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途中バス停わずか1つ 若葉台駅→黒川の短距離バス路線に乗車した

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昔から気になっていた「若11 若葉台駅~黒川」というバス路線に乗ってみました。

バス停は「若葉台駅」~「下黒川」~「黒川」と、途中バス停はたった1つ、起終点含めて3つだけの短いバス路線です。運行は小田急バス。

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バスは土曜日と休日のみ1往復のみ運行されます。若葉台駅発黒川行きは若葉台駅を22:24に、黒川発若葉台駅行きは黒川を6:17に発車します。乗りにくい時間帯でもありますね。

私は若葉台駅発黒川行きに乗車。

稲城駅→若葉台駅の路線で運行した車両が、この路線に充当されました。

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さっそくバスに乗ろうとすると、運転士に「このバスは黒川までしか行きませんが大丈夫ですか?」と聞かれました。

それもそのはず、2つ先で終点。歩いても行ける距離です。日中には黒川バス停から先、鶴川駅方面や柿生駅方面に行くバス路線もあり、それではないことの確認をされたのでしょう。

本当は一番前の席に座りたかったものの、オタク感出したくなかったので後ろの方に座りました。モニタを見ると、2つだけこの先のバス停が表示されていました。

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乗客は私一人。4分後、終点黒川バス停に到着です。この調子だと普段は誰も乗っていないことがほとんどでしょうね。

黒川バス停は小田急線の高架下、鶴川街道上にあります。黒川駅前の道路に乗り入れるバス路線はありません(マイコンシティの循環バスがあるけどね)

この黒川バス停はバス停ポールが小田急と神奈中それぞれで設置してあります。

バスを降りたらすぐに方向幕が「回送」に。

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あっという間に発車して行ってしまいました。どうやら野津田車庫まで回送されるそうです。

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そもそも、このバス路線なぜあるのかという考察です。

2015年5月15日までの若葉台駅・下黒川・黒川を通るバス路線を書いてみました。

鶴21鶴22(休日1往復のみ)神奈中バスによる運行なので、小田急バスのみ抜き出してみると下記のとおり。

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そう。若11下黒川~若葉台駅のこのルートでの小田急バスの免許維持的な性質があったようです。

ちなみに柿24は主に柿生駅北口~稲城駅を結ぶ路線ですが、系統番号同じで一部調布駅南口に行く路線(休日1往復のみ)があったり、図の稲城台病院入口を経由して若葉台駅に乗り入れる路線(休日1往復のみ)があったりします。

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ところが2015年5月16日から柿24のうち、稲城駅→柿生駅北口方向の路線が若葉台駅に乗り入れるようになりました。(柿生駅北口→稲城駅は従来通り若葉台駅に乗り入れない)

すると、若11の免許維持的な性質が薄らいでしまいました。正直なところ、いつ廃止されてもおかしくないのかな……という気がします。
そのあたり詳しくないけど。

Wikipedia情報によると若11は小田急バスで3番目に短い路線らしいです。(小田急バス運賃・距離証明書によると1.3km)

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話は戻りますが、若葉台駅バス停4番乗り場を発車する路線、ほとんど免許維持なんですよね。日中普段は「鶴21」や稲城市iバスなどが使っています。


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by yunomi-chawan1 | 2018-09-20 00:00 | 地域 | Comments(0)

柿生駅南口の「柿生町田線」 進捗状況2018

柿生駅南口(東側)で行われている川崎3・4・20号柿生町田線の進捗状況を見てきました。

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川崎3・4・20号川崎町田線川崎市上麻生尻手黒川線から、柿生駅南口・鶴川駅南側・奈良北団地・東玉川学園・芹ヶ谷公園を経て、原町田大通りJR町田駅前に至る都市計画道路です。

川崎市内は川崎3・4・20号柿生町田線、横浜市内は横浜3・4・17号柿生町田線、町田市内は町田3・4・17号三輪柿生線町田3・4・11号停車場成瀬線として都市計画決定されています。大部分が完成していないどころか、着手もしていません。

このうち、柿生駅南口の約320mの区間で川崎市が事業を行っています。

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事業認可は平成19年(2007年)5月15日で、現在のところ平成32年(2020年)3月31日までの予定です。これまでも何度か事業期間が延長されていますが、まぁこれ以上に伸びるでしょう。

なお、平成30年(2018年)3月末現在の用地取得率は65%。

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地図の番号と、写真説明書きの番号の撮影位置が一致します。


写真等
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▲①事業区間南端

事業区間南端です。

この先、麻生通り12までこの調子が続いています。現在バスは通っていませんが、「柿05系統 柿生駅南口~長津田駅」が2010年3月31日をもって廃止されるまでバスが走っていました。(途中にあった上麻生バス停も廃止)

