと。

これで地上に戻り、見学会終了。ありがとうございました。

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このあと、横浜青葉ICを通って市が尾駅まで戻りました。写真は横浜青葉IC付近ですが、1年前と比べると全然違った景色になっています。工事が早い。

この道路ができると湾岸線へのアクセスが楽になるので、開通が待ち遠しいものです。


撮影日:2018年8月21日

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by yunomi-chawan1 | 2018-08-26 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

「横浜環状北西線 建設現場見学会」に参加 その1

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2020年までの開通を目指している首都高速横浜環状北西線ですが、8月21日に建設中の現場を見学できる機会があり、抽選に当たったので見てきました。

当日は10時に川和町駅から徒歩25分程度の場所にある「ほくせいせんPRルーム」[地図]に集合でした。

首都高速横浜環状北西線横浜港北Jct横浜青葉Jct(仮称)を繋ぐ約7.1kmの首都高速道路で、大半がトンネルで建設され、途中インターチェンジ・パーキングエリアなどは設置されません。

2020年の開通を目指しており、現在は工事も終盤戦へ。いよいよ形になりはじめています。

10時に集合した後、事業の説明などがありました。トンネルは港北方面・青葉方面を2基のシールドマシンでそれぞれ掘っていますが、港北方面トンネルが8月9日に貫通したそうです。

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参加者は30名程度とのこと(おそらく38名いたはず)で、青グループ緑グループの2つのグループに分かれました。青グループはトンネル見学→橋梁見学、緑グループは橋梁見学→トンネル見学の順に行われました。私は緑グループでしたので先に橋梁見学です。

橋梁見学の場所は横浜青葉IC(Jct)付近です。そこまで貸切の横浜市営バスで移動。歩いても10分程度の場所です。

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見学場所[地図]に到着。ここからは工事区域で普段は立ち入ることができない場所です。

昨年8月20日にもこの辺りの様子を見に来ていましたが、そのころと比べると随分と工事が進んでいるなという印象を受けました。


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橋梁見学場所はこの上。

仮設の階段をのぼって行きます。先週には川崎市の五反田川放水路を見学していますので、足場には慣れました。

上る前に安全帯を身に付けます。使うことはありませんが、現場のルールとして身に着けることになっているそうです。

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上り終えました。港北方面を見ています。

橋梁区間は見える部分まで。その先は土工部を経てすぐにトンネルに入って行きます。

橋梁は、右側が「北西線→東名」、中央が「北西線←→出入口」、左が「東名→北西線」のものとなっています。

この付近の鶴見川は市街化調整区域で宅地化が免れている部分で、田んぼや畑が広がっています。

a0332275_16025380.jpg

この部分が料金所予定地です。既に料金所のようなものが出来上がってきています。

「北西線←→出口」を利用する場合は、ここの料金所はスルーして、既存の横浜青葉ICの料金所を使用することになるそうです。

ちなみに、左側に見える小さな道路は重量オーバーした車両などが退出するための道だそうです。

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こちらは東名方面。

ぐぐぐっと高度を上げてジャンクション部分へと突入します。既に床版などの設置も進み、壁高欄の構築も進められています。これからアスファルト舗装などが進められていくそうです。


a0332275_16133914.jpg

隣の橋梁はプレキャスト床版が設置され、現在は壁などの設置中。新しいコンクリートは本当にきれい。


a0332275_16154414.jpg

こちらは壁高欄

完成すると歩くことができませんし、非常に貴重な経験でした。

その後、橋梁を降りて、再びバスに乗りほくせいせんPRルームに移動。その後トンネル見学をしました。これについては次回の記事で。

撮影日:2018年8月21日

非公開理由を考慮し非公開コメントには基本的に返信していません
by yunomi-chawan1 | 2018-08-25 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

横浜港北Jctなど首都高がすごかった (2018.2)

