カテゴリ:散策( 85 )

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石小屋ダムを乗り越えて放流する様子を見に行った

宮ヶ瀬ダム下流にある通称「石小屋ダム」が堤頂部から放流していると聞き、見に行きました。

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このダムは宮ヶ瀬ダムの下流にあり、宮ヶ瀬ダムを放流した際の調整機能や発電機能などを担っている小さめのダムです。正式名称は「宮ヶ瀬副ダム」のようですが、もっぱら「石小屋ダム」の方がよく呼ばれています。

普段はせき止めている堤体の下の方から放流しているそうなんですが、今回はその部分の点検を行うため、2月25日10時~3月1日13時までの予定で堤体上部(堤頂部)から放流を行いました。

ダムを管理する国交省では「レアな放流が見られます」と広報をしていたので、その放流終了時刻に合わせて見に行きました。

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過去何回か来たときはこのような放流はしていなかったので新鮮に感じます。大きな音をしていますが、特に水しぶきが散るようなことはありません。

でも見ていると吸い込まれていくような気がして、おまけに高所が苦手なのでちょっと怖いです。

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裏側から見るとヒタヒタに貯まっているのがよくわかります。いつもは1mばかり水位が低い気がします(状況によりますが)。

Googleで画像検索したら、もっと勢いよく放流することもあるみたいですね。


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そんなこんなで13時を過ぎると、徐々に水位が下がっていき、堤頂部を越える水量も減ってきました。


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1つ上の画像の状態から5分程度で堤頂部を越える水もなくなり、いつも見る石小屋ダムの姿になりました。


動画に8倍速でまとめました。

撮影日:2019年3月1日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2019-03-10 00:00 | 散策 | Comments(3)

246号旧道探索その3 長津田地区

「戦時~高度成長期」頃の国道246号旧道を探索するシリーズ。今回は長津田駅付近です。
歴史のある道ですが、探索するのは江戸時代などの道ではなく、あくまでも昭和期の旧道です。

他の区間はこちら
246旧道探索
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今回の長津田駅付近はこのようなルートになっています。

現在の国道は、航空写真によると1961年~64年頃に開通したものと思われ、当時から市街化していた長津田駅南口地区を迂回するバイパスルートとした経路のようです。

そもそも長津田は宿場町として栄えた土地で、1908年に横浜鉄道(現:JR横浜線)が開通し駅ができた土地でもありました。

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▲長津田交差点

旧道は長津田交差点から左にそれて行きます。

現在の国道は見るからに山を切り崩して開通したのかなという印象で、その先は恩田川付近まで谷筋に沿って下り坂が続きます。


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▲長津田交差点の北側

旧道も一気に坂道を下って行きます。2車線の道路で、抜け道としての利用があるのか、少々交通量のある道路でした。


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▲旧旧道と旧道の分岐

さてしばらく進むと、旧旧道としてまた少し古い道がグネグネっと曲がっています(上図参照)。

黄色の旧道ができたのは、航空写真によると1955年~56年頃です。このころといえば道路が国道として指定されたころで、何らかの関係があるのか気になります(わからないけども)。

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▲旧旧道と旧道

旧旧道はぐねっと迂回して行きます。

何度も書いていますが、道というのは市街地再開発でもしない限り残るのが面白いものです。


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▲長津田駅南側

長津田駅南側は旧道と重なるように都市計画道路が存在し、一部で拡幅が完了しています。駅南口も昔はもっと狭かったような気がするものですが、綺麗になったものです。

ちなみにこの辺りが宿場として栄えた場所のようで、面影はありませんが今でも商店が多く建ち並んでいます。

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▲御幸通りバス停

御幸……というからにはとネットで適当に調べたら大正時代の出来事と関連するようです。御野立所もあるみたいですが、それを知ったのは記事を書くときになってからです。事前に知っていたら行っていたかも。
明治大正くらいの行幸啓関係は結構石碑とか残っていたりするんですよね。

ちなみに写真の交差点から先は県道139号真光寺長津田線の一部とルートが重なります。

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▲旧道はそれる

しばらく進み、旧道は左方向へ。右の太い道は都市計画道路として整備されたようで、特に歴史がある道ではないようです。


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▲JR横浜線を潜る

暫く坂道を下るとJR横浜線を潜ります。この狭さといい、石積みといい、歴史を感じませんか?


