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東八道路 新府中街道~甲州街道間ほか 進捗状況2018.9

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府中市国立市で行われている東八道路の延伸部と、さくら通りの延伸部を見てきました。

本当は見に行く予定はなかったのですが、五日市街道を小金井市から立川市までサイクリング中、途中でパンク。一番近い自転車店だったあさひに持ち込むと4時間かかると言われ、その付近で時間をつぶすような場所もカラオケ店くらいしかないので、とりあえず西国分寺まで散歩。そこで国立にレンタサイクルがあったことを思い出し、電車で国立に移動。1時間100円で自転車を借りて近場のここを見に来た次第です。

事業概要・過去未来記事など
タグ:東八(府中・国立)
タグ:国立さくら通り
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写真説明文の番号と上の地図の番号の撮影位置が一致します。

さくら通り延伸部 の様子
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▲①さくら通り東端

前回見に来たのが今年の春なので、大きな変化はありません。

用地の取得は比較的早く進んでるようです。国立市内の部分は概ね完了したようにも見えます。


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▲②中間付近

奥の方が見通せるようになりました。


東八道路延伸部分 の様子
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▲③西原町交番東側

右側に見える小さくて白い建物が交番です。

中央左側にある高圧送電鉄塔「国分寺線No.38」は計画道路の中央に位置していて、移設が必要となります。写真左側に移設用の鉄塔の基礎と思われる工事がおこなわれていました。

中央にある金属部品は基礎コンクリートの型ですかね?

このNo.37鉄塔と後ろにあるNo.38鉄塔の間隔は広く、またNo.36鉄塔は高木線と分岐、No.37鉄塔は左右の送電線を入れ替えていたりします。No.38鉄塔も建て替えるんじゃないかなと私は想像しているのですが。

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▲③鉄塔の基礎

環境調和型ではなく通常の鉄塔のようです。


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▲④No.37鉄塔

この辺りはさくら通りとの交差点の中心部となる計画です。想像できません。


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▲公表された最終案(都サイトより 合成)

そういえば、東八道路の最終案が公表されました。(案)から切り落とし部分などが若干変更されています。


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▲⑤国立方面

こんな感じ。

見えている高木線No.37鉄塔は、春の時点で一旦撤去されていましたが、建て替えられ復旧しました。鉄塔の一部が用地に掛かっていたようです。


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▲⑥西原町公園の南側

似たような風景が続いていますね。

取得済みの用地に工事用の通路が整備されています。


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▲⑦の位置

この辺りが一番進捗が遅い印象です。


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▲⑧南武線 高架予定部分

既報の通り、南武線と交差する跨線橋の橋台が部分的に完成しています。

右側の踏切は、東八道路開通後に廃止される予定です。

踏切の手前あたりは跨線橋への階段が設置される予定です。

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▲⑨A2橋台(甲州街道側)

こちらは車が下を通る部分は次回の工事での施工となるようです。

上部の製作も時期に行われる予定で、下部擁壁工も年度内に入札をするようなので、来年の今頃はまた変わった景色を見られるかもしれませんね。


撮影日:2018年9月12日

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by yunomi-chawan1 | 2018-09-14 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(2)

東八道路(府中・国立)南武線跨線橋の橋台が形になり始める?

府中市の西原町一丁目~国立市の国立インター入口間で行われている、府中3・2・2の2号東京八王子線および国立3・3・2号東京八王子線建設工事(東八道路の延伸)のうち、JR南武線との立体交差部の様子を見てきました。

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過去記事・未来記事はこちら
タグ:東八(府中・国立)
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▲工事ヤード内(南側から北向きに撮影)

昨年(2017年)9月から行われている「JR南武線跨線橋(仮称)下部工事(府中3・2・2の2及び国立3・3・2)」です。

工事ではラーメン式橋台2基の設置が行われる予定です。


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▲工事ヤード(南側から北向きに撮影)

都合上、こちら側からしか撮影していないのですが、もう少しちゃんと撮影しておくべきだったと後悔しています。看板の記載内容も確認するのを忘れました。



おまけ

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東八道路つながりでおまけ。

三鷹市の野崎八幡前で交わる調布保谷線ですが、野崎八幡前交差点付近で来月から動きがありそうです。既に仮囲いがしてあります。

その他周辺については既報の通りで、現在、防塵用のアスファルト舗装されています。入札情報によると、この付近で街築工事が予定されています。

撮影日:2018年8月16日、27日

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by yunomi-chawan1 | 2018-08-28 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

南武線(立川駅付近~矢川駅付近)連続立体化の機運高まるか?

