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日野バイパス(延伸)Ⅱ期 進捗状況2017

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日野バイパス(延伸)Ⅱ期は日野市西平山~八王子市北野町を結ぶ道路です。2017年度(平成29年度)より事業化しました。全長は約1.5kmで、事業者は国です。

このうち、おおむね浅川より東側の日野市は「日野都市計画道路3・3・2号東京八王子線」で、西側の八王子市は「八王子都市計画道路3・3・2号東京八王子線」として都市計画決定しています。

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これより東側の新宿方面には日野バイパス(延伸)が既に事業中で、西側の高尾山インター方面も八王子南バイパスが事業中です。このほか、新宿方面にかけて東八道路放射5号として東京都が道路建設事業をしており、完成すると新宿~高尾山インターまで1本道でつながることになります。

今回は西側から東側に向けて見ていきます。

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日野バイパス(延伸)Ⅱ期の終点となる国道16号八王子バイパスとの交点北野町交差点です。

写真の奥に向けて日野バイパス(延伸)Ⅱ期となり、手前側が八王子南バイパスとなります。


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北野町交差点から東側は幅28メートルで計画されています。この付近は掘割構造となる計画です。

現在は概成しており、広い中央分離帯と片側1車線の道路で構成されていますが、日野バイパス(延伸)Ⅱ期の事業によって再整備されることになると思われます。

現在の道路は浅川の手前までしかないため、道路の幅に対しては交通量は少ないです。

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浅川の右岸(西側)より西側を見ています。この付近は倉庫等が集積していて、トラック等を多く見かけました。

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なお、この付近は「交差点における交通の円滑化及び安全性の向上を図るため」(理由書引用)、2015年12月17日付けの東京都告示第1811号で、道路構造が地標識から掘割式に、また一部幅員が都市計画変更されました。

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その先浅川を越えることになります。


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浅川より東側は日野市となり、日野市内では西平山土地区画整理事業が進行中です。

日野バイパス(延伸)Ⅱ期は今年度から事業化したということもあって、まだまだ形になっていません。土地区画整理事業は日野バイパス(延伸)の用地を確保しながら事業が進められる予定で、国が本整備するまでの間は土地区画整理事業によって仮整備を行う予定です。

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西平山では農地が目立つ部分もあります。この付近はJR中央線の西豊田駅(仮称)を新設する請願する動きもありますね。

将来、何年後になるかわかりませんが国道が開通すれば付近の形式も大きく変わっていることでしょう。この付近から南側には多摩丘陵の山並みがよく見えます。

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西平山地内では日野バイパス(延伸)Ⅱ期の道路に沿って遺跡発掘調査も行われていました。


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日野バイパス(延伸)Ⅱ期はこの付近が起点となります。この先は日野バイパス(延伸)となります。この日野バイパス(延伸)はいかにもな名前ですが、実際供用すればどのような名前になるのでしょうか?

この写真の左側は「日野都市計画道路3・4・24号旭が丘南北線」が事業中です。これについては別の記事で書いています。

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この先の日野バイパス(延伸)は形になってきているところもあります。


by yunomi-chawan1 | 2017-09-07 15:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

八王子南バイパス 進捗状況2017

国道20号 八王子南バイパスの建設進捗状況を見てきました。記事にするにあたって国土交通省関東地方整備局相武国道事務所にも行って話を聞いてきました。

八王子南バイパスとは
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八王子南バイパスとは、八王子市北野町(国道16号八王子バイパス)~八王子市南浅川(国道20号)を結ぶ全長約9.6km<の道路です。

道路規格は第4種第1級で、本線部分は往復4車線、設計速度は60km/hで計画されています。

事業者は国で、国道として整備が計画されています。現在既に暫定的に整備されている部分は市道となっている部分もありますが、将来は国道となる見込みです。開通時期は「お答えできない」として現時点では未定・非公表のようです。

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都市計画道路名称は「八王子都市計画道路第3・3・2号東京八王子線」で、1997年(平成9年)2月24日に東京都によって都市計画変更されました(告示第157号)。
それまでは北野町から西へそのまま伸び、現在の椚田遺跡公園通りが八王子3・3・2号で町田街道とぶつかる予定でした。
この都市計画変更によって椚田遺跡公園通りの東側区間や八王子3・4・8号大塚小比企線などのルートも一部変更された他、同時に八王子1・3・1号首都圏中央連絡道路(圏央道)の高尾山インター(当時は八王子南インターという仮称だった)~神奈川県境間も都市計画決定されました。

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この都市計画道路は現在、都心部から高尾山インター付近まで1本の道で繋げるように工事が行われています。都市計画道路の名称が東京八王子線なのもその故です(23区内は放射5号)。上の地図の緑色の区間は完成済み、赤色の区間は国と東京都によって事業が行われています。

道路の名称は放射5号、東八道路、日野バイパス、日野バイパス延伸(部)、八王子南バイパスと区間によって分かれています。

なお、八王子バイパス~日野市西平山間約1.5kmの日野バイパス(延伸)Ⅱ期は唯一事業化されていない区間でしたが、2017年度(平成29年度)より予算が付けられたことにより事業化し、全線で事業が進められている状況です。