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▲JR横浜線を逆向き

ちなみに反対から見るとこんな感じ。

Wikipediaによればこの辺りが複線化したのは1979年のようで結構最近のこと。(銘板によると橋の竣工は1974年のようです)
このように単線の名残が見られるのは萌えポイントの1つですね。

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▲現在の国道と合流

現在の国道と合流。ここで一部ルートが重複していた県道139号真光寺長津田線は終点です。


撮影日:2019年2月7日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2019-03-09 00:00 | 散策 | Comments(0)

246号旧道探索その2 すずかけ台地区

「戦時~高度成長期」頃の国道246号旧道を探索するシリーズ。今回はすずかけ台駅付近です。

歴史のある道ですが、探索するのは江戸時代などの道ではなく、あくまでも昭和期の旧道です。

他の区間はこちら
246旧道探索
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町田市辻付近
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▲町田市辻付近

以前記事にした続きで二子玉川に向けて進んでいきます。

このあたりは1980年代まで2車線だったようで、写真にある高架橋の立体交差の完成と同時期に4車線化したようです。

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▲町田市辻の道祖神

町田市辻の交差点近くには道祖神が置かれていました。

いわれはよくわかりませんが、道として重要な場所だったのかなと想像します。


すずかけ台駅南側の旧道
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▲旧道の入口

すずかけ台駅の近くで旧道は左下へと下って行きます。右の道が現在の国道246号です。

航空写真によると、現在の道は1961年~1964年頃に開通したようです。このあたりが市街化する直前期と言えます。1960年代後半~1970年代には付近で土地区画整理事業が開始され、1968年には横浜町田インターが開設、1972年には田園都市線が開通と、10年ほどの期間に目まぐるしく景色が変わって行ったのでしょう。

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▲旧道

ここには谷があるようで、旧道は急な坂を下った後、再び現在の国道246号まで駆け上がります。

旧道の沿線には自動車販売店かなにかの駐車場がありました。


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▲旧道(北側から撮影)

旧道は一方通行のようですが、2車線に足りるほどの幅員はあります。


つくし野交差点付近の旧道
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▲東工大入口交差点付近

さきほどから数百メートル進むと、再び左に逸れる旧道があります。

この付近の現在の国道246号1961年~64年頃に開通したようですね。


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▲旧道の坂道

航空写真によると、ここの旧道は現在の道が開通した後「廃道」と化していたようで、1980年代に再び道として復活しています。かなり狭い道ですが、現役だったときにはもう少し広かったんじゃなかろうか。


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▲旧道

坂道を上りきると、少しばかり平たんな道が続き、再び現在の国道246号に向けて下って行きます。1960年代までかなりアップダウンのある道だったのですね。今でも起伏のある道だなと感じるところですが。

この辺りは「馬の背」と呼ばれることがあるらしく、町田市側への眺望がかなりいい場所でもあります。

この道は都県境になっていて、写真の左側は東京都町田市です。町田市側は土地区画整理事業が行われた地域で、道の半分には意味あるのかわからない歩道も設置されていて、ギャップのようなものを感じさせます。

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▲旧道

旧道は坂を下ると、現在の国道246号246を横断し、向かい側にも旧道が続きます。ガソリンスタンドの裏側に入って行きます。上の地図を見るとわかりやすいと思います。

このように新道をグネグネまとわりつく旧道は、「旧道らしさ」があっていいものです。

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▲横断歩道橋から見る

白い矢印が旧道ルートです。

現在の国道246号は山を切り崩して開通させたのですかね。


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▲二子玉川方面

逆向きを見ると、旧道はガソリンスタンドの裏を抜けてすぐに現在の国道246号に合流します。いまでは旧道はガソリンスタンドのための道のような扱いになっています。


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▲北側の旧道入口

ガソリンスタンドへは旧道から入って行く仕組みになっていて、旧道の利用車の90%以上はガソリンスタンド利用車なのではないかと思います。

それに広いガソリンスタンドだから大型車がバンバン入って行くというね。

撮影日:2019年2月7日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2019-03-05 00:00 | 散策 | Comments(0)

246号旧道探索その1 鶴間駅~南町田

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こんな感じで現在の道路の横に見える旧道が好きな人・・・たぶん友達です。

さて、今回、神奈川県大和市鶴間駅から東京都世田谷区二子玉川駅まで国道246号246「旧道」を探索しに行きました。

国道246号246は神奈川県北部を東西に横切る幹線道路です。「にーよんろく」と地元では呼ばれています。一般に販売される道路マップには「厚木大山街道」や「大山街道」などと書かれることがあります。

道の歴史は古く、8世紀ころには存在したようで、その後江戸時代には矢倉沢往還として整備され、大山へ参拝する道として栄えたようです。

江戸期の街道の探索や遺構については、多くのウェブサイトで紹介され、本も出版されているようです。
今回は、「戦時~高度成長期」頃の旧道を探索することをメインにしました。

