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環状4号線(夏目坂) 進捗状況2019.9

新宿区で事業が行われている環状第4号線(夏目坂)の進捗状況を見て来ました。

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この事業は大久保通り若松町交差点から早稲田通り地下鉄早稲田駅前交差点に至る区間で行われているものです。

現在夏目坂通りとして親しまれているこの区間(655m)を幅員約11mから20mに拡幅します。車線数は変わらず2車線です。

2018年(平成30年)2月28日に事業認可がされ、東京都が事業を行っています。担当は第三建設事務所です。現在の事業認可期間は2027年(令和9年)3月31日までとなっています。

この事業により、歩道及び自転車走行空間が整備されるほか、電線類の地中化や街路樹の植栽を行います。また、延焼遮断帯の形成や避難路としての機能強化等により防災性向上が図られます。

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現在、上図のように分け、連続して事業が行われています。ほかの区間については下記をご覧ください。※未掲載区間は更新以降ご覧いただけます。

ちなみに、並行する外苑東通り(環状第3号線)でも現在拡幅事業を行っています

写真等
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撮影位置はこの通りです。

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▲①若松町交差点

大久保通りから先が事業区間になります。

道路は両側に拡幅する形となります。両脇のマンションの道路に面した数メートルが低層になっているのがわかるでしょうか。これは都市計画道路がかかっている部分で建築制限があり、3階建て以下(数年前まで2階建て以下)の簡素な構造の建築しかできないためです。すなわち、ちょうどこの範囲まで拡幅すると考えていいです。

この交差点の左右は既に用地買収されていますね。事業認可から時間が経っていないせいか、この先の区間を含めてもここくらいしか用地は取得できていない様子でした。でもストリートビューを見た感じだと着手前には用地確保されているみたいなので、先行買収なのか、別事業で確保したのか・・・?

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▲②若松町交差点の北側

このような2車線で、路線バスも通る道路となっています。狭いかと言われるとそうでもないような気がしますが、路駐があると片側が塞がれます。歩行者はそこそこいて、雨の日とかには狭く感じるかもしれません。

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▲③カーブ

途中道路は屈折します。


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▲④寺院の前

この通り沿いには寺院がそこそこ多く集まっています。一部の墓地が計画線に引っかかっているようですが、放射7号線みたいなことにならなければいいですけどねえ。


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▲⑤再びカーブ

再び小さめのカーブがあって、下り坂が続きます。この部分も建築制限がはっきりとわかります。

この交差点の角には見たことがないガソリンスタンドがあります。都心のガソリンスタンドってビルの低層階に入居していて面白いですよね。

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▲⑥地下鉄早稲田駅前交差点

地下鉄早稲田駅前交差点早稲田通りにぶつかって事業区間が終了します。

この辺りは早稲田大学も近く、駅前のため人通りが多いです。一方で早稲田通りも含め、歩行者空間は足りていないように感じました。

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▲⑦早稲田通りから

逆から見るとこんな感じです。地下鉄の出入口も支障がありそうです。


ちなみに、早稲田通りのこの交差点から馬場下町交差点間は、歩道を片側0.5cmずつ広げ、同時に電線類を地中化する事業を行っています。

撮影日:2019年9月20日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2019-10-01 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

環状4号線(河田町) 進捗状況2019.9

新宿区で事業が行われている環状第4号線(河田町)の進捗状況を見て来ました。

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この道路は2001年(平成13年)8月21日に事業認可を得て、東京都が事業を行っているものです。担当は第三建設事務所です。

幅員27~30mの4車線となる予定です。

このブログでは2018年1月以来の訪問となります。

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ちなみに、現在、上図のように分け、連続して事業が行われています。ほかの区間については下記をご覧ください。※未掲載区間は更新以降ご覧いただけます。

写真等

撮影位置はこの通りです。

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▲①南端

用地の取得はおおむね完了しているようです。

後述するように、撮影位置③より北側は暫定的に整備が済んでいます。現在は③より南側の工事が始まっています。

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現在行われている工事は「街路築造工事(29三-環4河田町)その2」で、2019年(令和元年)9月下旬までの予定で、松井建設株式会社 東京支店が施工しています。