ちなみに、国土交通省の方曰く、東京都が事業中で大半が完成済みの東八道路は、現在のところ国道に格上げする計画は全くないそうです。

この一連の道路の他の区間については既に記事にしています。

日野バイパス延伸部 進捗状況2017年3月
東八道路 新府中街道~甲州街道間 進捗状況2017春
東八道路・放射5号 進捗状況2017初夏
放射5号線(高井戸西工区) 進捗状況2017夏
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工事は西側より4工区~1工区に分かれています。それぞれの区間はこの記事の一番最初の図の通りです。

また、現在計画されている道路の構造は上の図の通りで、高尾山インター付近~八王子バイパスまで本線は全て立体交差になる計画です。なお、詳細は決まっていないため、今後変更される可能性があります。

この記事では第4工区から順に様子を見ていきます。

第4工区
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第4工区は県央道高尾山インター~町田街道間です。

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この区間は2010年(平成22年)7月31日に開通しました。

多くが山岳トンネルである「浅川トンネル」で、片側2車線のトンネルが2本あります。歩道は設けられていないため、自転車や歩行者は通り抜けることができません。高尾駅方面から甲州街道を迂回する必要があります。まぁ通り抜ける需要もなかったからでしょう。なお、旧町田街道とは立体交差で接続はありません。

第3工区
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第3工区は町田街道~都道506号線間約2.5kmです。a0332275_22391000.jpg

この写真は町田街道と交わる医療センター入口交差点を高尾山インター方面に撮影したものです。

交差点部分は谷になっていて湯殿川が流れています。

奥の浅川トンネルから出てきた八王子南バイパスは現在は側道部のみ開通している状態で、将来的には中央に橋梁(館高架橋)を建設し町田街道と立体交差する計画です。

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現在はその橋梁の一部の橋脚設置と、館ヶ丘団地側の擁壁設置工事などが行われている状況でした。

特に現場に設置されていた看板によると、橋脚設置工事は「八王子南バイパス館高架橋下部(その4)工事」で、P2、P3、P5D、P6U橋脚4基の建設が進められていました。

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館ヶ丘団地側で進められている擁壁設置工事は「八王子南バイパス館町改良(その2)工事」で、八王子南バイパス建設に必要な道幅にするため、それまであった法面を削り幅を広げています。

現場は大きな半円状の擁壁が並び、かなり威圧感のある状態となっていました。

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この部分は側道部が館ヶ丘団地側にやや広がる形状になるようです。
なお、八王子南バイパスの計画線は館小学校北側の市道と重なるため、将来的には市道を付け替える補償代行工事を行う予定だそうです。既にそれに向けた工事も進められていて、1年もしたらこの辺の景色はより一層変わっているのだと思います。

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医療センター交差点付近から高尾山インター方面を見ています。現在は八王子市の市道として供用されています。

八王子南バイパスの本線は高低差を利用して途中からトンネル構造に変わり、側道はそのトンネル上部に建設される計画のようです。現在は、そのトンネルに関連するような大規模な工事は行われていませんでした。

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八王子市の市道として供用されている区間は、都立翔陽高校の東側までです。この写真はそこから日野方面を見ています。

現在はこの先の山を切り崩し、工事用道路を建設しているようでしたが、よく見えなかったのでどうなっているのかわかりませんでした。

仕方がないので、迂回してこの反対側へ行ってみることにしました。

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この写真はゆりのき台の西側の道路(横山681)から高尾山インター方面を見たものです。1枚上の写真を反対側から見ている状態です。

奥の山の木は切り倒され、その奥では大きく造成している様子がわかります。山の手前側も工事用道路がグネグネと造られているのがわかります。

手前の谷には湯田川が流れています。

国交省のパンフレットには、奥の高尾山インター方面から来た八王子南バイパスは掘割式湯田川を越えることになっていますが、館町団地の自治会がホームページ(https://tatemachidanchi.jimdo.com/南バイパス道路対策委員会/)に掲載している(2017年8月21日現在)説明会資料によると橋梁となっていて、ここはどのような構造になるのか気になるところです。そのページに掲載されているイメージ図もパンフレットの図と構造が異なっています。

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この写真は、1枚上の谷にある湯田川から日野方面を見たものです。

ここからトンネル構造となりゆりのき台を突き抜けます。本線はゆりのき台の道路と直接接続しないようで、側道がトンネルの上部に建設されます。

写真中央付近に写っている家がある道路は横山681で、この道路は橋梁に変更されて本線・側道ともに立体交差となる計画です。

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トンネル工事は既に始まっています。名称は現時点では「館第1トンネル」となっています。トンネルは当初の計画では開削で建設予定だったらしく、相武国道事務所でもそう説明を受けましたが、現場の工事看板等にはシールドで建設すると貼り紙がありました。

シールドマシンはこの写真の場所から発進しゆりのき台を貫通、その後転回し反対側の車線のトンネルを掘って戻ってくる計画です。

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ゆりのき台は団地建設当初から道路用地を確保していました。