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▲②柿生駅方面

この付近は用地の取得が進んでいます。

かつては道路脇に擁壁がありましたが、用地取得後に写真右側に切土を行い、右側の擁壁が設置されました。


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▲③現道とは一旦離れる

ここで現道と一旦離れます。


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▲④建設された区間

このあたり数十メートルだけ建設が完了しています。

幅16mで、このような構造の道路が他の区間にも建設されることになります。


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※日高屋はかつてミスタードーナツだった

この付近は市道の付け替えを行っています。

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▲⑤禅寺丸本舗方面

この先まっすぐ道路ができる予定です。

この交差点にはバスを誘導する係員が常駐しているようです。


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▲⑥旧 南口広場

先ほどの場所を抜けると、旧南口広場へと到達します。この広場の改修をこの事業で行うかは微妙なところ。おそらく入ってないんじゃないかなと思います。

下で書きますが、かつてここにバスが乗り入れていました。

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▲⑦旧広場前から南向き

右側が現道・商店街です。建物左側正面に道路ができる予定です。用地の取得も少しずつ進んでいるようです。


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▲⑧養老乃瀧 前

この付近はマンションもあります。養老乃瀧が入る右側のビルは、都市計画道路に沿って建築がなされています(建築制限)。

左側の建物から右側の建物までが道路の幅となります。

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▲⑨事業区間北端 南向き

柿生保育園南側が事業区間の北端となります。


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▲⑩事業区間北端 北向き

ここから先は事業区間に入っていません。交通量もそれほど多くはありませんが抜け道利用があります。

この道路はかつての津久井道で、現在の津久井道ができるまではこちらがメインでした。

柿生駅周辺の商店街と再開発

柿生駅周辺は再開発のうごきが以前からありますが、現在でもなお着手できていません。

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▲A 商店街

柿生駅南口には古くからの道、現在の津久井道の旧道沿いに商店街が広がっています。


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▲B 商店街その2

商店街にはチェーン店もありますが、個人店も多くあります。結構雰囲気のいい店もあって個人的には好きですね。ただ、10年程前と比べると活気が明らかになくなっている気がします。

この普通車でもすれ違いがやっとのようなこの道にも、かつては路線バスが走っていました。道が狭く危険ということで、民放メディアで特集されていたのを見たことがあります。

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▲C 南口改札前

数年ぶりに柿生駅に来て、景色が変わっていて驚きました。

左側にあった八百屋も、右側にあった不二家もなくなっていました。その先角にはミスドがありましたが、日高屋に生まれ変わっていました。(ミスドの閉店と日高屋の出店は情報だけ聞いていた)

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▲D 旧南口広場

上でも書いたようにかつて路線バスが乗り入れていた広場です。現在はタクシーのみ乗り入れています。


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平成19年(2007年)4月1日から、路線バスは駅から少し離れたところに設置された暫定バスターミナルに発着場を変えました。当初は5年間という予定だったと記憶していますが今も使っています(5年は都市計画道路の当初の認可期間から来た数字だったのかもしれないがよくわからないし、記憶もあやふや)
これに伴って、駅北側の上麻生5-20付近にあったバス折返場も廃止されています。現在は駐車場となっています。

ちなみに、この看板にある「柿05系統 長津田駅行き(最終運行:2010/03/31)」「柿03系統 新ゆりグリーンタウン行き(最終運行:2014/11/30)」「柿20系統 町田ターミナル行き(最終運行:2011/08/30)」は既に廃止されています。溝17系統については2017/10/01~溝10系統に番号を変更しています。

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▲E 南口暫定バスターミナル

2007年4月1日から使用している暫定バスターミナルはバスのみが入ることのできる広場となっています。

あくまでも「暫定」とのことで、元あった場所に乗り入れることが目標のようです。

そんな柿生駅南口ですが、再開発の足音が聞こえています。

以前から再開発については検討が進められてきました。川崎市役所のサイトによると以下のような経過があるようです。
昭和59年11月 柿生駅周辺地区整備構想作成(約36ha)
昭和63年 3月 柿生駅東口地区市街地再開発準備組合発足
平成19年 4月 バス暫定広場使用開始
平成19年 5月 都市計画道路柿生町田線(駅前区間)事業認可取得・事業着手
平成19年 5月 柿生駅南口地区市街地再開発準備組合へと名称変更
平成28年 6月 同準備組合が発展的に解散
平成28年 7月 新たに柿生駅前南地区市街地再開発準備組合が発足
平成29年11月 周辺住民等へ事業概要説明会を開催(1回目)
平成30年 6月 同説明会を開催(2回目)

最近では再開発の根拠となるような大枠の決定「柿生駅周辺地区まちづくりビジョン」を平成30年(2018年)3月27日に策定しました。

既に第2回目の柿生駅前南地区市街地再開発準備組合の説明会が開かれていて、その内容も明らかにされているようですが、市のサイトには掲載されていないようです。
ただ、説明会に参加した個人ブログの写真によると、南口駅前に高さ105mの住居棟と高さ12mの商業棟、駅前広場を含む市街地再開発事業となるようです。すなわち、住居棟の保留床によって事業費を捻出する手法です。駅前広場は2200m。事業範囲は旧広場から南側、禅寺丸本舗前の道までの区域。すなわち、上で載せたA~Dの場所すべてを含みます。

