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稲城長沼・南多摩 まちづくりの進捗を見る

南武線の工事が行われいて、区画整理も進む稲城長沼駅と南多摩駅周辺の進捗状況を見てきました。久々に来た感じがします。

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南武線の高架化工事は1992年(平成4年)に都市計画決定、1993年(平成5年)に着手、矢野口駅側から高架化を完了し、2013年(平成25年)12月に上下線で高架化、2015年(平成27年)3月に稲城長沼駅の4線化が完了し、残る側道工事が続けられてきました。この工事も2016年(平成28年)3月末で環境影響評価条例に基づき工事が完了したことが2017年(平成29年)2月9日付の東京都公報で公告されました。

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四半世紀に及ぶ連続立体交差事業も終わり、同時期から行われている駅周辺の区画整理事業も加速しそうです。

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2016年(平成28年)4月23日には、いなぎ発信基地ペアテラスが高架下にオープン。稲城市の特産品などを扱っていて、稲城市の情報発信基地としているようです。

メカニックデザイナーの大河原邦男氏の地元であることから、ペアテラスの前にはガンダム像も設置されています。

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稲城長沼駅南口駅前は区画整理中のため殺風景。今後都市計画道路の建設と駅前広場の建設がおこなわれる予定です。

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北口側は都市計画道路予定地が整地され、大きめの建物が建設されました。まだまだ大きな変化はなさそうですね。

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南武線高架の北側には側道が整備され2016年(平成28年)6月1日に開通しました。信号機もなく非常に走りやすい道です。稲城市が道路名称を募集しています。

高架下には駐輪場なども整備されています。また、稲城長沼駅西側の高架下には富士シティオのスーパーFUJIが出店予定で建設が進められていました。稲城市内の南武線各駅に出店となりますね。ただ、現在駅前にあるグルメシティと明らかに競合しそうです。グルメシティは数年後には区画整理に影響も受けそうですが。

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南多摩駅の北口には駅前広場が整備されました。これに伴って2016年(平成28年)4月1日に稲城iバスの乗り場が仮広場から移設され、6月1日からは若葉台駅とを結ぶ大型バスによる路線バスも開設されました、

現在は駅前広場の一般車部分を工事していて、駅前広場はさらに拡張される予定です。

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南多摩駅前には東横インができると稲城市議会議員のサイトにて書き込みがありました。南多摩駅にビジネスホテルなんて想像もつかなかったですが、進化していってますね。また、駅の向こう側、富士通があった跡地にはジョイフル本田ができる予定です。これからますます進化しそうな南多摩駅前です。


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by yunomi-chawan1 | 2017-03-14 17:30 | 地域 | Comments(0)

鶴川駅周辺再整備へ準備が進む

小田急線鶴川駅の周辺整備へ方針がまとまってきたようです。


パソコン版での閲覧をおすすめします。




鶴川駅の現状

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▲鶴川駅のメイン玄関「北口」

鶴川駅は小田急小田原線の新百合ヶ丘駅と町田駅の中間の町田市内に位置する駅です。
1927年(昭和2年)の小田急線開業と同時に駅が開設され、今日まで至っています。

1日の乗降者数は約6万9000人で 各駅停車準急が停車し、小田急で急行が通過する駅の中では最も利用数が多い駅です。町田市の東側の駅として市内の東側のバスが多く発着しています。

近隣には鶴川団地や三輪緑山住宅、鶴川台住宅(鶴川第二団地)、千都の杜ややくし台など、大規模な住宅地が存在する他、国士舘大学町田キャンパスや和光大学など、学生も多くこの駅を利用しています。

駅には北口と南口があります。南口は1番ホーム(小田原方面ホーム)の小田原側の端にあり、無人です。

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▲駅周辺簡易図

駅の南側に鶴見川が流れ、おおむね川より南側は川崎市麻生区岡上地区となっています。岡上地区は川崎市の飛び地です。

交通拠点となる施設は駅北側のみにあり、改札口東側にタクシーやバスが乗り入れるロータリー、西側にタクシーのみが停留するタクシープールがあります。

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▲バスロータリー

駅のメインとなる広場です。バス乗り場が0番~4番まであり、それぞれ数分おきにバスが出発します。タクシー乗り場もあります。(バス停は5番乗り場まであるが、5番乗り場は鶴川街道上にある。)
ロータリーには一般車も乗り入れることができます。

ロータリーの隣には小田急マルシェの平面駐車場があります。この駐車場では貸し切って毎年能ヶ谷町内会の祭りが行われています。

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▲改札西側のタクシープール

タクシーが客待ちをする場所です。晴れている平日はバスロータリー側に行くのか、待機するタクシーは少な目です。
中央の部分を除けば一般車も入ることができますが、待機スペースはありません。

鶴川駅の交通の中心はバスロータリーができるまでこのあたりにありました。のちの区画整理等で現在の形になっています。

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▲駅南側地区(鶴川インペリアルビル鶴川医療フロア5階より撮影)

南側は住宅や農地があります。川崎市の岡上地区は多くの地域で岡上農営団地となっていて、畑が多く見られます。

マスタープランの位置づけ

町田市のマスタープランでは鶴川駅周辺を副次核としてさらなる魅力づくりとして以下のように定めています(抜粋)。

  • 鶴川駅周辺は、川崎市、横浜市などの市外も含めた一帯の拠点として、商業、業務、文化などの機能を引き続き誘導し、副次核としてのさらなる魅力づくりを進めます。
  • 駅東側の交通広場では、交通渋滞を緩和し、駅の交通利便性の向上を図るため、機能の拡充を検討していきます。
  • 駅南側では、周辺の住宅やみどり豊かな環境に配慮しながら、土地区画整理事業の再検討や新たな整備手法の検討を視野に入れ、交通広場や川崎市の岡上につながる道路などの基盤整備を進めるとともに、駅南北の連絡性を高めるなど、交通結節点としての機能を強化していきます。
  • 鶴川駅が玄関口を担う北部の丘陵域、鶴見川や真光寺川、代官屋敷や香山園などの周辺に豊富にある自然・歴史・文化資源を活かしながら、和光大学ポプリホール鶴川(鶴川緑の交流館)を中心とした文化・交流の場を創出していきます。また、地域住民などとともにそうした資源の情報案内サービスの充実を図り、駅前の情報発信機能を強化していきます。