ゆりのき台のトンネル上部には側道が平面で建設される予定です。

この先は見えている山を越えて都道にぶつかったところで第3工区が終了します。

めじろ台グリーンヒル通り~都道506号線間約0.3km2015年(平成27年)3月27日暫定2車線で開通しました。この区間は既に国道指定となっています。


第2工区
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第2工区は都道506号線~北野街道までの約2.5kmです。この区間は八王子みなみ野シティ(八王子ニュータウン)などの開発により、既に2車線で開通しています。

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この写真は、都道506号線の東側のロピア前から高尾山インター方面を撮影したものです。

谷にあるのが都道506号線で、その奥は2015年3月27日に暫定2車線で開通しました。将来は橋梁構造となって都道506号線およびめじろ台グリーンヒル通りを越えることになります。

手前(日野方面)にかけてはこの辺りから掘割構造となっていく計画です。

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▲掘割式の例(環境影響評価書を参考に作成)


現在は、八王子市道が2車線で開通しており、一部で副道のような街路も設けられている状況です。付近では大きな工事は見受けられませんでした。

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上の写真とほぼ同じ場所から日野方面を見ています。

現在は北野街道まで2車線の道路が続きます。この場所では右側(南側)には道路用地として大きな空き地が残されています。現在は2車線ですが、信号機も少なく、交通量もそれほど多くないため快適な道路でした。

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八王子市立みなみ野中学校の北西側、ミニストップ八王子小比企町店付近から日野方面を見ています。

この付近も暫定2車線で開通済みで、片側に大きな空き地が残されている状況です。このような現況は北野街道交点まで続くことになります。

将来の国道化を見据えてなのか、沿道にはガソリンスタンドのようなロードサイド型の店舗もちらほら出店していました。

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北野街道の南側、日帰り温浴施設(スーパー銭湯)から日野方面を撮影したものです。

この付近も片側に2車線で暫定開通し、副道のようなものも整備されている状況でした。中央部は道路用地として確保されていますが、かつてはここに車道があったのか路面が残されていました。

この付近から日野方面にかけて橋梁形式となって、北野街道を越える計画です。現在は用地取得が進められており、大きな工事は行われていません。

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環境影響評価書に掲載されていた完成予想図はこのような感じです。この図のカーブ右側が温浴施設がある付近です。

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同様に、温浴施設付近から反対側の高尾山インター方面を撮影したものです。

手前の北野街道にかけて比較的急な坂道が続いています。高尾山インター方面から掘割構造で来た本線は、比較的フラットに橋梁形式になっていくのではないかと予想できます。

環境影響評価をした20年程前と比べると住宅も立ち並んでいることがわかります。

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北野街道と交わるつどいの森入口交差点から日野方面を見ています。

八王子南バイパスはこの交差点を直進後、すぐに右(東)方向に進路を変えトンネルになります。

本線部は北野街道と橋梁で立体交差しトンネルに突入しますが、側道部は北野街道と平面交差後トンネル内で本線と合流する計画のようです。

トンネルは第1工区内はずっと続くようですが、鉄道との交差部などの施工方法など詳細は決まっていないようです。

この交差点付近では用地取得が続けられていました。

第1工区
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第1工区は北野街道~国道16号八王子バイパスまでの約2.0キロの区間です。

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京王高尾線の北側から高尾山インター方面を見ています。

北野街道から京王高尾線の南側にかけて急な崖になっていて、京王線高尾線は崖上部を切通しのように通っています。写真には京王高尾線の架線柱の一部が写っています。

八王子南バイパスはこの付近からトンネル構造となります。また、北野街道から野猿街道の西側までは既存の道路がないため、用地取得が進められています。

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京王片倉駅の西側から日野方面を見ています。

この付近の計画幅員は22mです。少しづつ左にカーブします。ゆるい逆S字カーブを描くような感じです。


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国道16号東京環状を橋本方面に見ています。正面に京王高尾線が横切っています。

八王子南バイパスは、16号がカーブしている付近をトンネルで横切る形になります。国道16号線とは後述のランプで接続することになる計画です。

ちなみに国道16号線東京環状橋本付近~左入町付近は、八王子バイパスが無料化し国道として2重のルートがある状態のため、都道・県道などへの移管が計画されています。国の資料にも都内区間について「八王子バイパスの現道であり、八王子拡幅(現道拡幅)等、現道部における事業箇所の進捗及び概成区間の取り扱いを調整、及 び共同溝や道路情報板等の取り扱いに関する課題を調整した後に移管が可能と見込んでいる。」とあり、神奈川県内区間についても「八王子バイパス現道であり、早期の移管が可能と見込んでいる。」とあります。

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国道16号東京環状から八王子南バイパスへ降りるランプは、子安町交差点の南側、創価学会八王子文化会館の南側に設けられる予定です。

ランプは日野方面への入口と、日野方面からの出口のみです。ランプはトンネル内で本線と接続するようになります。

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由井中学校の北側です。中学校は右側に見えます。

この付近でも用地取得が進められている状態でした。


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暫くすると横浜線と京王線を越えることになります。この付近もトンネルで鉄道と交差することが計画されているようです。