鶴間駅→南町田
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今回の記事で取り上げるのはこの区間です。並行する橙色で示したのが国道246号です。

他の区間はこちら
246旧道探索
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航空写真などによれば、道路の開通時期はこのような感じです。

現在の国道246号である大和厚木バイパスは1992年に開通したようです。また、東名入口付近は1989年の開通です。

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▲左の旧旧道を進む

鶴間駅を出て東に行くと、すぐに「ト」の字形の特徴的な交差点が現れます。今回進むのは左の道です。

右の道は上の地図でピンク色で示したもので、航空写真によれば戦時中に完成したようです。戦時中であることと、道路が現在の厚木基地に向かっていることから軍事目的だったと思っていますが、裏付けられていません。すみません。

国道246号線の最初の指定が1956年であることから、左の道が国道になったことがあるのかはわかりません。右の道大和厚木バイパスが完成後、市道に格下げされています。私が持っている1989年の地図では国道になっていて、1997年の地図では市道になっていますね。

・・・・・・ということは左の道は旧旧道ってことになりますね。
当初、移管時期など全部調べようと思って官報などあさったのですが、膨大過ぎて諦めました。

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▲案内板

駅前には「矢倉沢往還」を伝える案内板が設置されていました。


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▲旧旧道

このような幅の道を進んでいきます。抜け道として利用されているらしく、そこそこの交通量がありました。

ちょっと街並みが「旧道」らしさがあるような気がします。


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▲案内の碑[地図]

途中にもまた案内の碑がありました。

矢倉沢往還については先ほどの案内と同じようなことが書いてあります。

滝山街道は鎌倉の玉縄城と八王子の滝山城を結んだ戦国時代の軍事用の街道だったそうです。

右の石塔は庚申塔でしょうか。街道を歩いているとよく見かけますが、そのあたり不勉強なのでよくわかりません。

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▲下鶴間宿付近

しばらく行くと目黒川に向かって下り坂が続きます。


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▲旧下鶴間宿の案内板

ここには下鶴間宿があったらしいです。1947年の航空写真でも集落が読み取れます。いまではその面影を感じることは難しくなっていました。


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▲高札場の再現

下鶴間駐在所がある交差点角には高札場の再現がありました。


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▲下鶴間ふるさと館[地図]

高札場の裏には下鶴間ふるさと館がありました。小学生が地域学習かなにかで来ていました。


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▲大山阿夫利神社御分霊社[地図]

さらに進みます。

観音寺前交差点の近くには大山阿夫利神社御分霊社がありました。大山街道ゆえの施設ですね。


「戦時~高度成長期」頃の旧道を探索することをメインとしていたはずなのに、ちょっと寄り道してしまいました。

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▲観音寺前交差点

観音寺前交差点八王子街道と交差します。この道も戦争と関係ありそうなんですが詳しくはよくわからず。

奥に見える高架が現在の国道246号です。


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▲①現在の246号と交わる

現在の国道246号に突き当たります。

この先にも旧道が続いているのですが、高架に繋がる擁壁ができたことで現在は分断されています。


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▲②五貫目町交差点

この付近は旧道が錯綜しています。

上の図でいうと、ピンク色の道が開通後、短絡する目的で黄色の道が開通。その後緑色の道が開通し現在のようになったそうです。

この写真の右奥が黄色の道です。手前のあたりが植栽で広い歩道になっているあたりに、「旧道感」を感じるものです。

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▲③黄色の道

地図で黄色の道として示した道です。

この道はこの先東名入口(旧道側)を越えて町田市辻付近まで、1989年にバイパスが完成するまで現役の国道でした。

バイパス完成後暫く国道指定のままだったようですが、市議会録などによると、1995年に市道に移管されたそうです。

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▲④の場所

左が黄色の道、右が赤色の道です。

道というのは古くなっても残るから面白いものです。


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▲町田市鶴間(現:鶴間四丁目および五丁目)の旧道を進む

現在の交通量には似つかわしくない横断歩道橋がありました。航空写真によると、少なくとも1971年には完成していたようです。

いまでもこの横断歩道を使う人はいるのでしょうか・・・?

