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柿生橋で車線切り替え 世田谷町田線(上麻生1期) 進捗状況2019.12

川崎市の柿生駅付近で事業が行われている川崎3・4・4号世田谷町田線(上麻生Ⅰ期)の進捗状況を見て来ました。

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前後の区間では「上麻生Ⅱ期工区」、「片平工区」として事業が行われていますが、今回は「上麻生Ⅰ期」のみです。

この事業は現在の2車線の道路を4車線に拡幅するものです。

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この道路(区間)の記事一覧
世田谷町田線(上麻生)
柿生橋の架け替え
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この度、12月6日に麻生川に架かる柿生橋で車線の切り替えが行われました。

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これは「現在の橋」の隣に「新しい橋」を建設し、その後「現在の橋」を架け替えることによって、橋を拡幅するものです。

昨年夏ごろから工事が行われていた「新しい橋」が完成し、12月6日に交通が切り替えられました。今後、「現在の橋」の架け替えが行われる予定です。

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橋梁の拡幅工事は株式会社錦戸組により、2020年(令和2年)7月31日までの予定で行われています。

写真等

とりあえず南側から順に見ていきます。

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※図中の北口と南口が逆になっています。後日直します。

撮影位置はこの通りです。

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▲①柿生駅北口バスロータリー前の交差点

ここから北側が上麻生Ⅰ期区間です。

用地買収は2019年(平成31年)3月末現在、完了しています。


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▲②車線切り替え箇所

麻生川の部分で右に大きく迂回し、新しい橋に切り替わっています。

正直なところ、この先の柿生交差点付近の車線切り替え後に、この橋も切り替えるのかなと思っていたのですが、橋の部分だけで切り替えたので驚きました。

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▲新しい橋と柿生交差点

橋を渡った後はすぐに車線は戻り、またすぐに柿生交差点となります。急カーブで蛇行していますので注意が必要です。


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▲仮設通路

工事に伴い、「新しい橋」には仮設通路が設置されています。

仮設通路は張り出した構造で、少し通るのが不安になるような構造です。


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▲仮設通路

仮設通路にはかなり狭い場所もあります。この部分では麻生川の歩行者専用道路と交差しており、出合頭の事故などなければいいのですが。


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▲「現在の橋」(=旧橋となった)

これまで使われていた橋は現在、歩道を残して立ち入り禁止になっています。


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▲横断歩道橋の架け替え

この部分にあった横断歩道橋は8月21日より通行止めになり、道路拡幅工事に伴い一時撤去されました。

当初は11月30日までに復旧予定でしたが、施工途中に発覚した地中障害物の撤去により、工期が2020年(令和2年)2月29日まで延長されています。

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▲③柿生交差点より北側

この部分で今年春ごろから行われていた電線共同溝整備と道路築造工事は終了していました。


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▲④カーセブン前

カーセブン前の向かい側は歩道が完成していました。


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▲⑤片平2丁目交差点より柿生駅方面

ここまっすぐ広がるのはいつになるんでしょうか。

用地買収も完了し、今後は一層工事が進んでいきそうな気がします。


撮影日:2019年12月8日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2019-12-10 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

JR南武線 稲田堤駅の橋上駅舎化工事 進行中

川崎市が事業を進めているJR南武線 稲田堤駅の橋上駅舎化工事ですが、工事が進展していました。

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川崎市では、稲田堤駅、中野島駅、宿河原駅、久地駅、津田山駅について、用者の利便性・安全性の確保、鉄道による地域分断を改善させるため、駅アクセスの向上を図る取組を進めています。

稲田堤駅では片側(北側)のみに改札口があり、ラッシュ時間帯などには踏切の無謀横断などが見られる状況がありました。

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川崎市資料より引用

そのようなことから、稲田堤駅では橋上駅舎化を行うことにしています。

この事業の記事一覧
稲田堤駅
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橋上化のためには隣接するビル用地を取得、解体する必要がありました。用地の取得は長引き、土地収用法の適用も視野に入れていましたが、市議会録を確認した限りだと任意交渉による取得となったようです。