ちなみに、国道16号東京環状とこの鉄道との中間付近で都市計画道路と交わりますが、その都市計画道路は事業化の見通しが立っていません。

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そして、野猿街道、国道16号八王子バイパスと交わって、八王子南バイパスとしては終わり、日野バイパス延伸部となります。(こっちが起点側だが)

日野バイパス延伸部の八王子市長沼町及び北野町の区間は、2015年(平成27年)12月17日に都市計画変更され地表式から掘割式に変更されました。同時に八王子市内の八王子3・3・2号線全域で車線数が4車線に決定されたほか、長沼町及び北野町内の一部で幅員が変更されました。(告示第1811号)

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いまや高井戸~高尾山インターの未開通のすべての区間で事業中となりました。今後どう進んでいくのか気になりますね。

参考図書
・環境影響評価書案のあらまし(八王子都市計画道路3・3・2号線建設事業(八王子市北野町~南浅川町))
・環境影響評価書 (八王子都市計画道路3・3・2号線(八王子北野町~南浅川町)建設事業)
・環境影響評価書 資料編 (八王子都市計画道路3・3・2号線(八王子北野町~南浅川町)建設事業)
・国道20号 日野バイパス(延伸) 八王子南バイパス パンフレット 相武国道事務所発行
・国道20号 八王子南バイパス より快適で安全な暮らしの実現へ パンフレット 相武国道事務所発行
・相武国道事務所HP 各ページ http://www.ktr.mlit.go.jp/sobu/
・館町団地ホームページ https://tatemachidanchi.jimdo.com/
・八王子都市計画図 平成29年発行
・八王子都市計画図 昭和62年発行
・八王子の都市計画(資料編)
・平成9年2月24日付 東京都公報
・平成27年9月24日付 東京都公報
・平成27年12月17日付 東京都公報
2017年8月28日暫定公開 8月31日本公開
この記事は都市計画の内容や将来を証明するものではありません。現在公表されている計画であっても、将来変更される可能性があります。必ず役所にお確かめください。


by yunomi-chawan1 | 2017-08-31 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(2)

多摩ニュータウン東山に行く

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京王相模原線の京王堀之内駅から北へ行った、「多摩ニュータウン東山」に行ってきました。以前から開発しているのは聞いていて行こうと思っていたものの忘れていて、やっと行くことができました。

多摩ニュータウン東山は、多摩ニュータウンの第19住区を構成します。最後の方まで残ったエリアでしたが、2年ほど前から入居が始まっているようです。なお、このブログでも何度か記事にしている稲城市の南山とは名称等の関連性はありません。

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街並み
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野猿街道の堀之内駐在所前交差点~都道155号線のフードワン前の交差点を結ぶように、区域内に周回の主幹線道路が整備され、その他1本の準幹線道路が整備されました。

幹線道路は2車線で両側に広い歩道があります。幹線道路は無電柱化が図られていて、広々とした空間が広がっているように見えます。

東山は戸建てにより構成されていて、積水ハウス341区画と大和ハウス工業340区画の計681区画の建築条件付宅地分譲となっています。

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ここは「東京森都心」と広告し販売しているように、緑を大切にしたまちづくりがなされています。
区域の中央には森をそのまま残した公園や、八王子市と緑地協定を結び「接道の25%以上の長さで奥行き1m以内に0.5m以上の植栽帯を設け主出入口側の道路境界から2m以内に中木・高木を各1本づつ以上植樹・・・」といった具合に細かくルールが決められています。

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幹線道路以外の街路も6mほどの幅がありそうな広めな道路になっていて、土地の区画もすべて185平方メートル以上と、かなりゆとりのあるような印象を受けました。
現在稲城市で分譲しているプラウドシーズン栗平(130平方メートル以上)なんかと比べてもかなり広い印象です。

販売は南側と西側から順に奥に向かって行っているようで、既に完売となった区画がある一方、一番奥の区画はまだ販売されていません。

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主幹線道路には路線バスも運行されています。
京王堀之内駅から東山区域内を反時計回りで循環し京王堀之内駅に戻っていきます。

もともとは2013年4月1日に新設されたバス路線で、その当時は京王堀之内駅から都道155線に沿って運行し、フードワン前の交差点を右折。その後東山住宅バス停で折り返していました。2016年4月1日に改正し循環運行となっています。

かなり高頻度な運行で、日中だからかバスの中はガラガラでした。場所にもよりますが、駅まで歩けない距離ではなさそうです。

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まだ販売が始まっていない北側の区域は更地が広がっています。とりあえず造成は完了しているようです。

分譲が始まるとあっという間に家が建っていくので、この状態の景色が見られるのは今だけですね。心地よい風が吹いていました。


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街路にはところどころ写真のような島状の土地や、サークル状の道路(クルドサック)がありました。

縦と斜めの道路の区画が行き詰ったとことでこういう構造になっていたりしているみたいです。かなり贅沢な土地の使い方に見えますね。島状の土地は誰の所有物になっているんだろうか。道路の一部なのだろうか。

堀之内沖ノ谷戸公園
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東山の中央には堀之内沖ノ谷戸公園が整備されました。案内図を見るとわかるように保全区域もあります。遊具等は少ししかありませんでした。