擁壁の設置や電線共同溝の設置、排水管の設置などを行うようです。

このあたりはやや傾斜のある地形で、道路の東側に擁壁を作って道路面を平らにしています。

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▲①南端(その2)

擁壁の設置などが行われているのがわかります。よく見えませんが、電線共同溝なども工事している感じでしょうか。

2018年1月はまだ用地の取得をしただけの状態でした。

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▲②中間地点より南向き

重機が入って作業をしている状況でした。


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▲③中間地点より北向き

北側は整備が行われ、暫定開放されています。こちらは2018年1月ごろと変わりはありません。


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▲④放射24号線との交差部分

現在はこんな感じ。

放射24号線も現在拡幅事業が行われています。


撮影日:2019年9月20日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2019-09-28 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(2)

環状第4号線[富久町] 進捗状況2019.9

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新宿区で事業が行われている環状第4号線[富久町]の進捗状況を見て来ました。

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この道路とは2011年(平成23年)2月24日に事業認可を得て、東京都が事業を行っているものです。担当は第三建設事務所です。

延長330m、幅員27mで4車線になる予定です。


このブログでは2018年1月以来の訪問です。過去の記事等は下記をご覧ください。

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ちなみに、現在、この道路では連続して上図のように分け事業が行われています。ほかの区間については下記をご覧ください。※未掲載区間は更新以降ご覧いただけます。

写真等
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撮影位置はこの通りです。

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▲①富久町西交差点

靖国通りが交わる富久町西交差点です。

ここから東京医大通りの先までは西富久地区市街地再開発組合によって施行されました。この市街地再開発事業は富久クロスなどの再開発を行い、2018年9月6日に組合が解散され事業完了となりました。

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▲②富久町西交差点の北側

市街地再開発事業よって事業が行われた区域です。現在は暫定2車線になっています。


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▲③ここから都施行区間

土能から先が東京都の施行区間です。2018年1月に比べて地盤が下げられました。

土能の手前は電線共同溝が整備されています。市街地再開発事業でここまで整備して終わったんでしょうか。


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▲④富久町の住宅街

富久町の住宅街を突き抜けます。都公社による用地取得も行われているようです。


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▲⑤富久町の住宅街

ここのところ用地取得された土地が増えて来ました。


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▲⑥富久町の住宅街

こんな感じ。


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▲⑦余丁町児童遊園

児童遊園は以前のままでした。道路ができると大部分が道路となることになります。

児童遊園の入口には「道路ができるまでの仮児童遊園敷として開放するもの」として1974年に設置した看板があります。

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▲⑧富久町区間の端

ここから先が道路となります。

まだ工事は始まっていないようですが、あと少しだと思います。


撮影日:2019年9月20日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2019-09-26 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(2)

解体が予定されるスバルビルを見てきた

新宿駅西口にある新宿スバルビルが解体されるとのことで見てきました。撮影日は7月19日と7月24日です。

7月19日撮影分
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新宿スバルビルは新宿駅の西口すぐの場所にあります。

新宿駅西口は都庁に行ったりするためによく来る場所ですが、いつも地下道を通るので地上でマジマジとこのビルと見るのはそんなに無かったんじゃないかな……と思います。

新宿コクーンタワーが左側にあり、新宿スバルビルは見た目でも少し老朽化しているようにも見えますね。

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数年前から徐々にテナントの撤退が進んでいたようで、最後はマクドナルドのみ残っていました。

マクドナルド新宿スバルビル店は7月21日をもって閉店しました。


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おきまりの閉店の案内も掲示されていました。19年営業を続けたようです。

私は入ったこともなかったので思い入れも何もないのですが。


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フロア案内図を見ると、見事に空きが目立ちます。


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現在のビルの所有者は小田急。今でもなお「スバル」の名前は健在でした。

ネットニュースなどでは8月から地上部の取り壊しを行うようですが、再開発の方針などはよくわかりません。新宿駅付近では東京都や新宿区が再開発の方針を策定するなど、今後も何らかの動きがありそうです。

