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(仮称)等々力大橋と宮内新横浜線 進捗状況2018.11

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多摩川丸子橋二子橋の中間付近で、(仮称)等々力大橋の建設事業が行われています。

この橋を含む前後の区間について見てきたので報告します。今回は神奈川県側の2018年11月の様子です。

この道路は東京都側の放射3号線目黒通り)から続き、橋梁で多摩川を横断し、神奈川県側は川崎3・3・10号宮内新横浜線に繋がります。

神奈川県側は新横浜駅付近まで連続して決定していますが、現在のところ尻手黒川線まで開通しています。

橋の建設は東京都・川崎市が事業主体となり、費用は折半、施工主体は東京都となります。

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川崎側は2011年1月4日に都県境府中街道までと、その他周辺道路が事業化されました。

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▲現場に掲示されている看板

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▲府中街道付近の図面の拡大

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▲多摩沿線道路との交差点付近の図面の拡大

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▲イメージ図(橋梁形式はこの図面から変更されています)

写真等
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写真の撮影位置は番号の通りです。

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▲①事業区間の西側

この付近は2006年に開通し現在供用されています。4車線です。

事業中の区間も同様の道路構造となる模様です。


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▲②府中街道と交わる西下橋交差点

西下橋交差点から北側が事業区間になります。


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▲③府中街道

西下橋交差点で交わる府中街道も、交差点付近が事業区間に入っています。

交差点に右折レーンがないなど、整備が行き届いていません。

府中街道は川崎市を貫く国道であるにもかかわらず、十分な幅がない箇所があるなど、貧弱な道路です。(南武沿線道路があるけれど)

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▲④西下橋交差点の北側

西下橋交差点から北側には細い道路が存在しますが、事業中の道路は拡幅するのではなく並行して新設するかたちです。

写真の左奥側に道路ができる予定です。


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▲西下橋交差点の北側の生コン屋

交差点北側には「宮松エスオーシー」という生コン屋が存在します。

道路は工場内を突き抜ける形です。


この付近は準工業地域で、町工場のような工場が多数存在します。

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▲⑤空き地

生コン屋裏側は空き地になっていました。Googleによると、日新化工(株)宮内研究所、エイコウ製菓(株)があったようです。


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▲⑥公園として確保された用地

一部で宮内西公園として用地が確保されていました。宅地開発で確保したのでしょうかね。

ちなみにこの先に廃工場の撮影スタジオがあります。

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▲⑦取付け道路が分岐する地点

宮内新横浜線の事業区間中間付近には取り付け道路が計画されています。


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▲⑧住宅地など

この辺りも道路区域かと思われますが、あまち用地取得しているようには見えません。


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▲⑨多摩川側から見る

この付近では用地取得されていました。

ホントこのあたりだけ取得されている感じで、全体的には全然進んでいない印象を受けました。


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▲⑩多摩川

この付近に橋が架けられる予定です。

橋は長さ約390m、鋼4径間連続鋼床版箱桁橋(ケーブル補剛)、橋台2基、橋脚3基となる予定です。


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▲⑪多摩沿線道路

この付近の多摩沿線道路は拡幅・嵩上げされる予定です。

多摩沿線道路は川沿いを走ることから交差点が少なく交通量が多い道路です。河川沿いに遊歩道があるものの道路自体は狭いです。個人的には川沿いに幹線道路を配置するのはいかがなものかなと思ったりします。

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▲⑫上流方面を見る

画像中央付近に橋ができる予定です。

それにしてもこの辺りは橋が少なく、大きく遠回りしないと渡れませんが、橋ができると便利になりますね。そういえば少し前までここに東急ゴルフが利用者向けに渡し舟を出していました。


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東京都側に掲示されていた看板にあったイメージ図です。

撮影日:2018年11月3日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2018-11-16 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

登戸駅西側の街区が出来上がりつつあった

川崎市多摩区の登戸駅周辺では、1988年より川崎市施行の登戸土地区画整理事業が行われています。

このたび、登戸駅の西側で街区ができあがりつつあったので報告します。

ちなみに、川崎市では、

駅周辺の商業集積エリアにおける移転補償対応において、想定を上回る事業費を要していることなど、既存の事業計画(総事業費)との乖離が生じていることや、区画整理を契機としたまちづくりがより一層求められていることなどから、事業完了に向けた着実な事業推進を図るとともに、地域生活拠点にふさわしいまちづくりを進めるため、事業計画の変更について、取組を進める

としています。

この結果、総事業費の増額 (770億円→936億円)、道路計画の一部変更するほか、新たに多様な都市機能が集積する中心市街地の形成・民間主導による共同化に向けた取組の推進等を土地利用計画に位置付けることにしています。

事業期間は平成37年度(2025年度)までの予定です。

登戸駅西側
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土地区画整理事業にともない、2018年10月1日より、登戸駅西側の川崎3・5・8号登戸野川線の一部が供用開始されたほか、一部の街路が廃止されました。