本来ならば保全区域の方まで行ってみたかったのですが、蝉が多すぎて気持ちが悪かったので諦めました。こんどは冬に来ます。

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公園の北側には数台分の駐車スペースがある(行ったときは未開放)ほか、公園の中央には身障者用の駐車スペースが1台分ありました。ただ、どうやって入ってくるんだろうか・・・とかなかなか理解しにくい設計だなぁと思いました。

左側のトイレは公衆トイレで、その左上には見晴し広場があります。

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見晴し広場から北側の景色。ちょうど路線バスが通過していきました。

ここから見えた北側の区域はまだ分譲されておらず空き地が目立ちましたが、来年はまた違った景色になっているのでしょうかね。

誰が言い出したかオールドタウンとも言われる多摩ニュータウンですが、初期に入居した団地では建て替えが始まっていたり、ここ第19住区は新しく入居が始まったばかりだったり、いろいろな景色がある街です。


by yunomi-chawan1 | 2017-07-28 20:30 | 散策 | Comments(0)

かつては行楽地?野猿峠ハイキングコースを歩く(その2)

さて、前回の続きです。

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都道155号の旧道を進みます。途中「多摩テック入口」という交差点が現在でも残っています。

多摩テックが閉園したのは2009年9月。それから8年近く経過していますが、跡地の利用は進んでいません。一時明治大学がキャンパスの建設を計画していましたがキャンセル、訴訟にまで発展しているようです。そのキャンパス建設のお知らせ看板が立っていましたが、そのお知らせの日付は2011年のまま止まっていて、その後何も進展がないようです。

さて、旧道を進み、写真の矢印の場所を右に曲がって、多摩テックの南側へと入っていきます。

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途中の多摩ニュータウン方面の景色。こうやって見ると多摩ニュータウンはかなり木々が多い街なんだなぁというのを実感します。

この先も進み、都立平山城址公園の園内へと入っていきます。


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都立平山城址公園に入ります。流石に、公園の中は綺麗に整備されていました。

宅地化が進み、昭和初期の姿はほとんどない野猿峠ハイキングコースですが、公園にでもしないと自然は残せないのかな・・・なんて思ったりしました。最近では断崖のような驚くような場所もミニ開発で宅地化されていたり。


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都立平山城址公園の案内板。上が南になっています。

園内を横断して西側(この地図では右側)に進んでいきます。

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上の地図では一番右側にあたる場所に到達しました。

見ての通り、地図には「行き止まり」とありますが、「とは言って、本当は行けるんでしょ?」と思って進みましたが、薄暗くなり怖かったので引き返しました。

その行き止まりの場所にあったのが写真です。ここには「六国亭」という食堂?があったようですが、ネットの情報によると2006年7月ごろに放火に遭い、そのまま放置されているようです。焦げた建物や自動車がそのままの状態で残されていて、あまり近づきたくない感じです。

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ということで、長沼の住宅地を迂回して進みます。

坂道の多い住宅地です。


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住宅地へ迂回し、そして戻り、今度は都立長沼公園に入っていきます。(ここまでの道のりも大分省略しています。)

こちらも自然公園で、園路はいくつかあります。このまま尾根筋に行くと野猿峠に行きますが、飲み水が底をつきくらくらしてきたので下山して京王線の長沼駅を目指します。

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都立長沼公園からの景色。非常に長めがいいですね。冬だともっと景色がいいのでしょうね。

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公園を降り、公園の入口に到着。このとき時刻は16:20頃。高幡不動駅から3時間ないほどで到着しましたが、ゆっくり歩くともっと時間がかかると思います。

ここから長沼駅までは5分ほど。長沼公園は何度か来たことがあります。


昭和初期に野猿峠がハイキングコースとして流行し、それとほぼ同じルートを歩いてみようと実行した今回の計画。ハイキングとしては現在でも程よい疲労感でいいコースでした。ただ所々で見渡せる景色は最高なものの、道中似たような景色でちょっと飽きてしまう部分もありました。

本当は野猿峠まで行く予定でしたので、またの機会に続きを実行したいと思います。

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ここを歩きました。


by yunomi-chawan1 | 2017-07-27 00:00 | 散策 | Comments(0)

かつては行楽地?野猿峠ハイキングコースを歩く(その1)

野猿峠」と聞いて何を思い浮かべますか?

おそらく、「八王子市街地と多摩ニュータウンを結ぶ野猿街道がある小さな峠」というイメージの人が多いのではないでしょうか。峠といいつつ、大してグネグネもしていない丘ですが、かつては行楽地であったようです。

戦前から、戦争を挟み、戦後まで、ハイキングが流行し京王帝都電鉄は野猿峠や七生村(現:日野市の一部)を気軽に行けるハイキングコースとして大々的に広告していたようです。一時はハイキング特急という電車まで運行させていたらしい。

その後周辺の宅地化や、多摩動物公園の開園、流行の終息などで当時のハイキングコースはとぎれとぎれになっています。

・・・ ・・・ ・・・

ということで、当時のハイキングコースとほぼ同じルートを歩いてみました。
当時コースはいくつかあったようですが、高幡不動駅から尾根筋を西へ向かうコースを歩きました。野猿峠まで行く予定でしたが、暑すぎてくらくらしたので途中で諦めました。機会があれば続きを歩く予定です。