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▲案内標識

東名入口(旧道側)の手前には案内標識がありました。標識そのものは新しく交換されているようですが、ポールはおそらく当時のままで錆さびでした。

国道の標識(通称:おにぎり)は補助標識で方向が書かれています。これは……国道時代のものなのか……ちょっと怪しいです。

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▲東名入口交差点(旧道側)

ここで国道16号と交わります。

この付近は2重の立体交差になっているのに、旧道が現役で単なる十字路だったときはどんな感じだったんでしょうか。ご存知の方教えてください。(246のバイパスができて立体化してからしか知りません…)

東名入口という名前は旧道側と現道側両方の交差点に付けられています。

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▲左が旧道、右が現道

ここの旧道は交差点のショートカットで使う車が多いですね。


撮影日:2019年2月7日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2019-02-24 00:00 | 散策 | Comments(0)

溝口駅南口の県道が分断されていた

先月は何度か二子玉川に用があり、道中の溝口駅(溝の口駅・武蔵溝ノ口駅)の乗り換えで、単に乗り換えてもつまらないので散策してみることにしました。

乗換改札ですぐに乗り換えられる駅も便利ですが、溝口駅は「乗換駅」であるものの少し離れていて専用の乗換改札がありません。不便といえば不便なのかもしれません。

ただ少し離れている乗換駅は、乗り換え中にぷらっと寄り道する機会を与えてくれる気もするのです。

地図は自転車等駐車場及び自転車等放置禁止区域の看板から

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さて、溝口は縁が全くない街ではないけれど、すぐに散策できるスポットなど思い付か・・・

良いスポットがありました。

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白っぽい線で囲んだのがそのスポット。溝口駅のすぐ南側です。

黄色い線で強調したのは県道14号鶴見溝ノ口線14です。

地図を見てもわかるように、駅南側の現在のメイン道路は太くなっているやや南側の道路です。このスポットでは県道がメイン道路の裏側を通っていた…はずなのです。激アツですよ。

ただ、1つ懸念が・・・
南口は新しく駅前広場を開設していたはずだ・・・どうなったでしょうか。

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分断されていた。

以前はここの正面をやや左カーブに道路があったはずです。

いまは直角カーブで駅前広場に接続しています。

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要するにこんな感じ。

駅前広場が県道部分を区域に含んで開設されていいました。県道は駅前広場によって分断されていたということです。

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駅前広場はこんな感じです。面積も広く、地下には駐輪場も備えた立派なものです。

駅前広場は2017年1月29日に全面供用開始されました。そんなに昔のことではありません。

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改めて県道があった部分を見ると、もう駅前広場の歩道部分に組み込まれていて、ここに車道があったことは想像つきません。

南口のメイン道路(野川柿生線)は1998年9月に供用開始。それまではここにあった道路がメインだったようです。

1998年に旧道化。2017年に分断消滅ということです。

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Googleストリートビューで現役だった当時の写真を見ることができます。

写真左の側溝は当時の名残みたいですね。

さて、さっきから「分断」だの「消滅」だの書いていますが、県道としてはいまはどうなっているのか。

地理院地図にはメイン道路が「県道」として書かれています。

一方、ガイドマップかわさきの認定路線網図には、旧道のみ「県道」として書かれていて分断も消滅もしていません。

どっちが正しいのかまで調べるのはやめますが、かつての道路が消滅する姿は面白いと思いました。結構江戸時代の道路も場所が変わらず残っていたりしますからね。

撮影日:2018年11月15日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2018-12-12 00:00 | 散策 | Comments(0)

城山湖の水ぜんぶ抜く

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神奈川県相模原市にある城山湖(本沢ダム)の水が無くなっていると聞き、見に行ってきました。

城山湖(本沢ダム)は揚水式で、普通のダム湖とはちょっと違った仕組みではあります。

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堤体はロックフィルダムで、この堤体の下流側に放流するわけではありません。

ダムの詳細は省略します。


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水をぜんぶ抜いているのは点検工事のためで、10年に1度行われているそうです。


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よく見てみると、津久井湖と繋ぐ導水管の出入口が見えます。かなり大きいですね。

古い航空写真を見ると、このダム湖ができる前にこの地に集落はとりわけなかったように見えますので、水が無くなって古い構造物が顔を出すことはないみたいです。

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ここに来るのは実は初めてで、水がないダム湖というのはどこか恐ろしさを感じさせるものです。よくわからないけど。


ここに来たのはこれだけが目的で、ほかに見るべき場所もないし……と思っていたら湖畔に興味深いものを見つけました。

a0332275_01241872.jpgこの航空写真は、地図・空中写真閲覧サービスのCKT20084-A21-30の一部を使用したものである。
Googleマップ
地図

これは・・・『ポツンと一軒家』的な雰囲気!行って見ようじゃないか。

テレビ番組から離れろ!(どっちも少ししか見たことない)

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どうやらこの階段の先らしい。場所はダム堤体の南側見晴し広場のすぐ近くです。

さぁ進もう冒険だ!誰が住んでいるんだ!?