駅利用者アンケート

2015年6月に実施した駅利用者アンケートによると、「駅前広場の利便性・快適性向上に必要なもの」として1番に「雨に濡れないで乗り換えができる」となっています。
そのほか、「『駅周辺』の利便性・快適性の向上に必要なもの」の1番に「駅の南北を結ぶ自由通路」、「『鶴川駅』の利便性・快適性向上に必要なもの」の1番に「エスカレータの設置」が挙げられています。

これまでの駅前整備

現在の北口はそれなりに整備されていますが、10数年前まで鶴川街道も狭く、ごちゃごちゃしていました。

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町田市では1968年(昭和43年)9月30日町田都市計画鶴川駅前土地区画整理事業(約15.8ha)を都市計画決定します。これは上図の薄い桃色の範囲全域です。

そののち、1980年(昭和55年)6月27日に、1968年に都市計画決定した範囲内の東側の約2.8haで、鶴川駅前土地区画整理事業の事業が認可され施行され、1982年(昭和57年)7月7日に換地処分されました。図の緑色の範囲です。
これによってバスロータリーなどが整備されています。

そのまたのちの、1992年(平成4年)7月23日に西側の地区で鶴川駅北土地区画整理事業(約5.9ha)の事業が認可。15年の歳月をかけて、2007年(平成19年)3月30日に換地処分されました。図の紫色の範囲。

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なお、1968年に都市計画決定された区域でも、北側の一部地域と、小田急線より南側の地域ではまだ土地区画整理事業が実施されていません。
今回土地区画整理事業への準備が進んでいるのは小田急線より南側の地区となっています。


南口再整備に向けての準備

町田市のホームページによると、町田市では2010年より、駅南側の整備に向けて準備を進めているそうです。

とりわけ、2011年10月14日には第1回街づくり検討会を実施。それから2016年現在でも定期的に検討会を進めていて、2016年2月27日には第23回の検討会が行われています

第23回検討会の市のホームページ資料によると、地権者アンケートと個別ヒアリングの結果、全体の85パーセントの方が理解を示し、理解が得られたとしています。

整備の方法等
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南口の整備は、鶴川1号踏切(ミスタードーナツ前)の道を境に、東西に2つに分けて検討しているそうです。
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東側エリア

2013年策定の鶴川駅南側街づくりビジョンによると、東側エリアは『水と緑を望む便利な街-駅前らしい拠点の形成-』として、駅前有効活用エリアとして位置付けられています。

土地区画整理事業により整備を進めるエリア。
駅の南側に駅前広場を整備し、駅前広場へ連絡する道路は、

  • 真光寺長津田線ルート案
  • 川井田人道橋ルート案
を主として検討するそうです。

真光寺長津田線ルートは、駅前広場から線路沿いに進み、県道139号真光寺長津田線の下を側道のように進み、鶴見川を渡って真光寺長津田線に接続するものだそうです。都県境があるため、町田市域は真光寺長津田線の手前までで、そこから先は川崎市になります。

町田市議会2016年(平成28年)第2回定例会によると、このルートでは宝殿橋(岡上跨線橋下の橋)の架け替えと橋の新設が必要になるそうです。また、本村橋を経由するルートも検討されているそうです。

このほか、川井田人道橋を拡幅し、岡上地域とつなぐルートも検討されているそうです。

いずれについても、今後の協議で決まっていくようです。

東側は区画整理事業での事業化に向けて、減歩を下げることを目的とした用地の先行取得も進められています。
町田市では、2016年度に土地区画整理準備会を立ち上げ、2018年度の土地区画整理の認可を目指しているそうです。
また、土地区画整理事業での面的な整備に合わせて地区計画等のルールを検討するそうです。

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▲鶴川駅南側の街並み。ちなみにこの道は都道139号線の支線として指定されている。

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▲鶴川駅南側の風景。将来このあたりに駅前広場を造る計画。

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▲岡上跨線橋。ここに側道を整備し駅へのアクセス路とする計画がある。

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▲一部では市による用地の先行買収が行われている。

西側エリア

2013年策定の鶴川駅南側街づくりビジョンによると、東側エリアは『水と緑に触れられる住む人に優しい街-より快適な環境の向上-』として、住環境向上エリアに位置付けられています。

西側エリアは道路整備事業により既存の細い道路を拡幅する計画です。区域内は人が1人歩けるほどの幅の道路があり、道路の拡幅とともに下水道も整備が検討されてそうです。また、土地区画整理区域外の市道鶴川203号線は、生活道路整備事業として整備が検討されているそうです。
拡幅幅は4mないし6mとするそうで、これから詳細な検討に入るようです。(幅4mは建築基準法上の最低幅)

西側地域も2016年度(平成28年度)は地区計画等の街のルールを定めていきたいとしています(2回定例会)


川崎市との協議

町田市としては駅前広場へのアクセスルートの建設には隣接する川崎市との連携が重要です。

2015年(平成27年)12月の川崎市の定例議会において、

『同地区(岡上地区)につきましては、今後の鶴川駅南口のまちづくりの検討の進展に応じ、町田市との協力体制の充実を図るとともに、地域の方々の御意見も十分にお伺いしながら、同市と連携したまちづくりに取り組んでまいりたい』
と川崎市の副市長が答弁していて、このことについて町田市議会2016年(平成28年)第2回定例会の町田市長の答弁では、
川崎の市議会でも前向きに取り上げられているというのは、鶴川駅南口の街づくりにとっても良い方向であるという風に期待をしております。
としています。

町田市同定例会によると、川崎市との協議は川崎市の建設緑政局と2013年度から駅南口へのアクセス路について協議を重ねたほか、両市で毎年行っている川崎町田連絡調整会議でも鶴川駅周辺街づくりについて協議をしているそうです。

川崎市域との連携については2014年1月に岡上地区の2つ町内会へのアンケート、2015年6月の駅利用者アンケートで意向をうかがったほか、検討会に岡上町内会長にオブザーバーとして参加していただいたそうです。


北口再編と駅舎改良
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▲鶴川駅周辺再整備基本方針(案)資料より抜粋