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掲示されていたお知らせです。ポップ体・・・。


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スバルビルにある新宿の目。なかなか人が途切れず撮影するのが難しかったです。

これの今後については検討しているようです。7月24日にも稼働していました。


7月24日撮影分
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貼り紙の予告通り閉鎖されていました。


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7月24日の時点ではスバルの看板も健在。再来月にはまた違った景色になっているでしょうか。

個人的にはヨドバシカメラのある街区を何とか……


撮影日:2018年7月19日、24日

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by yunomi-chawan1 | 2018-07-29 00:00 | 散策 | Comments(0)

京王線 新宿から笹塚まで散策(3)

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今回は初台駅から幡ヶ谷駅までを歩きます。

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▲幡代小学校前駅があったであろう付近

引き続き、京王線玉川上水の跡地は緑道として整備されています。

この付近は幡代小学校前駅があったとされる場所。どうも開設してすぐに廃止されたらしいのですが、意味が分かりません。何故開設したのか……何故廃止したのか……。

京王線新宿駅初台駅を地下化したときには、この辺りで地上に出ていました。初台駅のすぐ隣で地上に出ていて、カーブと坂道で初台駅に停車するのが嫌な運転士もいたと聞いたことがあります。1978年には初台駅~笹塚駅間も地下化しました。

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▲トンネルの出入口があったであろう場所

トンネルの出入口があったのであれば、何らかの痕跡が残っているんじゃないかと探してみましたが、よくわかりませんでした。換気口はありました。

この付近では緑道と並行する車道に段差がありました。関係しているのかわかりません。

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▲甲州街道に接近(新宿向きに撮影)

この付近では一時的に甲州街道20に接近します。

古い地形図を見ると、甲州街道を併用軌道のように書いてあるものがありますが、実際にそうだったのでしょうか?古い地図は間違いがたまにありますので、どうなのかなーって。

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▲幡代駅があったであろう場所(新宿向きに撮影)

この付近には幡代駅があったようです。

現在では幡代バス停があります。


この先では、玉川上水のルートから外れます。

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▲旧幡ヶ谷駅の東側

この付近の京王線も緑道として整備されています。

写真中央部には地下トンネルの縦坑があり、電車の音が聞こえました。こういう場所が色々な場所にあります。


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▲旧幡ヶ谷駅のホームの新宿端のあたり

写真の横切る道路のあたりが旧幡ヶ谷駅のホームの端があったようです。

道路がかぎ状に屈折しているのはその名残でしょう。

幡ヶ谷駅京王新線の開通により駅をそちらに移設。京王線も同時に地下化しましたが、ホームは設置されませんでした。

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▲横切る中途半端な長さの幅広の道

旧幡ヶ谷駅があった場所には幅広な道路が横切っています。どうも線路が地下化してからできた道のようで、都市計画道路補助211号線の一部です。

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▲旧幡ヶ谷駅のホームがあった場所

旧幡ヶ谷駅のホームがあった場所は京王系の駐車場として利用されていました。


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▲旧幡ヶ谷駅の改札があった場所と、現在の幡ヶ谷駅の入口

旧幡ヶ谷駅の改札があった場所は京王幡ヶ谷ビルが建っていました。ビルの1階には現在の幡ヶ谷駅の出入口があります。

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▲幡ヶ谷駅ホーム

現在の幡ヶ谷駅甲州街道20の真下にあります。

初台駅とは違って相対式のホームです。どうも首都高の建設にあわせてできたからと聞いたことがあり、その図面などを探していたのですが見つかりませんでした。資料求。

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▲幡ヶ谷駅から笹塚方面を見る

笹塚方面に向けてカーブしていきます。京王線に合流するためですね。


撮影日:2018年6月14日、7月7日ほか

非公開理由を考慮し非公開コメントには基本的に返信していません
by yunomi-chawan1 | 2018-07-27 00:00 | 散策 | Comments(0)

京王線 新宿から笹塚まで散策(2)