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着いた。階段から徒歩1分。あっさり冒険終了。

コンクリートの壁で覆われていて、壁の内側には柱のようなものが何本も立っています。


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コンクリート壁の入口にはこのような銘板が掲げられていました。

日本通運株式會社東京支店城山無線基地局

誰も住んでなかった。。。
この辺りは東京都心まで望める景色のいい場所で、無線の都合上こういうところに基地局を作っているんですね。それにしても運送会社もこういうの持ってるんだなぁ、と。


☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

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話の順番がめちゃくちゃですが・・・ここまでは橋本駅からバスに乗って来ました。橋本駅北口から大戸行きバスに乗車。終点の大戸バス停で下車し、そこから徒歩です。バス停から20分程度でダムに着きます。

ダムへのアクセスで1つ困るのが自動二輪車が進入できないということです。バイクが流行った時代のローリング対策の名残みたいです。現在もこの規制が必要なのか、わかんないですけどね。

1年半くらい前、津久井湖のダムカードを貰いに行ったときに、係りの人に「城山湖は行った?バイクじゃいけないけどね。」と言われて知り、今回も原付で来るのは諦めました。車なら規制がないので、それで来ても良かったんですけどね。車あるんですけど…?

あと、今回気づきましたが、大戸側から入って、Googleマップ上で「本沢梅園」と書かれた近くの駐車場までならバイクも行けそうですよ。ダムからちょっと離れてるけど。念のためよく確かめてください。

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あとは、凄い坂があったので紹介して終了。


撮影日:2018年11月24日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

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by yunomi-chawan1 | 2018-12-03 00:00 | 散策 | Comments(4)

久我山、浜田山、八幡山・・・杉並区と世田谷区にそびえる山々を縦走した

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久我山浜田山八幡山千歳烏山という山をご存じだろうか。

そう、杉並区と世田谷区にそびえるあの有名な「」です。

近くには「富士見ヶ丘」なる「」も存在しています。

今回はその山々を縦走してみました。かなり険しい山でした(大ウソ)。

え。指摘されても困るので、そんな山は無いです。暫くお付き合いください。

富士見ヶ丘
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まず始めはウォーミングアップとして「」からスタート。京王井の頭線の富士見ヶ丘駅です。

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基盤地図情報 基本項目 533944, 533945, 533934, 533935 平成30年10月1日発行 軌道の中心線・道路縁・標高点

基盤地図情報から道路と線路、等高線と標高点のみ抜き出しました。測量法上、地図に書き加えることができないので言葉で説明します。地図の中央付近が富士見ヶ丘駅です。

地図を見る限り、駅の東側に小高い丘があるので行ってみましょう。登山開始です!

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富士見ヶ丘駅の南口から出て道路を横断し、正面の道を進みます。

道路脇のブロックを見ると、ほんの少しだけ登り坂なのがわかります。

いよいよ登山らしくなってきました!(きてません)

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たぶんこの辺りが富士見ヶ丘駅周辺の最高地点です。たぶんね。

地理院地図によると、標高は48mほど。

最高地点は井の頭線の跨線橋の付近です。地図を見て推測すると、もともとは小さな山だったと思われ、井の頭線が切通しのように突き抜けています。

ちなみに、この付近に「富士見ヶ丘」という地名は存在しません。駐在所や郵便局、中学校の名前にはなっているんですけどね。あと、富士山は見えませんでした。

久我山
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次は久我山!

富士見ヶ丘駅から電車に乗って、お隣の久我山駅まで縦走です。

えっ。電車で……それって縦走なのか!?
というか、井の頭線の短い1駅間で電車乗ってる自分が恐ろしい。

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基盤地図情報 基本項目 533944, 533945, 533934, 533935 平成30年10月1日発行 軌道の中心線・道路縁・標高点

例の如く、地図中央付近が久我山駅です。

どうでしょう。北西側に盛り上がりがありますね。これは登山なんじゃないか!?

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久我山駅から神田川を上り少し行くと右手に見えてきました。

これは山だよな?


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おぉぉ~これは山だ!


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一段高いところに久我山稲荷神社がありました。高いところにはこういうのがありがちですね。

ただし!これは久我山(Mt.Kuga)じゃないです。


Wikipediaによると、

「くが」とは空閑地や陸地のことであり、武蔵野の新開地の意と推測される。古くは久ケ山とも。
フリー百科事典:Wikipedia - 久我山

とのことですので、久我山駅に近い標高の高い場所ってだけでした。

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この場所の標高は52m程度。一段低い場所より7mほど高い場所です。景色は……うーん。


浜田山
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久我山駅から3駅で浜田山駅です。途中の高井戸駅も音の感じが非常に高そうですが通過。

忘れていませんか。私は今、山を縦走しています。

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基盤地図情報 基本項目 533944, 533945, 533934, 533935 平成30年10月1日発行 軌道の中心線・道路縁・標高点

中央付近が浜田山駅ですが、高そうな場所が存在しません。これでは登山もできない!

