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['18夏18きっぷ2日目]都内→飯田線全線→都内 日帰り旅

気が付けば夏の青春18きっぷシーズンが終わろうとしています。

台風が来たり色々していると、青春18きっぷを使い切れるかどうかということになってしまいました。一応、東北に行ったときに一部使っているので、2日目という訳ではありませんが、純粋な青春18きっぷ旅としては2日目としてブログを書きたいと思います。

今回の目的地は飯田線。時刻表を眺めていると都内から日帰りできることに気付いたため実行しました。長時間乗りっぱなし旅です。

京王相模原線
都内の駅(:)
[6701 各駅停車 橋本行き]
橋本駅(4:53)
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京王相模原線の1番電車からスタート。車内はガラガラです。

飯田線が混んでいて座れないと嫌なので早めに出ましたが、全然その必要はありませんでした。

もちろん、京王線は青春18きっぷを使えません。


横浜線
橋本駅(5:10)
[439K 各駅停車 八王子行き]
八王子駅(5:21)
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橋本駅から青春18きっぷ利用スタート。

この横浜線の電車は下り方面2番目に八王子駅に到着する電車です。席が半分埋まるくらいの乗車率でした。昼間と客層が違いますね。

ちょうど日の出の時刻で、空も明るくなってきました。

中央本線
八王子駅(5:35)
[1337M 各駅停車 大月行き]
大月駅(6:23)
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八王子駅中央線に乗り換え。大月まで直通する10両編成E233系です。

ここまでお決まりルートのような行程。中央本線は今年、何回乗ったことでしょうか。


中央本線
大月駅(6:23)
[327M 普通 甲府行き]
甲府駅(7:12)
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大月駅で跨線橋を渡り、大月発甲府行きの電車に乗車。セミクロスシート車でした。朝食代わりに軽くパンを食べました。

塩山駅あたりから甲府駅まで寝てしまいました。

今回は電車に乗ることが目的なため、特段車窓からの景色も気にしていません。淡々と進みます。

中央本線
甲府駅(7:24)
[425M 普通 松本行き]
上諏訪駅(8:32)

甲府駅で乗り換え、甲府駅発松本行きに乗車。写真は撮り忘れました。

一応通勤通学時間帯、3両編成のロングシート車でそれなりに混んでいました。

上諏訪駅に到着後、一度駅から出てコンビニで昼食と飲料水を購入。この後の飯田線に備えます。

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8:42頃、折り返し飯田線直通豊橋行きが到着。

今回の旅のメインの電車がこれです。約7時間かけて飯田線を走破する長距離普通電車です。

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電車は3両編成。転換クロスシート車でトイレが付いています。

朝4時に家を出たのはこの電車で確実に座るためだったんですが、この電車が発車する直前に上諏訪に到着する電車でも余裕で座れました。


中央本線直通 飯田線
上諏訪駅(9:19)
[544M 普通 豊橋行き]
豊橋駅(16:16)

座席区画の3分の2が埋まる程度の乗客で発車しました。途中、中央本線内で半分くらい降りたため、飯田線に入ることには空いていましたよ。

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辰野駅でいよいよ飯田線に入ります。

ここでJR東日本からJR東海の乗務員に交代。引き続き車掌乗務で運行です。

飯田線の車掌は切符の回収に走ったり、検札したり忙しそうでした。

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途中、伊那松島駅で乗務員が交代しました。

写真は駒ヶ根駅です。飯田線はほとんど無人駅ですが、列車本数のわりに行き違いができる駅が多い印象を受けました。それに電車なのも面白いところ。

もともと私鉄だったこともあり、駅の間隔は首都圏私鉄並みに短く、発車したら次の駅にすぐに到着するのでそんなに飽きませんでした。

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車内では上諏訪駅前のコンビニで購入した寿司を昼食にしました。美味しい。

wikipediaを見ていると、10年ちょっと前まで普通電車の車内販売があったようです。今でもあったら利用していたんですけどね。

この544M列車は途中長時間停車する駅がほとんどないため、途中で降りて駅の外の売店に走ることもできません。まぁほとんど無人駅なんで、仮に長時間停車があっても難しいです。

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飯田駅に到着。この辺りで一番大きな駅ですが、すぐに発車してしまいました。ここで乗務員が交代です。

飯田は都内から高速バスが高頻度で運行されているため、来るのであればそれがベターなんだと思います。何年か後にはリニアも通り、来やすくなるかもしれませんね。

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ダッシュしそうな駅もすぐに発車。


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12:48。天竜峡駅も短時間の停車。ちょっと降りてみたかったものです。

この辺りで疲れてきたため、停まる駅の名前でダジャレを考えたりしていました。

そういえば、乗務員も車内のトイレを使うんですね。長い電車のため大変ですわ。

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天竜峡駅を過ぎるといよいよ秘境区間

中井侍駅も停車。降りていくマニアではなさそうなご老人がいたので驚きました。

降りてみたいけどそのまま発車。

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中井侍駅の隣の小和田駅も秘境駅。さすがに降りていく人はいませんでした。

いやぁ、一度降りてみたいな。


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14:10。中部天竜駅に到着。ここで乗務員が交代です。ここからの乗務員は終点豊橋まで乗務します。

ここでは7分間の停車です。車掌から「車内から出られるお客様は発車時間にご注意ください」とアナウンスがありました。すなわち、出られますよということですよね。ホームには自販機が1つあり、そこに集まる18きっぱーがそれなりにいました。私もその一人です。

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中部天竜駅からは徐々に市街地に入って行きます。

16:16。定刻通り豊橋駅に到着。立ち客は最後まで出ませんでした。それにしても長かった

このあと、乗ってきた電車は車庫に入りますが、同じホームから16:42発上諏訪行きがあるようです。これ続けて乗る人いるのかなぁ。(やってみたい気もする)

飯田線に乗り通した感想ですが、
飯田線を本当に楽しむなら途中下車しろ!
と、言いたいです。

東海道本線
豊橋駅(16:42)
[970M 普通 浜松行き]
浜松駅(17:16)
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ここからは言わずと知れた静岡のロングシート地獄です。