このほど、JR南武線立川駅付近~矢川駅付近で、鉄道の連続立体交差化の気運が高まりつつあるようです。

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▲参考:南武線で使われるE233系電車


連続立体交差事業とは

連続立体交差事業とは、市街地において道路と交差している鉄道を一定区間連続して高架化又は地下化することで立体化を行い、多数の踏切の除却や新設交差道路との立体交差を一挙に実現する都市計画事業のこと(平成16年 踏切対策基本方針)です。

国が定めた「都市における道路と鉄道との連続立体交差化に関する要綱」には詳しい定義がされていますが、参考にリンクだけ貼っておきます。

この事業は「道路整備」の一環として行われるもので、事業費は事業者である都市側のほかに、鉄道側も一部を負担することとなっています。また、増線(複々線化等)などの鉄道施設の増強に関わる部分の費用は鉄道側が全額負担することになっています。

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▲参考:地下化による連続立体交差事業を行った京王線調布駅付近

都内では、1961年(昭和36年)に東急東横線学芸大学駅~自由が丘駅間の約0.9kmが立体化して以降、多くの路線で連続立体化が行われています。

これとは別に、鉄道と交差する道路を立体化、あるいは鉄道を短区間で立体化する「単独立体交差事業」もあります。(前者の例:横浜線と北野街道が交差する打越土入立体、後者の例:西武拝島線と府中街道の交差)

また、近年では踏切の新設は原則認められないため、新しくできた鉄道は立体交差しています。

2004年の踏切対策基本方針
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東京都が2004年(平成16年)に策定した「踏切対策基本方針」があります。

これでは「重点踏切」や「鉄道立体化の検討対象区間」、「鉄道立体化以外の対策の検討対象区間」が抽出されています。

10年以上前の計画ですが、現在もこの方針に沿って計画されています。

このうち「鉄道立体化の検討対象区間」には20区間(京王線は1路線とした)が抽出され、京王線(笹塚~仙川駅間)や西武線東村山駅付近など、実際に事業化あるいは事業化に向けた手続き中の箇所があります。

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このなかで、JR南武線のうち矢川踏切~羽衣踏切間が抽出されています。

この区間には重点踏切4か所を含む計9か所の踏切があるほか、重点交差予定箇所踏切が2か所あるとされています。

なお、この区間外の立川側には1か所、川崎側には複数の踏切がありますが、この区間は鉄道立体化の検討対象区間には抽出されていません。ただし、「方針策定後、具体的に対策を検討するにあたっては、区間毎に地域特性が異なることなどから、本方針による区間の範囲に拘束されるものではない。」とされていることから、今後の検討状況でそれらの踏切も対象区間に含まれていく可能性もあります。

東京都の「事業候補区間」に

この区間は2012年(平成24年)9月に東京都の「事業候補区間」に選定されました。

これに伴い、東京都は2013年度(平成25年度)から事業範囲や構造形式の検討を行っているとしています。ただ、それ以降主だった動きはなさそうです。

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▲『平成30年度 国の施策及び予算に対する東京都の提案要求』より抜粋

また、東京都は『国の施策及び予算に対する東京都の提案要求』で毎年、連続立体交差事業の推進を提案要求しています。この中の参考図でも事業候補区間になっているほか、「今後新たに事業化に取り組む箇所については必要な財源を確保すること」としています。

いわゆる「第4次事業化計画」の優先整備路線などが交わる
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▲国立3・4・5号立川青梅線との交差予定箇所

東京都は2016年(平成28年)3月に『東京における都市計画道路の整備方針』いわゆる『第4次事業化計画』を策定し、今後10年間で優先的に整備すべき路線(優先整備路線)を選定しました。

この中で、鉄道立体化の検討対象区間には優先整備路線が2か所交差する予定です。

東西に横切る「国立3・4・5号立川青梅線」は西側の「立川3・4・5号新奥多摩街道線」とともに優先整備路線に選定されていて、国立市のさくら通り日野橋交差点を繋ぐ計画です。

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▲国立3・4・15号中新田立川線との交差予定箇所

南北に横切る「国立3・4・15号中新田立川線」は北側の「立川3・3・30号立川東大和」とともに優先整備路線に選定されています。

この道路は多摩南北道路主要5路線のうちの一つ「立川東大和線」を構成する一部で、未整備の立川市内一部区間は事業化に向けた都市計画変更の手続きを行っています。

ちなみにこの2路線は「第3次事業化計画」でも優先整備路線に選定されていましたが、結局事業化されず、第4次事業化計画でも選定されまたという経緯があります。

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▲かつてあった看板(2015年撮影)

これらの道路が通る都営矢川北団地には写真のような看板が掲示されていました。

いつごろ撤去されたのかわかりませんが、現在はありません。

矢川北団地は建て替えが進められ、既に新しい棟が完成しています。

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▲立川南通り(立川3・5・6号国立昭島線)