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新宿駅から笹塚駅を目指して歩いています。

前回の記事では天神橋駅がかつてあった場所までたどり着いたところ。これからさらに進むこととします。

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▲西参道を横断

天神橋駅があったと思われる場所を過ぎると西参道を横断します。

現在は京王線玉川上水ともに地上に姿は見えませんが、かつてどちらも地上にあったころは、この辺りで京王線玉川上水を跨いでいたようで、S字に急カーブとして難所の1つだったそうです。

上にある高架は首都高速新宿線4です。

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▲西参道駅付近

道路を横断した先には西参道駅があったようです。

現在は京王系の駐車場がありました。この付近には京王帝都電鉄時代の境界標があるそうですが、私有地なので深追いはやめました。

この北側には現在、西新宿三丁目西地区の市街地再開発事業を準備中。また高層ビルができるらしいです。

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▲柵

緑道の脇には、線路沿いでよく見る柵がありました。当時からあるものなのでしょうか?


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▲山手通りを横断

しばらく玉川上水京王線の跡地の緑道を歩くと山手通り(環状6号線)を横断します。

1963年~1964年に新宿駅初台駅の先まで地下化したのは、この道路との立体交差も重要な目的の1つだったそうです。

現在はこの付近はものすごい立体交差になっています。

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甲州街道20初台交差点です。

地平面には甲州街道、高架には首都高速新宿線4西新宿IC、地下には甲州街道のアンダーパス京王新線共同溝首都高速中央環状線C2…という構造です。


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20初台交差点の構造はおそらくこんな感じ。

参考
志治謙一ほか(2008).「中央環状線「西新宿ジャンクション」立体交差部の設計・施工」『IHI技報』48(1).pp54-63.
半野久光ほか(2003).「大断面シールド工法による都市内道路トンネルの設計・施工」『土木建設技術シンポジウム2003年』.pp95-102.

非常に上下に層の厚い構造になっています。玉川上水の位置などはよくわかりません。

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▲旧初台駅付近

もう暫く京王線跡を歩いていくと、初台駅の出入口に到着しました。右側のビルは京王のもので、1階部分に出入口があります。

初台駅はかつては地上駅で、京王線の地下化によって地下駅に。その後の京王新線の開通で駅の機能はすべてそちらに移しています。

地上時代の初台駅は写真のあたりにあったらしく、跡地は緑道と右側の京王のビルとして使われています。京王線の地下駅時代もこの真下あたりにあったようです。

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▲旧地下・初台駅付近

既に書いたように、京王線地下駅は今は駅としては使われていませんが、資材置き場非常口として機能しているそうです。列車が詰まったときに旧地下駅付近に停車することがあり、こうした景色を見られてわくわくするものです。降り立ってみたいですね。


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▲現在の初台駅

京王新線にある現在の初台駅は、甲州街道20の真下にあります。


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▲現在の初台駅の長い通路

初台駅の地上への出入口は、かつて京王線にあった初台駅の場所にあるため、このような長い通路で結ばれています。(北側は新国立劇場などに接続)

こうした長い通路も京王線の歴史を感じられるものなのかもしれません。

どこかに旧初台駅に行ける通路があると聞いたことがあるのですが、確証が得られないので載せるのはやめておきます。

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▲初台駅の構造

初台駅ホームは2層式。西側改札階を入れると3層式。これは首都高速道路の存在や甲州街道アンダーパスの存在によるものだそうです。


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▲初台駅ホーム

ほぼ真っすぐのプラットホームです。新宿側で若干カーブしているのも特徴で、新宿方面にかけては構造物をよけながら進んでいきます。とりわけ下り線電車に乗るとカーブのせいか爆音がします。

撮影日:2018年6月14日、6月29日、7月6日、7月7日ほか

非公開理由を考慮し非公開コメントには基本的に返信していません
by yunomi-chawan1 | 2018-07-26 00:00 | 散策 | Comments(0)

京王線 新宿から笹塚まで散策(1)