鶴川駅周辺は南口整備のほか、北口駅前広場の再編や駅舎改良についても話が進んでいます。

2016年(平成28年)第1回定例会によると、北口駅前広場の再配置については、東側にある駐車場にバス専用の広場を配置することによってタクシー、一般車を分離する駅前広場の計画を基本とし、検討を進めているそうです。

2016年(平成28年)第2回定例会によると、2016年2月19日に開催した小田急電鉄との鶴川駅街づくり連絡会において、駅周辺の再整備の方向性と事業検討を共同で進めることについて基本的合意が得られたとしています。また、2016年5月26日に鶴川駅と鶴川駅周辺の再整備について、町田市と小田急電鉄で共同で円滑に事業を推進することを目的とした鶴川駅及び駅周辺の再整備の推進に関する協定を締結したとしています。

同協定の検討事項として、北口広場の再整備に関する事項南口の新たな駅前整備に関する事項南北自由通路の整備と駅舎改良に関する事項鶴川1号及び2号踏切の改良に関する事項等で、官民連携して鶴川駅周辺整備の事業化をしたいとしています。

2016年度(平成28年度)は、北口広場周辺の現況測量に着手。それをもとに概略設計を進めるとしています。


また、毎年、駐車場で能ヶ谷町内会で夏祭りが開かれることから代替場所等の検討をするとしています。



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▲駅前の駐車場。小田急電鉄系の所有で、駐車スペースが少なくなることも多い。駐車場の周りには駐輪場もあり、時間貸しは満車になることも多い。

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▲駅構内階段。利用客数に見合わない階段が各ホーム1つのみでラッシュ時や列車到着時は混雑する。


[2016/7/3追記] 町田市では7/1~8/1までの間、鶴川駅周辺再整備基本方針(案)の意見を募集中です。詳しくはこちら

長い間話し合いが行われてきましたが、ようやく動き出す形で、今後の動きにも注目したいところです。

参考文献など
小田急電鉄 1日平均乗降人員(2016年6月19日閲覧)
鶴川駅北土地区画整理事業-町田市役所(2016年5月13日閲覧)
鶴川駅周辺の街づくり-町田市役所(2016年6月13日閲覧)
鶴川駅前土地区画整理事業-町田市役所(2016年5月13日閲覧)
鶴川駅南口の街づくり-町田市役所(2016年6月13日閲覧)
川崎市議会 平成27年第5回定例会
町田市議会 平成28年第1回定例会
町田市議会 平成28年第2回定例会



注意:市議会の内容は必ず議会録を参照してください。また、記載のものは2016年6月現在の情報であり、今後の検討状況によって変更等が生じる場合があります。掲載の図は特記のない物は当ブログ管理人によるものであり、正式なものは役所等にお確かめください。


更新履歴
2016/6/14 公開
2016/6/19 乗降者数を2015年度データに更新 (約68000人→約69000人)
2016/7/3 鶴川駅周辺再整備基本方針(案)意見募集について追記2016/8/22 鶴川駅周辺再整備基本方針(案)の図に一部差し替え
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by yunomi-chawan1 | 2016-06-14 20:00 | 地域 | Comments(2)

稲城上平尾土地区画整理事業[2016年3月]

稲城上平尾土地区画整理事業を取り上げるのももう何度目になるでしょうか。半年ぶりに様子を見てきたので報告します。

その前に、過去記事一覧です。

以前の記事(以前のブログの方に飛びます)別窓


この土地区画整理事業については、過去記事を読んでいただければ書いてありますが、概要だけ記載しておきます。
この土地区画整理事業は2010年(平成22年)より約25.1haの土地を組合(民間)によって行っている事業です。もともとは多摩ニュータウンとして、東京都が事業主となって周辺地区も含めて土地区画整理事業を行う予定でしたが諸般の事情により断念。その後、地主等で作る組合で施行されています。


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入れた範囲(完成した範囲)は前回と変わっていません。
事業期間は今のところ2017年度(平成29年度)(2018年3月)までの予定です。順調ですね。
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▲新百合ヶ丘方面より入ったところ。
この辺りは初期の段階で完成していて特段の代わりはないですね。中央の白線が一般的なものより若干薄い気がするので、あとで塗り直すのかどうかってところでしょうか。
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この道は、以前よりブログでも紹介している、多摩3・4・17号坂浜平尾線です。
区画整理地内は、それぞれの土地区画整理組合が、その他の地区は東京都が施行しています。

ちなみに、東京都整備区間は平成25年1月29日に、区画整理組合整備区間は平成27年12月2日に都道19号町田調布線に編入されています。

最近の市議会録や都議会録によると、区画整理地内の南部の端~学園通りまでの区間は2015年度末(平成27年度末)、東京都施行区間は2017年度(平成30年度)を目処に開通を目指してるとのことでした。ただ2015年度末(=2016年3月)は厳しいか?
東京都施工区間では現在、若葉台入口交差点付近の三沢川を越えるための「坂浜橋(仮称)」の下部工事等が行われています。用地取得率は100%とのこと。

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区画整理地内南部の、平尾地区に面した三叉路になる地点では、警察やバスを運行する小田急バスの担当者などによって、ちょうど打ち合わせが行われていました。
すぐそばを通っただけなのでよくわかりませんが、正式に三叉路として供用開始するにあたって、信号機の設置等を協議していたのではないかと推測しています。


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▲区画整理地内の中央の十字路より若葉台駅方面を望む
交差点には信号機が設置されました。訪問時点ではまだ稼働はしてませんでした。
地元選出の都議会議員のホームページに、そろそろ信号機が設置されると書かれていたので気になっていたところでした。

正面には開通が待ち遠しい坂浜平尾線のトンネル。内部の照明等が取り付けられたようです。舗装はまだみたいです。
実は、このトンネルが稲城市で初めての車用トンネルになるみたいです。


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▲トンネル側より新百合ヶ丘方面を望む
こちら側からのアングル撮影は初めてだったでしょうか。見通しが若干悪かったみたいですね。
街路灯の設置等も進み、開通に向けた準備が進められています。こちら側はまだ工事車両がたくさん通るためなのか、白線が引かれていません。

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区画整理地内の「上平尾土地区画整理」バス停。このブログでも何回か紹介してます。
このバス停が登場したときは、ネーミングから話題となりましたね。区画整理が終了したら「上平尾中央」とかになるんですかね?