今後も工事が続けられる見込みです。

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▲工事案内看板

設置されていた看板によると、この周辺の工事は3月28日までとなっています。


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▲建物の移転ののち整備された街路

幅6mの街路が建設されました。

この土地区画整理事業は津久井道側から整備されているようで、小田急線側にはまだ整備が済んでいない個所が多くあります。

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▲小田急線沿いの街路

小田急線北側の街路(幅6m)も整備されました。

街路と小田急線の間のスペースは小田急線複々線化に向けた用地と思われ、今後土地区画整理事業の進捗によって、登戸駅~向ヶ丘遊園駅間の3線→複々線化も始まるのかなという気がします。

※現在の登戸駅は暫定形であると言われています。写真中央の小田急高架の出っ張りは将来を見越したものと思われます。

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▲建設中の登戸野川線

一部区間は現在も工事中で、年明けにも供用開始される見込みです。


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▲登戸野川線を小田急線方面

小田急線の高架も道路のスペースが用意されているのがわかります。

小田急線をくぐった先には将来、交通広場ができる予定です(現在は暫定形)。

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▲登戸野川線から続く「川崎3・5・17号登戸3号線」

この道路は津久井道方面に続いていて、土地区画整理事業区域内はおおむね完成しています。(津久井道とは立体交差)

この辺りも年明けにも工事が完了するようです。

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▲廃止された道路と仮設道路

ここ数年で一気に変わりましたね。

2年位前まで商店街が広がっていたような気がするのですが。右側には確かサンクスがありました。


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▲オリジン弁当の通り・右側には北向地蔵

ここを進むと小田急線の出入口方面に行きます。

この道路自体はさほど位置は変わらないみたいですが、幅6mに拡幅されるようなので、この街並みももしかしたら変わるのかもしれません。

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▲オリジン弁当の通り

昔ながらの商店も残っています。

自治体施行の土地区画整理事業は非常に長い年月を要し、費用も掛かり、全面移転が必要な場合も多いので、色々と難しい事業だなと感じます。

個人的には登戸は食べる場所に苦労する町ですね。駅の規模のわりに何もない・・・。

改めて、街は生きているし、記録しておこうと思いました。デッキができる前の登戸駅の記憶もうっすらとしか残ってません。今後も変化の多そうな界隈です。

撮影日:2018年11月11日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2018-11-13 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

南武線津田山駅建て替え中、稲田堤駅も準備進む

川崎市では「南武線駅アクセス向上等整備事業」として、稲田堤駅、中野島駅、宿河原駅、久地駅、津田山駅について、駅アクセスの向上を図る取組を進めています。

このうち、津田山駅で工事が進んでいたほか、稲田堤駅でも近く着工しそうな雰囲気だったので報告します。

津田山駅
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画像は川崎市HPより

津田山駅では橋上駅舎化と共に、南北自由通路の整備を行っています。

2017年3月下旬より工事を開始し、予定では2019年春ごろに北口が完成2020年春ごろに全体が完成する見込みです。

工事費用は自由通路の新設にかかる費用・自由通路新設に伴い支障する既存駅施設の橋上駅舎化に要する費用は川崎市が負担し、駅舎の建替え相当額はJR東日本が負担します。津田山駅の場合、川崎市が19億9,441万7千円を、JR東日本が2億999万4千円を負担します。

愚痴ですけど、JRってこういうのあまりお金出さないですよね。沿線どうのこうのはなくて、ただ鉄道を走らせてる会社っていうイメージです。

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▲自由通路と橋上駅舎

既に橋上駅舎自由通路となる部分が組みあがっていました。ホームに降りるための階段もあります。

津田山駅は島式の狭いホームで、階段も狭くなっています。駅の利用者数は支線を除けば南武線で最も少ない駅です。

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▲階段建設部の横

階段の建設に伴う仮囲いにより、ホームの幅が非常に狭くなっていました。

ここでは立ち止まらないように音声案内がされていましたが、警備員の常駐などはありませんでした(谷保駅の工事では警備員が常駐していた)。

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▲新設されるエレベータ

駅舎にはエレベータが新設され、バリアフリー化がなされることになります。

エレベータの2階部分は改札機の列を分断するように設置されるようで、駅が狭いことによる設計の苦労が垣間見えます(?)。

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▲現在の階段

現在の階段はホームの立川寄りにあります。新設される階段はホーム中ほどになります。

とても南武線らしい駅ですね。


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▲川崎側ホーム

ホームの川崎側は、床が仮設の状態となっていました。

ちなみに、この駅は踏切に挟まれてホームがあって、ホームの延伸ができない状況です。するつもりがあるのかは知らないけども。


稲田堤駅
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画像は川崎市HPより

稲田堤駅は橋上駅舎化が予定されています。

稲田堤駅・中野島駅・久地駅で予定されている橋上駅舎化のうち、効果等が特に高い稲田堤駅が最優先とされていました。


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橋上駅舎のデザインを2014年4月30日~5月15日まで投票を行い、結果A案となりました。