立川南通りは南武線と踏切で交差しています。

激しい時では立川駅の南側付近まで断続的に渋滞していることもあります。

また、沿線には立川病院などの病院があります。


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▲矢川駅東側の踏切

この踏切も重点踏切に選定されています。

この道路は都市計画道路ではありませんが、南武線を横断する、バスも通る道路です。

矢川駅はバリアフリー機能や耐震性などの問題から2011年(平成23年)に建て替えられ、現在の駅舎になりました。

国立市南部地域整備基本計画」では駅南側に広場を整備し、アクセス道路の整備もするなどの検討が行われています。

立川市のマスタープランで立体化が明記

立川市都市計画マスタープラン(平成29年6月改訂)には、南武線の立体化が明記され、

JR南武線の鉄道立体化の促進を図るとともに、それに合わせたJR西国立駅駅前の整備とにぎわいの創出を図ります。
と、されています。

国立市のマスタープラン改訂で立体化が明記される予定

国立市が2003年(平成15年)に策定した都市計画マスタープランは、2011年(平成23年)に最初の改訂をおこない、現在、2回目の改定に向けて見直しを行っています。

その見直し原案が公表され、その中で新たに「JR南武線連続立体交差事業の推進」が明記されました。

また、上で書いた矢川駅南側についてもゾーンの改定が行われる予定です。

まだ原案のため、正式に改訂が決定しているわけではありませんが、今後、そのように改訂される模様です。

これまで、国立市では立体化の根拠となるようなものがほとんどなかったため、市議会でもあいまいな答弁が続いていたように思えます。また、議論もそれほど活発ではなかったように見えます。

しかし、ここに来て議会でも活発になってきたかなという感じで、機運も高まりつつあるように思えました。

関係あるかわからないけど・・・
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谷保駅にエレベータを設置しバリアフリー化したときに、市の広報物にこんな記述がありました。(現在はネット上からなくなってる?)

上から2番目と3番目が気になるところです。

ちなみに、谷保駅は「鉄道立体化の検討対象区間」には含まれていませんが、谷保駅の南側も都市計画マスタープランの改定でゾーンの変化があるようです。

ちょっとだけ
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▲矢川~谷保駅間の踏切

矢川~谷保駅間には人道踏切が複数あるほか、都市計画道路や都道も交わっています。「鉄道立体化の検討対象区間」にはこれらは含まれていませんが、これらの解消も同時に考えた方がいいのではないかと思ったりします。

国立市議会では

都市整備部長
(前略)・・・鉄道立体化の検討対象区間として矢川から立川駅付近ということとしております。高架化にならない場所として、具体的には府中市域のところが掘割といいましょうか、地面の下を掘って交差をしているという、甲州街道なんかそういうことになっているんですけれども、そこから谷保駅に向かって上がってくるときに、谷保駅が高架になるということになりますと、勾配がかなりきつくなるということがございますので、物理的に勾配の関係で不可能であろうかなと。また、貨物列車が走っておりまして、こちらのほうにも一定の勾配のルールがございまして、そういったところの問題もあって、谷保駅の西側の都道との交差点のところの踏切、あるいはその西側のところでいう滝之院の踏切、そこからまた西側に行きますと小さな人道の踏切があるんですけれども、そこの部分のところは高架化がされないだろうなと。ただ、市役所西側の部分になりますと、国立市役所前の踏切というところがあります。ここでは、高架化になった場合、地面といいましょうか、道路と高架化になるところの桁というんでしょうか、すき間というか、空間というのでしょうか、これが確保できるかどうか、その辺のところが微妙なところかなと思いますけれども、それよりも西側、矢川駅の方向については地形的なこともございますけれども、高架化が可能であろうと考えているところでございます。
(国立市議会平成29年第4回定例会)

と、答弁があったり、すべてを鉄道の立体化で解消するのは難しいようです。(これを見ていると市役所西側の立川崖線部分で高架化するように見えるが(立体化も高架・地下化の構造形式もまだ決定していないはずだが)

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▲参考:南武線を走る貨物列車


また、今年の都議会でも

建設局長
交差する幹線道路の整備計画が具体化いたしますとともに、地元市によります駅周辺のまちづくりが進められていることから、国に対しまして、着工準備に係る補助金を新たに要望し、事業化に向けまして一歩踏み出すことといたしました。 今後、構造形式や施工方法の検討を進めますとともに、地元市や鉄道事業者と連携し、事業化に向けまして積極的に取り組んでまいります。
都議会平成30年第1回定例会
と、あり、事業化に向けて進展するのかなと思います。

連続立体交差事業といっても、まだ都市計画決定もしていません。これから先は長いと思いますが、駅周辺のまちづくりの進展など起爆剤ともなりえる大きな事業です。今後も様子を見ていきたいと思います。