昨年12月ごろにも入居していた店舗の立ち退きが行われており、今年6月から解体工事に着手しました。

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「JR稲田堤駅橋上駅舎化整備」の工事については、今年12月1日にも工事着手するとお知らせが掲示してありました。


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(再掲)
駅舎のデザインはこんな感じ(2014年5月23日撮影)


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今後いろいろ変わっていきそうなので、とりあえず撮影しておきました。


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正直なところ、京王線と少しは近づけてほしかったと思わなくはないですよねぇ・・・ビルとか建っちゃって無理ですけど。


撮影日:2019年11月7日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2019-11-29 00:00 | 鉄道 | Comments(4)

リニア中央新幹線 片平/能ヶ谷非常口に向けた工事開始か

各地で工事が進められているリニア中央新幹線ですが、そのうち片平/能ヶ谷非常口付近で関連工事が始まったようです。

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東京近郊では大深度地下を用いて、トンネルによって建設される予定で、おおむね5km間隔で非常口が設置される予定です。

JR東海のHPによると、11月17日現在、片平/能ヶ谷非常口は品川~橋本間で唯一工事の契約がされていない非常口となっています。

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そんな片平/能ヶ谷非常口付近では建物(民家)の解体工事が始まっていました。

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掲示されていた貼り紙によると、事業者は東海旅客鉄道株式会社中央新幹線建設部となっていて、施工業者はジェイアール東海建設株式会社となっています。

リニア中央新幹線関連の工事であることは確実でしょう。

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位置的にはこのような場所です。

非常口自体は、都県境付近の日本政策投資銀行鶴川総合グラウンド跡地に建設予定となっていますが、建設のためのアクセス路がないことから、県道137号上麻生連光寺線(尻手黒川線)137から建設する方針が環境アセスメント等で示されています。

今回の解体箇所はそのアクセス路のためと考えられます。

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2018年(平成30年)川崎市議会請願45号資料より引用

アクセス路については環境アセスメントでは川崎田園都市病院裏手を通るルートが概念図として示されていましたが、市議会資料では川崎フロンターレグラウンドからのアクセスも検討されているようです。

結局どのルートにするのか、ネットで調べても出て来ません。

ちなみに請願は全会一致で趣旨採択。

撮影日:2019年11月17日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2019-11-19 00:00 | 地域 | Comments(2)

津久井道(登戸工区)で南武線を越える橋桁の工事にやっと着手

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川崎市で事業が行われている川崎3・4・4号世田谷町田線の進捗状況を見て来ました。

これは津久井道として親しまれている道路のうち、多摩水道橋交差点~多摩区役所付近までの約820mについて拡幅が行われているものです。施行者は川崎市です。

事業認可は1990年(平成2年)2月16日のことで、30年近く経っても完成していません。ここのところやっと南武線を越える橋梁の工事が始まりました

工事看板
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登戸交差点付近で道路築造工事をしています。施工者は矢島建設工業株式会社です。