2014年5月23日撮影


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▲駅南側の建物

稲田堤駅は用地取得が遅れており、土地収用法の適用も視野に入れられていました。

結局収用法の適用がなされたのかはわかりませんが、建物が閉鎖されました。

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▲駅の南側

駅南側の建物は2014年ごろに解体されました。現在は空き地になっています。


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▲現在の駅舎

現在の駅舎は線路の北側にあります。駅舎本体は平屋建てです。川崎方面ホームとは直結していて、立川方面ホームとは跨線橋で結ばれています。

京王相模原線の京王稲田堤駅と乗り換えることができます。乗り換えルートは細い道を通り京王稲田堤駅の北口に行くルート、踏切を渡って商店街を抜けて南口に行くルートの2通りあります。JR側では南口に行くよう公式で案内されていて、北口に行くルートは全く案内されていません。

南口ルートは踏切を経由することから、朝ラッシュ時には危険な横断をする人がいます。

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▲改札口

改札機は4組あります。朝ラッシュ時は詰まることがあります。

2015年1月30日までみどりの窓口が存在していました。その日をもって閉鎖されましたが、指定席券売機は設置されませんでした。新駅舎では設置されるのでしょうか?


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▲跨線橋から見た駅

ホームは対面式で直線的です。

この駅は立川寄りに階段があります。跨線橋にはエレベータもあり、バリアフリー化は完了しています。


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▲跨線橋から見た京王線方面

手前に踏切(観光道踏切)があり、奥には京王稲田堤駅が少しだけ見えます。ここ数年で建物が増えたような気がします。


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▲立川方面ホームにある看板

先頭と最後尾にしかないとは、いつの時代のものなんでしょうか。「シルバーシート」という名前も最近では聞かなくなりましたね。


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▲川崎方面ホームにある看板

改札口が端にあるため、確かにこの辺りは混み合います。

これもいつの時代のものなんでしょうかね。


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▲ホーム

乗換駅らしかぬホーム幅で、凸凹です。

朝ラッシュ時には点字ブロックを越えて歩かざるをえなくなるほど混雑します。

橋上駅舎化でホームが拡幅されることは、駅舎付近以外は無いと思いますが、凸凹だけでも治ったらいいなぁと思います。

撮影日:2018年11月3日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

非公開理由を考慮し非公開コメントには基本的に返信していません
by yunomi-chawan1 | 2018-11-11 00:00 | 鉄道 | Comments(0)

船で多摩川を渡りたい!二子の渡しで対岸へ

私の小さな願い事がありまして・・・

船で多摩川を渡りたい!

これだけです。

昭和以前までは、多摩川には多くの渡し舟がありました。しかし、橋ができたことなどにより次々と廃止され、1973年に稲田堤近くの「菅の渡し」の廃止を最後に消滅しました。※稲田堤には競輪開催日のみ運航する「競輪場の渡し」が数年前まで存在した模様。東急ゴルフパークたまがわにも会員専用の渡し舟が2015年3月まであったようです。

登戸のあたりで貸しボートがあるけども、船で多摩川を渡るのは今は困難。たまにイベントで1日復活をしているのは知っていたものの、ことごとく日程が合いませんでした。このたびようやく日程が合って願いが叶いました。

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11月3日、二子玉川近くの河川敷で「二子の渡し」が1日復活、『第8回「二子の渡し」体験』が開催されました。

川崎市高津区役所地域振興課が主催し、川崎河川漁業組合高津地区・NPO法人砧・多摩川遊び村などが協力して行われたイベントです。だれでも無料で乗船できました。

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当日は川崎側と世田谷側の両方で乗船受付が行われました。このイベントが川崎市高津区主催とのことなのでとりあえず川崎側の受付場所である二子神社に行きました。

もう少し人がいるかなと思ったのですが意外と少なかったですね。

神社境内ではアユの塩焼きを無料で配布していたり、川の生き物の観察、紙芝居などが開かれていました。アユ美味しかったですよ。

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人数が集まったら随時、川へ移動。堤防を越えて高水敷を歩いていくと乗船場所が見えてきました。

安善のため全員ライフジャケットを着用します。小学3年生以下は大人の同伴が必要でした。


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向こうには二子玉川駅と街並みが見えます。こんなところで船で川を渡るなんていいですね。


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渡し舟は2艘で行ったり来たり。世田谷側からも乗船できました。

船は定員4名。無料。

「二子の渡し」が現役だったころは1艘に牛車8台程度の大きさで、片道一人2銭、自転車5銭(当時かけそばが1杯4~9銭)だったようです。

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いよいよ私も乗船。船頭1人がモーターを使って動かします。

「二子の渡し」が現役だったころは両岸にロープを渡し滑車を付けて手繰りながら渡したんだとか。


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1,2分で対岸に到着。

ちなみに多摩川の水深は1m程度だとか。


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何ともいい景色です。


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今年は手漕ぎのEボートもありました。これは川崎側で乗って川崎側で降りる専用。


もともとの渡し場へ

もともとの「二子の渡し」はもう少し下流側にあったようです。

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二子橋の少し下流がその場所。古い地形図にも記載があります。再開発して痕跡は薄くなっていますが、二子玉川駅のロータリーは旧街道のあった場所のようです。


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こんな石碑も立っていました。


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現在の多摩川の少し陸側には旧堤防が残っていて、一部分切れ込み(陸閘)がいくつかあります。