今回の記事は歩いた記録なので、ハイキングが流行した当時の様子については割愛します。なお、歩くにあたって以下の書籍を参考にしました。

多摩のあゆみ第166号 特集 郊外行楽地と多摩
 公益財団法人たましん地域文化財団 平成29年5月15日発行
京王風土記
 京王帝都電鉄株式会社 1954年(昭和29年)4月1日 発行
郊外行楽地の誕生
 多摩市文化振興財団パルテノン多摩 2002年8月 発行
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歩いたルートはこちら。高幡不動駅を出て南西へ尾根筋をひたすら歩きます。その1では都道155号線付近まで書きます。

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高幡不動駅を13:40スタート。駅周辺で飲み物の調達をしておきます。忠告ですが、長沼駅まで自販機はありませんでした。

500mLのペットボトルでは足りず、最後の方くらくらして「やばいかも」と思ったのは内緒です。多めに水は用意した方がいいです。

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駅から歩いてすぐ、高幡不動尊に到着。歩いたのは7月上旬ですが、アジサイの季節ということもあって多くの人がアジサイを見に来ていました。

境内に入り、近藤勇の銅像を過ぎたら左へ、そこから山を登っていきます。トイレは境内にあります。


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そのアジサイはこんな感じ。綺麗に咲いていました。が、アジサイが目的ではないので足早に通過します。


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14:00頃、高幡不動尊の境内を登り切りました。この辺まで来るとアジサイはないので人影はまばらです。

ちなみに、境内の下の標高は約70m、上は約120mなので、この間だけで50mも登っています。

ここから先は尾根に沿って歩いていくことになります。

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境内を抜けると住宅地になります。ハイキングが流行した昭和初期は草木の中を進むようなハイキングコースらしい場所だったようですが、現在は当時の面影はありません。

なお、ハイキングが流行した当時はこの付近に「ピンヘット山」という場所があったようです。どうやらここにあった山の上に煙草のピンヘットの看板があり目立ったことからそう呼ばれていたようですが、もちろんその面影も今はありません。
当時のハイキングコースの資料を見ると目印としてよく書かれているので、よほど目立つ存在だったんでしょうね。どんなんだったのかなぁ・・・

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住宅地の間から見えた景色。日野市の日野駅の方を見ています。遠くの方まで見渡せますね。
この反対側の程久保方面もいい景色でした。


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2,3回交差点を屈折した後、南平東地区センターの横の階段を登っていきます。

ここから多摩動物公園の西側の際を延々と歩いていくことになります。


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こんな感じの路が延々と続きます。左側が多摩動物公園で、フェンスで囲われていました。

道は草が刈られてはいますが、ところどころ不十分なところもあります。それより蚊がわんさかいて大変でした。止まると刺されます。

こう見えて意外とアップダウンがあるので大変な道です。景色が変わらないのがね。

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南平2丁目付近、一部分だけ景色を望める場所がありました。なかなかの景色です。

この先100mほど住宅地に出ますが、道なりに進んで再び多摩動物公園の際の道に戻ります。


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途中で園内の施設が見えたり。


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そんなこんなしていると、七生公園の園内に合流します。ここから坂を下り都道155号に降りていきます。
(大分省略しています。小さな橋があったり、鉄塔の横を通り抜けたりします。)


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途中であった案内板。現在は「かたらいの路」と名付けられているんですね。「都立多摩丘陵自然公園」の存在も微妙。

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都道155号線に合流。14:45頃。ここから今度は多摩テック跡地の南側を回って進みます。この続きは次回


by yunomi-chawan1 | 2017-07-26 00:00 | 散策 | Comments(0)

尾根幹 長池公園脇の旧道

 舛添都知事が視察をして整備すると言ってから、にわかに本格整備に向けて進み出した南多摩尾根幹線道路、通称「尾根幹」。
 昨年のいまごろ、東側区間の都市計画を変更し、昨年末の優先整備路線(案)にも追加されるなど、4車線化に向けて現実味を帯びてきた。
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▲未整備の尾根幹
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 そんな尾根幹、唐木田より西側区間は概ね工事が完了して完成形になっているが、その区間に旧道が存在する。
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 尾根幹を相模原方面へ向かい、ちょうど八王子市に入ったあたりで始まる。ぐりーんうぉーくの西側、長池公園の近くと言えばいいだろうか。

 たまホームが見えたすぐ脇だ。案内標識もないのでよくわかりにくい。何気なく通りすぎてしまいがちだ。

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 周辺の地図はこんな感じ。緑色で示した道路が旧道だ。このうねうね感が旧道っぽい。
尾根幹はその名の通り、尾根道を通っているのだが、前述の通り旧道が市境なので、この旧道は自然地形を利用した道だと言えそうだ。

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 旧道に入るとすぐに車止めが出現する。四輪車は物理的に入れるのはここまでになる。ただ、法的な規制はない。あと、右側の事業所駐車場にお邪魔したら四輪車も入れなくはないけどやめましょう。