最初はトイレ付きの車両です。地味に混んでるんですよね、静岡。


東海道本線
浜松駅(17:20)
[460M 普通 熱海行き]
熱海駅(19:52)

電車の写真は撮り忘れましたが、ここからはトイレ無しのロングシートです。

浜松駅では対面ホームに460Mが待っていて、多くの乗客が既に乗っていました。なんとか席を確保して熱海まで耐えました。

ここでかなりのダメージを喰らいました。

東海道本線(上野東京ライン)
熱海駅(20:03)
[3540E 快速アクティー 宇都宮線直通 宇都宮行き]
茅ヶ崎駅(20:51)
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熱海駅はなぜ対面ホーム乗換じゃないんだ……(あるある)

熱海駅からは耐えかねてグリーン車課金。この電車、中毒性あってよくないと思います。本当に。

茅ヶ崎駅まではぎりぎり50km圏内。

相模線
茅ヶ崎駅(20:57)
[2073F 普通 橋本行き]
橋本駅(21:48)
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ここにきて座れないという。帰宅ラッシュでした。

寒川駅に着くころまでには乗客も大勢降りたので座れました。海老名駅でも大勢乗ってきましたが、徐々に降りていき…といった感じの輸送です。

これが初めての相模線乗車だったかもしれません。単線なのに快調に走りますね。

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橋本駅到着。これにて青春18きっぷ本日分の使用は終了。

相模線は飯田線と比べるとあっという間でした。どちらも元私鉄という点では似ているのかも……?


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このあと、京王相模原線の電車に乗り換えて鉄道旅終了。17時間数十分に及びました。

でもやっぱり、電車から降りてその土地土地を楽しむ旅がしたいねぇ。

おわり

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こぼれ話

昔の飯田線はどんな感じだったんだろうか……と気になり1973年の時刻表を見てみました。

普通列車の本数などはいまとそんなに変わらないなという印象。違うのは新宿発駒ケ根・飯田行きの「急行こまがね」や、長野発の「急行天竜」、全線走り通したり飯田から東海道本線に直通する「急行伊奈」があることでしょうか。

上諏訪から美濃赤坂まで行く「急行伊奈4号」は、上諏訪14:14→豊橋19:12→美濃赤坂21:22という感じ。これ今でもあったらおもしろいんだけどなぁ。空気運びそうな感じするけども。

今回乗った544Mに近い電車がないか見てみると、上諏訪9:57→飯田16:38という1226M普通電車がありました。所要時間もそーんなに変わりませんね。


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by yunomi-chawan1 | 2018-08-31 00:00 | 散策 | Comments(0)

Googleマップで表示される知らない場所に行って見よう(史跡編)

突然ですが、Googleマップって見にくくないですか

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一番に「慣れ」ってのがあるとは思うのですが、道路の幅が実際とは違っていたり、アイコンの優先順位がおかしかったり、色使いが微妙だったり、どうも私には見にくいものです。

地図は「取捨選択」だと思うのですが、それができていないのかなぁ……と感じたりします。やっぱり私には紙の地図が手放せません。

もちろん、GIS的にWEB地図としての利点もたくさんあると思います。検索履歴から同じジャンルのアイコンを優先表示したり

ただ・・・ときにはこういうように

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おまえ何もんだ!!
ということが発生します。じゃあ、そこへ行って何か確かめてみようじゃないか
というのが今回の企画です。史跡編前置きが長くなりました。

その1 明治天皇御野立所跡の碑
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Googleマップ
地点
座標
といいつつGoogleマップへのリンクを貼ります。

都立桜ヶ丘公園の駐車場出入口付近にある石碑。何度か来たことがある場所ですが、この石碑の存在には初めて気づきました。


明治天皇御野立所
海軍大将末次信正謹書


明治十五年二月十五日夜同十七秊三月二十九日御兔狩行幸ノ御時御假小屋ヲ建設シ御晝餐所ニ充テタル御聖蹟ニシテ大松山御晝餐所ト稱シ奉ル
皇紀二千六百年仲秋

読み間違いについては保証しません

この辺りは「聖蹟桜ヶ丘」などと言うくらいで、明治天皇が連光寺にうさぎ狩りに訪れたことは、この辺りの歴史を少し調べたことがある人は聞いたことがあるかもしれません。

その2 小野小町歌碑
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Googleマップ
地点
座標

多摩市の向ノ丘にある歌碑です。

この歌は、『新勅撰和歌集』第十九(藤原定家撰、文久二年=一二三五年完成)に収められている小野小町の和歌です。小野小町は平安時代前期・九世紀の女流歌人で、六歌仙(平安時代を代表する六人の歌人、小野小町・藤原業平・僧正遍昭・大伴黒主・文屋康秀・喜撰法師をいう)の一人として知られています。若は、彼女が父を尋ねてみちのくに行く途中に、武蔵野の向ノ岡を詠んだものと伝えられています。
碑は昭和十五年(一九四〇)秋、わかもと製薬株式会社・社長の長生欽弥が揮毫し、建てたものです。
題しら須
小野こま遅
武蔵 能ノ むかひの遠か農 具佐 なれ盤
ねを尋ねて毛 あはれと所 於裳ふ
昭和庚辰秋
長岡欽彌書并建之
描き下し分は省略
平成十七年八月 多摩市教育委員会
読み間違いについては保証しません

ここにこんなものがあったのかと、ここでも為になりました。

この近くにある「ゆうひの丘展望台」からの眺めはよく、テレビドラマやCMでもよく使われています。不勉強のため和歌はさっぱりですが、なんとなくわかるものがある……か……な?