今後の予定としては、2018~2019年度に都市計画決定、2020年度に組合設立、2021年度着工、2024年度竣工を計画しているそうです。

市議会でもゴタゴタと動きが激しいので、この辺りの街並みが変わるのもあっという間ですね。

多摩線開業に合わせて山を切り開き、線路を移設し駅を開設し、組合施行の特定土地区画整理事業によって整備した新百合ヶ丘駅周辺。市施行の土地区画整理事業によって北口を整備し、今年度から南口も着手予定の鶴川駅周辺。市街地再開発事業によって整備を予定する柿生駅南口。それぞれのまちづくりは対照的なのかもしれません。

柿生駅は北口もどうするのかなど、注視していきたいです。

ちょっとまとめられないまま記事を書いてしまいました。自分でも読みづらい。

撮影日:2018年8月21日

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by yunomi-chawan1 | 2018-08-27 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

世田谷町田線(津久井道・世田谷通り) 登戸工区 進捗2018

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世田谷町田線(登戸工区)の進捗状況を見てきました。

川崎都市計画道路事業3・4・4号世田谷町田線川崎市多摩区登戸新町から川崎市麻生区上麻生6丁目に至る全長約8,900mの都市計画道路です。

このうち多摩水道橋交差点~多摩区役所付近の約820mで拡幅事業が行われています。

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事業認可は平成2年(1990年)2月16日で、現在のところ平成31年(2019年)3月31日までの予定で川崎市が施行者となり事業を進めています。少し伸びそうな気はするが。

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事業区間のうち約430mは橋梁となります。これは既存の2車線歩道無しの登戸陸橋のとなりに、新しく橋梁を建設し4車線にします。

写真など
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撮影位置は、この地図の番号と写真説明書きの番号で一致します。

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▲①事業区間西側

登戸郵便局付近から事業区間となります。

ガイドマップかわさきによると、西端~多摩区役所入口交差点間は「事業区間のうち完成区間」として記されています。4車線化してないし完成はしてない気がするけどね。

ちなみに、この写真の後ろ側(町田方面)は根岸陸橋付近まで4車線化が完成or概成しています。

写真右側の一帯は川崎市施行の登戸土地区画整理事業が1988年から行われています。これもいつまで続くのか・・・

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▲②登戸交差点

この道路の用地取得率は100%で、おそらくあとは工事するだけとなっています。この交差点付近も用地取得箇所の空き地が目立ちます。

ちなみに、この付近は幅員20mで4車線化する計画ですが、これは非常に窮屈な構造です。

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▲③登戸陸橋西側

登戸交差点の東側から登戸陸橋となります。

右側の車が相互通行している部分が従来の登戸陸橋で、左側にもう1つ橋を架けることによって4車線拡幅します。

登戸陸橋はJR南武線のほかいくつかの道路をオーバーパスし、多摩水道橋交差点まで橋が続きます。

現在の橋は
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現在の登戸陸橋は1957年に完成しました。幅員は9mで2車線、歩道無しと今となってはみすぼらしい橋梁ですが、完成した当初は「スマート」な陸橋だったようです。

完成から60年が経過し、老朽化も目立ちます。一部コンクリートの被覆などをして長寿命化をしているようです。こちらもそのうち架け替えの話が持ち上がってくることでしょう。

現橋の陸橋をよく見ると、一部はゲルバー桁となっていました。この時代の橋は多い気がします(計算が楽なんだよね)

参考
登戸にスマートな陸橋 【昭和32年3月20日】 | 市制100周年に向けて 川崎市映像アーカイブ
↑開通当初の渡り初めの様子が見られます。南武線がまだ単線だった時代です。(1963年この区間が複線化)
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▲陸橋の下

右が現在の橋。左が新しい橋。

現在の橋は架橋から61年が経過し老朽化が進んでいますが、川崎市橋梁長寿命化修繕計画などに基づき修繕が行われています。

新しい橋の橋脚も場所によって建設から時間が経ち汚れが目立ちます。

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▲③登戸陸橋拡幅部分の西側

こちらは橋の橋台・土工部分ですが、ここ数年でようやく形になりはじめました。


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▲④新しい橋の西側

この部分には側道が設けられています。側溝は自転車にもやさしいタイプが採用されていますね。


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▲⑤陸橋の下

新しい橋は現橋とは完全に別々の構造となっており、また桁も連続桁となっています。現橋よりも走り心地がいいことでしょう。

橋脚は逆三角形で、橋桁とともに角が丸められており圧迫感が軽減されているように感じました。


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▲⑥南武線部分

新しい橋は最近になって一気に工事が進み、残る桁の架橋は南武線部分のみとなっていました。

おそらくJRに委託して架橋となるんじゃないかな?