京王線新宿駅から笹塚駅まで散策しました。

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説明するほどではないかもしれませんが、京王新線都営新宿線との直通の為に造られた線路です。京王線京王新線は並行しているものの別の場所に線路があり、複々線という扱いになっています。

初台駅幡ヶ谷駅京王新線のみにホームが設けられています。かつては京王線にもホームがありましたが、京王新線の開通でなくなり全列車通過扱いになっています。

1945年以前はこの区間にさらに多くの駅があったらしく、今回の散策ではそれを見るのも目的です。もっと昔には山手線を越えて東側まで線路が伸びていたようですが、今回は省略します。

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▲新宿駅(撮り忘れたため2月撮影のもの)

世界最大のターミナル駅である新宿駅からスタート。京王線は写真からはみ出した左側に駅があります。京王新線都営新宿線は目の前の甲州街道20の下あたりを通っています(直下ではないらしい)。

京王線は昔は甲州街道の上を路面電車のようにして新宿駅の東側まで伸びていました。その後今の場所に終点を変更。その後さらに地下化し、併用軌道を解消しています。

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▲地下化した当時の京王線ホーム(『鉄道ピクトリアル アーカイブス セレクション9 京王電鉄 1950~60』より引用)

京王線新宿駅の地下ホームは1963年に完成。当時地上にあったホームを仮受けしながら直下で工事を進める工事だったようです。当時は4つの線路がある駅でした。

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▲ホーム延伸(京王電鉄のサイトより引用)

その後の列車長編成化によってホームを延伸する必要が生じましたが、北側には西口駐車場があって延伸できず、南側には急カーブと分岐器があって困難を極め、線路を3つに減らして8両編成に対応。10両編成対応には勾配や分岐器の位置を変更するなどして今の姿となっているそうです。

昔のNHKブラタモリで訪れていましたね。

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▲新宿の拠点再整備方針(新宿の拠点再整備方針より引用)

ちなみに、今年の3月に東京都と新宿区が策定した『新宿の拠点再整備方針~新宿グランドターミナルの一体的な再編~』では新宿駅付近の大規模な改造を構想中。

京王線新宿駅の北側延伸のような記述も見られ、今後も変化がありそうな新宿駅界隈です。

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▲新宿駅立体模型(田村圭介+昭和女子大学環境デザイン学科田村研究室)『東京 橋と土木展 土木コレクション2017』で撮影

ちなみに、「新宿ダンジョン」なんて言われたりする新宿駅、個人的にダンジョン要素は少ないと思っているのですが、立体の複雑さはやはりすごいものです。京王線京王新線の立体交差を考えただけでもわくわくします。なぜあんな深い場所に新線新宿駅や大江戸線新宿駅があるのかわかってきますね。

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▲西新宿二丁目付近

さて、新宿駅の話題だけで日が暮れてしまいそうなので西へ進みましょう。

こちらは甲州街道20です。この地下に京王新線が走っています。

京王線新宿駅が地下化する1963年までは京王線はこの街道上を走っていた(併用軌道)そうです。このあたりには新町駅が1945年頃まで存在していたようですが、かなり前のことで道路も拡幅され都市化が進んでその痕跡は見つけられません。ちょっと道路が広がってるのがそうなのか……わかりません。

京王線は渋滞などの影響で新宿駅の地下化と同時に線路も地下化したということだそうです。現在の京王線は写真はみだした左側の玉川上水跡を走っています。ちなみに京王新線が開通したのは1978年のこと。

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▲文化学園付近

この付近で京王線は併用軌道から専用軌道へと切り替わり、現在の京王線と同じルートをたどります。

京王線の開業から暫くの間は、ここから玉川上水と並行して地上に線路が敷かれていました。

その後、地下化されますが、地下化は主に2回に分けて行われました。1回目京王線新宿駅初台駅の先まで。2回目初台駅の先~笹塚駅手前までです。さらに1回目は一度に全部施工したわけではなく、1963年4月1日には京王線新宿駅~文化学園付近をいったん地下化し、1964年6月7日に初台駅先まで地下化しています。