その3 関戸古戦場跡
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Googleマップ
地点
座標

旧鎌倉街道沿い「大栗橋」バス停そばにあります。

最初の武士政権である鎌倉幕府は、元弘三(一、三三三)年新田義貞によって滅ぼされた。新田軍は鎌倉に向かう途中、交通の要所である分倍河原と関戸で幕府軍と合戦となり、五月十六日この地で勝利を収めた新田軍は勢いに乗り、六日後に首都鎌倉を征圧した。
多摩市教育委員会

分倍河原と関戸の戦いについては聞いたことがありましたが、この場所にポールが立っているんですね。鎌倉街道、この道を行けば鎌倉だったわけです。

その4 落川遺跡
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Googleマップ
地点
座標

多摩川の府中四谷橋付近にあります。

東京都指定史跡 落川遺跡
所在地:日野市落川八一九
指 定:昭和六十二年二月二十四日
 本遺跡は多摩地域に多く存在する台地、丘陵上の遺跡とは異なり沖積微高地上に立地する稀有な遺跡である。その沖積備考地上に四世紀末~五世紀初頭に集落形成が開始され、以降、十四世紀初頭にいたるまで連続的に集落が営まれている。
 (略)
 発掘された遺跡は竪穴建物跡、掘立柱建物跡、井戸跡、鍛冶炉、祭祀跡等である。
 建物では、鎌、鍬、鋤などの農機具、鉄鏃、刀装具、短刀などの武器類、馬具などが多量に出土しており、これらの遺構、建物は武士集団の居住関係を解明するうえで貴重な手がかりになるものと考えられる。
平成十八年三月一日

こんな場所に、こんなものがあるとは知りませんでした。といっても今は公園のように開放されていて、特に何もありません。

その5 高倉塚古墳
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Googleマップ
地点
座標

分倍河原付近、住宅街にこんもりとある古墳です。

府中市指定文化財(市史跡) 高倉塚古墳
平成13年10月30日指定
 府中崖線(ハケ)の斜面に広がるこの周辺には、これまで確認されている古墳が25基あり、これらは高倉古墳群と呼ばれています。このうち墳丘が残っているものは4基あり、この高倉塚古墳は古墳群の中心に位置しています。古来より「高倉塚」と呼ばれ、象徴的な存在だったことから中世以降には信仰の対象として保存されてきました。
 これまでの発掘調査で、墳丘構築工法が判明し、墳丘下層から6世紀前半とされる土師器坏が出土するなど学術成果があり、高倉古墳群を研究するうえで貴重な資料となっています。
 なお、付近の古墳群からは、土器・直刀・鉄鏃・玉類が出土し、昭和の初め頃に出土した銀象嵌大刀を含む大刀5振は、平成6年2月に市の文化財に指定されています。
 (略)
平成17年3月 府中市教育委員会

住宅地の中に古墳が残っているとは知りませんでした。この間訪れた武蔵府中熊野神社古墳からほど近い場所です。

一部が住宅地になってしまっているのが非常に残念なところですが、綺麗な古墳でした。

その6 天王塚古墳
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Googleマップ
地点
座標

高倉塚古墳からすぐ近く、八雲神社境内にある古墳です。

神社の裏側にこんもりとしたものがあり、それが古墳だそうです。ただ説明書きなどはなく、言われないと古墳だとわからないかなぁ。

その7 旧陸軍調布飛行場白糸台掩体壕
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Googleマップ
地点
座標

白糸台にある史跡です。

府中市指定文化財(史跡) 旧陸軍調布飛行場白糸台掩体壕
 調布飛行場は昭13(1938)年に東京府によって、東京府北多摩軍多磨村(府中市)・調布町(調布市)・三鷹村(三鷹市)にまたがる約50万坪の広大な土地に計画され、農地や寺院などの民有地を買収する形で進められました。昭和16(1941)年4月に官民共同の飛行場として設置されましたが。同年8月には陸軍専用の飛行場として使用されるようになり、帝都防空の拠点として「飛行第244戦隊」が置かれ(略)特攻隊の訓練も行われました。(略)
 アメリカ運による本土空襲の激化に伴い、残り少ない貴重な戦闘機を空襲から守り、隠しておくための格納施設が、全国の軍用飛行場周辺に着かれました。この施設を一般的に「掩体壕」と呼んでいます。(略)
 調布飛行場周辺では、(略)有蓋約30基・無蓋約30基、あわせて約60基の掩体壕が作られました。(略)
 終戦後、調布飛行場周辺の掩体壕も、多くは取り壊され、現在は三鷹市の都立武蔵野公園内に2基、府中市内に2基、計4基の有害掩体壕が残るのみとなりました。そのうちの1基がこの旧陸軍調布飛行場白糸台掩体壕です。(略)

存在は知っていましたが初めて来ました。いろいろ考えさせられる史跡です。

その8 近藤勇生家跡
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Googleマップ
地点
座標

人見街道沿い、都立野川公園駐車場出入口付近にありました。

市史跡 近藤勇生家跡
指定 昭和五十二年四月二十五日
 この地は新選組組長近藤勇の生家跡である。
 近藤勇は、天保五年(一八三四)宮川久次郎の三男(幼名勝五郎)としてこの地に生まれ育った。(略)
 当時、宮川家の屋敷は面積約七千平方メートルの広さがあり、建物は母屋のほか蔵屋敷、文庫蔵、乾燥納屋、地下蔵、農具入谷等があり、周囲はケヤキ、カシの他大木や竹林が茂っていた。現在の跡地は、屋敷の東南部に位置し、昭和十八年に家がとりこわされるまで使用していた井戸を残すのみである。
平成十二年十二月一日再建 調布市教育委員会

聞いたことはあったけどこんな場所にあったのかと驚きました。

どうも戦争の際に調布飛行場の関係で取り壊されたそうです。

その9ラスト 稲城市指定文化財馬頭観世音塔
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Googleマップ
地点
座標

矢野口近くにあります。

稲城市指定文化財 馬頭観世音塔
 (略)
 この馬頭観世音塔は、多摩川のもとの渡船場の近くにあり、文化十三年(一八一六)に建立され、市内に現存する最古のものである。「馬頭観世音」と文字だけを掘るのが一般的であるから、この石塔のように馬頭観世音を浮き彫りにしたのは数少ない貴重な作例である。台石には願主谷埜口邑やのくちむらを始め造塔に協力した相当に広範囲な十九の村名が記されている。この渡船場の重要さをよく示しているといえよう。
平成三年十二月十日 稲城市教育委員会

見落としがちなこういうのも歴史を紐解く重要な史跡なんだなぁと感じました。

以上、9か所を回ってみて、知らないことを知ることができたし、なかなか楽しかったかな。
おわり。


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by yunomi-chawan1 | 2018-08-30 03:00 | 散策 | Comments(0)

東八道路(府中・国立)南武線跨線橋の橋台が形になり始める?