写真の切れ込みは玉川西陸閘りっこうといいます。


二子玉川駅周辺は再開発されて景色が一変しましたが、こういうのが残り、洪水に備えたり川を渡ったりと川と接してきた歴史が見えるのは面白いものです。

大山街道
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川崎市側(右岸)の旧街道。二子橋から続く道で、現在は新二子橋や東京横浜バイパス(現在の国道)の開通などによって国道から外れています。

現在の国道(バイパス)の開通自体そんなに古くはないのですが、この旧街道もどこか趣きが感じられます。旧街道探索好きなんですよね。

二子玉川周辺は鉄道の廃線があったり、昔は滑走路があったりと、いろいろ探索したい場所があります。遠いからなかなか来られないけども。

撮影日:2018年11月3日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

非公開理由を考慮し非公開コメントには基本的に返信していません
by yunomi-chawan1 | 2018-11-05 00:00 | 散策 | Comments(0)

結局食べられず仕舞い 多摩川河川敷の飲食店「たぬきや」閉店

稲田堤の多摩川の河川敷に飲食店がありました。その名も「たぬきや」。

京王線の車窓からも見えて、いつか行っておきたいと思ってたら「10月28日に閉店する」という情報を耳にしました。こういうところに閉店間際になって行くのもいいのかな…などと思いつつ、でもやっぱり行かなくては・・・と思い10月2日に行きました。

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JR南武線の稲田堤駅前の道を多摩川の方へ行き、信号を渡って堤防を越えた場所にあります。

このあたりは下流に二ヶ領用水の取水のための堰があって、多摩川の水の流れている面積が広い居場所でもあります。

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来て見てびっくり。並んでいました。

おばあさん1人でやっていて、いろいろ売り切れも出ていたみたいです。

暫く並んでみましたが、なかなか列が進まず、用事もあったので諦めて帰りました。

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貼り紙によると、83年続けてきたとのこと。

83年前というと、まだ稲田堤が桜の名所として知られ、京王相模原線も川を越えてなく、渡し舟も現役でした。

月末までには行こうと思いつつ、予定を作れず、結局行けず仕舞い、食べられず仕舞い、飲めず仕舞い・・・

閉店前日には調布市花火大会も行われました。
多摩川の河川敷が寂しくなるなぁ…。
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全然関係のない話ですが、稲田堤駅の線路わきの建物が閉鎖されていました。いよいよ駅の橋上駅舎化工事も始まりそうです。富士そばもいつの間に。(10月11日撮影)


撮影日:2018年10月2日11日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

非公開理由を考慮し非公開コメントには基本的に返信していません
by yunomi-chawan1 | 2018-10-29 00:00 | 散策 | Comments(3)

東京都と神奈川県をさまよう「都県道139号真光寺長津田線」を調査した(後編)

(前編)の続きです。
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前回同様、東京都神奈川県の境界を走る都県道139号真光寺長津田線139をたどっています。

後編は、三輪緑山住宅入口TBS緑山スタジオ付近までです。


三輪緑山住宅入口~三輪緑山住宅中央入口

三輪緑山住宅入口交差点と、三輪緑山住宅中央入口交差点。非常によく似た名前の交差点で、どちらも三輪緑山住宅にアクセスする丁字路となっています。

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▲三輪緑山住宅入口交差点

北側の三輪緑山住宅入口交差点です。

この県道139号真光寺長津田線139に沿って都県境がありますが、道路は神奈川県道となっています。左から接続する道は町田市道の「ゆりのき通り」です。

この交差点は神奈川県が管理しているようで、信号機は神奈川県が設置したものでした。東京都内の信号機はほぼ100%LED化したので、信号機の形を見ても神奈川県のものであるとわかります。

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ゆりのき通りの方を見ると、信号機以外は東京都の施設となっていますね。

写真の右側、東京都神奈川県が色々とあるのは面白いです。


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▲交差点の間

さて、三輪緑山住宅入口交差点と三輪緑山住宅中央入口交差点の間はこんな感じ。

街路灯は神奈川県のものです。


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▲三輪緑山住宅中央入口交差点

さて、南側の三輪緑山住宅中央入口交差点も同様に、神奈川県道町田市道がぶつかる丁字路となっています。町田市道は「けやき通り」といいます。

しかし、三輪緑山住宅入口交差点と違うのは、ここの信号機は東京都の管理であること。丸Kが目印です。信号機はLEDに更新されています。信号機横に設置されている時差式標識も市松模様の東京都仕様です。

しかし、交差点名を示した看板には川崎市の点検シールが貼られています。そう、1つの信号アームに東京都のと神奈川県が混在した状態となっていました。交通管理者と道路管理者が違うのでしょうか。

TBS北側、フットサルパーク付近
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最後はグリーンヒルズ緑山フットサルパーク付近です。

これまで、県道にほとんど沿って存在した都県境がここで数十メートル逸れます。県道が完全に東京都に入っていますが、神奈川県道のようです。

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右手がフットサルパーク。地図から推測した都県境はこんな風になっています。一生懸命都県境の印を探したのですよくわかりませんでした。小さな「びょう」はあったのですが、それが都県境を示しているかはっきりしません。