工期は2019年(平成31年)4月15日から2020年(令和2年)3月31日までです。


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工事の内容はこの看板の通りです。

夜間は片側交互通行を行い舗装工事をするようです。


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南武線と交差する部分で橋梁工事を行っています。

工事はJR東日本に委託され、JR東日本が鉄建建設株式会社に発注しています。工期は2021年(令和3年)4月1日までです。

写真等
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撮影位置はこの通りです。

登戸交差点付近
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▲①登戸交差点

登戸交差点付近で道路築造工事をしています。

以前のこの付近の歩道はガードレールのみで仕切られたものでした。工事後は縁石等で仕切られた幅2mくらいの歩道になるのではないかと思われます。

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▲②登戸交差点から世田谷方面

私が見に行ったときには一部分が仮舗装になっていました。

この先は南武線を越える橋梁となります。現在供用されている右側の橋は1957年(昭和32年)に完成したもので、現在は左側に拡幅のため新しい橋を建設中です。

登戸陸橋
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▲③橋梁下から

新しい橋梁は何年もかけて工事が行われてきましたが、南武線を越える最後の1径間についてやっと橋桁を架ける工事が始まりました。

現在はこの部分のみ橋桁がないことがわかります。


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▲④古い方の橋から撮影

このように、南武線を越える部分は繋がっていません。

これまでは2000年過ぎまでに南武線北側の橋梁を建設。南武線南側については2015年~18年ごろにかけて建設されたようです。

ちなみに、多摩水道橋の架け替えは1989年(平成元年)に着手(登戸工区着手の1年前)し、2001年(平成13年)に完成しています。本来ならば同時に完成していてもいい気がするのですが、いつまでかけて工事するつもりなんですかねえ。(小田急線の付近の立体化工事着手も1989年、立体完成1995年、複々線1997年)

4車線化のために古い橋の隣に新しい橋を建設しているところですが、新しい橋が完成したころには古い橋の架け替えも視野に入れて行かなくてはいけなくなるのでは、と心配になります。エンドレスで架け替えしたりして(苦笑)。

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▲⑤新しい方の橋(南武線北側)

この付近は完成から20年近く経ちます。


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▲⑥多摩水道橋方面

現在の登戸陸橋には歩道すらありません。早期の完成を望みます。


撮影日:2019年9月23日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2019-10-10 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(2)

世田谷町田線(津久井道)拡幅 歩道橋架替え開始! 進捗状況2019.8

柿生付近~新百合ヶ丘付近で行われている川崎3・4・4号世田谷町田線津久井道の拡幅の進捗状況を見て来ました。

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これは現在の道路を幅員20m4車線に拡幅するものです。


柿生付近~新百合ヶ丘付近では複数の工区に分けて事業が進められています。

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南側の上麻生工区では、Ⅰ期工区、Ⅱ期工区に分かれています。Ⅰ期工区では2009年(平成21年)1月26日に区域変更告示が行われました。

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Ⅱ期工区は市道のすりつけなどの問題から都市計画線をずらす変更を2018年(平成30年)2月22日に行い、2019年(平成31年)1月25日に事業認可されました。

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北側の片平工区は2001年(平成13年)に事業認可され事業に着手しました。

上麻生工区の過去・未来記事一覧
世田谷町田線(上麻生)
写真等
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撮影位置はこの通りです。

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▲①上麻生Ⅱ期

ここから南側が、2019年1月25日に事業認可された上麻生Ⅱ期工区です。

この区間は渋滞の名所でもある上麻生交差点も存在します。特に交差点部の早期の拡幅を期待します。


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▲②上麻生Ⅰ期

ここから北側が上麻生Ⅰ期工区です。

用地取得はおおむね終わったように見え、ここのところ工事が多く行われている区間です。


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▲③柿生歩道橋

麻生川と交差する部分には柿生歩道橋が存在します。柿生小学校の通学路にもなっているそうです。

この歩道橋はもとの道路の幅に合わせてつくられており、現在架替え工事が行われています。

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掲示されていた看板によると、工事は8月19日~11月30日の予定です。

工事期間中は歩道橋が使用できないため、前後の交差点を横断するように促されています。この横断歩道橋の部分は横断歩道橋を使わない無謀横断が多い場所です。

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歩道橋の通行止めは8月21日からでした。


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▲④柿生橋拡幅

麻生川を跨ぐ柿生橋でも拡幅工事が行われています。

現在の橋の東側(町田方面車線側)に新しい橋を建設中です。

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今後は新しい橋に車道を切り回しし、現在の橋も架け替えるのではないかなと予想しています。