府中市の西原町一丁目~国立市の国立インター入口間で行われている、府中3・2・2の2号東京八王子線および国立3・3・2号東京八王子線建設工事(東八道路の延伸)のうち、JR南武線との立体交差部の様子を見てきました。

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過去記事・未来記事はこちら
タグ:東八(府中・国立)
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▲工事ヤード内(南側から北向きに撮影)

昨年(2017年)9月から行われている「JR南武線跨線橋(仮称)下部工事(府中3・2・2の2及び国立3・3・2)」です。

工事ではラーメン式橋台2基の設置が行われる予定です。


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▲工事ヤード(南側から北向きに撮影)

都合上、こちら側からしか撮影していないのですが、もう少しちゃんと撮影しておくべきだったと後悔しています。看板の記載内容も確認するのを忘れました。



おまけ

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東八道路つながりでおまけ。

三鷹市の野崎八幡前で交わる調布保谷線ですが、野崎八幡前交差点付近で来月から動きがありそうです。既に仮囲いがしてあります。

その他周辺については既報の通りで、現在、防塵用のアスファルト舗装されています。入札情報によると、この付近で街築工事が予定されています。

撮影日:2018年8月16日、27日

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by yunomi-chawan1 | 2018-08-28 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

柿生駅南口の「柿生町田線」 進捗状況2018

柿生駅南口(東側)で行われている川崎3・4・20号柿生町田線の進捗状況を見てきました。

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川崎3・4・20号川崎町田線川崎市上麻生尻手黒川線から、柿生駅南口・鶴川駅南側・奈良北団地・東玉川学園・芹ヶ谷公園を経て、原町田大通りJR町田駅前に至る都市計画道路です。

川崎市内は川崎3・4・20号柿生町田線、横浜市内は横浜3・4・17号柿生町田線、町田市内は町田3・4・17号三輪柿生線町田3・4・11号停車場成瀬線として都市計画決定されています。大部分が完成していないどころか、着手もしていません。

このうち、柿生駅南口の約320mの区間で川崎市が事業を行っています。

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事業認可は平成19年(2007年)5月15日で、現在のところ平成32年(2020年)3月31日までの予定です。これまでも何度か事業期間が延長されていますが、まぁこれ以上に伸びるでしょう。

なお、平成30年(2018年)3月末現在の用地取得率は65%。

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地図の番号と、写真説明書きの番号の撮影位置が一致します。


写真等
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▲①事業区間南端

事業区間南端です。

この先、麻生通り12までこの調子が続いています。現在バスは通っていませんが、「柿05系統 柿生駅南口~長津田駅」が2010年3月31日をもって廃止されるまでバスが走っていました。(途中にあった上麻生バス停も廃止)

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▲②柿生駅方面

この付近は用地の取得が進んでいます。

かつては道路脇に擁壁がありましたが、用地取得後に写真右側に切土を行い、右側の擁壁が設置されました。


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▲③現道とは一旦離れる

ここで現道と一旦離れます。


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▲④建設された区間

このあたり数十メートルだけ建設が完了しています。

幅16mで、このような構造の道路が他の区間にも建設されることになります。


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※日高屋はかつてミスタードーナツだった

この付近は市道の付け替えを行っています。

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▲⑤禅寺丸本舗方面

この先まっすぐ道路ができる予定です。

この交差点にはバスを誘導する係員が常駐しているようです。


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▲⑥旧 南口広場

先ほどの場所を抜けると、旧南口広場へと到達します。この広場の改修をこの事業で行うかは微妙なところ。おそらく入ってないんじゃないかなと思います。

下で書きますが、かつてここにバスが乗り入れていました。

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▲⑦旧広場前から南向き

右側が現道・商店街です。建物左側正面に道路ができる予定です。用地の取得も少しずつ進んでいるようです。


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▲⑧養老乃瀧 前

この付近はマンションもあります。養老乃瀧が入る右側のビルは、都市計画道路に沿って建築がなされています(建築制限)。

左側の建物から右側の建物までが道路の幅となります。

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▲⑨事業区間北端 南向き

柿生保育園南側が事業区間の北端となります。


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▲⑩事業区間北端 北向き

ここから先は事業区間に入っていません。交通量もそれほど多くはありませんが抜け道利用があります。

この道路はかつての津久井道で、現在の津久井道ができるまではこちらがメインでした。

柿生駅周辺の商店街と再開発

柿生駅周辺は再開発のうごきが以前からありますが、現在でもなお着手できていません。

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▲A 商店街

柿生駅南口には古くからの道、現在の津久井道の旧道沿いに商店街が広がっています。


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▲B 商店街その2

商店街にはチェーン店もありますが、個人店も多くあります。結構雰囲気のいい店もあって個人的には好きですね。ただ、10年程前と比べると活気が明らかになくなっている気がします。

この普通車でもすれ違いがやっとのようなこの道にも、かつては路線バスが走っていました。道が狭く危険ということで、民放メディアで特集されていたのを見たことがあります。

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▲C 南口改札前

数年ぶりに柿生駅に来て、景色が変わっていて驚きました。

左側にあった八百屋も、右側にあった不二家もなくなっていました。その先角にはミスドがありましたが、日高屋に生まれ変わっていました。(ミスドの閉店と日高屋の出店は情報だけ聞いていた)