バス停の写真を撮っていたら運良くバスが到着。バス停の前でスピードを落としてくれたのは、私が撮影していたからご厚意だったのか、怪しまれたのか…わかりませんが、どこかで見たネット記事みたいな写真が撮れました。

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バスはトンネル脇の回転場に行きます。
将来はトンネルを抜けて若葉台駅方面へ路線バスができるだろう…とは想像しています。このバスが直進してトンネルを抜ける姿を妄想。
いまは1時間に1本程度で、2時間近く来ない時間もあるランダムダイヤですが、若葉台駅~新百合ヶ丘駅の路線がちゃんと開設されれば便利になります。

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現在、トンネル先の土を取り除く工事をしていて、取り除いた箇所から稲城若葉台のマンション群が見えるようになったのです!
稲城若葉台もすぐそこまで見えてますね!

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トンネル前の空き地ではなにやら建設中。看板には消防団とその施工者が書かれていたので、消防団の詰所か、消防署でもできるのでしょうか。
稲城の平尾地区は、他の稲城市の地区とは山で隔てられていましたが、この道の開通により若葉台と行き来がしやすくなることを考えると、ここに防災上の施設ができれば良いかもしれませんね。

まだ区画整理地内にショッピングができるようなものがなく寂しい感じもします。市議会録によると、付近の土地利用の都市計画を変更したそうで、トンネルを越えて学園通りと交差する付近に商業施設等を誘致しているとのことでした。

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▲小田良上平尾線より、中央の十字路を望む
こちらは将来右折レーンでもできそうな道幅です。
将来は直進して、小田良土地区画整理事業地へ抜け、鶴川街道へ接続する予定です。鶴川街道付近は稲城市が施行する予定で、2016年度から10年間で優先的に整備する第4次道路整備方針の優先整備路線に指定される予定です(※今月末にも発表予定)。
正面の道路はトンネルか、切り崩すかすると思われます。上に道路があるためそれを考慮した作りにするのと、反対側の小田良土地区画整理事業との進捗もかねて工事をすると思いますが、まだ動きは見られません。
(個人的に、鉄塔付近の事業所の塀が壊れそうでこわい。)

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多摩3・4・36号線です。道はほぼ完成していますが、センターラインや歩道の植樹はまだ完成していません。
ここはもともと、尾根があって、道路に横たわるようにしてありましたが、大きく切り崩し壁ができています。
この先、進めそうですが、簡易的なバリケードがあるのでやめました。

上平尾の中央の先程紹介した交差点に信号機が設置されたことを踏まえると、開通も近いと思われます。

現場の作業員いわく、「工事は3月にも終了、稲城市に引き渡しとなるのはもう少し先になる」とのこと。
稲城市に電話で問い合わせると、「区画整理組合がやってるから詳細はわからない」とのことでした。

年明け早々に市議会議員が市内のバスツアー(団体視察)を行って、ここの写真をネットに載せられている議員もいました。

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川崎側からはこんな感じ。バリケードから数十メートルは川崎市なので、区画整理組合ではなく川崎市が施行しています。施工は区画整理と同じ清水建設だったはず。
川崎市内は川崎3・4・23号栗木線です。

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こちらの方がバリケードが固いですね。
写真を撮っていたら散歩のおばさんが「まだ開通しないのか」と引き返していきました。
この道が開通すると川崎市と稲城市を結ぶ数少ない道のひとつとなり、平尾団地内を抜けていた車がこちらに移行することも考えられますね。

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バリケードの隙間より覗くとこんな感じ。センターラインが引かれているところまでが川崎市です。その奥が区画整理地内となっています。
川崎市は植樹なしで柵だけになってます。
川崎市が最近新設する幹線道路は植樹が少ない気がするのですが、ケチってるんですか。



とりあえず、坂浜平尾線、小田良上平尾線(栗木線)ともに、開通が待ち遠しいですね!
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by yunomi-chawan1 | 2016-03-23 07:00 | 地域 | Comments(0)

立川駅の「奥多摩そば」看板掛け替え「清流そば」に

立川駅のホームに存在する立ち食いそば店の看板が取り換えられている。
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▲中央線上りホーム 3・4番線

立川駅の各ホームにある立ち食いそば店は「奥多摩そば」として親しまれてきたが、去年11月ごろから「清流そば」に屋号を変えた。清流そばというのはJR系の会社「NRE」が展開する屋号だ。
3月1日現在、中央線上りホーム(3・4番線)と中央線下りホーム(5・6番線)が切り替わった。

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▲中央線下りホーム(5・6番線)

立川駅の立ち食いそばは古くから「中村亭」という企業が運営していた。
1900年ごろから立川駅前、現在の北口で茶屋を始めたのがきっかけで、1901年ごろに駅構内での販売許可を得て弁当の立ち売りなどをしていたそうだ。そば店をいつごろから始めているのかは定かではない。
1999年にはNREとの出資でエヌアールイー中村亭を設立。そして2014年4月にNREに合併し、中村亭は姿を消した。
このことは以前の記事に詳しく書いた。

そして、2015年から2016年にかけて看板の掛け替えということだ。
一部サイトなどで、看板の掛け替えをもってエヌアールイー中村亭が消滅したとしているものがあるがそれは誤りね(NREに問い合わせた)。


中村亭がNRE系列になってからは「あじさい化」したと、駅そばファンの中では「不味くなった」意味で批判されていた。この看板の架け替えは蕎麦自体には変化はないと思われるが、伝統の「奥多摩そば」が消滅することへの批判はまたもや見受けられた。

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▲青梅線ホーム 1・2番線
現在のところ、青梅線南武線ホームは「奥多摩そば」看板のままだ。
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▲南武線ホーム 7・8番線
ただし、青梅線、南武線ホームも年内に看板が掛け替えられる予定だそうだ。
「奥多摩そば」はいまのうちに。


朗報?なのか。
おでん蕎麦は残ってますよ!!