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工事は2020年(令和2年)7月30日までの予定です。


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▲⑤柿生交差点より新百合ヶ丘方面

この先、片平2丁目交差点南側では道路築造工事が行われています。

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撮影位置はこの通りです

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▲⑥自転車あさひ付近より新百合ヶ丘方面

片平工区では2018年9月に車道を東側へ切り替える工事が行われました。

その後は大きな動きはありませんが、一部箇所で下水道等の工事が行われているようです。


撮影日:2019年8月25日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2019-08-28 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

横浜市営地下鉄ブルーライン延伸説明会に行ってきた

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横浜市営地下鉄ブルーラインの延伸に関する説明会が行われたので行ってきました。

この写真は開始30分ほど前に撮影したもので、最終的には席が全部埋まり、急遽席を増やすほどでした。

説明会資料は下に載せておきます。

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ざっくりいうと、横浜市営地下鉄ブルーラインあざみ野駅 B32 から新百合ヶ丘駅まで延伸する計画です。途中駅は3駅を予定し、そのうち2駅はあざみ野駅側から、嶮山付近すすき野付近を予定しているとのことです。

川崎市内はヨネッティ王禅寺付近に駅を設置する東側ルート王禅寺公園付近に駅を設置する中央ルート白山付近に駅を設置する西側ルートが検討され、より整備効果が高い東側ルートが有力ルート案と説明がありました。ヨネッティ王禅寺付近は既存バス路線が多方面にあることが重要視されていました。

説明会では後半に質疑応答がありました。こういうところだと、ものによっては結構反対意見があったりするのですが、私が行った回では真っ向から反対を述べるようなものはありませんでした。意外でした。一方で、本当に東側ルートが有力なのか、といった意見や質問がいくつかありました。ほかにはリニア中央新幹線との影響を聞く質問などもありました。

今後ルートを確定し、詳しい設計や環境影響評価等の手続きに入るとのことです。

個人的にはどのルートでも、あざみ野と新百合ヶ丘が繋がれば満足です!

駅設置が想定される付近に行ってみた

ということで、これら駅設置が想定される場所に行ってみました。まだルートや駅の詳しい位置は確定していませんので、「このへんだろう」くらいの感覚です。

いずれの場所も何度か通ったことがある場所で土地勘はあるつもりです。

嶮山けんざん付近
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あざみ野駅を出て1つ目の駅の設置が想定されているのが嶮山付近です。この付近は嶮山第二土地区画整理事業(1970~1974)によって整備された地区です。

地区内にはあざみ野ガーデンズ(旧東急嶮山スポーツガーデン)という商業施設とスポーツ施設が融合した施設があります。戸建て住宅のほか中層の住宅施設もあるような地区です。ざっくりいうと「田園都市線沿線の街」そのものです。

すすき野付近
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2つ目の駅がすすき野付近です。

この辺りは嶮山第一土地区画整理事業(1970~1974)や、早野土地区画整理事業(1971~1975)などによって整備された地区で、団地形式の建物が多く存在する地区になっています。


東側ルート ヨネッティ王禅寺付近
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尻手黒川道路の川崎市・横浜市境付近にあるのがヨネッティ王禅寺です。ごみ焼却場の余熱利用施設で、温水プールを核とする公共施設があります。もちろんごみ焼却場が隣にあります。

また最近になって未利用地に大型商業施設が開業、リニア中央新幹線の非常口が建設中です。すぐ近くには田園調布大学があります。

市境で峠のようになっていて標高が高い場所です。

中央ルート 王禅寺公園付近
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この付近は1970年代に民間の開発によって整備された地区です。

尻手黒川道路にそって商業施設がありますが、ほとんど戸建て住宅が占めています。


西側ルート 白山付近
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この地区は1970年代後半~80年代初頭に開発された地区で、大型のマンションがある地区です。公園や緑地に囲まれた地区で、木が多いなと感じます。


新百合ヶ丘駅
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小田急多摩線開業に伴い線路を移設の上1974年に開業した駅です。開業当時は何もない場所でしたが、特定土地区画整理事業など整備により現在は川崎北部の重要拠点になっています。