参考
国立市都市計画マスタープラン<第2次改訂版(原案)>について
国立市南部地域整備基本計画について
立川市都市計画マスタープランについて
・多摩地域における都市計画道路の整備方針(第三次事業化計画)
・東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)
都市における道路と鉄道との連続立体交差化に関する要綱
・踏切対策基本方針
道路と鉄道の連続立体交差事業(直リンク)
平成30年度 国の施策及び予算に対する 東京都の提案要求
国立市議会 議会録
立川市議会 議会録
東京都議会 議会録
この記事は都市計画や今後のまちづくりを証明するものではありません。私個人による予測も多々含まれています。詳細は参考資料などをご確認ください。

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by yunomi-chawan1 | 2018-04-28 17:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

国立市 さくら通り延伸 進捗状況2018春

国立市府中市で行われているさくら通りの延伸の進捗状況を見てきました。

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今回取り上げるのはこの地図の黄色い線の部分です。

赤色の東八道路の進捗状況は前回記事で取り上げました。

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事業区間は府中3・4・5号新奥多摩街道線国立3・4・5号立川青梅線及び府中3・2・2の2号東京八王子線のうちの約360mです。府中3・2・2の2号東京八王子線は交差点の一部分のみ

幅員は20mで、2車線になる計画です。

事業認可は2013年(平成25年)7月3日で、事業者は東京都。

写真

西側から見ていきます。

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▲国立市のさくら通り

さくら通りは再整備が行われ、4車線から2車線に減線されました。


さくら通りの再整備について
国立市「さくら通り」の自転車道整備
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▲さくら通りの末端

ここからが事業区間です。ここからまっすぐと東八道路に向かって伸びていきます。

正面には「アートスクエア櫻文堂」がありましたが、昨年解体されました。

この道路は将来的に、西側は日野橋交差点まで繋がる計画です(まだ事業化されていない)。繋がった後の交通量をみて、並行する甲州街道が2車線になる計画もありますが、現在のところどうなるのかわかりません。

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▲中間付近

このような感じ。


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▲この付近で東八道路と合流する

ここの付近で東八道路と合流します。交差点は5差路のかなり複雑な交差点になるようです。

この道路が開通すれば、近隣の細い道路に流入している抜け道車両が解消されるでしょうか。


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by yunomi-chawan1 | 2018-04-21 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(2)

東八道路 新府中街道~甲州街道間 進捗状況2018春

西原町1丁目国立インター入口間で行われている東八道路の進捗道路を見てきました。

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概要

この道路は、府中都市計画道路3・2・2の2号東京八王子線および国立都市計画道路3・3・2号東京八王子線のうち、西原町1丁目国立インター入口約1330mの区間で道路の新設するものです。上の地図の赤い部分です。

事業者は東京都で、2011年(平成23年)7月5日に事業認可を得て事業を進めています。2015年(平成27年)12月7日には環境影響評価条例に基づく着工の届け出があったと公告されました。

詳細は過去の記事で書いているので省略します。

写真等

今回は北側、西原町1丁目側から見ていきます。

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▲事業区間の北側「西原町1丁目」交差点
[地図]

現在は東八道路はこの交差点までとなっていて、南北に通る新府中街道にぶつかっています。

西側には1.5車線(交差点付近のみ2車線)の細い道路が接続していて、国立方面への抜け道となっています。

昨年に比べると、正面の建物がなくなっています。

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▲環境施設帯整備計画(案)として公表されている図面

細い道路は切り回しを変更することで、西原町1丁目交差点は4差路として整備される方針です。

4車線の道路が互いに交差していますが、平面交差で建設されるようです。

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▲さくら通り方面に分岐する計画の場所
[地図]

日野方面を見ています。

かなり用地の取得も進んで、用地取得箇所には工事車両用の通路が建設されました。


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▲環境施設帯整備計画(案)として公表されている図面

東八道路さくら通り方面との交差点の図面です。これは案のため今後変更される可能性があります。

交差点は複雑な5差路になるようです。


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▲交差点計画地の中央付近にある鉄塔
[地図]

東京電力の国分寺線No.37鉄塔です。

道路建設には支障となりますが、今のところ移転などはしていません。架空線のまま残すのか、地中化するのかよくわかりません。

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▲西原町公園の前
[地図]

西原町1丁目方面を見ています。

1年前と比べると、右側にあった東京電力の高木線No.37鉄塔が無くなっています。実はこの記事を書いているときに気が付いたのですが、地中化されたのでしょうか?