南武線の向こう側の橋には既に道路標識が一部設置されています。

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▲⑦階段予定地

この部分には橋に乗り降りできる階段が設置されるようです。

見た感じでは螺旋状で自転車を押して行けるような構造になるのではないかと想像しています。

いまはベニヤ板などで塞がれ通ることができません。

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▲⑧現在の橋と 使われていない新しい橋(右側)

現在の橋は相互通行の2車線で歩道が設置されていないのは既に書いたとおりです。

高欄(一般に言う欄干のこと)も低く、あとから増強されていることがよくわかります。

んまぁ……狛江市や世田谷区内の世田谷町田線多摩川の4車線を渡って、川崎市に入った途端にこれだからねぇ……。

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▲⑨多摩水道橋方面

この辺りの拡幅は、多摩水道橋の架替と拡幅に合わせて2000年ごろに既に完成していたようです。


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▲⑩多摩水道橋

多摩水道橋は元々2車線の橋でしたが、平成元年度(1989年度)から整備事業に着手し、平成7年(1995年)に現在の上流側橋が完成、その後もともとの橋を取り壊しその場所に現在の下流側の橋が平成13年(2001年)に完成し4車線化が完了しました。

この道路、世田谷町田線(津久井道)3といえば、新百合ヶ丘駅付近で整備が完了、片平・上麻生区間でも整備が進められています。

一方で、新百合ヶ丘付近~向ヶ丘遊園付近は手が付けられず、歩行者環境が非常に危険な場所も少なくありません。川崎市が平成28年(2016年)に策定した「第2次川崎市道路整備プログラム」では、生田区間において平成34年度(2022年度)以降の着手を計画していますが、それ以外の区間では見通しが示されていません。

中には小田急線を地下化しそこに道路を通しては……という考えの議員さんもいるようですが、何でもいいから安全な道を整備してよね。

撮影日:2018年8月17日

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by yunomi-chawan1 | 2018-08-23 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

川崎市 五反田川放水路を見学

川崎市で「五反田川放水路 夏休み親子見学会」が開催され、抽選に当たったので見に行ってきました。

「大人のみの参加も可」とのことで申し込んだんですが、行って見ると「自由研究お助け企画」など書かれていて、親子ばかりで本当に申し訳なかったと思います。すみません。

ただ……夏休みになると小中学生対象の見学会が多く開かれますが、大人も対象の見学会ももうちょっと開いてほしいぞ

五反田川放水路とは
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五反田川は麻生区細山を源流とし、多摩区東生田で二ヶ領本川(二ヶ領用水)に合流する全長4.8kmの河川です。このうち、一級河川に指定されている区間は下流~田中橋までの約1.48km、準用河川はその上流約3.275kmです。

五反田川は比較的短く小さな河川ながら、急勾配でかつ付近が都市化され、度重なる水害が発生していました。

一方で、合流先の二ヶ領本川は都市化により河道拡幅が困難でした。このため、五反田川の途中から多摩川に直接放流できる放水路を建設することになり、これが五反田川放水路です。

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五反田川放水路は五反田川側の分流立坑と、多摩川側の放流立坑を全長約2,025mのトンネルで結んでいます。トンネルの深さは場所にもよりますが40~50mです。

洪水時には五反田川の全量を五反田川放水路に流入させることになります。水は水位差により自然流下されます(逆サイフォン)が、洪水後トンネル内に残った水は五反田川側のポンプ設備で排水されます。

事業自体は平成4年度(1992年度)に着手され、平成35年度(2023年度)までの予定で事業が行われています。これにより、現在35mm/h(1.5年に1度の大雨)に対応している五反田川と二ヶ領本川を、90mm/h(30年に1度の大雨)に対応できるようになります。

見学会
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▲分流施設

当日は分流施設で見学会が行われました。1日に3回に分けて、各回30人のようでした。

分流施設は小田急小田原線の向ヶ丘遊園駅~生田駅間にあり、車窓からもよく見えます。長いこと工事してるあれです。

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▲立坑

参加者を2グループに分けて、1グループは前半トンネル見学・後半重機など見学、もう1グループはその逆で行われました。

私は最初にトンネル見学。ヘルメットを着用し、さっそく立坑を降りていきます。

立坑は深く、底がよくわかりません。

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▲降りていきます

立坑の深さは62m、完成時には管理用のエレベータなどができるようですが、まだまだ工事中でそのようなものはないので、仮設階段を下りていきます。仮設階段は揺れたり下が見えたりとちょっと怖い。


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▲少しだけ降りたところ

7mだけ降りたところ。横には水が流入する場所が見えます。こちらは現在開削中。

ちなみに、立坑自体は平成12年度(2000年度)に完成しています。


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▲トンネル部が見えてくる

さらに降りていくとトンネル部が見えてきました。気温も徐々に下がって涼しくなってきます。


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やっと最下部に到着。


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▲上を見ると

立坑最下部から上を見ると遠くに青空が見えました。これからトンネル部を見ていきます。


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▲トンネル

トンネルは真っ暗。懐中電灯を持って数十メートル進みます。

トンネルはシールドマシンによって掘られ、平成26年度(2014年度)に完成しています。

トンネルの内径は8.7mで、五反田川側に向かって1/1000(1m進んで1mm下がる)の下り勾配になっているそうです。

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▲五反田川側

トンネルはカーブもしていたり。なかなかこういう見学をする機会はないのでうれしく思います。

今後の工事の進捗では、今後ここを見学できる機会があるかわからないとのこと。(完成したらスポット的開催にするかもしれないがそれは何も決めていないと市職員さんが仰っていました。外郭放水路みたいに見学できたら面白いんですけどね。)