横浜市で昨年開通したK7首都高神奈川7号横浜北線(北線)と、現在事業中の横浜環状北西線(北西線)を見てきました。

北線北西線E83第三京浜が交わる横浜港北Jctと併設する港北ICは以前からよく通る場所でしたが、北線開通後初めての訪問となりました。

a0332275_22053903.jpg

こちらは北線新横浜出入口です。鶴見川の亀の甲橋の北側に建設されました。

この付近から生麦方面はトンネルのため今回は辿っていません。

以前サイクリングか何かでこの辺りに来たときに工事中の写真を撮っていたような気がしたのですが、パソコンを探しても見当たりませんでした。

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新横浜出入口から鶴見川新横浜大橋方面には一般道(横浜3・3・48号長島大竹線)が整備されました。新横浜大橋の道路と接続する部分はインターチェンジのようなつくりになっています。交通量は少なめでした。


a0332275_23580948.jpg

新横浜出入口から横浜港北Jct方面を見ています。

この付近から高速道路は地上に上がり、左側の鶴見川に沿って進んでいきます。高速道路は2層構造で上の層が生麦方面、下の層が港北方面車線となっています。

鶴見川河川敷は何もないので2層構造の高速道路は遠くからでもよく目立ちますね。技術力が向上したのかどうか、半世紀前では考えなかったような構造の気がします。

途中に見えるトラスは鶴見川の支流大熊川に架かる大熊川トラス橋です。

a0332275_00062994.jpg

北線に並行する鶴見川の河川管理通路(サイクリングロード)では舗装工事が行われていました。神奈川県内の鶴見川はところどころ砂利道があったり、舗装が雑な場所があったり、どうにかならないのですかね。あとここは違いますが河川沿いの道路を車道にするのは極力やめた方がいいと思う。

北線はこのまま進み、写真奥の方で横浜港北JctとなりE83第三京浜と接続しています。そのさき橋脚の工事をしているのは北西線です。

a0332275_00125029.jpg

北線横浜港北Jctへ。現在その先で北西線の橋脚が待ち構えています。


a0332275_00154514.jpg

横浜港北Jctおよび港北インターはこんな感じに。ぐるぐると回る複雑な構造になっています。もはや私の知っている港北インターはありませんでした。といっても地上からはよくわからないので、グーグルマップなどで航空写真を…。


a0332275_00205990.jpg

こちらが私の知っていたE83第三京浜港北インター。インターの出入口の場所が付け替えられ、この場所は何もなくなっていました。

インターの料金所と出入口の交差点が近接していて厄介だった印象があります。


a0332275_00312624.jpg

ここから建設が進む北西線です。

横浜港北Jctの西側は農地を突き抜ける形で建設が進んでいます。足場などで囲まれた橋脚が姿を見せているほか、桁の工事も進んでいるようです。


a0332275_00352354.jpg

2020年までに開通させる予定のようで、急ピッチです。こんな光景が見られるのはいまだけですね。


a0332275_00384006.jpg

北西線緑産業道路を越えて丘陵地の崖からそのままトンネルに。さっきまで生麦からトンネル、高架、トンネルと忙しい道路です。

トンネルに潜ったあと横浜青葉IC・Jct方面までインターなしで進みます。トンネル工事はシールドによって行われます。2月13日に施工会社や横浜市などの横浜市北西線シールド出張所の特設サイトを確認したところ、生麦方面トンネルは3890mのうち1500m、青葉方面トンネルは3890mのうち1400m進んだそうです。

a0332275_00473238.jpg

こちらは横浜青葉IC・Jct方面。トンネル出口付近は工事関係者が多かったので撮影していません。この右側の道路はトンネルから出てきてE1東名高速道路に接続するため高度を上げる北西線です。

当然ですが、夏に来た時よりも工事が進んでいました。


a0332275_00470142.jpg

北西線沿いの道路にはトラックの列ができていました。トンネル工事に向かう待機列のようで、積み荷にシールドトンネルのセグメントがあったトラックもありました。

工事専用道路ではないはずですが、農地しかないのでほぼ工事車両しか通っていません。


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横浜青葉IC・Jct付近では夜間通行止めを伴う工事も行われたりして工事が進んでいました。

これを見に来たのは2月6日火曜日。平日とあって工事関係者が多く、思うようにカメラを向けられなかったりします。工事現場を見に来るなら休工となることが多い日曜日がいいかもです。

大規模な工事で迫力がすごく、進捗も早め。開通まであっという間です。


非公開理由を考慮し非公開コメントには基本的に返信していません
by yunomi-chawan1 | 2018-02-14 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)


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