工事車両用通路の建設に伴ってか、電柱が何本か無くなっていますね。

新しい道路にはこの公園の前に横断歩道が作られるようです。

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▲工事車両用通路
[地図]

工事車両用通路はアスファルトで舗装されていて、一般道と交差する箇所すべてに仮囲いがされています。

全ての区間に渡って整備されたようで、日野側からも整備されています。


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▲南武線の踏切
[地図]

南武線の本宿原踏切です。

南武線は跨線橋を建設し、オーバーパスで越えていく予定で、現在その橋梁の下部を建設中です。

橋梁上部のうちJR直上部分はJRに委託されるようですが、その他の部分も暫くしたら着工される見込みです。

なおこの踏切の前後付近には、橋梁に上がる階段も建設されるようです。

踏切は道路開通後、廃止される計画です。

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▲下部工
[地図]

昨年12月に見たときに引き続き、下部工が続けられています。


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▲国立インター入口交差点方面
[地図]

奥に国立インター入口交差点が見えています。


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▲国立インター入口交差点から府中方面を見る
[地図]

昨年とは大きな差はありませんが、2年前と比べると随分と道路らしい敷地が見えています。

この交差点も平面交差になるようです。



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by yunomi-chawan1 | 2018-04-20 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

国立市「さくら通り」の自転車道整備

国立市さくら通りで整備が進められている2車線化自転車道整備を見てきました。

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さくら通りは谷保駅北側~矢川北団地付近までを東西に結ぶ道路です。現在事業が行われているのは上の地図の赤色で示した区域(1.8km)です。

ちなみにさくら通りの東側は東八道路まで繋ぐ道路が事業中です。西側は日野橋交差点まで繋ぐ計画があり、第4次事業化計画優先整備路線に選定されています。

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事業は区間を6つに分け、1工区から順に工事が進められています。工期は2013年度(平成25年度)~2021年度(平成33年度)とされています。

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おもな工事の内容は、4車線だった車道を2車線に減少し、車道の両側には自転車道を整備するものです。また、老朽化した一部の樹木は植え替えが計画されています。


工事前の道路
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▲工事が未実施の6工区

幅員20mの道路に4車線という、現在としては少し狭い構成でした。(近くの甲州街道と比べたら広いですが)

さくら通りという名前のとおり、桜が多く植えられていて、国立市を代表する桜並木になっています。

この辺りは1963年(昭和38年)から行われた日本住宅公団による土地区画整理事業により整備され、整然とした街並みが広がっています。

完成済の道路
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▲4工区

現在は1工区~4工区まで工事が完了しています。

車道は2車線に減少しています。

車道の両脇には対面通行式の「自転車道」が整備されました。国立市では大学通りなどで「自転車レーン」が整備されていますが、国立市で「自転車道」として整備されたのはこのさくら通りが初めてとなります。

車道は嵩上げされ、車道、自転車道および歩道の段差を軽減させた、セミフラット形式の縁石が採用されています。

歩道の舗装は透水性のあるインターロッキグ舗装となったほか、自転車道も透水性アスファルト舗装になっています。自転車道の出入口は青色のカラー舗装となっています。

桜は老朽化したもの、車道の支障になるものを除き極力残す方向となっています。途中で施工方法が変更され、1工区では半分ほど植え替えたようです。植え替えられた桜は「神代曙」が採用されたそうです。神代曙は近年街路樹として植えられる桜で人気がある樹木です。

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▲バス停がある箇所

バス停がある箇所は自転車道はいったん途切れ、自転車と歩行者の混在空間となっています。

この箇所ではバスから降りる歩行者や、バスを待つ歩行者、または自転車など注意が必要です。


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▲信号機がある箇所

横断歩道は自転車道にもひかれ、自転車は信号に従う必要があります。


区間による違い
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自転車道には桜等の植樹帯による張り出しがあり、それを警戒させるための施設が整備されています。

1工区では写真左のような道路びょうが整備されていましたが、警察の実査の結果、落ち葉等により隠れてしまうことから、2工区3工区赤色のポールが採用されることになりました。

その後2016年に市に意見が出され、景観に配慮ということで4工区以降は焦げ茶色のポールに変更されています。

なお、2017年(平成29年)国立市議会第4回定例会で「景観を壊す“さくら通りの自転車道整備工事”の見直し」に関する陳情が出されています。陳情項目として

  1. 景観を壊す見苦しい高さ90センチの「赤色ポール」の撤去(子供転倒の危険有)
  2. 景観を壊す「自転車道標識」の撤去(自転車道の路面上の標識で効果有り)
  3. さくら通り東側の最初の自転車道工事区間と同じ景観・工事内容にする
が出され、陳情事項1、2の一部採択となっています。

個人的には、ポールは軟性のあるもので、むしろ縁石で躓いたりしないために設置してるものであって、それが景観を壊すものであるとは考えにくいと思います。だたし、赤色から焦げ茶色にする措置は有効かなと思います。また、事項2は道路交通法に基づいて設置されているものでこれも景観を壊すものではないと思います。市としては警察との協議において自転車道標識を4工区は半減させ、今後も減らす方向だそうです。