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▲ちょっと画になる


見終わった後、再びあの階段を上って地上に戻ります。まぁ疲れるわ。

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▲五反田川の水門予定地

地上にがった後は地上部の建設状況の見学と、重機の操縦体験がありました。

五反田川水門は、洪水時に川を締め切り、水を放水路側に流入させるためのもので、現在建設が進められています。

見ての通り、五反田川はそんなに大きな河川ではないんですけどね。


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▲関連施設予定地

ここには沈砂池除塵機流入規制ゲートなどが設けられる予定で、現在は清水・真淵共同企業体が建設を進めています。かなりコンパクトな敷地で工事が行われています。本当はもう少し用地が欲しかったそうです。

ここを掘っている最中に木が出てきたりして、工事が難航したこともあったんだとか。

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▲重機操縦体験

重機操縦体験も行われ、見学会終了。


ついでだから合流施設まで歩いてみる

見学会終了後、ついでなので多摩川まで歩いてみることにしました。

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▲根岸陸橋

五反田川放水路のトンネル部は主に津久井道(世田谷町田線)3の真下を通っています。用地や区分地上権の取得を極力避けるためだそうです。

分流施設からすぐの根岸陸橋の真下もトンネルが通っています。側道部ではなく陸橋部の真下を通っているそうですよ。

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▲多摩警察署前交差点

府中街道9と交わる多摩警察署前交差点もトンネルで通過。その先の二ヶ領本川の下も通過していきます。

シールドマシンでの工事だったので、地上からは開削せず、トンネルがあることを知らない人も多いことでしょう。

ちなみに、この付近に幅の広い中央分離帯があるのは五反田川放水路とは関係ないとのこと。

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▲合流施設

こちらも何やら完成していました。平成24年度(2012年度)に完成しているとのこと。


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▲多摩川への水門

こちらもできていました。関連工事自体はまだ行われているようです。

2017年4月に来たときはまだ水門ができていなくて、道路が大きく迂回していました。

終了。

撮影日:2018年8月17日

非公開理由を考慮し非公開コメントには基本的に返信していません
by yunomi-chawan1 | 2018-08-20 00:00 | 地域 | Comments(0)

[小田急バス] 路線がないのにバス停ポールがある謎

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前から気になっていたことです。

場所は津久井道(世田谷町田線3)の「妙行寺バス停」~「平尾入口バス停」の間です。並行する小田急線で言えば鶴川駅~新百合ヶ丘駅の区間です。

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この区間には神奈中バスによる「淵24系統 淵野辺駅北口~登戸」が走っています。日曜・祝日のみ1往復だけする路線です。需要はないけれど、バスを運行させるための免許を維持するために細々と運行している路線「免許維持路線」の1つです。運行区間が長いためマニアの間では有名な路線です。

このほか「鶴10 千都の杜循環」など一部をカスル路線がありますが、通して走っている路線は「淵24」のみとなっています。

既に書いたように「淵24」の運行会社は神奈中バス。しかし、なぜか小田急バスのバス停がこの区間にはあるのです。

実際のバス停を見てみる
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▲「妙行寺バス停」と「藤の木バス停」(鶴川駅方面車線)

妙行寺(前)バス停藤の木バス停は「鶴10 千都の杜循環(千都の杜中央経由鶴川駅~鶴川駅)」が走っています。この路線は左回りのみの循環路線で、神奈中バス小田急バスが共同で運行しています。

そのため、そっち側の車線に小田急バスのバス停ポールがあることは何も問題ありません。

しかし、なぜか「鶴10」の運行していない車線にも小田急バスのバス停ポールがあります。

淵24」の時刻表は神奈中バスのバス停ポールに貼ってあり、小田急バスのバス停ポールには何も貼ってありません。

ちなみに、神奈中バス妙行寺バス停小田急バス妙行寺"前"バス停です。こういうのよくあるよね。さらに藤の木バス停神奈中バスのポールが「藤の木■」となっているのは「前」が隠されているようです。昔そうだったんですかね。

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柿生駅付近のバス停はこんな感じです。

柿生駅北口バス停は駅前に簡易的なロータリーが存在しますが、ほかに街道上にもバス停があります。街道上のバス停は「淵24」のほか、同じく免許維持路線の「淵26」「淵27」も使っています。

写真を撮り忘れましたが、街道上の柿生駅北口バス停は上下線ともに神奈中バスのバス停ポールのみ存在します。

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▲柿生駅入口バス停

柿生駅入口バス停はルートによって2ケ所に存在し、津久井道上のバス停は「淵24」のみ使っています。

津久井道上のバス停は神奈中バスのバス停ポールのみ存在します。神奈中バスの路線だけ使っていのですから、こちらも問題ありません。

ちなみに、2009年のストリートビューを見ると、小田急バスのバス停ポールもありましたが、この間に撤去されたようです。

※上下線ともに同様


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▲柿生駅入口バス停の時刻表

その津久井道上の柿生駅入口バス停には、ここには通らない「柿26」と「柿27」の時刻表も掲示されています。

このブログ記事の本題とは違いますが、これは問題でしょう。乗り場が違うのですから。


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▲「修廣寺バス停」と「古沢入口バス停」

修廣寺バス停のその背の高さは何だ!!?・・・というのは置いておいて・・・

修廣寺バス停古沢入口バス停小田急バスのバス停ポールみ存在します。

え?