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▲D 旧南口広場

上でも書いたようにかつて路線バスが乗り入れていた広場です。現在はタクシーのみ乗り入れています。


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平成19年(2007年)4月1日から、路線バスは駅から少し離れたところに設置された暫定バスターミナルに発着場を変えました。当初は5年間という予定だったと記憶していますが今も使っています(5年は都市計画道路の当初の認可期間から来た数字だったのかもしれないがよくわからないし、記憶もあやふや)
これに伴って、駅北側の上麻生5-20付近にあったバス折返場も廃止されています。現在は駐車場となっています。

ちなみに、この看板にある「柿05系統 長津田駅行き(最終運行:2010/03/31)」「柿03系統 新ゆりグリーンタウン行き(最終運行:2014/11/30)」「柿20系統 町田ターミナル行き(最終運行:2011/08/30)」は既に廃止されています。溝17系統については2017/10/01~溝10系統に番号を変更しています。

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▲E 南口暫定バスターミナル

2007年4月1日から使用している暫定バスターミナルはバスのみが入ることのできる広場となっています。

あくまでも「暫定」とのことで、元あった場所に乗り入れることが目標のようです。

そんな柿生駅南口ですが、再開発の足音が聞こえています。

以前から再開発については検討が進められてきました。川崎市役所のサイトによると以下のような経過があるようです。
昭和59年11月 柿生駅周辺地区整備構想作成(約36ha)
昭和63年 3月 柿生駅東口地区市街地再開発準備組合発足
平成19年 4月 バス暫定広場使用開始
平成19年 5月 都市計画道路柿生町田線(駅前区間)事業認可取得・事業着手
平成19年 5月 柿生駅南口地区市街地再開発準備組合へと名称変更
平成28年 6月 同準備組合が発展的に解散
平成28年 7月 新たに柿生駅前南地区市街地再開発準備組合が発足
平成29年11月 周辺住民等へ事業概要説明会を開催(1回目)
平成30年 6月 同説明会を開催(2回目)

最近では再開発の根拠となるような大枠の決定「柿生駅周辺地区まちづくりビジョン」を平成30年(2018年)3月27日に策定しました。

既に第2回目の柿生駅前南地区市街地再開発準備組合の説明会が開かれていて、その内容も明らかにされているようですが、市のサイトには掲載されていないようです。
ただ、説明会に参加した個人ブログの写真によると、南口駅前に高さ105mの住居棟と高さ12mの商業棟、駅前広場を含む市街地再開発事業となるようです。すなわち、住居棟の保留床によって事業費を捻出する手法です。駅前広場は2200m。事業範囲は旧広場から南側、禅寺丸本舗前の道までの区域。すなわち、上で載せたA~Dの場所すべてを含みます。

今後の予定としては、2018~2019年度に都市計画決定、2020年度に組合設立、2021年度着工、2024年度竣工を計画しているそうです。

市議会でもゴタゴタと動きが激しいので、この辺りの街並みが変わるのもあっという間ですね。

多摩線開業に合わせて山を切り開き、線路を移設し駅を開設し、組合施行の特定土地区画整理事業によって整備した新百合ヶ丘駅周辺。市施行の土地区画整理事業によって北口を整備し、今年度から南口も着手予定の鶴川駅周辺。市街地再開発事業によって整備を予定する柿生駅南口。それぞれのまちづくりは対照的なのかもしれません。

柿生駅は北口もどうするのかなど、注視していきたいです。

ちょっとまとめられないまま記事を書いてしまいました。自分でも読みづらい。

撮影日:2018年8月21日

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by yunomi-chawan1 | 2018-08-27 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

「横浜環状北西線 建設現場見学会」に参加 その2

前回の続きです。

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見学会前半に橋梁建設現場を見学、後半はトンネル建設現場の見学です。

ここ[地図]はトンネルへの出入口のU型擁壁部分です。既にコンクリートの打設もおおかた終了しているようです。それにしてもかなりな勾配に見えます。


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後ろを振り返るとあるのがトンネル

最初のこの部分は開削式のトンネルとなっているようです。左が港北方面車線、右が青葉方面車線です。


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少し進むと再びあかり区間が現れます。ここがシールドマシンの発進立坑となった部分で、ここから先、港北方面はシールドトンネルとなります。

左が港北方面車線、右が青葉方面車線です。港北方面車線は大成建設・佐藤工業・東洋建設JVが、青葉方面車線は安藤ハザマ・岩田地崎建設・土志田建設・宮本土木JVが施工しています。

これから降りていきますが、その前にちょっと地上部の写真を。

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地上にはシールドトンネルを構築するセグメントなどが用意してあります。

このセグメントなどを、奥のクレーンのような重機を使って、トンネル部に下していきます。


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また、近くにはシールドトンネルを掘り進める上で発生する泥などを処理するプラントがあります。


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シールドマシンの発進立坑からトンネル部に降りてきました。

写真に見えるのは発進立坑で、奥に開削トンネル(ボックスカルバート)が見えます。写真の反対側がシールドトンネルです。


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発進立坑では、先ほどのセグメントを下していきます。ちょうど下すシーンを見ることができました。

危険の無いよう、下す時には音楽が流れていました。


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下したセグメントは特殊な車両に載せて、掘削部分まで運搬します。空港でよく見る車両に似ている気がします。


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いよいよシールドトンネル内へ。いずれ青葉方面車線のトンネルとなります。

今も工事が進められており、工事車両も往来しています。工事用の照明も左右についていますね。ところどころ黄色いのは、停電時でも点灯するものだそうです。

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ゆっくりと高度を下げながら、左カーブ。鶴見川直下を難なく通っていました。

そういえば携帯電話の電波もバリバリ通じたなぁ。


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トンネルの壁を車の衝突から守るための構造物です(なんといったっけ)。