おまけ:設置が進む自転車走行空間
●自転車道
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▲三鷹市のかえで通りに整備された自転車道

歩道、自転車道、車道を分離した道路です。自転車、自動車、歩行者が接触する危険性が低く、自転車はスムーズな通行が可能となります。

自転車は対面通行が原則で、並行する歩道は歩行者専用となります。

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自転車道には青色の自転車専用の標識が設置されます。


●自転車レーン(自転車専用通行帯)
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▲東村山市に設置された自転車レーン

車道内の自転車が通行すべき部分が明確されたものです。

自転車は原則車道の左側を通行しなければならず、逆向きには走行することはできません。


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自転車専用通行帯にはこのような標識が設置されます。


●自転車ナビマーク・自転車ナビライン
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▲調布市に設置された自転車ナビマーク

都内では2016年頃から急速に設置が進んだように思える標示です。一部設置が適さない場所にもあるように感じています。

これらは法令に定めのない標示で、この表示自体に新たな交通方法を指定する意味はありません。ただし、従来の法令通り車道の左側を通行します。

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▲川崎市に設置された自転車ナビマーク

東京都以外にも自転車ナビマークは設置が進んでいるようです。各地でそのデザインが異なります。揃えるなり基準作ればいいのに。


●自転車歩行者道における自転車走行位置の明示
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▲三鷹市・調布市(市境付近)の東八道路に設置されたもの

自転車歩行者道に走行位置が明示されたものです。設置されている看板は任意で設置されているものです。

都内では東八道路・調布保谷線・川崎街道・新府中街道などの骨格幹線道路で設置が進んでいます。


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by yunomi-chawan1 | 2018-04-06 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

東八道路 南武線交差部 橋梁下部工事(2017年12月撮影)

府中市の西原町一丁目~国立市の国立インター入口間で行われている、府中3・2・2の2号東京八王子線および国立3・3・2号東京八王子線建設工事(東八道路の延伸)ですが、JR南武線との交差部において立体交差の橋梁の下部工事が開始されました。

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場所は南武線との交差部。南武線の上を計画道路が通るオーバーパスで建設される予定です。今回の工事はオーバーパスで建設される橋梁の下部工事です。

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▲工事案内看板

工事件名は「JR南武線跨線橋(仮称)下部工事(29北南-府中3・2・2の2及び国立3・3・2)」です。橋台を設置します。これ以外の擁壁設置工事等は今後発注されると思われます。また、JR南武線直上のけた工事はJRが施工します。

工事期間は3月までとなっていますね。

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▲遠景(南から北向きに撮影)

工事箇所は仮囲いされています。左側の通路は搬入車両用道路で、これとは別に施工されました。甲州街道国立インター入口交差点から続いています。


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▲工事ヤード内

工事は2017年(平成29年)6月から行われていて、説明会資料などによると既に地中部の工事が完了しているころだと思います。そろそろ地上部の構造物が見え始めるころでしょうか。


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▲踏切

現在橋梁工事が行われている隣の下にある「本宿原踏切」です。この踏切は東八道路開通後閉鎖される予定です。

この付近のJR南武線は、甲州街道をくぐるため掘割のような構造になっていて、この踏切付近も若干JR線路が下がっています。

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▲廃止された道路(市道)

工事に伴って、甲州街道から本宿原踏切、北原町へと抜ける市道の一部が廃止され付け替えられました。廃止となったのは計画道路(橋梁工事ヤード)と被る部分で、ヤード南側を迂回する形になっています。


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▲付け替えられた道路

もともとあった道路よりも広く街路灯(防犯灯)も設置されていました。写真左側が工事ヤードです。


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▲2枚上の写真と似たような場所から撮影した2017年3月の写真

ここからだと囲いができただけではありますが、景色があっという間に変わってしまいますね。


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by yunomi-chawan1 | 2018-01-09 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

たまらん坂を通る

このブログでも何度か坂をテーマにブログを書いたことがあったが、今回は多摩地区でも有名な部類に入るであろう坂を通った。

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国立駅から自転車で東へ進む。多喜窪通りをしばらく進むと現れるのが「たまらん坂」、または「多摩蘭坂」だ。忌野清志郎の曲で有名になった場所でもある。ただ私はその曲はよく知らないのだが、この坂はこの地域を調べていて何度か出てきて気になっていた。

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たまらん坂を上り切る手前の坂の途中には石碑が立っていた。

この坂は、国立から国分寺に通ずる街道途中の国分寺市境にあたります。大正時代国立の学園都市開発の際、国立と国分寺をつなぐ道路をつくるために、段丘を切り開いてできた坂です。諸説もありますが、一橋大学の学生が「たまらん、たまらん」といって上ったとか、大八車やリヤカーをひく人が、「こんな坂いやだ、たまらん」といったことからこの名がついたと言われています。当字で「多摩蘭坂」とも書きます。