路線バスも多方面にでているほか、空港連絡バスもあります。


延伸開業は令和12年(2030年)を目標としているとのことです。

撮影日:2019年8月23日25日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2019-08-26 00:00 | 鉄道 | Comments(5)

[登戸土地区画整理事業] 登戸駅西側の景色が変わっていた

登戸駅・向ヶ丘遊園駅周辺で行われている登戸土地区画整理事業の進捗状況を見て来ました。今年2月以来の訪問ですが、2月のものはブログにしていませんので、前回の記事は昨年11月のものになります。

この事業の記事一覧
登戸土地区画整理事業

この事業の1つ前の記事
登戸駅西側の街区が出来上がりつつあった

登戸土地区画整理事業は1988年から川崎市が行っているもので、現在の事業期間は2025年度(令和7年度)までとなっています。

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国土交通省HPより引用

そもそも「土地区画整理事業」とは、地権者から土地を少しずつ提供してもらい、公共施設などの整備を行い、また土地の区画を整理する事業です。土地の面積はもとより減りますが、公共施設の整備などで土地の利用価値が向上することを前提としています。

登戸土地区画整理事業は西側(津久井道側)から整備が進んでおり、現在は登戸駅の西側で集団移転を伴う事業が進められています。なお、事業は当初予定より長期化していて、現在の仮換地指定面積は全体の87.1%(2019年4月1日時点)となっています。

事業の進捗や詳細は上記のリンクより川崎市HPを参照してください

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撮影位置はこの通りです。今回は移転が進んでいる登戸駅西側の状況を集中して見て来ました。

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▲①南側

この辺りは小さな建物が密集している地域でしたが、移転が進んでいました。


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▲②小田急線の線路沿い(向ヶ丘遊園駅方面を見る)

この道路は土地区画整理事業によってやや右側(線路の反対側)に移動する予定で、既に側溝などが造られつつあります。


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▲③小田急線の線路沿い(新宿方面を見る)

こちらは既に完成した区間です。昨年11月の段階では歩道の整備はされていませんでしたが完成しています。

これら整備によって小田急線の複々線化の用地が確保されたほか、整理が終了した左側では新たな建物の建設が進んでいました。

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▲④移転等が終了した区域

移転が進んだ区域では少しずつ建物の建設も進んでいます。

かつて小田急線沿いにあった登戸駅前郵便局が移転し、正面奥に開業しています(2019年6月3日開業)。

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▲⑤小田急線出入口付近

この付近でも集団移転が行われています。

7月1日より一部道路が廃止(上図参照)されました。今後ほぼ同じ位置に道路ができる予定で、1年半ほど通れない状態が続く見込みです。


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▲⑥大通り(登戸野川線)

昨年11月の段階ではまだ道路築造工事中だった部分ですが供用開始されていました。

この道路は将来的に小田急線を越えて、小田急線の東側と繋がる予定ですが、現在のところ線路直下部分の建設はされていません。


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▲⑦津久井道方面(登戸野川線)

写真左側が移転によって更地になっていることがわかります。

この付近は都市計画道路「登戸2号線」と交差する十字路になる予定です。


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▲⑧川崎3・4・17号登戸2号線

登戸2号線は現在数十メートルだけ完成していますが、まだ供用されていません。将来的には向ヶ丘遊園駅北口にできる予定のロータリーまで繋がる予定です。


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▲⑨解体が進んでいる地域

このあたりでは解体作業が進んでいます。上にも書いたように。7月1日から道路が通れなくなっています。


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▲⑩比較

このあたりは登戸駅前商店街がありました。

2017年3月に撮影した写真があったので比較のために同じ場所で撮影してみました。

このゴチャゴチャしていた感じが今となっては懐かしいです。ストリートビューで古い写真を見られるので気になる方は見てみてください。

撮影日:2019年8月9日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2019-08-16 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(2)