そう。「淵24」を運行する神奈中バスのバス停ポールは存在しないのです。

小田急バスのバス停ポールには「小田急バス・神奈中バス」と併記されています。

なぜ神奈中バスは自前でポールを用意せず、小田急バスのバス停ポールを使っているのか。しかも、古沢入口バス停に関してはポールを新しくしてもなお小田急バスのバス停ポールを使っています。謎は深まるばかりです。ちなみに上下線ともに同じような状況で、平尾入口バス停も同様。

謎の整理

・なぜ路線のない小田急バスのポールがあるのか。
妙行寺前(鶴川方面)、藤の木(鶴川方面)、修廣寺古沢入口平尾入口

・なぜ柿生駅北口柿生駅入口小田急バスのポールがないのか。

・なぜ柿生駅入口小田急バスのポールは撤去されたのか。

・なぜ修廣寺古沢入口平尾入口神奈中バスが自前でバス停ポールを用意しないのか。

・なぜ妙行寺前(鶴川方面)、藤の木(鶴川方面)は使いもしない小田急バスのポールがあるのか。

予想

(予想)かつて小田急バスの路線が開設されていた??

生田営業所~柿生駅北口・鶴川駅のバス路線が昔はあったようで、町田営業所の開設で運行が取りやめられたらしいです。ほかにも、淵野辺駅北口~登戸の淵24は小田急バスとの共管だったようですが、ちょっとよくわかりません。
1982年のバス路線図を見ると、このほかに登戸駅~鶴川駅のバス路線も記載されています。運行会社は不明。

このため、何らかの名残としてバス停ポールが残っている。「何らか」は何か?

(予想)実は小田急バス休止路線??

小田急バスのバス路線が廃止されているように見えて実は休止中なのか?。

(予想)柿生駅北口柿生駅入口小田急バスのポールがないは「柿24」などで代替できている??

この2つのバス停には小田急バス運行の「柿24」などが走っています。これによって何らかの免許を維持できているのかも?(そもそも小田急バスが免許を持っているのか、免許はバス停の名前ごとなのか、使うポールごとなのか、よくわからないけど)

でもやっぱりわからない

わかんないよ。

聞いてみた

わからないので問い合わせてみました。(原文のまま載せられないので要約します)

なぜ使われていない小田急バスのポールがあるのか。

過去に小田急バスが運行していた経緯があり、残されている。

休止路線なのか

答えられない。他のこともこれ以上答えられない。

結論

部外者にはわからない。

撮影日:2017年6月5日
撮影日から時間が経っているため状況が変わっている場合があります

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by yunomi-chawan1 | 2018-08-01 00:00 | ブログ | Comments(2)

川崎の港湾部 再訪

4月初めの某日、川崎方面に出かけました。

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川崎の金山神社で行われるとある奇祭。ネットニュースで見かけて前から気になっていたものです。至近距離の写真も撮影できましたが、ブログに載せるのはこれくらいにしておきます。

まぁ外国人が多い、というか外国人だらけという感じでした。どこでそんな情報仕入れるんでしょうか。

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昼頃には川崎駅に戻り、青春18きっぷの旅で訪れたJR鶴見線の駅に向かうことにしました。

川崎駅から工業地帯へは比較的高頻度で路線バスが運行されているので、それに乗ってJR鶴見線の扇町駅を目指しました。


a0332275_21155825.jpg

猫たちに再会。この前より増えている気がしましたが、その辺うろうろしているのでしょうかね。

鶴見線のこの辺りは日中2時間に1本くらいで、私が到着してから次の電車は1時間後。その間何もない駅で電車を待つことにしましたが、まぁちょうどいい時間という感じでしょうか。

a0332275_21195611.jpg

仲の良い猫もいたりなんかして、夜とは違った表情を見せてくれました。


a0332275_21242613.jpg

あっという間に1時間が経って電車が到着。

この時間この駅から電車に乗り込む人はいませんでしたが、まだ18きっぷシーズンでしたので折り返して乗るような親子が数組いました。


a0332275_21261915.jpg

205系電車内。

武蔵野線も八高線も205系が引退しようとしている中、鶴見線の205系はいつまで残るのでしょうか。


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浜川崎駅に到着。

乗る人は誰もおらず、降りたのは私だけでした。

前回来た青春18きっぷの旅では、南武支線との乗り換え時間は3分だったので急いで乗り換えましたが、今回は時間があるのでじっくりと見て回れます。

写真撮影場所の反対側に跨線橋の階段があります。

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右側の跨線橋が鶴見線の浜川崎駅で、横断歩道左側にあるのが南武支線の浜川崎駅です。

乗り換えるには一般道を横断しなくてはならないという不思議な駅です。

改札を出る人用にSuica読取機が設置されているのですが、乗り換えする人はタッチしてはならないという。

a0332275_22023052.jpg

こちらが南武支線の浜川崎駅。

上には貨物線が通っています。


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南武支線と鶴見線の間にはこんなお店があります。居酒屋か飲食店かみたいで、青春18きっぷの旅で来た夜には大勢のお客さんが飲んでいました。

こういうところで飲んでみたい・・・そんなお店が鶴見線沿線には数多くあります。

乗り換え途中に飲むのはいいのか悪いのか・・・?