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by yunomi-chawan1 | 2016-03-01 18:00 | 地域 | Comments(0)

南山東部土地区画整理事業[2016/2]

約1年ぶりに南山東部土地区画整理事業の様子を見に行ってきました。その様子を掲載します。



過去の記事(ようすはこちら)
ヤオコー出店について(2015/10)
2015年4月
2014年11月
2014年3月
2013年11月


この土地区画整理事業の概要については今回は割愛します。同じことを毎回書いてもあれなので…。
概要については前々回記事(こちら)を参照してください。


入れた範囲について
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前々回の2015年4月とほとんど変わりません。
また、供用が開始されている道から見える景色に大きな変化はありませんでしたが、中腹にヤオコーの建物と、頂上に公営の霊園ができていました。


写真
稲城駅南の突き当たりから、南端の小学校付近まで写真を貼っていきます。
車の助手席から撮影したものは写り込みがあるかもしれません。
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↑稲城駅南の突き当たりのケーキ屋の脇
ケーキ屋が支障となってまだ全面的に出入口は完成していませんが、一般車両も通行が可能です。
去年4月と特段の変化はありません。


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バスベイ予定地。右側は公園の整備をしていました。

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正面突き当たりで右に折れます。将来は正面を突き抜けてよみうりランドへ抜けられるようになりますが、まだ工事中です。このあたりも去年4月と特段の変化はありません。

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この角にヤオコーができました。大規模小売店舗法に基づく届け出では5月19日にオープンとなっています。3月19日オープンしました!駐車場は116台可能。
現状、この付近に住宅はまだないので、はじめのうちは大変かもしれませんね。

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整備はすでに完了している感じです。店舗の中にも大きな荷物は入っているようでした。

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さっきの角を曲がります。
右側がヤオコーです。

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ヤオコーはこちらの道路からも進入可能。屋上駐車場です。

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ふたたび左へ曲がって小学校へ。

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一番奥には稲城・府中メモリアルパークという公営の墓地とホールが完成。訪れる人がいました。(左の塔は別の寺院のもの/区画整理前からあり)
稲城・府中メモリアルパーク公式HP

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てっぺんから回れ右。
奥の木々もいずれ斬り倒される予定です。



2016年5月10日追記
5月6日に株式会社ジョイフル本田が稲城市内に土地を取得し、2021年(平成33年)以降にジョイフル本田を開業することが公表されました。土地の場所等は明らかにされていませんが、土地の面積は約5.7万平米ということで、相当な広さです。市内にそこまで広い土地というと、南山への出店も無くはなさそうですね。あの店は何でも売ってるので、ダメージを食らう店は少なからずあるのではないかという危惧もありそうです。
2016年6月25日追記
出店箇所は南多摩駅西側の富士通跡地とわかりました。


2016年10月25日追記
各社報道などによると、巨人は同区域内に「TOKYO GIANTS TOWN」(仮称)を建設する方針が発表されたようです。2023年の完成を目指すそうです。位置的はイメージ図から想像すると、区域の東側の現在まだ解放されていない箇所と思われます。
施設等の詳細はニュースを参照してください。


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by yunomi-chawan1 | 2016-02-29 22:30 | 地域 | Comments(0)

稲城若葉台にテレ朝ライブラリ建設へ

前々から、若葉台関連の記事を書いたときには紹介してきましたが、若葉台にテレビ朝日のライブラリが建設されます。

2015年10月15日、ようやく工事事業看板が掲出されました。
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(個人名と電話番号はモザイクをかけました)

所在地:稲城市若葉台2丁目10-1
用途 :倉庫、アトリウム、事務所
階数 :地上6階、塔屋1階
高さ :31.015メートル
工期 :平成28年1月4日~翌年1月31日

かなり大規模なものになりそうです。
アトリウムというのは大屋根のことですね。イベントなどが開催できるということでしょうか。前々からテレ朝によるイベント施設ができると噂されていました。

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周囲の地図はこんな感じです。
若葉台周辺の大規模な空き地はこれでほぼなくなることになります。若葉台小学校の仮設プレハブ校舎跡が空き地になっていて、その土地利用も気になるところです。


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現在の土地はこんな感じ。全体をうまく見渡すには近隣マンションに立ち入らないと無理なくらい広い土地です。
起伏のある土地ですので、どう利用するのでしょうか。そして、何に使うための施設なのか…というのも気になりますね。

テレビ局が若葉台を我が土地のような宣伝をするのまでは見えた気がする…(笑)


街開きから16年。ようやく完成形に近づいてきましたね。

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by yunomi-chawan1 | 2015-10-15 23:59 | 地域 | Comments(0)

南山東部土地区画整理事業にヤオコー出店へ

10月15日付けの東京都広報第15987号の「大規模小売店舗立地法に基づく新設の届出について」によると、稲城市の稲城駅の南側で開発中の南山東部土地区画整理事業地に、埼玉県を本拠地とするスーパーマーケットのヤオコーが出店することがわかりました。

2016年2月追記
建物が完成していました。その記事は→
こちら

3月追記
3/19オープンしました!



ヤオコーは稲城市内では若葉台駅前のフレスポ内にも出店しています。

店舗名:ヤオコー稲城南山店
所在地:稲城市大字東長沼九号2530番地
開設日:平成28年5月19日
面積 :1773平米
駐車場:北側に116台、南側に185台(2箇所に出入口)
開閉店:9:00~22:45

とのことです。なお、まだ決定事項でないと思われ、今後変更の可能性があります。この届け出等は平成28年2月15日まで東京都産業労働局商工部地域産業振興課で縦覧できます。


稲城市は住居表示されてないので字つき番地では詳細な場所がよくわかりませんが、何かわかり次第このページに追記します。

10/19追記しました。下記矢印の場所です。
図は稲城市ホームページより引用。

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出店予定場所(平成27年4月撮影)

以下、3月20日追記
オープン翌日の様子です。
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様子を見に来たような客で一杯でした。付近はまだスーパーしかありません。ま、普通のスーパーでした。



参考サイト
ヤオコーホームページ
http://www.yaoko-net.com/

東京都広報(平成27年10月15日付)
http://www.tokyoto-koho.metro.tokyo.jp/


このブログの参考ページ
2015年5月
2014年11月
2014年3月
2013年11月
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by yunomi-chawan1 | 2015-10-15 14:10 | 地域 | Comments(0)