地名の由来は

現在町域内にある杉並南郵便局付近一帯は江戸時代まで江戸・内藤新宿(現在の新宿区新宿)の商人・浜田屋の所有地で松やクヌギの林(付近では「山」と呼ばれていた)になっていたほか浜田屋の墓があり、彼岸の時は浜田屋の人間が江戸から当地まで墓参りに訪れていた。墓参りの際には、村の子供たちに銭やお菓子などが配られるのが恒例で村ではお祭りのような賑わいであったといわれている。この浜田屋の山から浜田山の地名が生まれ、現在の地名になったと言われている。
フリー百科事典:Wikipedia - 浜田山

とのこと。さらに適当にネットで調べると杉並南郵便局辺りがそうだったみたいなので行って見ることにしましょう。

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浜田山駅前。谷口集落とかでしょうか(すっとぼけ)。


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浜田山駅から井の頭通りに向けて若干登っている!?

地理院地図によると、駅前から井の頭通りまでの約250mで2mほど登っているみたいです。勾配は0.8%程度。


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その杉並南郵便局に到着。

んまぁ、その……。ふーんって感じ


八幡山
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明大前駅で京王線に乗り換えて八幡山駅へ。

いやぁ……極めて平らな土地です。

Wikipediaには

村内にあった八幡神社が由来といわれるが、定かではない。一般的には一丁目の八幡社が由来の神社とされている。
フリー百科事典:Wikipedia - 八幡山(世田谷区)

と、されているので、とりあえず行って見ましょう。

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住宅街にある神社でした。意外と立派。別にここが高い場所にあるわけでもなかったです。


千歳烏山
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京王線って東京でもトップクラスの登山電車なんじゃなかろうか・・・(東急も末尾に山が付く駅が多い)などと考えているうちに千歳烏山駅に到着。

もう!山なんかないよ!終わり!!

京王永山・高尾山口

行かないよ!

撮影日:2018年11月18日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

非公開理由を考慮し非公開コメントには基本的に返信していません
by yunomi-chawan1 | 2018-11-24 00:00 | 散策 | Comments(7)

船で多摩川を渡りたい!二子の渡しで対岸へ

私の小さな願い事がありまして・・・

船で多摩川を渡りたい!

これだけです。

昭和以前までは、多摩川には多くの渡し舟がありました。しかし、橋ができたことなどにより次々と廃止され、1973年に稲田堤近くの「菅の渡し」の廃止を最後に消滅しました。※稲田堤には競輪開催日のみ運航する「競輪場の渡し」が数年前まで存在した模様。東急ゴルフパークたまがわにも会員専用の渡し舟が2015年3月まであったようです。

登戸のあたりで貸しボートがあるけども、船で多摩川を渡るのは今は困難。たまにイベントで1日復活をしているのは知っていたものの、ことごとく日程が合いませんでした。このたびようやく日程が合って願いが叶いました。

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11月3日、二子玉川近くの河川敷で「二子の渡し」が1日復活、『第8回「二子の渡し」体験』が開催されました。

川崎市高津区役所地域振興課が主催し、川崎河川漁業組合高津地区・NPO法人砧・多摩川遊び村などが協力して行われたイベントです。だれでも無料で乗船できました。

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当日は川崎側と世田谷側の両方で乗船受付が行われました。このイベントが川崎市高津区主催とのことなのでとりあえず川崎側の受付場所である二子神社に行きました。

もう少し人がいるかなと思ったのですが意外と少なかったですね。

神社境内ではアユの塩焼きを無料で配布していたり、川の生き物の観察、紙芝居などが開かれていました。アユ美味しかったですよ。

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人数が集まったら随時、川へ移動。堤防を越えて高水敷を歩いていくと乗船場所が見えてきました。

安善のため全員ライフジャケットを着用します。小学3年生以下は大人の同伴が必要でした。


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向こうには二子玉川駅と街並みが見えます。こんなところで船で川を渡るなんていいですね。


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渡し舟は2艘で行ったり来たり。世田谷側からも乗船できました。

船は定員4名。無料。

「二子の渡し」が現役だったころは1艘に牛車8台程度の大きさで、片道一人2銭、自転車5銭(当時かけそばが1杯4~9銭)だったようです。

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いよいよ私も乗船。船頭1人がモーターを使って動かします。