奥の部分は既に構築が終わった部分、手前は現在構築中の場所です。

ここには貼り紙の通り、非常口案内板が設置されるようです。

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ここは非常口予定地。穴が開いています。


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▲北西線HPより

シールドトンネルは円形のトンネルですが、今立っているのは緑色の部分。完成したら車が走る部分です。

その下にも空間があり、非常通路となったりケーブルなどが敷設される場所です。この非常口も道路から滑り台で下の空間に降りられるようになります。まだ滑り台は設置されていませんでしたが。


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さっきとは別の非常口予定地から下の通路へ。ここには仮設の階段が設置されています。

非常口は平たんな場所では約250m間隔で、勾配のある場所では50m間隔で設置されるそうです。
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下の通路に来ました。天井は少し低いですね。ここは開通すると事故でもないと来ることができない場所です。

右側に置いてある自転車は作業員が使用しているそうです。長いトンネルですからこういうものが必要なんですね。(東八道路の建設現場などでも自転車が使われていたのをみたことがある)
自転車でここを走ってみたいものです。

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壁に設置してあるこれはケーブルなどを敷設するものらしいです。


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こうした特殊車両も使われています。ゴルフ場でよく見る車に似ていますね。


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今度は下の通路を通って発進立坑に戻りました。

見るもの見るものが普段は見られないものだったので、大満足です。


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ちょっと画になる。

少し気になっていたことを質問してみました。

Q.構想されている核都市広域幹線道路(中央道方面)や、横浜環状北線の西側区間の準備はしてあるのか。
A.準備はしていない。構想はある。

Q.横浜青葉ICを建設した際に準備してあった接合部(イカの耳)で、北西線建設後も使われていない場所があるが、それは何か。
A.わからない。

とのこと。

これで地上に戻り、見学会終了。ありがとうございました。

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このあと、横浜青葉ICを通って市が尾駅まで戻りました。写真は横浜青葉IC付近ですが、1年前と比べると全然違った景色になっています。工事が早い。

この道路ができると湾岸線へのアクセスが楽になるので、開通が待ち遠しいものです。


撮影日:2018年8月21日

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by yunomi-chawan1 | 2018-08-26 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

「横浜環状北西線 建設現場見学会」に参加 その1

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2020年までの開通を目指している首都高速横浜環状北西線ですが、8月21日に建設中の現場を見学できる機会があり、抽選に当たったので見てきました。

当日は10時に川和町駅から徒歩25分程度の場所にある「ほくせいせんPRルーム」[地図]に集合でした。

首都高速横浜環状北西線横浜港北Jct横浜青葉Jct(仮称)を繋ぐ約7.1kmの首都高速道路で、大半がトンネルで建設され、途中インターチェンジ・パーキングエリアなどは設置されません。

2020年の開通を目指しており、現在は工事も終盤戦へ。いよいよ形になりはじめています。

10時に集合した後、事業の説明などがありました。トンネルは港北方面・青葉方面を2基のシールドマシンでそれぞれ掘っていますが、港北方面トンネルが8月9日に貫通したそうです。

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参加者は30名程度とのこと(おそらく38名いたはず)で、青グループ緑グループの2つのグループに分かれました。青グループはトンネル見学→橋梁見学、緑グループは橋梁見学→トンネル見学の順に行われました。私は緑グループでしたので先に橋梁見学です。

橋梁見学の場所は横浜青葉IC(Jct)付近です。そこまで貸切の横浜市営バスで移動。歩いても10分程度の場所です。

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見学場所[地図]に到着。ここからは工事区域で普段は立ち入ることができない場所です。

昨年8月20日にもこの辺りの様子を見に来ていましたが、そのころと比べると随分と工事が進んでいるなという印象を受けました。


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橋梁見学場所はこの上。

仮設の階段をのぼって行きます。先週には川崎市の五反田川放水路を見学していますので、足場には慣れました。

上る前に安全帯を身に付けます。使うことはありませんが、現場のルールとして身に着けることになっているそうです。

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上り終えました。港北方面を見ています。

橋梁区間は見える部分まで。その先は土工部を経てすぐにトンネルに入って行きます。

橋梁は、右側が「北西線→東名」、中央が「北西線←→出入口」、左が「東名→北西線」のものとなっています。

この付近の鶴見川は市街化調整区域で宅地化が免れている部分で、田んぼや畑が広がっています。

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この部分が料金所予定地です。既に料金所のようなものが出来上がってきています。

「北西線←→出口」を利用する場合は、ここの料金所はスルーして、既存の横浜青葉ICの料金所を使用することになるそうです。

ちなみに、左側に見える小さな道路は重量オーバーした車両などが退出するための道だそうです。

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こちらは東名方面。

ぐぐぐっと高度を上げてジャンクション部分へと突入します。既に床版などの設置も進み、壁高欄の構築も進められています。これからアスファルト舗装などが進められていくそうです。


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隣の橋梁はプレキャスト床版が設置され、現在は壁などの設置中。新しいコンクリートは本当にきれい。


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こちらは壁高欄

完成すると歩くことができませんし、非常に貴重な経験でした。

その後、橋梁を降りて、再びバスに乗りほくせいせんPRルームに移動。その後トンネル見学をしました。これについては次回の記事で。

撮影日:2018年8月21日

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by yunomi-chawan1 | 2018-08-25 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

2018年8月16日のコネタ

個別に記事にするほどでもないものを、1つにまとめて記事にしました。

初のセイコーマート
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北海道のコンビニとして知られるセイコーマートですが、埼玉県など関東地方の一部にも展開されています。顧客満足度1位とのことで前々から気になってはいたのですが、なにしろ近くにないし北海道に行く予定もないので行けずにいました。

しかし、自宅から30kmほどある最も近い(?)店舗が8月末で閉店とのことで、急いで行ってきました。

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噂に聞いていたように、大手コンビニ3社にはないような店のつくりでした。

こちらの店舗はホットシェフの営業はしていないようです。


意外にもちゃんとしていた「武蔵府中熊野神社古墳」
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甲州街道沿いに白い看板で「古墳」なる文字を見かけ、前々から気になっていた「武蔵府中熊野神社古墳」に立ち寄ってみました。