ここの文化学園付近、正確には東側あたりもトンネルの出入口になったことがある場所ですが、そういったモニュメントなどは設置されておらず、広い遊歩道があるだけでした。玉川上水のモニュメントはありました。

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▲文化学園西側

暫くの間、玉川上水と並走します。現在は京王線玉川上水ともに地上に姿は見えず、緑道として整備されています。

何か所か京王線の換気口が設置され、電車の音が聞こえることがあります。

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▲地下化した当時の京王線ホーム(『鉄道ピクトリアル アーカイブス セレクション9 京王電鉄 1950~60』より引用)

玉川上水に並行した部分の京王線地下化にあたってはこのような手順で行われたようです。

玉川上水と京王線は別の場所にあったことがよくわかります。その後、玉川上水も暗渠化しているはずですが、それを調べると大掛かりになりそうなので止めておきます。(一応資料探したんですが)


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▲天神橋駅付近

さらに進み、この付近には1936年まで天神橋駅があったとのこと。この付近も同じように緑道となっていて、駅の痕跡らしいものは見つけられませんでした。

京王の天神橋変電所が隣接しているのが関係しているかはよくわかりません。

この先はまた別記事にて。

参考
京王電鉄50年史―京王電鉄
・首都東京・ターミナル駅断面透視図
「新宿の拠点再整備方針~新宿グランドターミナルの一体的な再編~」の策定について
地図・空中写真閲覧サービス
・鉄道ピクトリアル アーカイブス セレクション9 京王電鉄 1950~60
都市計画情報等インターネット提供サービス
・朝日・読売・毎日新聞社が撮った京王線、井の頭線の街と駅〈1960~80年代〉
撮影日:2018年6月14日、7月7日ほか
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by yunomi-chawan1 | 2018-07-25 00:00 | 散策 | Comments(2)

環状第3号線(外苑東通り)弁天町・薬王寺町 進捗状況2018.4

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新宿区で行われている環状第3号線外苑東通り)の拡幅の進捗状況を見てきました。

区間は市谷仲之町市谷柳町薬王寺町区間と、市谷柳町弁天町弁天町区間区間です。

薬王寺町区間
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薬王寺町区間市谷仲之町市谷柳町に至る約400mの区間です。

2003年(平成15年)1月10日に認可され、東京都が施行しています。

2車線だった道路を4車線に拡幅します。


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▲市谷仲之町交差点から北側を見る

ここから北側に事業区間が始まります。南側は既に4車線化しています。

環状第3号線」というのは都市計画道路名称の略称で、道路通称名として「外苑東通り」が設定されています。環状7号線(環七通り)、8号線(環八通り)は有名ですが、そのほかは別の名前が付いていてあまり認知されてないようです。

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▲西側に付け替えられた車道

用地取得はおおむね終わっているように見えました。

道路の西側の整備が進み、車線がそちら側に移動されているようです。


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▲東側

これまで道路だった東側は撤去工などが行われているようでした。

沿道には高い建物が立ち並び、道路の場所が見通せました。


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▲工事看板

現在行われている工事は「街路築造工事のうち支障物撤去工事(29三-環3薬王寺)その2」で、8月上旬までの予定でした。

整備に向けて動いているようです。


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▲北側の区間

北側では、弁天町区と流れを合わせるためか、車道が東側に移っていました。


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▲市谷柳町交差点

ここにて「薬王寺町区間」が終わり、この先は「弁天町区間」となります。

ここにて大久保通りと交わり、地下には都営大江戸線が通っています。近くには「牛込柳町駅」があります。


弁天町区間
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弁天町区間市谷柳町弁天町に至る約580mの区間です。