246号旧道探索その7 戦争で付け替えられた旧道@川崎馬絹

「戦時~高度成長期」頃の国道246号旧道を探索しています。歴史のある道ですが、探索するのは江戸時代などの道ではなく、あくまでも昭和期の旧道です。

今回は川崎市の馬絹~梶ヶ谷地区

旧道を辿る前の下調べで初めて知ったのですが、この付近は戦争と関わりがあるらしく、今回の鶴間~二子玉川の散策で一番興味深い地域となりました。

他の区間はこちら
246旧道探索
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▲「新道馬絹」交差点から分岐する旧道

新道馬絹交差点から左にそれる方向で旧道が分岐します。

wikipediaによると、このあたりの現在の国道246号は1980年7月23日に開通したようです。

新道馬絹という名前は、旧道の馬絹に対して新道(現在の国道)側にできた交差点という意味だと思いますが、新道は40年経っても新道です。

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▲「新道馬絹」交差点から分岐後

分岐後、対面通行の2車線の道路になります。

新道馬絹馬絹までは新道の高架橋の側道的役割も果たしていますが、対面通行なのは旧道の名残の1つなのかもしれません。

さて馬絹交差点から先は陸軍基地の建設に伴い付け替えられた区間となります。

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▲1947年の航空写真

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当初、上地図で赤色の線で示したルートで道がありました。しかし、1942年に陸軍歩兵第101連隊(通称 東部62部隊)が赤坂から移転し、道路を含む範囲で基地となり、道路は青色の線で示したルートに変更されました。

戦後すぐの航空写真を見ると、なにやら軍事施設のようなものが見られます。

現在は基地は何もなく、東急田園都市線沿線の開発によって住宅地になっています。少し痕跡はあるようですね。

以下のサイトが詳しいので紹介させていただきます。

余談:尻手黒川道路

ちなみに、航空写真左下に写る直線的な道路は現在の尻手黒川道路に当たります。この直線的な部分ができたのもどうも戦時中らしく、軍事目的だったようです。

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▲尻手黒川道路

航空写真を見てみると、この戦時中の道路は清水台蔵敷交番前を抜け、稗原団地入口付近で消滅しています。

この道路がどこを目指していたのか気になるのですが、よくわかりませんでした。
登戸研究所を目指していたのか、別の施設があったのか、もっと先を目指していたのか・・・?
ちなみに現在の稗原団地入口近くには艦艇装備研究所川崎市所があります。1961年に移転してきたようですが、この存在もちょっと気になるものです。

もう少し勉強が必要です。

話を戻します。

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▲旧道と旧旧道の分岐

旧道旧旧道はまいばすけっと前で分岐します。


旧旧道
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▲旧旧道(まいばすけっと付近)

旧旧道はこのような道路になっています。

ルートの一部は現在の国道246号と被っています。


a0332275_00435730.jpg

▲旧旧道(宮崎中学校付近)

陸軍基地がおかれた後も旧旧道は残っていたようですね。その後土地区画整理事業も写真左側で行われ、道はほぼ同じ位置にあっても幅員などは変わっているのは確かでしょう。

注:国道246号が指定されたのは1955年のことであり戦時中は県道です。旧旧道が国道だったことはないものと思われます。

旧道
a0332275_00470530.jpg

▲長坂

まいばすけっと付近で分岐した旧道長坂という長い坂道に差し掛かります。

案内板によると、もともと長坂旧旧道にあった坂の名前だそうですが、道路が旧道に付け替えられたあとも旧道で名前が残ったそうです。

a0332275_00511639.jpg

▲旧道の街路灯に残る国道の名残

旧道は新道開通以降に国道から格下げされ、現在は川崎市道になっていますが、「建設省」の名前が付いた街路灯がありました。もちろんいまは街路灯の管理は川崎市に移っています。