以前から古墳ではないかという話はあったようですが、10数年前に発掘調査をした結果、古墳であるとわかり、現在は国の史跡にもなっているようです。

想像以上に大きな古墳があったので驚きました。

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甲州街道に面した場所には展示館もあり、職員が駐在していて、古墳に関する展示がしてありました。その隣には石室展示室もあり、なかなか興味深かったです。

まだまだ多摩地域にも知らないことが多そうです。


撮影日:2018年8月16日

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by yunomi-chawan1 | 2018-08-24 00:00 | ブログ | Comments(0)

世田谷町田線(津久井道・世田谷通り) 登戸工区 進捗2018

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世田谷町田線(登戸工区)の進捗状況を見てきました。

川崎都市計画道路事業3・4・4号世田谷町田線川崎市多摩区登戸新町から川崎市麻生区上麻生6丁目に至る全長約8,900mの都市計画道路です。

このうち多摩水道橋交差点~多摩区役所付近の約820mで拡幅事業が行われています。

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事業認可は平成2年(1990年)2月16日で、現在のところ平成31年(2019年)3月31日までの予定で川崎市が施行者となり事業を進めています。少し伸びそうな気はするが。

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事業区間のうち約430mは橋梁となります。これは既存の2車線歩道無しの登戸陸橋のとなりに、新しく橋梁を建設し4車線にします。

写真など
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撮影位置は、この地図の番号と写真説明書きの番号で一致します。

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▲①事業区間西側

登戸郵便局付近から事業区間となります。

ガイドマップかわさきによると、西端~多摩区役所入口交差点間は「事業区間のうち完成区間」として記されています。4車線化してないし完成はしてない気がするけどね。

ちなみに、この写真の後ろ側(町田方面)は根岸陸橋付近まで4車線化が完成or概成しています。

写真右側の一帯は川崎市施行の登戸土地区画整理事業が1988年から行われています。これもいつまで続くのか・・・

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▲②登戸交差点

この道路の用地取得率は100%で、おそらくあとは工事するだけとなっています。この交差点付近も用地取得箇所の空き地が目立ちます。

ちなみに、この付近は幅員20mで4車線化する計画ですが、これは非常に窮屈な構造です。

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▲③登戸陸橋西側

登戸交差点の東側から登戸陸橋となります。

右側の車が相互通行している部分が従来の登戸陸橋で、左側にもう1つ橋を架けることによって4車線拡幅します。

登戸陸橋はJR南武線のほかいくつかの道路をオーバーパスし、多摩水道橋交差点まで橋が続きます。

現在の橋は
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現在の登戸陸橋は1957年に完成しました。幅員は9mで2車線、歩道無しと今となってはみすぼらしい橋梁ですが、完成した当初は「スマート」な陸橋だったようです。

完成から60年が経過し、老朽化も目立ちます。一部コンクリートの被覆などをして長寿命化をしているようです。こちらもそのうち架け替えの話が持ち上がってくることでしょう。

現橋の陸橋をよく見ると、一部はゲルバー桁となっていました。この時代の橋は多い気がします(計算が楽なんだよね)

参考
登戸にスマートな陸橋 【昭和32年3月20日】 | 市制100周年に向けて 川崎市映像アーカイブ
↑開通当初の渡り初めの様子が見られます。南武線がまだ単線だった時代です。(1963年この区間が複線化)
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▲陸橋の下

右が現在の橋。左が新しい橋。

現在の橋は架橋から61年が経過し老朽化が進んでいますが、川崎市橋梁長寿命化修繕計画などに基づき修繕が行われています。

新しい橋の橋脚も場所によって建設から時間が経ち汚れが目立ちます。

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▲③登戸陸橋拡幅部分の西側

こちらは橋の橋台・土工部分ですが、ここ数年でようやく形になりはじめました。


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▲④新しい橋の西側

この部分には側道が設けられています。側溝は自転車にもやさしいタイプが採用されていますね。


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▲⑤陸橋の下

新しい橋は現橋とは完全に別々の構造となっており、また桁も連続桁となっています。現橋よりも走り心地がいいことでしょう。

橋脚は逆三角形で、橋桁とともに角が丸められており圧迫感が軽減されているように感じました。


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▲⑥南武線部分

新しい橋は最近になって一気に工事が進み、残る桁の架橋は南武線部分のみとなっていました。

おそらくJRに委託して架橋となるんじゃないかな?

南武線の向こう側の橋には既に道路標識が一部設置されています。

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▲⑦階段予定地

この部分には橋に乗り降りできる階段が設置されるようです。

見た感じでは螺旋状で自転車を押して行けるような構造になるのではないかと想像しています。

いまはベニヤ板などで塞がれ通ることができません。

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▲⑧現在の橋と 使われていない新しい橋(右側)

現在の橋は相互通行の2車線で歩道が設置されていないのは既に書いたとおりです。

高欄(一般に言う欄干のこと)も低く、あとから増強されていることがよくわかります。

んまぁ……狛江市や世田谷区内の世田谷町田線多摩川の4車線を渡って、川崎市に入った途端にこれだからねぇ……。

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▲⑨多摩水道橋方面

この辺りの拡幅は、多摩水道橋の架替と拡幅に合わせて2000年ごろに既に完成していたようです。


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▲⑩多摩水道橋

多摩水道橋は元々2車線の橋でしたが、平成元年度(1989年度)から整備事業に着手し、平成7年(1995年)に現在の上流側橋が完成、その後もともとの橋を取り壊しその場所に現在の下流側の橋が平成13年(2001年)に完成し4車線化が完了しました。

この道路、世田谷町田線(津久井道)3といえば、新百合ヶ丘駅付近で整備が完了、片平・上麻生区間でも整備が進められています。

一方で、新百合ヶ丘付近~向ヶ丘遊園付近は手が付けられず、歩行者環境が非常に危険な場所も少なくありません。川崎市が平成28年(2016年)に策定した「第2次川崎市道路整備プログラム」では、生田区間において平成34年度(2022年度)以降の着手を計画していますが、それ以外の区間では見通しが示されていません。