2008年(平成20年)12月25日に認可され、東京都が施行します。現在2車線の道路を4車線に拡幅します。


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▲市谷柳町から北を見る

用地の取得が進んでいました。本線部分の大きな改変はまだ行われていないものと思われます。


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▲都営弁天町アパート付近

この付近は道路西側の地面が大きく下がっていました。

現在、この高低差を解消するため、擁壁設置と区道の整備が行われていました。


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▲工事看板

行われている工事は「街路築造工事のうち擁壁設置工事(28三-環3弁天町)」で6月4日までの予定でした。

看板には完成後のイメージ図が掲載されていて、どうなるのかイメージしやすいようになっていました。

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▲保健センタ-付近

この付近では現道東側に拡幅するようです。保健センターは右側にありますが、前庭部分も道路用地のようです。


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▲弁天町交差点から南を見る

建物の位置から道路がどれほど拡幅するのかわかるでしょうか。

弁天町交差点では早稲田通り25と交差します。それほど交通量は多くないかなという感じです。

早稲田通りの地下には東京メトロ東西線が通っています。早稲田駅神楽坂駅の中間付近です。

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▲弁天町交差点から北を見る

ここから先は広い道路が続いています。この先で新目白通り8首都高速池袋線5早稲田出口にぶつかります。



非公開理由を考慮し非公開コメントには基本的に返信していません
by yunomi-chawan1 | 2018-05-15 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

飯田橋駅周辺をぶらり

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飯田橋駅周辺をぶらぶらしてきました。

JRの飯田橋駅中央・総武緩行線のみホームがあり、中央快速線は通過します。

ホームはカーブ上にあり、電車とホームの間が広く開いて危険なため、新宿方面に移設する工事が進められていました。写真の位置にホームが移設する模様。

信濃町駅、千駄ヶ谷駅、御茶ノ水駅、原宿駅でも駅の改良が実施され、このほか有楽町駅などでも予定されているそうです。オリンピックを見据えたのもあるのでしょう。

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飯田橋駅から東へ進み、かつて飯田町駅があった場所にやってきました。

昭和初期までは旅客駅、それから1999年までは貨物駅があった場所です。紙の輸送を行っていたとか。

現在は再開発され、このようなオフィスなどの建物が並んでいました。ゆったりとした場所でした。

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i Garden Airと名付けられたこの街区にはショップ街もありました。このほか大和ハウスなどのオフィスもありました。

このあたりの中央快速線中央・総武緩行線と交差して南側にあるのは、この飯田町駅があった関係らしいですね。


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街区内の看板をよく見るとJR会社の表記も見られました。現在も土地はJRが所有しているのでしょうか?


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千代田区が設置した案内板です。

散歩をしていてこういうのを見つけると、何かと勉強になるものです。


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飯田町駅跡を抜けて、北側へ。

神田川が流れ、その上には首都高速池袋線5が通っています。

東京都心ではよく見る光景です。


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再びJR飯田橋駅の方に進むとあるのが飯田橋交差点

車道の形状もそうですが、歩行者動線が難解な交差点です。

横断歩道橋があっても昇降機がなかったり、整備のしようがありそうな場所です。

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こういうところで人と車の流れをじっと見ていても飽きないですね。


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飯田橋駅の北側にある飯田橋ラムラという複合施設へ。外濠があった場所に建っているようです。

この施設にある「区境ホール」という小さなホールに行きました。


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名前の通り、新宿区千代田区の境界がここを通り抜けています。

といっても、これくらいしかないのですが。

以上


非公開理由を考慮し非公開コメントには基本的に返信していません
by yunomi-chawan1 | 2018-05-09 00:00 | 散策 | Comments(0)

環状4号線(抜弁天通り~富久町西) 進捗状況2018.1

新宿区で行われている都市計画道路環状4号線の進捗を見てきました。

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東京都市計画道路幹線街路環状第4号線(環状4号線)港区高輪三丁目から江東区新砂三丁目に至る全長約28770mの環状道路です(支線含まず)。都市計画決定は1946年(昭和21年)3月26日です(戦災復興院告示第3号)。

今回取り上げるのは、このうち抜弁天通り富久町西の区間です。北側は東京都施行で区間により事業認可期日が異なるのと、南側の一部は市街地再開発組合による施行となっています。