a0332275_00584895.jpg

▲道路規模にしては大げさな横断歩道橋

現在の交通量からしたら大げさともいえる横断歩道橋が設置されています。これも新道開通以前に国道だった名残なのではないでしょうか。


この先で旧道旧旧道は合流します。

a0332275_15131492.jpg

▲梶ヶ谷交差点付近①

旧道梶ヶ谷交差点に突入。


a0332275_01013836.jpg

▲梶ヶ谷交差点付近②

旧道現在の国道246号を斜めに突っ切り、溝ノ口方面に進んでいきます。

かつての道路スペースを利用してか、梶ヶ谷交差点は少々広い交差点でした。


撮影日:2019年2月7日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2019-04-06 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

246号旧道探索その6 有馬区間ほか

「戦時~高度成長期」頃の国道246号旧道を探索しています。今回は有馬付近です。

歴史のある道ですが、探索するのは江戸時代などの道ではなく、あくまでも昭和期の旧道です。

a0332275_00363444.png

今回は、前回の続きで新石川付近~有馬付近を取り上げます。

他の区間はこちら
246旧道探索
a0332275_23232477.jpg

▲新石川交差点の新石川立体

新石川交差点を本線が立体交差で通っています。

新石川立体は2006年(平成18年)3月に開通しました。

この道路は少なくとも明治時代には現在の国道246号線とほとんど同じルートだったようです。江戸時代には少し東側を通っていたようですけどね。

a0332275_23281047.jpg

▲川崎市に入る

新石川交差点から坂道を登ったところで川崎市に入ります。

ここには峠茶屋前という交差点があるのですが、これが少し気になるので、本来の目的(=旧道探索)から離れて取り上げてみようと思います。


「峠茶屋前」の「峠茶屋」って何なんだ
a0332275_23330584.jpg

▲峠茶屋前交差点

国道246号横浜市川崎市の境界に峠茶屋前交差点があります。

市境であり、峠のような地形になっています。

しかし、肝心の峠茶屋が見つからないのです。


〇交差点前にあるローソンがヒント?
a0332275_23384545.jpg

交差点の前にはローソン川崎有馬九丁目店があります。ただ、見ても分かるように、明らかに居抜きで出店した建物です。

かつてここには「峠食堂」というドライブインがあったという情報を頂いております。ただ、そのことを示す地図や写真を見つけられず、確証が得られていません。


一方、峠茶屋前という標識がいつ設置されたものか、国土交通省の国道事務所に問い合わせたところ、2009年度に設置されたものだそうです。しかし、名前の由来は不明とのことでした。(警察署や区役所にも問い合わせていただいたようでありがとうございました)

私が持っている2007年の地図ではこの時すでにローソンは出店していたようですから、ローソン出店後に峠茶屋前の看板が設置されたのは明らかです。(2009年7月のストリートビューでも確認できます)

〇江戸以前の茶屋?

現在の国道246号線と並行して存在した江戸以前の矢倉沢往還は、この付近ではローソンの裏側を少し行ったところに通っていました。

その矢倉沢往還には峠部分に「立場茶屋」があったそうです。

いまはもちろん茶屋などないのですが、それが由来……ってこともあるのでしょうか?

当ブログでは峠茶屋前交差点の名前の由来に関する情報をお待ちしております。

旧道探索に戻ります
a0332275_00180501.jpg

▲有馬一丁目

峠茶屋前交差点から坂を下り、暫くすると有馬一丁目交差点付近で旧道が左に分岐します。

この付近の現在の国道246号線は1979年7月17日に開通したそうです。


a0332275_00234001.jpg

▲鷺沼入口交差点

この付近の両側は土地区画整理事業が施行されたようですが、道路はほとんど変わっていないようです。

カーブの雰囲気がかつての国道をにおわせている気がします。


a0332275_00282091.jpg

▲有馬

どこか、伊勢原の方の246に似ている気がしませんか?