この坂は国分寺段丘によってできたもの。段丘の坂道はいろんなところで名前がついていたりする。ちなみに、たまらん坂の標高差は約10メートルほど。大した標高差でもなく、距離もそこまで長くない。どうやら戦時中になだらかにされたようだ。

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坂の途中にあるコープみらいの店舗名は「たまらん坂店」だった。

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坂を上りきったところにあったバス停の名前は「多摩蘭坂」。

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坂を上りきって後ろを振り返るとこんな感じ。坂の途中にはマンションが建ち昔とは景色が変わってしまったようだが、段丘の上と下というのは景色の変わり目、町の変わり目だったりしてなかなか面白い場所なのだ。下は国立、上は国分寺だ。

国分寺段丘、立川段丘等、河岸段丘の崖には名前の付いた坂がまだまだあるようだ。探してみるのも楽しいかもしれない。


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by yunomi-chawan1 | 2017-09-12 06:00 | 散策 | Comments(0)

国立駅東側で建設中「国立3・4・10号国立榎戸線」 進捗状況2017夏

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東京都国立市のJR国立駅の東側で行われている「国立都市計画道路事業3・4・10号国立榎戸線」の建設状況を見てきました。

国立都市計画道路3・4・10号国立榎戸線国立市北一丁目から東一丁目に至る全長約360mの都市計画道路で、1961年(昭和36年)10月5日に都市計画決定されました(建告第2295号)。計画幅員は16m

このうち、中央線高架下にあたる国立市北一丁目交差点から国立市東一丁目交差点(2017年9月現在地名坂撤去)間の約70mについては、中央線の連続立体交差事業に合わせて2006年度(平成18年度)より道路を拡幅する事業に着手し、2017年(平成29年)春に完成しました。

残る国立市東一丁目交差点から旭通りまでの約151mについては、「南工区」として2011年(平成23年)5月30日より事業に着手し(都告第907号)、現在は工事が進められています。事業者は国立市です。

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現場には事業の内容を知らせる看板が設置してありました。なお、一部が事業用地に入るため「国立都市計画道路3・4・6号国立駅東線」についても記載があります。

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◆事業南端 旭通りから北側を見る

ここからJR中央線の手前まで「南工区」として事業が進められています。右側に入る路地は道路の整備に伴って切り下げ構造となる計画です。

付近は駅から近いこともあってマンションが立ち並び、その間を抜けるように道路が通ることになります。

現在、JR中央線を挟んだ南北の交通は南口ロータリーや東側高架下を経由したルートに集中していますが、この道路や駅西側の南北道路などの整備によって南口ロータリーへの交通の集中を避ける狙いがあるようです。

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◆南工区北側 国立市東一丁目交差点から南側を見る

既に用地の取得などはおおむね完了しているようで、現在は無電柱化するための電線共同溝の工事を行っているようです。

この交差点は現在、横断歩道の設置が1か所のみで、歩行者用の信号機が一切設置されていない状況です。そのためなのか、歩行者を見落として突破する車も見られました。私が横断中も車が突っ込んできてちょっと危なかったです。

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◆2014年ごろの交差点

この交差点の信号機は2016年初夏ごろまで、信号機ファンの間で「角形」と呼ばれる古い信号機が使われており、その頃は「国立市東一丁目」という地名坂も設置されていました。信号機の更新後はLED化したほか、地名坂が撤去されています。

このころから歩行者用の信号機はなく(よくわからない3灯式があったが)、信号機の更新の際にそのままの規模で増設したのかもしれません。このあたり雑だなぁなんて思ったりします。ぜひとも早めの対応をお願いしたいところです。

南工区」に関しては、今のところ事業期間は2017年度(平成29年度)(2018年3月)までとなっています。ただし、市議会では2020年度(平成32年度)の完成を見込んでいると答弁があります。(事業期間は数年単位で認可されるのが一般的で、終わらない場合は期間末にその都度延長の認可がされることが多いため、期間内に必ずしも終わるとは限りません。)

2018年3月14日追記:2018年3月14日付東京都告示第351号で、事業期間が2021年(平成33年)3月31日まで延長されました。
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◆高架下区間を北方向に見る

高架下の区間については2017年春ごろに完成しました。

歩道部分についてはインターロッキングブロック舗装がなされたほか、電線類は地中化し、車道は2車線で供用されています。


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◆2014年ごろの高架下

この道路はJR中央線の連続立体交差事業が完成するまでは、高架が3mと低く、さらに車が相互通行ですれ違うことが困難でした。そのため、国立市北一丁目交差点国立市東一丁目交差点の信号サイクルを連動させ高架下に入る交通を片側交互通行にしていました。