抜弁天通り~放射6号線間
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▲事業案内看板

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▲抜弁天通りから事業区間を見る

都営大江戸線若松河田駅付近から南へ伸びます。この付近は東京女子医科大学病院に近く、通行人もそのような感じの人が多い印象を受けました。

抜弁天通りも拡幅が行われているようで、用地の取得が進められていました。今回の記事では扱いません。

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▲平成13年認可区間の中間付近から北を見る

平成13年認可区間の北側約半分は、歩道・車道が暫定的に整備されていました。歩道については両側が整備され、車道については2車線で地区内の道路として暫定供用されています。

車道は一部で中央分離帯や防護柵の設置がされていますが、道路幅の半分程度が工事用仮囲いがされています。舗装は仮のものです。


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▲暫定整備された歩道(北向き撮影)

こちらが歩道です。こちら側の歩道には防護柵はまだ設置されていません(仮設ガードレールのみ)。植栽もまだありません。


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▲電線共同溝関連設備

暫定整備された区間には電線共同溝が設置されていました。電線類は地中化し、無電柱化を図るものです。


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▲平成13年認可区間の南側(北向き撮影)

平成13年認可区間を放射第6号線から撮影したものです。

この区間の南側半分は用地の取得は進んでいるものの整備はまだという感じです。意外と起伏がある土地なんですね。

放射6号線間~南側
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▲事業案内看板

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▲放射第6号線から南を見る

ここから平成23年認可区間が始まります。逆光ですみません。

正面には余丁町よちょうまち児童遊園があります。


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▲余丁町児童遊園の看板

看板にあるように、道路予定地に暫定的に開放されているもののようです。

「一時開放の期間」の部分は目隠しがされていますが、透けて見えるのだと「昭和49年11月8日から」のようで、もう何十年も前のことです。「保護者」ではなく「お母さま」だったり、そういうところにも時代を感じます。ここができたころに遊んでいた子供もいまやおっさん、おばさん世代ですね。

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▲住宅地(北向き撮影)

このような感じ。


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▲住宅地

計画道路はこの付近を横切ります。左側の先で平成23年認可区間が終了します。


市街地再開発事業区域
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▲市街地再開発事業区域北側(南向き撮影)

この付近から西富久地区第一種市街地再開発事業での整備となっています。

西富久地区第一種市街地再開発事業は地区面積約2.6ha、超高層部高さ約180m、中低層部高さ約24mの建物を主とする組合施行の再開発事業です。2008年(平成20年)10月30日新宿区告示第483号都市計画決定、2009年(平成21年)11月11日事業認可がされています。建物は竣工し、道路等もおおむね整備が完了しており、今年の事業完了を目指しています。詳しくは後程。

環状4号線は写真奥の部分は既に完成していて2車線で供用されています。組合施行部分として、写真左側の事務所がある部分も含まれています。

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▲供用箇所(南向き撮影)

この箇所は既に供用されています。4車線の計画ですが、交通開放箇所が途中までのためか2車線になっていました。

車道はヒートアイランドなどを防止するため灰色塗装が施されています。区部の幹線道路ではこうした道路が多くなっています。


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▲供用箇所北端(北向き撮影)

丁字路になっています。この先、若干右に曲がった後若松河田方面に計画されています。


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▲外苑西通り(南向き撮影)

ここから先は外苑西通りとなります。交通量の多い道路です。


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▲西富久地区第一種市街地再開発事業で完成した建物(一部)

この市街地再開発事業はテレビで取り上げられ一部で話題となった場所です。

富久クロス」と呼ばれ、超高層部の「富久クロスコンフォートタワー」のほか、中層部「富久クロスグリーンレジデンス」、低層部にイトーヨーカドーを含めた商業施設があります。特に低層部のイトーヨーカドー食品館新宿富久店の屋上には一戸建てをイメージするペントハウスがあり、航空写真を見るとその見た目の面白さが話題となりました。

この場所はバブル期に地上げが横行した場所でもあり、地権者の策でできた再開発でもあるのですね。なお、屋上には一般者は立ち入りが禁止されているほか、周囲の道路からは家が見えない設計になっているようでした。


非公開理由を考慮し非公開コメントには基本的に返信していません
by yunomi-chawan1 | 2018-01-30 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)


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