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フットサルパーク側から撮影しました。

律儀なのが「電柱の広告に表示された地名」。左側には神奈川県の地名が書いてあり、1本奥は東京都の地名が書いてあります。ちょうど都県境がずれている部分で、ちゃんとしているなぁ…と。

右側のフットサルパークは敷地の中に都県境が存在しています。クラブハウスのある所在地は東京都町田市のようですが、コート内の雨水貯留浸透装置は川崎市長の印があって、何が何だか・・・。

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このフットサルコートのどこかに都県境があるんだろうなぁ・・・とネット越しに眺めていました。


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▲フットサルパーク角の交差点

この一部分だけ東京都に入る部分は完全に神奈川県化しているかと思いきや、「大型車直進」の道路標識だけが東京都の公安委員会設置のものでした。道路管理者と交通管理者が越境して錯綜することってあるんですかね。

信号機や街路灯は神奈川県仕様です。

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この交差点から南側は横浜市です。この先、ドラマ撮影やSASUKEの撮影で使われるTBS緑山スタジオを突っ切り、長津田方面へと伸びています。

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ちなみに、フットサルパークすぐそばの歩道上に川崎市町田市横浜市の境界標があります。ちょっとレアじゃないですかね。

ちなみに、玉川学園の校内にも同様のものがあるそうですよ。


【おまけ】緑山サーキットの道

地図を見るとわかるのですが、TBS緑山スタジオの東側に大きく迂回するように県道139号線旧道が走っています。

周辺の地図
Googleマップ
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▲旧道の入口

グネグネした道路などからローリング族が集まり走っていたそうです。「緑山サーキット」や「緑山峠」と呼ばれていたそうな。稲城市のランド坂と並んで人気の場所だったそうですね。YouTubeで検索すると当時の映像が出てきます。

現在の道路が開通以降閉鎖され、遊歩道となっています。南側の一部分を除いて、柵があるため車両の進入は物理的にできません。かつては「二輪車進入禁止」の標識があったのですが、数年前に撤去されました。どういうことかはわかりません。

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▲旧道

横浜市の道路認定路線図を見ると、県道と書かれています。降格はされていないのでしょうか。ここにある街路灯などは横浜市が管理しています。

写真左側は町田市で、1980年代に三輪土地区画整理事業が行われ、現在の三輪緑山住宅が誕生しました。この柵は施行境界ですかね。

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三輪緑山住宅と旧道は何か所か通り抜けできる場所がありますが、このようにバリケードがあって歩行者(と自転車)以外は絶対に通さない構造になっていたりします。変な感じはしますね。


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一部当時の舗装と道路標識が残っていたり。

この道路が現役の時は事故も多くあったという話も聞いたことがあります。一部で心霊スポットとして取り上げられているようですが、意外と散歩している人も多くて日中であればそこまで不気味ではないですね。かといって好んで通りたい道ではないですけどね。


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by yunomi-chawan1 | 2018-10-22 00:00 | 散策 | Comments(0)

東京都と神奈川県をさまよう「都県道139号真光寺長津田線」を調査した(前編)

「町田市は神奈川県だ」などと、東京都から出っ張っていることから揶揄からかわれることのある「東京都町田市」。

最近はテレビでも平気で言うようになりシラケすら感じるほどですが、そんな東京都神奈川県の県境に敏感な町田市に、都県境をさまよう都県道があります。

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表題の通り、「東京都道・神奈川県道139号真光寺長津田線」です。町田市の真光寺を起点として、横浜市の長津田付近を結ぶ一般都道・県道です。

そのうち、鶴川駅付近TBS緑山スタジオ付近までが今回の区間。道路がちょうど都県境になっているようですが、標のようなものがあまり見つからず、地図によっても都県境が微妙に違うという、ちょっと難解な道です。

ただし道路の管理者が東京都なのか神奈川県なのかは、
鶴川駅付近の都県境から南側は「神奈川県道です。少しだけ町田市を跨いでいる場所も神奈川県道で、政令指定都市なので川崎市あるいは横浜市が管理しています。

今回はこの道路の施設が「東京都のものなのか」「神奈川県のものなのか」を重点的に確かめました。

鶴川駅東口交差点~岡上跨線橋
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こちらが鶴川駅東口交差点付近の都県境

交差点の南側は小田急小田原線鶴見川などを越える岡上跨線橋となっていて、橋の北側付近に都県境があります。

川崎市に問い合わせたところ、道路の管理境界は橋の端部ジョイント部分らしく、実際の都県境より少し北側が境界ということになります。奥の川崎市管理の街路灯は東京都内ということですね。

ちなみに奥の鶴川駅東口交差点は雨の日や夕刻を中心に渋滞発生ポイントで、東京都が交差点改良事業を長いこと続けています。柿生方面は横断歩道橋を撤去したことにより1レーンから3レーンへ拡大したりしています。
この橋の方も都内区間の数十メートルの範囲でレーンを増やしたりしていますが、渋滞の解消には至っていません。