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南武支線のホームです。

日中は1本の電車がピストン運行していて、左側2番線のみに停車します。


a0332275_22155391.jpg

駅には貨物線も並行していて多くの貨物列車が運行されています。構内には使われなくなった機関車が放置されていました。


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南武支線の205系電車が到着。暫く停車し折り返します。


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シートはこのようなデザインでした。色々イメージアップを行っているようですが、川崎は川崎だなって感じがします。

途中新しくできた小田栄駅で大勢の客を乗せて、あっという間に尻手駅に到着です。


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by yunomi-chawan1 | 2018-05-04 00:00 | 散策 | Comments(0)

川崎3・4・18号菅早野線(下麻生・白山工区)進捗状況2018.2

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川崎市麻生区で行われいる川崎都市計画道路3・4・18号菅早野線下麻生工区白山工区の進捗を見てきました。

下麻生工区下麻生交差点から北側に約560mの区間です。幅員は16mで、事業認可は2011年(平成23年)3月15日です。

白山工区は下麻生工区から北に続く区間で、延長約672m、幅員16m、事業認可は1998年(平成10年)2月27日です。この工区のうち新大谷交差点から北側約400mは2014年(平成26年)9月1日に交通開放されたほか、交差点近辺も道路が付け替えられており、現在は南側の残る区域を拡幅しています。上の地図は完成区間は描いていません。

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▲事業案内看板

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▲下麻生交差点の北側

この付近は車のすれ違いがぎりぎりな場所もありますが、抜け道としての利用が多い道路です。用地の取得が行われており、その用地を使って暫定的に若干セットバックした箇所もありました。


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▲東柿生駐在所付近から南を見る

事業認可から7年がたちぼちぼち道路の用地が見渡せるようになってきました。この付近は現道が都市計画道路からはみ出ているため幅員16mよりも若干広い道路になると思われます。


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▲東柿生小学校北側

東柿生小学校の北側から北を見ています。この先に東柿生小学校交差点があります。


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▲ローソン・スリーエフの前

ローソン・スリーエフ下麻生店はスリーエフから転換された店舗で、ローソン・スリーエフとしては2018年(平成30年)1月18日にオープンしました。かつてはもう少し現道に近い場所に店舗がありましたが、用地取得に伴いスリーエフ時代に後ろに下がっています。

事業認可から7年ほどですが、比較的早いペースで事業が進んでいるように見えます。地形的には多摩丘陵にしてはおおむね平坦なため大きな擁壁工事等もないのではないかと思います。

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▲事業境界付近

この付近から白山工区に入っていきます。


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▲既に完成している新大谷付近

見える交差点は新大谷交差点で、その右側にはバスの折返場もあります。この先の区間は2014年に交通開放され、新ゆりグリーンタウン方面とのアクセスが向上しました。現在用地取得中の箇所も同様の構造になります。


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by yunomi-chawan1 | 2018-02-20 15:00 | 道路計画や開通など | Comments(5)

主要地方道横浜上麻生線(麻生通り)下麻生工区 拡幅進捗状況2018.2

川崎市麻生区内で行われている県道12号横浜上麻生線12の進捗状況を見てきました。

a0332275_00343127.png

この事業は、県道12号横浜上麻生線12のうち、川崎市麻生区早野~下麻生に至る約960mを拡幅するものです。交差点で言うと、早野交差点北側~下麻生交差点に至る区間です。横浜市境~早野交差点北側に至る区間は既に完成しています。

都市計画道路名称は川崎3・5・14号野川柿生線及び川崎3・4・18号菅早野線です。

この道路は川崎市内では麻生通り、横浜市内は横浜上麻生道路と名称が付けられています。津久井道も府中街道もそうだけど統一した方がよくないか。

早野下麻生は幅員は22mで、車道幅15m(4車線)、歩道幅3.5m×2。下麻生から西側は幅員18m、2車線。

a0332275_18170993.jpg

▲川崎市と横浜市の境

横浜市から川崎市に入ります。横浜市内はここから横浜青葉インター付近を経てららぽーと横浜がある緑産業道路まで4車線で完成しています。

川崎市内は市境を境に長らく2車線の状態が続いていましたが、事業の進展に伴い早野交差点の北側まで4車線が完成しました。

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▲奥に早野交差点が見える

奥に早野交差点が見えます。この区間は現在は4車線ですが、中央分離帯が設置されていないためなのか、環状4号入口交差点~早野交差点は制限速度が40km/hとなっています。なお中央分離帯を設置する計画なのか不明。