2010年(平成22年)に連続立体交差事業が完成すると高架は現在の形になりましたが、道路は2017年春に拡幅が完了するまで狭隘な状態が続き、信号サイクルも同じままとなっていました。

2017年の拡幅完了後も、なぜか信号サイクルは変更されず、高架下の道路に入る交通は片側交互の状態となっています。そのため2つの交差点の信号は特殊なサイクルで、中には1分以上信号待ちする向きがあります。

信号サイクルは下の動画に簡単にまとめましたのでご覧ください。ちょっとわかりにくいです。(スマホの場合レイアウトが崩れます。動画のリンク

正直なところ、行政の縦割り感があって、どうしてそういうところうまくできないのかな…と思ってしまいます。。。

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◆高架下から北側を見ています

高架下の拡幅も国立市北一丁目交差点までとなっています。こちらの信号機も同時に更新され、地名坂が撤去されています。

ここから先は都道222号線付近まで国立都市計画道路3・4・10号国立榎戸線が続きます。この先の区間は「北工区」として、「南工区」の完了次第の着手が予定されているようです(市議会録より)。ただ、何年着手といった正確な時期は答弁があいまいな感じです。

北工区」については、2016年(平成28年)3月に策定した「東京における都市計画道路の整備方針」いわゆる「第4次事業化計画」において、10年以内に優先的に整備着手する「優先整備路線」に選定されています。

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◆北工区内で北に見ています

現在の北工区はセンターラインのない俗にいう1.5車線道路で相互通行です。この区間も高架下同様に2車線で計画されています。

東側には大きなマンションが建っていますが、都市計画道路の区域は公開空地として空けてあるように見えました。建築の制限がかかるため、西側についても都市計画道路区域は2階建てになっている建築物も見られました。


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by yunomi-chawan1 | 2017-09-11 01:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

東八道路 新府中街道~甲州街道間 進捗状況2017春

東八道路の延伸部である新府中街道~甲州街道間の進捗状況をおよそ1年ぶりに見てきました。

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この道路は、府中都市計画道路3・2・2の2号東京八王子線国立都市計画道路3・3・2号東京八王子線のうち、府中市西原町二丁目(新府中街道)~国立市谷保(甲州街道)間の全長約1330メートルを建設するもの。

2011年(平成23年)7月5日に事業認可を得て東京都が建設を進めている。計画幅員は36m~41mで、地上式4車線(南武線と立体交差)。2015年11月に環境影響評価条例に基づく着工の届け出があり、12月から環境影響評価条例に基づく着工が行われた。

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▲国立インター入口交差点から新府中街道方面[地図]

昨年と比べると新たに用地取得がなされた場所があり、アスファルトの舗装も新しくなった。本格的な着工には至っていないものの、工事車両用の通路を造る工事は行われているようだ。

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▲南武線との交差部を日野方面[地図]

この辺りは大きな変化はない。道路は左の空き地から南武線をオーバーパスで越えることになる。既に陸橋の下部工事の入札が入っているようなので、今年中に景色に変化がありそうだ。本体はJRに委託になるのかな?

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▲西原町公園前から北向き[地図]

公園の入口の一部が道路用地となっている。奥に見える鉄塔も道路用地と重なる。鉄塔の建て替えは1基数億円と聞いたことがある。2016年(平成28年)4月1日現在の用地取得率は91%。

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▲さくら通りの延伸部とぶつかる予定の場所[地図]

この付近で東京八王子線(東八道路)と桜通りの延伸部がぶつかることになる。

さくら通りの延伸部は、府中都市計画道路3・4・5号新奥多摩街道線国立3・4・5号立川青梅線で、延長は約360メートル幅員20メートル。2013年(平成25年)7月3日に事業認可された。

この道路を西へ行くとさくら通りを経由して矢川北アパート付近につながる。そこから日野橋交差点まで道路を延伸する計画で、2016年度(平成28年度)からおおむね10年で着手する路線の1つに位置付けられている。

この際、南武線と交差することになる。南武線の立川駅付近~矢川駅付近は2004年(平成16年)に決定された踏切対策基本方針で連続立体交差化の検討対象区間になっているほか、2017年度(平成29年度)の国の予算編成に対する東京都の提案要求には事業候補区間に挙げられた。また、ここにきて立川市や国立市の議会で連続立体交差事業に対する質問が増えてきていることから、何らかの動きがありそうだと感じている。

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▲西原町1丁目交差点[地図]

新府中街道との交差点。事業区間の東の端となる。いやぁ、いつ見てもここの鉄塔は変な形しているな。


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by yunomi-chawan1 | 2017-03-15 17:30 | 道路計画や開通など | Comments(0)


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