「二子の渡し」が現役だったころは両岸にロープを渡し滑車を付けて手繰りながら渡したんだとか。


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1,2分で対岸に到着。

ちなみに多摩川の水深は1m程度だとか。


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何ともいい景色です。


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今年は手漕ぎのEボートもありました。これは川崎側で乗って川崎側で降りる専用。


もともとの渡し場へ

もともとの「二子の渡し」はもう少し下流側にあったようです。

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二子橋の少し下流がその場所。古い地形図にも記載があります。再開発して痕跡は薄くなっていますが、二子玉川駅のロータリーは旧街道のあった場所のようです。


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こんな石碑も立っていました。


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現在の多摩川の少し陸側には旧堤防が残っていて、一部分切れ込み(陸閘)がいくつかあります。

写真の切れ込みは玉川西陸閘りっこうといいます。


二子玉川駅周辺は再開発されて景色が一変しましたが、こういうのが残り、洪水に備えたり川を渡ったりと川と接してきた歴史が見えるのは面白いものです。

大山街道
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川崎市側(右岸)の旧街道。二子橋から続く道で、現在は新二子橋や東京横浜バイパス(現在の国道)の開通などによって国道から外れています。

現在の国道(バイパス)の開通自体そんなに古くはないのですが、この旧街道もどこか趣きが感じられます。旧街道探索好きなんですよね。

二子玉川周辺は鉄道の廃線があったり、昔は滑走路があったりと、いろいろ探索したい場所があります。遠いからなかなか来られないけども。

撮影日:2018年11月3日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

非公開理由を考慮し非公開コメントには基本的に返信していません
by yunomi-chawan1 | 2018-11-05 00:00 | 散策 | Comments(0)

結局食べられず仕舞い 多摩川河川敷の飲食店「たぬきや」閉店

稲田堤の多摩川の河川敷に飲食店がありました。その名も「たぬきや」。

京王線の車窓からも見えて、いつか行っておきたいと思ってたら「10月28日に閉店する」という情報を耳にしました。こういうところに閉店間際になって行くのもいいのかな…などと思いつつ、でもやっぱり行かなくては・・・と思い10月2日に行きました。

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JR南武線の稲田堤駅前の道を多摩川の方へ行き、信号を渡って堤防を越えた場所にあります。

このあたりは下流に二ヶ領用水の取水のための堰があって、多摩川の水の流れている面積が広い居場所でもあります。

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来て見てびっくり。並んでいました。

おばあさん1人でやっていて、いろいろ売り切れも出ていたみたいです。

暫く並んでみましたが、なかなか列が進まず、用事もあったので諦めて帰りました。

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貼り紙によると、83年続けてきたとのこと。

83年前というと、まだ稲田堤が桜の名所として知られ、京王相模原線も川を越えてなく、渡し舟も現役でした。

月末までには行こうと思いつつ、予定を作れず、結局行けず仕舞い、食べられず仕舞い、飲めず仕舞い・・・

閉店前日には調布市花火大会も行われました。
多摩川の河川敷が寂しくなるなぁ…。
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全然関係のない話ですが、稲田堤駅の線路わきの建物が閉鎖されていました。いよいよ駅の橋上駅舎化工事も始まりそうです。富士そばもいつの間に。(10月11日撮影)


撮影日:2018年10月2日11日 記載内容は執筆時または撮影時のものです。変更があった場合も追記できていない場合があります。

非公開理由を考慮し非公開コメントには基本的に返信していません
by yunomi-chawan1 | 2018-10-29 00:00 | 散策 | Comments(3)

東京都と神奈川県をさまよう「都県道139号真光寺長津田線」を調査した(後編)

(前編)の続きです。
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前回同様、東京都神奈川県の境界を走る都県道139号真光寺長津田線139をたどっています。

後編は、三輪緑山住宅入口TBS緑山スタジオ付近までです。


三輪緑山住宅入口~三輪緑山住宅中央入口

三輪緑山住宅入口交差点と、三輪緑山住宅中央入口交差点。非常によく似た名前の交差点で、どちらも三輪緑山住宅にアクセスする丁字路となっています。

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▲三輪緑山住宅入口交差点

北側の三輪緑山住宅入口交差点です。

この県道139号真光寺長津田線139に沿って都県境がありますが、道路は神奈川県道となっています。左から接続する道は町田市道の「ゆりのき通り」です。

この交差点は神奈川県が管理しているようで、信号機は神奈川県が設置したものでした。東京都内の信号機はほぼ100%LED化したので、信号機の形を見ても神奈川県のものであるとわかります。