市境~早野交差点の区間は事業の進捗に合わせて、車線減少箇所が何度か変更され現在に至っています。かつて早野交差点の手前で左側車線が減少していた時がありましたが、その車線減少を示す矢印が完全に消えていません。

a0332275_18305944.jpg

▲消されていない矢印

矢印とその先の車道外側線は本当に消す工事をしたのか疑いたくなるくらいハッキリと残っています。工事をしたのであってもかなり雑な施工に思えます。

暫く様子を見ていましたが、この矢印に反応してか右側車線に移動する車が何台かいました。

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▲早野交差点の北側

早野交差点の北側です。ここから先は現在事業中の区間となります。ここで柿生方面行きの左側車線が消滅します。


a0332275_18453297.jpg

▲早野川の横浜寄りの地点

この付近は現道の両側に拡幅する形になります。

この先のカーブの先で早野川を越えますが、そこに架かる橋の名前は馬取橋といいます。

この道路は柿生にかけて歩道が狭く交通量も多いことから、歩くには並行する鶴見川を通った方がよかったりします。

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▲下麻生団地入口交差点付近

この付近もここ数年で用地取得箇所が増えてきた印象があります。かつて交差点右側に小鳥店があった気がしたのですが、立ち退き裏側にセブンイレブン(川崎下麻生団地店)ができました。

セブンイレブンですが、この先200mくらい先の同じ車線側にもう1店舗(川崎下麻生店)あり、かなり接近した出店となっています。

a0332275_18571280.jpg

▲マクドナルド付近

この付近は現道の写真右側に拡幅する形となります。

左側に見えるマクドナルド下麻生店は都市計画道路には引っかからないものと思われます。


a0332275_21504555.jpg

▲下麻生交差点付近

下麻生交差点は変則的な三差路になっています。都市計画道路は十字路になるように決定されています。現在のところ、この横浜上麻生線12のほかに北向き(新大谷方面)にも都市計画道路(拡幅)が事業中です。東向きの道路は着手されていません。

最近になって交差点付近の見通しがよくなりました。

a0332275_21562245.jpg

▲新大谷方面の都市計画道路(別事業)の看板にあった図

新大谷方面の都市計画道路の看板にあった図です。正式で詳細な設計図ではありませんが、下麻生は将来的にこのような感じの交差点になるのでしょうか。


a0332275_22122672.jpg

▲下麻生交差点から西側

この先週百メートルで事業区間が終了します。その先柿生方面にかけては小田急線交差部の橋を除き着手のめどが立っていません。



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by yunomi-chawan1 | 2018-02-19 22:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

神奈川県道・都道137号線 稲城台病院入口の廃道

あることは知っていたものの、近いし、いずれ…と思っていた廃道を見てきた。

a0332275_11214266.png

場所は稲城市若葉台川崎市はるひ野の境目。神奈川県道・東京都道137号上麻生蓮光寺線が舞台。

この都県道137号上麻生蓮光寺線は、黒川~柿生の間で区画整理や道路整備事業などによって拡幅が行われ、蛇行していた部分では新道に付け替えられた場所もあり、旧道が少なくない路線でもある。これは過去に記事にした。


a0332275_11214331.png

かつては、この場所で南から西へ道路がカーブしていたのだが、多摩ニュータウン事業により北側から市道ができたため、道路を付け替えて丁字路にした。カーブ部分は廃道となったわけだ。丁字路の名前は稲城台病院入口

a0332275_11563833.jpg

多摩市連光寺から来た都道は、若干左にカーブしたのち稲城台病院入口交差点にぶつかっていく。

廃道は左―カーブ付近で、写真赤矢印の方向に右カーブしていた。ここから見ると草が覆い茂っていて道路の様子は見ることができない。


a0332275_12070779.jpg

廃道と現道の間の三角形の区域は緑地帯となって整備されている。廃道は緑地にはなっておらず、そのまま残されている。廃道になってから時間がたっているので草が覆い茂っている。


a0332275_12100040.jpg

覆い茂った草の中に一部廃道には入れる場所があったので入ってみた。

草の中に廃道のアスファルトが姿を見せていた。センターラインの黄線が見える。アスファルトも大分劣化しているように見えた。道路は大きくカーブしている。道路の両側から草が侵食している。


a0332275_13263384.jpg

廃道は右にカーブしたのち現在の道路に合流する。合流した道路は京王線若葉台検車区裏を下っていく。かなりの急坂だ。


a0332275_13323458.jpg

振り返って見る。左側の草が覆い茂った場所が廃道だ。

この都県道137号線は多摩ニュータウン開発前からある道だ。今となっては川崎街道へ行く抜け道となっている。

この場所のように短い区間で廃道になった場所もあるが、稲城台病院~連光寺の間では多摩ニュータウン事業後もほぼ同じルートで残っている。橋を2つも造って残していることがちょっと不思議になったり。

a0332275_13450482.jpg

若葉台検車区裏の道の途中にはこんな看板が残っている。現在の都県道137号線は右カーブ後稲城台病院入口交差点にぶつかる。

看板の矢印が左カーブなのは廃道が左カーブだった名残だろう。


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by yunomi-chawan1 | 2017-12-30 14:00 | 散策 | Comments(0)

京王線 新5000系陸送(6/26)

a0332275_13242458.jpg

6月26日の未明、京王線の新型車両である新5000系2両の陸送が行われました。

2両のうち1両は先頭車両でしたが、白いもので覆われて様子を見ることはできませんでした。

a0332275_22225852.jpg
a0332275_22225751.jpg

後日、駅構内の入れ替えも行われていました。


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by yunomi-chawan1 | 2017-06-30 13:00 | 鉄道 | Comments(2)


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