 一応旧道は現在の尾根幹から入ったところから始まるが、このあたりは現在の尾根幹に垂直に接続するために付け替えているようなので、車止めのあたりからが実際の旧道かもしれない。

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 旧道に入って180°転回すると、現在の尾根幹を越える陸橋を渡る。
 「長池上小山田陸橋」といい、歩道なしの2車線くらいの広さだ。現在の尾根幹と比べると狭い。

 できれば架橋年を知りたかったのだがよくわからないままだった。道が必要になって「廃道」にするならばメンテナンス費用もかかるこの橋は必要ないわけで、廃道にせず、旧道としていまも残っているのだ。

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 長池上小山田陸橋から稲城方面。この付近はこれで完成形。1枚目の未整備区間と比べると走りやすい。
 最近まで付近の制限速度が40km/hとあって取締ポイントだったが、道路に見あったように改善された。いまは50km/hか60km/hかだが、道路中央の制限速度標識が上を向いているからまた変更があるのだろうか。(多摩ニュータウン通りで50km/h表示が消されていて、そっちも変更があるのかも)

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 相模原方面。ここは尾根幹で唯一立体交差の交差点。こういう風に整備が進んだら走りやすいんだけどね…。

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 さて、話を旧道に戻す前に、多摩ニュータウン開発前の付近の道の状況を。地図に薄い赤で示したのが、開発前の道の位置だ。
 これらの道は自然地形を利用した古くからの道で、今ある道路もこれらのルートを概ね継承していることがわかる。古くは現在の長池公園の中を抜ける道があったようで、いまの園路とほぼ重なっている。
 尾根幹から東側の町田市は多摩ニュータウン範囲外で、当時からほとんど変わっていない。

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 長池上小山田陸橋を渡り終えると若干の右カーブのち、左へ大きく曲がる。
 道路の中央にはセンターラインの他、反射版まで残っていた。この道がいつまで本格的に使われていたのか知りたかったが、よくわからなかった。ただ、「多摩テックに行くのによく通った」というネットの書き込みも見られた。

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 左カーブから反対向きに見るとこんな感じ。S字カーブに近いかもしれない。

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 カーブ箇所の角には米軍の由木通信所がある。これがあるから廃道にできないのではないかと思えてきたり。
 
 この写真を撮っているときに携帯電話が鳴り出して超ビビった。

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 カーブから相模原方面へ。枯れ葉で覆われた路面に、人が一人歩ける程度隙間ができている。四輪車は物理的に通れないこの道も、一定数の通行はあるのか。
 夏になると両脇から草が侵食するらしいから冬場の方が良さそうだ。
 一時期は放置ごみが散乱していたようだが、それもなく綺麗。

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 道路標識も現存。下の黄色い看板は古い道に多いんよね。

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 先に進むと竹が侵食。重みに耐えられなくなったか。

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 そして進むと左カーブ。現在の尾根幹へと繋がる。前述の通り、ここのあたりから右の長池公園側に道があったのか。一応今でも園路はある。

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 そして尾根幹に接続。入口にもあったけど、とても需要を感じられない案内標識。
 昔は直進して道が続いていたようだが、その痕跡はない。

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 相模原側から見た入口はこんな感じで、不法投棄禁止の看板が掲げられていた。

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 最後に長池上小山田陸橋。立派な橋だ。
by yunomi-chawan1 | 2016-03-24 08:30 | 散策 | Comments(2)

人しか通れないのに都道?503号相模原立川線

はじめに

 道路ファンにとって、「狭い道」というのは特別なものであったりする。ただ狭いだけではよくなく、国道だったり、県道といった、いわば高規格な指定道路がいいのだ。そういう道を文字をもじって「酷道」や「剣道」と言うこともある。

 東京都にもそういった道がある。東京都の場合は都道なので、マニアの間では「兎道」と書くことがある。
 人口43万の町に現れるすれ違いが不可能な都道、高尾山の登山道だって途中まで実は都道なのである。
 

 これらはまだ道があるだけマシなのだ。中には道すらあるのかあやふやな都道が存在する。文字通りの「兎道」なのだ。

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 今回紹介する都道は「都道503号線相模原立川線」だ。相模原立川線と言う名前の通り、相模原と立川を結ぶ都道(神奈川県内は県道)。そのうち、八王子市の堀之内付近だ。
 上記地図は第三次交差点すいすいプランの資料地図として掲載されていたもので、緑色が都道となっている。しっかりと、今回紹介する区間も記載されていることがわかる。

 とのことで、百聞は一見にしかず。行ってみることにしよう。



現地調査

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 付近の詳細地図はこんな感じ。この地図では色を塗らなかったが、帝京大学中高校入口交差点~北側の信号機アイコン付近まで、都道として色が塗られている市販の地図も存在する。

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帝京大学中高校入口交差点から入った道がこれ。
センターラインはないものの、両側に歩道があってそこそこの広さの道だ。ただ、付近の関係者しか走らないような道で、決して幹線道路ではない。

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まっすぐ行くと、数百メートルのところで、帝京大学中高校に突き当たる。至って普通の道路が続いた。
道路に設置された街路灯は八王子市のもので、都道であるのかすら、疑問になってくる。

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その帝京大学中高校の突き当たりを見ながら右へ向いたこっちの道が都道として書かれていることがある道だ。

え?どっちかって?