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ゆりのき通りの方を見ると、信号機以外は東京都の施設となっていますね。

写真の右側、東京都神奈川県が色々とあるのは面白いです。


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▲交差点の間

さて、三輪緑山住宅入口交差点と三輪緑山住宅中央入口交差点の間はこんな感じ。

街路灯は神奈川県のものです。


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▲三輪緑山住宅中央入口交差点

さて、南側の三輪緑山住宅中央入口交差点も同様に、神奈川県道町田市道がぶつかる丁字路となっています。町田市道は「けやき通り」といいます。

しかし、三輪緑山住宅入口交差点と違うのは、ここの信号機は東京都の管理であること。丸Kが目印です。信号機はLEDに更新されています。信号機横に設置されている時差式標識も市松模様の東京都仕様です。

しかし、交差点名を示した看板には川崎市の点検シールが貼られています。そう、1つの信号アームに東京都のと神奈川県が混在した状態となっていました。交通管理者と道路管理者が違うのでしょうか。

TBS北側、フットサルパーク付近
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最後はグリーンヒルズ緑山フットサルパーク付近です。

これまで、県道にほとんど沿って存在した都県境がここで数十メートル逸れます。県道が完全に東京都に入っていますが、神奈川県道のようです。

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右手がフットサルパーク。地図から推測した都県境はこんな風になっています。一生懸命都県境の印を探したのですよくわかりませんでした。小さな「びょう」はあったのですが、それが都県境を示しているかはっきりしません。


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フットサルパーク側から撮影しました。

律儀なのが「電柱の広告に表示された地名」。左側には神奈川県の地名が書いてあり、1本奥は東京都の地名が書いてあります。ちょうど都県境がずれている部分で、ちゃんとしているなぁ…と。

右側のフットサルパークは敷地の中に都県境が存在しています。クラブハウスのある所在地は東京都町田市のようですが、コート内の雨水貯留浸透装置は川崎市長の印があって、何が何だか・・・。

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このフットサルコートのどこかに都県境があるんだろうなぁ・・・とネット越しに眺めていました。


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▲フットサルパーク角の交差点

この一部分だけ東京都に入る部分は完全に神奈川県化しているかと思いきや、「大型車直進」の道路標識だけが東京都の公安委員会設置のものでした。道路管理者と交通管理者が越境して錯綜することってあるんですかね。

信号機や街路灯は神奈川県仕様です。

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この交差点から南側は横浜市です。この先、ドラマ撮影やSASUKEの撮影で使われるTBS緑山スタジオを突っ切り、長津田方面へと伸びています。

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ちなみに、フットサルパークすぐそばの歩道上に川崎市町田市横浜市の境界標があります。ちょっとレアじゃないですかね。

ちなみに、玉川学園の校内にも同様のものがあるそうですよ。


【おまけ】緑山サーキットの道

地図を見るとわかるのですが、TBS緑山スタジオの東側に大きく迂回するように県道139号線旧道が走っています。

周辺の地図
Googleマップ
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▲旧道の入口

グネグネした道路などからローリング族が集まり走っていたそうです。「緑山サーキット」や「緑山峠」と呼ばれていたそうな。稲城市のランド坂と並んで人気の場所だったそうですね。YouTubeで検索すると当時の映像が出てきます。

現在の道路が開通以降閉鎖され、遊歩道となっています。南側の一部分を除いて、柵があるため車両の進入は物理的にできません。かつては「二輪車進入禁止」の標識があったのですが、数年前に撤去されました。どういうことかはわかりません。

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▲旧道

横浜市の道路認定路線図を見ると、県道と書かれています。降格はされていないのでしょうか。ここにある街路灯などは横浜市が管理しています。

写真左側は町田市で、1980年代に三輪土地区画整理事業が行われ、現在の三輪緑山住宅が誕生しました。この柵は施行境界ですかね。

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三輪緑山住宅と旧道は何か所か通り抜けできる場所がありますが、このようにバリケードがあって歩行者(と自転車)以外は絶対に通さない構造になっていたりします。変な感じはしますね。


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一部当時の舗装と道路標識が残っていたり。

この道路が現役の時は事故も多くあったという話も聞いたことがあります。一部で心霊スポットとして取り上げられているようですが、意外と散歩している人も多くて日中であればそこまで不気味ではないですね。かといって好んで通りたい道ではないですけどね。


非公開理由を考慮し非公開コメントには基本的に返信していません
by yunomi-chawan1 | 2018-10-22 00:00 | 散策 | Comments(0)


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