この道路が旧道化して40年近くが経過していますから、道路構造物などはほとんど川崎市の所有物でした。


a0332275_00372485.jpg

▲宮崎小入口交差点付近

宮崎小入口交差点付近では旧旧道旧道が存在しているようです。旧道のほとんどは緑地帯になって道路としては現在の国道に飲み込まれているようですね。


a0332275_00392387.jpg

▲旧旧道

旧旧道は現在は住宅地の街路に飲み込まれ、このようになっていました。


a0332275_00412327.jpg

▲現在の国道246号線

すぐに現在の国道246号線に合流します。


撮影日:2019年2月7日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

非公開理由を考慮し非公開コメントには基本的に返信していません
by yunomi-chawan1 | 2019-03-27 00:00 | 地域 | Comments(4)

美しが丘と犬蔵の行き止まり

今回は横浜市青葉区美しが丘と、川崎市宮前区犬蔵にある「行き止まり」を取り上げます。

a0332275_17150323.png

まずはここ。たまプラーザ駅から北へ行き、美しが丘中学校脇の場所です。界隈には有名な場所かもしれませんね。

地図を見ても分かるように、ここは市境の箇所だけ約100m道が繋がっていません。

a0332275_01100347.jpg

横浜市側から見たらこんな感じ。

住宅街の中を突き抜けてきた道路が林にぶち当たって止まっていました。


a0332275_01162493.jpg

突き当たった正面にあるのがこの看板。

道路貫通絶対反対と書かれています。反対しているのは美しが丘中部自治会のようです。

この道路の計画ができたのは1953年のこと。川崎市側で道路計画(川崎都市計画道路3・4・11号横浜生田線)が決定します。

その後、1957年には横浜市側でも決定(横浜港都都市計画道路3・4・18号元石川線)、同時に横浜生田線も都市計画変更し、現在の計画が出来上がります。

a0332275_01242681.png

1963年には横浜市で元石川第一土地区画整理事業が開始し、1969年に完了。1970年にはこの道路が供用されたとされます。

この当時は川崎側はまだ開発されてなく、横浜市側のみ宅地化されていた状況だったようです。

1976年には川崎北部市場菅生緑地が都市計画決定。1979年に美しが丘中部自治会により横浜市に『「元石川線」貫通反対について』の陳情が出され、このころには既に反対がなされていることがわかります。なお、北部市場は1982年に業務を開始しています。

なお、川崎市側は2008年策定の道路整備プログラム(第1次)において整備ヵ所として位置付けますが着工されず、2016年策定の第二次道路整備プログラムにおいても整備推進路線に選定されています。

なお、美しが丘中部自治会のホームページを見ると、今でも反対されていることがわかります。

一方で、2018年10月には宮前区在住者により川崎市議会に『都市計画道路横浜生田線、水沢工区の現行道路整備プログラムのスケジュールによる供用開始を求める陳情』が出され、委員会で採択されています。同資料によると、ボックスカルバート案、掘割案など検討されているようです。


a0332275_17153041.png

さて、もう一か所の行き止まりはこっち。

a0332275_02134050.jpg

現地はこんな感じ。行き止まり・・・なんですが、正面に階段がありました。

この道路は川崎3・4・10号梶ヶ谷菅生線で、上の行き止まりと同じく、北部市場の直角カーブに繋がる計画です。

この行き止まりが発生したのも土地区画整理事業によるものであり、1999年度~2005年度にかけて犬蔵土地区画整理事業で整備されました。

尻手黒川道路が並行してあることもあって、それほど必要性はないのかなぁという印象も受けます。

この急斜面はどうするつもりだったのかなぁと気になるものではありますが。

a0332275_17154341.png

ちなみに……写真を撮り忘れましたが、こっちの道路は航空写真を見る限り、土地区画整理事業が行われるまで行き止まりだったようです。

撮影日:2017年12月26日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2018-12-19 00:00 | 行き止まりシリーズ | Comments(2)


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