渋滞の解消には上麻生や岡上交番前、金井入口、大蔵交差点などの近隣交差点や道路の改良、橋の架け替えと拡幅など必要になるのでしょう。

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こちらが反対向きに撮影した岡上跨線橋川崎市の管理です。

都県境は写真左から1つ目の橋脚と2つ目の橋脚の間付近にあります。

下の駐輪場は都県境を越えて町田市が管理しています。

この付近は川崎市内町田市が自転車撤去箇所に指定したり、町田市内川崎市が自転車撤去箇所に指定したりしています。

a0332275_17130767.jpg

橋の南側から撮影した岡上跨線橋。歩行者の通行は禁止されていて、しばらく過ぎた小田急線部分のみ階段で歩道橋が併設されています。

1969年完成でそろそろ完成から半世紀です。都市計画上は写真左側にほぼ倍に拡幅する計画ですが、現在のところ橋の架け替えなどの話は出ていません。

町田市議会ではこの橋の話がたびたび出ている気がするのですが、川崎市では……。この付近の都県境問題は鶴川駅南口整備計画でもちょっとしたネックになっているようで、町田市議会で「岡上の町田市との合併、この問題も含めて考えていかなければ」などと質問する議員も出るくらい。いや、そっちのほうがスムーズに物事が進みそうだな。

岡上神社の南側
a0332275_00200751.png

岡上跨線橋から南側は暫く神奈川県川崎市を通り抜け、岡上神社の南側で再び都県境と遭遇します。

ここから暫くは道路が都県境になっています。カーナビなんか反応することありますね。道路は神奈川県の管理です。

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▲①岡上神社の南側

岡上神社の南側のカーブ付近で都県境が重なります。地図によって都県境が微妙に違うのも悩みどころ。境界標みないなのは見当たりませんでした。

車道左側の電柱広告は、手前には神奈川県の地名が書かれていますが、小さい電柱を挟んで1つ隣には東京都の地名が書かれています。

マンホールを目印に書いていますが、水道管は水の供給・高低差のため普通に越境しますのでアテにしてはいけません。

a0332275_00291112.jpg

▲②建設会社の前

左側の電柱には東京都の地名が、右側の電柱には神奈川県の地名が書いてあります。

電柱広告の電話番号の市外局番「044」は川崎市のものかと思いきや、町田市の一部地域(三輪町・三輪緑山)でも使われています。

a0332275_00375592.jpg

▲③公園の横

道路の交通管理者も神奈川県警のようで、どちらの方向にも神奈川県公安委員会の道路標識が設置されていました。

道路に面した公園の街灯の管理は東京都町田市。公園はすっぽり町田市内で、管理は町田市が行っています(普通のこと)。

今回はここまで
続きは後編で。
【おまけ】東京都と神奈川県の道路の違い

「道路なんてどこも同じだろ!」と思いがちですが、実は少しずつ違います。私が気付いた東京都神奈川県の道路の違いをまとめました。(例外はあります)

a0332275_01454246.jpg

停止線の違い

東京都では段違いになった停止線はよっぽど変な交差点でなければ激レアで、神奈川県では普通に見かけます。
ちなみに東京都三鷹市の南浦交差点は段違いになっている激レア交差点です。

黄線の違い

また、交差点付近でレーンが増える交差点で中央線が黄色の場合東京都では黄線だけ伸びていますが、神奈川県では黄線と白線が伸びています。

a0332275_01554786.jpg

時差式標識の違い

時差式標識東京都は独特な市松模様を使っています。これは東京都の他に石川県でしか採用されていません。神奈川県は文字で書いてあります。


a0332275_01581191.jpg

一方通行の違い

標識の設置の方法が違います。

神奈川県では一方通行の始点終端に「ここから」「ここまで」とともに「一方通行」の標識が設置されます。


a0332275_02003124.jpg

一方通行の違い

一方通行に突き当たる道路の標識が異なります。東京都の黒い矢印は一方通行の向きを示します。


a0332275_02024212.jpg

他にもこんな違いがあります。


a0332275_02035754.jpg

信号用ポールの黄色・黒色は神奈川県ではあるものの、東京都はあまり見かけません。

ただし、最近の神奈川県の信号機はないものもあります。


a0332275_02060495.jpg

最近はそうではない気もしますが、街灯の頭の橙色は川崎市の目印です。

ほかにも、都内の道路は街路樹が多い←→川崎市は少ない…といった違いもありますね。

ここに示したのは感覚的な違いですので、例外はあります。



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by yunomi-chawan1 | 2018-10-20 00:00 | 散策 | Comments(6)