稲城上平尾土地区画整理[2015年8月]

公開が遅れてしまいました。8月末に稲城上平尾土地区画整理事業の様子を見てきたので書いておきます。隣の稲城小田良土地区画整理も眺めることができました。

以前の記事(以前のブログの方に飛びます)別窓



約半年ごとに様子を見に行っていて、今年の春は行けていなかったのですが、いけました。

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入れた部分。大まかで、北側はよくわかりません。


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区画の中央部分の交差点。多摩都市計画道路3・4・17号線を北側に見ます。
トンネルが出現していました。
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2014年の段階では、このように掘削をしていたので、開削をして後から埋め直す工法でトンネルができたようです。
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写真にもありますが、トンネルの右側は暫定的にバスの引き返し場になっています。
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新百合ヶ丘~上平尾区画整理までのバスが開設されて、まだ本数は少ないものの、大切な交通手段です。ただ、この路線の1つ手前の上平尾バス停まで少し歩けば、バスは多く走っています。
ここの分譲をしている野村不動産(プラウドシティ栗平)では、多摩線の栗平駅を徒歩圏内だとアピールしていますね。
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このままコンビニでも作れそうな場所ですね。
折り返し場には簡易便所があって、運転士が休憩をしていました。

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先程の交差点を北東側、小田良側に望む。
行き止まりになっています。計画図では点線になっているので、トンネルにするのか、開削するのか、どちらでしょうか。

この上には学園通りがあって、その道の考慮も必要となりそうですね。

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今度は南西側です。区画線もはっきりと引かれていないのは前回とあまり変わりません。

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次は南東側。新百合ヶ丘駅までまっすぐ繋がります。この道の沿道にはまだ何もありません。


先程の南西の道(都市計画道路 多3・4・36号)を進んでみることにします。栗平駅方面へ抜けられるようになる道です。前回より奥まで行けるようになっていました。
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写真奥のバリケードまで進むことができました。左側は絶賛分譲中です。右側は日大の寮ができるそうです。すぐそばに区画整理以前から日大のグラウンドがありました。
ちなみに、この撮影している付近は、区画整理以前は人工の調整池がありました。埋めたんですね。
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左へ若干カーブして神奈川県との都県境の尾根にぶつかります。尾根は絶賛開削中で、反対側の都市計画道路栗木線と繋がる予定です。都の担当者によると2015年9月中とのこと。

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1つ上の写真と反対側を望む。。
西北線の鉄塔が並びます。鉄塔の回りの土は取り除かれ、新興住宅地特有の「そこだけ高い鉄塔」になっています。多摩ニュータウンでもよく見られます。
いまは鉄塔の回りに柵はありません。

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住宅街の区画道路も工事は順調。建て売りで、まだ入居した家は少ないみたいです。

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先程の栗平へ抜ける道の栗平側からの道。この道は栗木線と言って、栗木第一土地区画整理事業で昭和57年頃にかけて整備されました。この奥の上平尾土地区画整理事業はやっと工事をして道が繋がります。

道の行き止まりから、都県境(事業地境)まで10メートルほどあったので、そこの工事認可も取って工事をしているようです。工期は9月末まで。道の開通もそのくらいですかね。
平成27年(2015年)12月追記:12月時点で開通はしておらず、工事中です。現場の方にうかがったところ、平成28年(2016年)の3月頃に完成すると思うが、市に引き取ってもらわなくてはならず、それをして開通するとなると初夏ごろではないかとのことでした。

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この栗木線。現在の道はこの先の尻手黒川道路に突き当たって終わっていますが、都市計画的にはその先の町田市広袴まで繋がる計画です。ただ、川崎市、町田市ともに事業認可は降りていません。
間には峠のような尾根道があることからトンネルになることは十分に想像でき、費用が問題になっているのかもしれません。
双方の議会でもこの道の開通について話し合いが行われているようで、道の重要性は確認されているみたいですが、やはり事業認可にはほど遠いようです。

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おまけ。車から見えた小田良土地区画整理。
こんな感じです。この区画整理の反対側(京王線側)から見た方が工事が進んでいるように見えます。
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by yunomi-chawan1 | 2015-09-12 07:40 | 地域 | Comments(0)

立川飛行場に固定翼機飛来(9/3)

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今月も立川飛行場に固定翼機が飛んできました。
いままでC-1輸送機だけは撮影したことがありましたが、今回はU-125です。

目的は法律上、飛行場は点検をしないといけないためです。

都市部にある飛行場ですが、この前事故があった調布飛行場のように民間ではなく、定期便もなく、専らヘリコプターの飛行場なので、普段飛ばない(月1くらい)固定翼機にはちょっとビックリしますね。
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by yunomi-chawan1 | 2015-09-07 07:45 | 地域 | Comments(0)

坂浜平尾土地区画整理事業と坂浜新駅構想とその経緯

新着記事情報
【追記】5月30日に上平尾土地区画整理地内の区間が開通しました!詳しくはこちら


このブログでも何度か紹介をしている稲城市の「稲城上平尾土地区画整理事業」と「稲城小田良土地区画整理事業」。これらは稲城市の南部、京王相模原線若葉台駅の東側、小田急多摩線栗平駅の北側で行われている大規模な区画整理事業です。

この付近の地主が「組合」を作り民間が施工をする区画整理事業です。都立公園や都市計画道路は自治体から補助が出ますが、ほとんどが地主のお金で施工することになります。
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稲城上平尾土地区画整理事業の区画整理組合設立認可は平成22年7月29日。稲城小田良土地区画整理事業は平成24年12月25日です。
しかし、よく調べていると、これらの認可の前に、これらの地区に加え北側も含めて、東京都が施工で坂浜平尾土地区画整理事業なるものを計画していたことがわかりました。
ただ、その東京都施工の範囲の内部で、現在地元の地主による組合が区画整理をしているということは、東京都の計画はどうなったのか。と、ふと疑問になったのです。

インターネットが盛んになった以降の計画はほとんどがインターネット上にその情報があるので調べやすいのですが、坂浜平尾土地区画整理事業はそれ以前のものらしく、ほとんどインターネット上に情報がありませんでした。
そのことから、東京都に情報公開請求で情報開示を求めてみることにしました。