中には小田急線を地下化しそこに道路を通しては……という考えの議員さんもいるようですが、何でもいいから安全な道を整備してよね。

撮影日:2018年8月17日

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by yunomi-chawan1 | 2018-08-23 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

国道254号和光富士見バイパスの「モデル整備地区」を見てきた

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ちょっと前にネットで密かに話題となっていた和光富士見バイパス254モデル整備地区を見てきました。

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和光富士見バイパスについての説明は省きますが、道路の建設の前に完成後の道路をイメージできるように建設されたのがこの「モデル整備地区」です。

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モデル整備については、実はここ以外にも造られていたことがあります。このブログでも扱ったことのある道路では、放射35線外環道千葉区間放射5号などでもかつて造られていました。

いずれも環境施設帯(この看板では環境緩衝帯と記載)の整備が行われた道路のようですね。

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このモデル整備地区には副道なども整備されています。なお、モデルとのことで一般車両は通行できません。


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整備されているのはわずかな区間で、それ以外の場所は整備されてなくコントラストが面白いです。

和光富士見バイパスはいつ完成するんでしょうか。


撮影日:2018年8月16日

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by yunomi-chawan1 | 2018-08-22 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(2)

ひばりヶ丘駅北口の新しい道路 西東京3・4・21号 進捗状況2018.8

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西武池袋線のひばりヶ丘駅北口で建設が進められている新しい道路、「西東京3・4・21号ひばりヶ丘駅北口線」の進捗状況を見てきました。

昨年10月以来の訪問となります。

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前回の記事では事業の詳細を書くのを省いたため、ここで書いておくことにします。

この事業中の道路は西東京都市計画道路事業3・4・21号ひばりヶ丘駅北口線および西東京都市計画道路事業3・4・13号保谷秋津線として都市計画決定しています。どちらとも昭和42年(1967年)5月23日に都市計画決定(建設省告示第1664号)。

このうち、ひばりヶ丘駅北口線約294m約2,814m2保谷秋津線約13mについて、平成20年(2008年)2月1日に東京都および埼玉県に事業認可を得て西東京市が事業を行っています。(都告第113号、埼玉県告156号)

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現在のところ、事業認可期間は平成31年(2019年)3月31日までとなっています。

進捗
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2018年8月時点での進捗をざっとまとめました。

赤色は工事中箇所、青色は交通開放箇所です。

写真など
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今回の記事では実験的に撮影位置を地図に表示しました。画像の説明書き番号と地図の番号が一致します。

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▲①ひばりヶ丘駅から見た道路

今年度中の交通開放を見込み、工事は大詰めを迎えています。

手前にはバスも乗り入れられる交通広場ができる予定で、こちらも工事が進められていました。

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▲①ひばりヶ丘駅から見た道路(ズーム)

道路工事は北側(奥)から進められており、既に部分的に交通開放された箇所があります(これから見ていきます)。

周辺の建物も建て替えられたり、新設されたりしているようです。周囲の建蔽率は80%、容積率は400%と、若干圧迫感がありますね。

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▲②北口の駅前広場予定地

北口広場予定地は工事中です。

現在、ひばりヶ丘駅北口のバス路線は駅から離れた場所に折返場がありますが、西東京市議会の発言によると、駅前広場完成後、民間路線バスが乗り入れるよう調整を行っているとのことです。

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▲③駅前広場予定地の北側

こちらについても道路工事が現在行われています。

工事中につき、歩行者、車輌を含め通り抜けすることができません。

2018年8月現在、道路の縁石の設置が進み、道路らしくなってきました。

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▲工事案内看板

なお、駅前広場とその北側道路の建設は丸義建設株式会社が施工しています。看板によると、工期は2018年6月下旬~2019年2月上旬までとなっています。

道路の交通開放時期について、西東京市議会の発言によると、「工事完了後は速やかに供用開始をしたい」とのことです。

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▲④多摩信用金庫(たましん)前

2017年10月の状況と比べると、この交差点部分が完成しました。

交差点には横断歩道が設けられていますが、ひし形の道路標示があることから信号機は設置されないものと思われます。

この交差点の北側は概ね完成しているようですが、歩道部分のみ交通開放されています。

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▲⑤中間付近(駅方向に撮影)

このように概ね完成しています。防護柵や街路灯などは茶色系色が採用され、落ち着きのある景観となっているように思えます。中央線はまだ書いてありませんね。

この道路に沿う電線類は地中化されましたが、横断する電線類があり、非常に残念な感じがするものです。(これから引き込むのでしょうか?)

なお、道路の幅(車道・歩道含めた全体の幅)は16mで、そのうち歩道は両端に4.5m、車道は7mと、やや歩道が広い構成となっています。(幅16mでは歩道3.5m、車道9mが多い)

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▲⑥デイリーヤマザキ前

この付近は2017年10月の時点でも完成していました。

沿線には新しくマンションが建設中です。


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▲⑦現在のバス折返場

デイリーヤマザキの横にはバスの折返場があり、ひばりヶ丘駅北口バス停もあります。

駅北口広場ができると、バスが広場まで乗り入れることとなりますが、西東京市議会の発言によると、この折返場についてはバス待機場して利用するそうです。

ひばりヶ丘駅北口のバリアフリー化が完成
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道路工事に合わせて、ひばりヶ丘駅北口のバリアフリー化が進められていましたが、2018年4月26日に供用が開始されました。

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▲綺麗になった駅舎北側

駅舎の北側の外観もきれいになりました。


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▲エスカレータやエレベータが整備

これにより、エスカレータやエレベータが整備され、北口のバリアフリー化が完了しました。


撮影日:2018年8月16日

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by yunomi-chawan1 | 2018-08-21 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(2)


「まち」の変化を追っていきます


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by yunomi-chawan1 at 02:10
昭和39年に一斉に廃止さ..
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