津久井道(世田谷町田線)の片平付近が車線切替 4車線化工事本格化

川崎市麻生区で行われている世田谷町田線津久井道3)の拡幅事業ですが、9月に車線の切り替えが行われました。

a0332275_22323162.png
a0332275_22424357.png

川崎3・4・4号世田谷町田線(片平工区)は2001年(平成13年)から拡幅事業が行われています。

2車線の道路を4車線(幅員20m)にするものです。


過去記事・未来記事
世田谷町田線(片平工区)
a0332275_22400039.png

切り替えたのは古沢交差点~片平2丁目交差点付近です。

今回の切り替えでは、用地取得した東側に車道の全部を移動しました。もともとの道路部分をこれから工事されます。

なお、切り替えは一度で行われたわけではなく、11日に南行き(町田方面)を、25日に北行き(新百合ヶ丘駅方面)を切り替えました。


a0332275_23023186.jpg

▲案内看板

現場には案内看板が設置されていました。

古沢交差点を古沢橋交差点と間違えています。


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▲切り替え区間北端の「古沢交差点」付近

今回の切り替え区間の北端となる古沢交差点付近です。

ちなみに、古沢交差点付近では3月に用地取得が進み、おおむね取得が完了した模様です(中古車販売店は完了しているのかよくわからない)。


a0332275_23120000.jpg

▲小田急多摩線高架付近

車道が全部東側(左側)に移動しました。もともとの車道部分は写真のような感じです。大分劣化していることがわかります。

この日は三連休中日ということもあって町田市金井付近を先頭にずっと渋滞していました。早く解消しないですかねぇ。

そういえばこの辺りに昔、グラッチェがありましたよね。

a0332275_23192802.jpg

▲片平交差点

片平交差点はこんな感じです。横断歩道も移動しています。

8月に来たときには新しい車道部分の舗装工事をしていて、信号機も移設設置されていました。


a0332275_23221059.jpg

▲片平交差点より南向き

この先の尻手黒川線と交わる片平2丁目交差点付近までが切り替え区間となります。

その先の柿生駅付近までも用地取得が進んできたなぁという感じです。


a0332275_23245696.jpg

▲電線共同溝の地上機器が設置されると思われるもの

電線類は地中化されるようですが、現段階ではまだ地中化していません。他の道路の通りだと、最終段階での地中化となることでしょう。


撮影日:2018年10月7日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2018-10-09 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

なかなか県境を越えられない 町田市・川崎市市境の行き止まり

境目」はいろいろと障壁となることが多いですが、道路だって同じのようです。

撮り溜めた写真を少しずつ消費する「行き止まりシリーズ」、今回は第2回目です。

1つめ
a0332275_22070792.png

今回取り上げるのは町田市川崎市の道路です。

そのうち1つ目が町田市側「町田3・4・30号大蔵広袴線」、川崎市側「川崎3・4・23号栗木線」です。鶴川市民センター付近から川崎市を抜けて稲城市の鶴川街道まで、ひと続きで決定されています。

しかし、町田市川崎市の境目では「行き止まり」が発生しています。

a0332275_22163336.jpg

町田市広袴。2車線の広い道路が、町田市川崎市の境目の手前で山にぶつかって終了しています。端には左に抜ける道があるので、厳密には行き止まりではありませんが、この先まっすぐと抜けることができません。

町田市側は土地区画整理事業によって整備

この付近は都市基盤整備公団による鶴川第二土地区画整理事業が行われた区域です。大蔵広袴線の計画があったため、土地区画整理事業の際に、道路も事業範囲際(=市境付近)まで建設されました。土地区画整理事業自体は2003年に換地処分され、それ以降このままとなっています。

川崎市側も土地区画整理事業が行われるも、市境付近まで達せず

川崎市側も小田急多摩線の開通に合わせて、組合施行の土地区画整理事業が相次いで行われました。1982年度まで行われた栗木第一土地区画整理事業では栗木線の大部分が建設されましたが、市境付近は開発の波から逃れ、現在でもなお市街化調整区域となっています。

なお、川崎市側の整備済みの南端は、後に行われた道路の付け替え(道路事業)により、行き止まりらしさがなくなっています。

課題は多いか

この付近は市境付近を境に小さな山になっていて、周辺では「峠」などと呼ばれることもあります。この県境を境に生活圏が異なっています。

町田市側は栗平駅や黒川駅の方が直線距離では近い地域も、バスが開通し駅まで勾配の少ない鶴川駅を利用する傾向が非常に高くなっています。

この道路ができれば、快速急行も停車する栗平駅へのアクセスは格段に上がる一方で、「峠」であることから建設には莫大な費用が掛かることが目に見えていて、双方「市道」としての整備にはハードルが高そうです。町田市議会では話出ることあるんですけどね、川崎市側との温度差も感じます。

東京都の道路計画(東京における都市計画道路の整備方針)にも、川崎市の道路計画(道路整備プログラム)にも現時点で整備は位置づけられていません。

2つめ
a0332275_22071360.png

2つ目は、先ほどの道路より少し南にある道路です。

町田市側は町田3・4・21号能ヶ谷井の花線、川崎市側は川崎3・4・21号片平線として決定されています。

こちらも同様、町田市側は1968年換地の鶴川土地区画整理事業(日本住宅公団施行)や、2002年換地の能ヶ谷土地区画整理事業(組合施行)、2004年換地の能ヶ谷東部土地区画整理事業(組合施行)によって整備され、市内の整備率はほぼ100%です。

このうち能ヶ谷東部土地区画整理事業は一番川崎市に近い土地区画整理事業で、「千都の杜」として野村不動産が販売しました。ちょっとした高級住宅街で、ドラマなどの撮影によく使われています。

a0332275_23004626.jpg

町田市側は完全な行き止まりとなってます。

このほか、住宅内の区画道路が川崎市側道路と接しているものの、いずれにも車止めがあり、車が町田市川崎市を行き来できないという徹底ぶりです。


a0332275_22071346.png
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川崎市側も2007年終了の片平土地区画整理事業(組合施行)が行われ、20mほど整備されています。