以前の記事(以前のブログの方に飛びます)別窓


この記事の目次




マスコミなどが役所などの行政に対して行うイメージのある情報公開請求ですが、法律上は誰でも行うことができることになっています。
『行政機関の保有する情報の公開に関する法律』の第3条には
何人も、この法律の定めるところにより、行政機関の長(前条第一項第四号及び第五号の政令で定める機関にあっては、その機関ごとに政令で定める者をいう。以下同じ。)に対し、当該行政機関の保有する行政文書の開示を請求することができる。
とあり、何人=「誰でも」できます。

法律にも規定があるようですが、個人を特定できるような情報は公開できなかったりし、公開できないことへの不服申し立ても法律に規定されています。

公開の請求については、各自治体などが条例で定めているようですが、方法などは多少異なったりするので、確認してみてください。ここでは東京都の情報公開請求についてです。



東京都の情報公開請求はインターネット、FAX、郵送で申し込むことができます。インターネットは早くて便利なのですが、スマートフォンのブラウザには対応していなかったので、郵送で行いました。

その後、都から電話があり、開示内容を相談。窓口での縦覧もしくは写しの交付という流れになります。規定により、請求代と写しの場合はコピー代を払う必要あります。


開示の担当をしてくださったのは、東京都 都市整備局 市街地整備部の方。
電話相談の際、「開示を請求された公文書をすべてコピーしていたら何千円にもなってしまうので、都庁にいらして必要な部分だけコピーされてはいかがですか。」との相談。「はい、行きます。」と、即決しました。そこまでお金が膨らむとは私自身考えてなかったのですが、配慮をしてくださって嬉しかったです。

8月の来る日。都庁に初登庁。(駄洒落じゃないよ)
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無駄にでかいぜ

開示の電話で相談をしてくださった方と、もう一方と計1時間40分ほどお話をしました。ありがとうございました。開示内容以外にもいろいろ聞くことができ勉強になりました。もう、取材になってしまいました。



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平成18年3月時点での計画図。最初の都市計画は平成9年で、それから何度か計画が変更されている(後述)。稲城市ホームページより引用。

坂浜平尾土地区画整理事業は、頭にも書いたが、京王相模原線若葉台駅の東、小田急多摩線の栗平駅の北側に位置しています。
地図には栗平駅の記載がありませんが、図の左下あたりにあります。

「坂浜平尾」というのは2つの地名で、「坂浜」と「平尾」があります。坂浜というのは現在の若葉台地区も昔は坂浜でした。この計画図の上側にあたります。平尾というのは計画図の下側で、既に平尾団地という団地もできています。
稲城市では平尾は隔離されたような位置で、市内の他の地区とは違って、小田急多摩線の栗平駅や、小田急小田原線の新百合ヶ丘駅を使う人が多い地区です。ちなみに、平尾団地は昭和45年に入居が始まりました。

この地図についてですが、稲城市ホームページが更新され、『平成18年3月に策定された「坂浜平尾まちづくりイメージ図」は、策定当時に想定したまちづくり手法と対象区域を示したものです。そのため、必ずしも現都市計画等と合致するものではありません』とされました。



多摩ニュータウンと坂浜平尾

多摩ニュータウンは昭和30年代後半~40年代前半にかけて計画されました。当初では、この坂浜平尾地区も多摩ニュータウン計画の1つに入っていたそうです。
多摩ニュータウンは、当初は「新住宅市街地開発法」に基づく、「新住宅市街地開発事業」として開発が行われる予定でした。これは、土地を全面的に買い上げて、公団が住宅を販売する方式です。
しかし、もともとその土地に住んでいた人からは難色が出ました。買い上げも比較的低い価格で、かつ自分の思うようにはならない部分もあったからだそうです。そこで、東京都などは「区画整理」という方法を用いて土地を開発することにしたそうです。
この「区画整理」では、現在の多摩ニュータウンには8箇所が該当します。その一部は多摩市南野付近です。

ただ、坂浜平尾地区はその計画からも外れたそうです(正式には平成9年まで外れてはいない)。この地区は「市街化調整区域」(=開発が制限された地区)として、取り残される結果となりました。

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一般的に言われる多摩ニュータウンと坂浜平尾地区
http://www.openstreetmap.org/

市街化の波とバブル経済

西側の多摩ニュータウンに続々と入居が始まり、東側の新百合ヶ丘駅付近も発展を見せます。さらには南側の小田急多摩線の沿線でも住宅地化が進みます。地区内には京王相模原線が通り、都心まで40分程度という好立地です。

そんな地区の真ん中に取り残された広大な未開発地「坂浜平尾」。市街化調整区域に指定されていて、開発もできない、土地の価格が上がらない。そういったことで、地主らも痺れをきかせて、都に「早く開発してくれ」とお願いされたそうです。
そこにバブル経済の波。

東京都は平成元年ごろに長期計画を決定し、付近の開発を行うことを決めます。


坂浜平尾土地区画整理事業の決定とその後

平成9年8月1日。東京都は「坂浜平尾土地区画整理事業」を正式に事業認可します。(東京都告示874号)
これは東京都が施工する方式でした。
しかし、平成9年はとっくにバブル経済は終了。
さらに、この年の同じ月に、東京都はお金を削減する意味もあって、「これ以上東京都が施工する区画整理はしない」との決定をしたそうです。

なんとも笑い話ですね。話をうかがった担当の方によると、都庁内でも縦割りで部署外での連絡がうまくいってなかったそうなのです。

それでも、坂浜平尾土地区画整理事業はすると決めたことだから行う方針を続行。その後、3度の計画を変更するも大きな動きがない日が続きます。
「区画整理事業」をすると、4メートル以上の道路に面していないと家を立て替えられない(この付近の道路は狭い)、下水道を整備できない(するなら区画整理で一括して行うから)など、法的に様々な制約が出ます。
そんななか、なかなか事業が進まないことへ、地主や稲城市から不満が出ます。