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こっちです。
まさかの階段。

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散策路みたいな道が続く。右側(南側)は最近開発されている土地でまだ内装工事をしている物件もあった。
道には「あぶないからはいってはいけません」という看板がちらほら立っている。看板には八王子市都市公園指定管理者の文字もあり、ますます都道なのか怪しくなってくる。
※あぶないから~というのは住宅地の方を言ってるからね!


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同じような道が続き、下り坂になると公園が道構えていた。
下調べとして一応ネットで調べて来たのだが、公園の情報はない。しかもこれほど道が整備されてるとの話も聞いてない。道を間違えたかと思ったが、GPSでも正しいようだった。
おそらく、私が下調べで見たサイトの管理者さんが訪れてから数年の間に、さっきの住宅整備の一貫として公園も整備したということだろうか。

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公園からさらに正面に小道があるのですすむと、このようになってさらに下ってゆく。

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そして都道155号線の平山通りにぶつかって、狭隘区間はとりあえず終了する。

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平山通り側から狭隘区間を見るとこんな感じで、農道的な感じさえするのだ。
この間、どこにも都道と示すようなものはなく、とどうであるのかかなり怪しい。


聞いてみるのが早いよね?


聞いてみるのが早いよね?そこで、この付近の都道を管轄する南多摩西部建設事務所へ赴いた。
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八王子駅近くにある南多摩西部建設事務所。八王子市や日野市を管轄する。

建設事務所には「道路台帳」というものが備え付けられている。道路がどのような位置にあり、どのようなものがあるのか、記された公式の資料だ。それを見ればすぐわかると思ったのだ。


「八王子市越野の都道503号線の正確な位置を知りたいのですが。」

担当していただいた庶務課の男性がゼンリンの住宅マップを開く。ゼンリンの住宅マップにメモ書きがしてあって、そこから索引のようにして道路台帳を持ってくるようだ。

同時にどういう目的でここが知りたいのか伝えた。「建設関係か学校の調べものですか」と聞かれたので、「いえ、趣味です」と答えるとキョトンとした顔をしていた。無理もない。何か余計な仕事を増やしてしまっている感じがして恐縮だったが、大変熱心に調べてくれた。

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ゼンリンの住宅マップを見ると、該当区間に赤い線が書かれ「都道503」と書いてあった。

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 ちなみに前後の区間はこんな感じだ。
帝京大学中高校交差点付近~帝京大学中高校正門前までの区間は実際には都道として廃止されているようだ。
 それも、今ある道がかつて都道指定されていたのではなく、一本内側の今は道がない部分が都道指定されていたようだ。
 いつ廃止されたのか、というのは調べればわかると思うが、これはちゃんと情報公開請求で調べるべきだと思ったので、今回は保留にしておいた。
 担当の方のお話によると「区画整理で無くなったのだろう」とのこと。


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 それで、肝心のここである。
 ゼンリンの住宅マップにはしっかりと都道指定されている。しかし、道路台帳が見当たらないそうだ。
いろいろな引き出しから道路台帳を引っ張り出してきても、ないとのこと。

 建設事務所のお仕事として、「道路台帳の維持管理」というのもあって、都道ならば道路台帳が存在するらしいが、ないなら都道ではないのか?係りの人と悩んだ。

 もうひとつ、別の用途で使っているというゼンリンの住宅マップを取り出してきてくれた。そこには「都道503号線(土地は八王子市に譲与)」と書かれていた。

係りの方はハッと思い出した。
「平成12年~17年の地方分権の時に八王子市に土地だけ譲渡されたのかもしれない。」
なるほど!(いや、わからない)

そこで、関連する公示を探してくれた。
結果「関連する公示も見当たらない」

私と係の人と、若干迷宮入りしたが、以下のように結論付いた。


「該当区間は都道503号線であることに間違いはないだろう。しかし、都道を示す道路台帳は存在しない。また、土地は平成12年~17年ごろに地方分権で八王子市に譲与されたようだ。しかし、その資料もない。」


意味わからん……が、

都道は都道みたいだ。

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 反対側の区間はこんな感じだ。こちらはちゃんと道路台帳が存在するようだ。つまり、都道503号線として間違いない。
該当区間Googleマップ
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誰のものかもわからない道があっていいのか!?って疑問は残る。機会があれば八王子市役所にも赴いてみようか。

使用資料など

・Google Maps
https://www.google.co.jp/maps/
・「第3次交差点すいすいプラン」を策定しました
http://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2015/03/70p3u100.htm
・都市計画情報等インターネット情報提供サービス
http://www2.wagamachi-guide.com/tokyo_tokeizu/_enter.asp
・南多摩西部建設事務所
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/nansei/


更新履歴
2015/5/1 投稿
2016/3/11 改稿(写真追加/補足/体裁変更/題名変更等)
by yunomi-chawan1 | 2015-05-01 12:00 | 地域 | Comments(0)


http://ricebowl.exblog.jp の続きです。鉄塔、鉄道、街作り、用水など。


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