土地区画整理事業の範囲が右側の川までだったこともあって、左の道路から川までのわずかな距離だけ整備されているという状況です。

a0332275_23073653.jpg

置きガードレールがあり、車両は通れなくなっています。


a0332275_23090021.jpg

丁寧に縁石まで整備されていました。この部分だけ見れば、線を引けば完全に道路です。

この道路は、上の道路と同様に起伏のある場所に計画されています。川崎市側の未整備箇所は、半分ほど市街化調整区域、半分ほど市街化区域(第一種低層住居専用地域)となっています。市街化区域の場所は無秩序な開発が行われています。

正直なところ、この道路の期待値はそれほど高いようには見えず、かなりハードルの高いものでしょう。いずれ存在自体議論を始めてもおかしくないのかな……と思わなくもないです。

これらの道路がないことで、古くからあるすれ違い不可能な細い道に車が入り込んでいます。

一方で、東京都側・川崎市側双方で優先整備路線になっている鶴川街道世田谷町田線(津久井道)のほか、真光寺長津田線岡上駐在所付近の拡幅も進めてほしいな。県境は何かと支障になりますね。

ちょっと意見多めの記事になっちゃったな。

撮影日:2016年3月17日、2017年12月26日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2018-10-04 00:00 | 行き止まりシリーズ | Comments(0)

途中バス停わずか1つ 若葉台駅→黒川の短距離バス路線に乗車した

a0332275_01092557.jpg

昔から気になっていた「若11 若葉台駅~黒川」というバス路線に乗ってみました。

バス停は「若葉台駅」~「下黒川」~「黒川」と、途中バス停はたった1つ、起終点含めて3つだけの短いバス路線です。運行は小田急バス。

a0332275_01283334.png

バスは土曜日と休日のみ1往復のみ運行されます。若葉台駅発黒川行きは若葉台駅を22:24に、黒川発若葉台駅行きは黒川を6:17に発車します。乗りにくい時間帯でもありますね。

私は若葉台駅発黒川行きに乗車。

稲城駅→若葉台駅の路線で運行した車両が、この路線に充当されました。

a0332275_01471085.jpg

さっそくバスに乗ろうとすると、運転士に「このバスは黒川までしか行きませんが大丈夫ですか?」と聞かれました。

それもそのはず、2つ先で終点。歩いても行ける距離です。日中には黒川バス停から先、鶴川駅方面や柿生駅方面に行くバス路線もあり、それではないことの確認をされたのでしょう。

本当は一番前の席に座りたかったものの、オタク感出したくなかったので後ろの方に座りました。モニタを見ると、2つだけこの先のバス停が表示されていました。

a0332275_01570987.jpg

乗客は私一人。4分後、終点黒川バス停に到着です。この調子だと普段は誰も乗っていないことがほとんどでしょうね。

黒川バス停は小田急線の高架下、鶴川街道上にあります。黒川駅前の道路に乗り入れるバス路線はありません(マイコンシティの循環バスがあるけどね)

この黒川バス停はバス停ポールが小田急と神奈中それぞれで設置してあります。

バスを降りたらすぐに方向幕が「回送」に。

a0332275_02105373.jpg

あっという間に発車して行ってしまいました。どうやら野津田車庫まで回送されるそうです。

a0332275_02170307.png

そもそも、このバス路線なぜあるのかという考察です。

2015年5月15日までの若葉台駅・下黒川・黒川を通るバス路線を書いてみました。

鶴21鶴22(休日1往復のみ)神奈中バスによる運行なので、小田急バスのみ抜き出してみると下記のとおり。

a0332275_02225183.png

そう。若11下黒川~若葉台駅のこのルートでの小田急バスの免許維持的な性質があったようです。

ちなみに柿24は主に柿生駅北口~稲城駅を結ぶ路線ですが、系統番号同じで一部調布駅南口に行く路線(休日1往復のみ)があったり、図の稲城台病院入口を経由して若葉台駅に乗り入れる路線(休日1往復のみ)があったりします。

a0332275_02323069.png

ところが2015年5月16日から柿24のうち、稲城駅→柿生駅北口方向の路線が若葉台駅に乗り入れるようになりました。(柿生駅北口→稲城駅は従来通り若葉台駅に乗り入れない)

すると、若11の免許維持的な性質が薄らいでしまいました。正直なところ、いつ廃止されてもおかしくないのかな……という気がします。
そのあたり詳しくないけど。

Wikipedia情報によると若11は小田急バスで3番目に短い路線らしいです。(小田急バス運賃・距離証明書によると1.3km)

a0332275_02560652.jpg

話は戻りますが、若葉台駅バス停4番乗り場を発車する路線、ほとんど免許維持なんですよね。日中普段は「鶴21」や稲城市iバスなどが使っています。


非公開理由を考慮し非公開コメントには基本的に返信していません
by yunomi-chawan1 | 2018-09-20 00:00 | 地域 | Comments(0)


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