そこで坂浜平尾土地区画整理事業の中に「上平尾土地区画整理事業」「小田良土地区画整理事業」を民間(地主)施工で行うことになったそうなのです。


平成9年8月1日以降、3回の計画変更をしています。

平成9年8月1日 事業決定[東京都告示第874号]
平成19年8月4日 坂浜西地区地区計画の決定に伴う削除[第1277号]
平成21年11月20日 都市計画道路の変更に伴う変更[第1532号]
平成23年12月19日 都市計画公園の変更に伴う変更[第1777号]

事業決定(平成9年8月1日)

都市計画事業決定[告示874号]
┣市街化区域及び市街化調整区域の変更[告示875号]
┣都市計画道路の変更[告示876号]
┣都市計画公園の変更[告示877号]
┣都市計画緑地の変更[告示878号]
┗新住宅市街地開発事業の削除[告示879号]

はじめに付け加えておくと、告示というのは都が毎日出している公報にでた番号のこと。公報に掲載されて初めて一般にでたことになる.。


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このときに設定された都市計画道路がこちら。区域右上に駅前のような広場を作ることがわかります。

それに付随する道路として、多3・4・32号清水谷戸小田良線多3・4・33号坂浜京王南線多3・4・34号坂浜京王北線多3・4・35号坂浜京王南北線です。

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それと同時に市街化調整区域から市街化区域に変更された区域です。ほぼ全域で、かなり広大です。

坂浜西地区地区計画の決定に伴う削除(平成19年8月4日)

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当初予定していた坂浜平尾土地区画整理事業の区域のうち、おおむね鶴川街道(主要地方道町田調布線:都道19号線:多摩都市計画道路 3・4・15号 東長沼坂浜線)より北側の地区を除外します。
これは、この区域を区画整理ではなく、土地計画に基づいて町作りをすることに決めたからです。土地計画というのは、「○メートル以上の道路にする」だとか「○は作らない」というように、ルールをつくって町作りをする方法です。これによって、面積が約27.6ha減少しました。



都市計画道路の変更に伴う変更(平成21年11月20日)
都市計画公園の変更に伴う変更(平成23年12月19日)

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この変更では、現在の計画と同じ姿となりました。東京都の計画図では、京王線への新駅のアクセス路が消滅。北へ延びていた都市計画道路も軒並み消えました。



風の噂に聞く「坂浜新駅構想」。しかし、その構想は実はなぞ。東京都の担当者に直接質問しました。

坂浜新駅構想の経緯
京王相模原線の稲城駅~若葉台駅は3.3kmの距離があり、複々線(扱い)になっている笹塚~新宿駅を除けば京王で最長の距離で、相模原線建設当初から計画が存在しました。そのため、建設当初から付近は線路の勾配をなだらかにしているらしいです。(駅を設置するのに勾配の基準がある)
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構想がある(あった)区域
東京都の当初の計画でも、上の図からもわかるように駅前広場を設置して、駅を開設する計画でした。

このとき、東京都と京王とのやり取りは以下のようになっていました。
平成6年6月29日。東京都多摩都市整備本部(現存せず)は京王電鉄に区画整理の計画説明と、駅設置の検討協力を依頼しました。
(略)
さて、東京都では多摩ニュータウン並びに周辺地区整備計画の一環として稲城市坂浜平尾地区の面積約212ヘクタールの区域につきて、土地区画整理事業による新市街地の整備を行うことを計画しております。
この、坂浜平尾地区の市街地整備計画につきましては、東京都第3期長期計画により施工方針を決定し、(略)、事業化へ向けて権利者の機運が高まっています。このためには、当地区を通過している京王相模原線に新駅を開設して、まにづくりの核として事業を施工する必要があります。
つきましては、新駅の設置に係わる諸問題について、ご検討、ご協力をお願いいたします。


平成6年10月4日、京王からは
(略)坂浜・平尾地区の新駅は、同地区の発展に大きく寄与し、ひいては地権者の利益を大きく増進するものであると考えます。しかしながら、当該区画整理事業による市街地熟成に長期間を要するため、当社にとりましては、請願駅の建設費を(都が)全額負担いたはだきましても、なお駅運営等にかかる費用が大きな負担となります。このような状況のもとにおいて、新駅については、建設費はもとより運営に係る費用を新駅か開設によって便益を受ける区画整理事業全体でご負担担いただかなければ、新駅設置は困難であると考えます。
と回答しました。

平成6年10月5日。都と京王は次のような確認を交わしました。
(略)

1.駅等の運営で発生する乙(京王)の超過負担については、新駅設置によって、受益を受ける区画整理事業地内で負担すべきであるという乙(京王)の主張を理解し、区画整理事業区域内において乙(京王)が所有する土地の換地により補填する。(鉄道外用地 7200平米、鉄道敷用地(法面)12000平米)

2.甲(東京都)は乙(京王)が所有する鉄道外用地および鉄道敷用地(法面)について、住宅地に一括換地する。

3.この他は協議して決める(略)。


こうして、当時は計画が進んでいきました。
今もそうですが、鉄道会社は自費で新たに駅を作りたがりません。多摩ニュータウンへの延伸時は、自社の不動産屋が分譲できるわけでもなく(公団がやっていた)、延伸さえ渋っていたのは有名です。
また、都と担当者の話によると、坂浜の新駅については、当時の京王電鉄は「新駅は若葉台駅と稲城駅の利用客が移るだけ」との考えもあったそうです。


そして、東京都は区画整理を実行できないまま月日が過ぎました。

平成21年9月9日。東京都は京王電鉄に計画の取り下げを申し入れます。これにて、東京都の新駅の構想はなくなりました。


現在の新駅構想
現在の計画では新駅構想はどうなっているなか質問した。
答えは、「東京都の計画にはない。京王電鉄の計画にもない。民間の区画整理組合の計画にもない。」そうだ。これは駅設置の10~30億円を負担できないらしい。
しかし、「稲城市の計画にはある」とのことです。

「えっ!?」と問うと、
「誰が費用するかもわからない。でも、稲城市の計画にはある。」
とのこと。ますます謎。

その計画図が冒頭にも出したこれらしいです。
ただし、これは平成18年3月に策定された「坂浜平尾まちづくりイメージ図」であり、策定当時に想定したまちづくり手法と対象区域を示したもの。現在の都市計画と合致するものではないと稲城市ホームページではされています。





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(元図は稲城市HPより)

区域内の3本の都市計画道路の開通時期がわかった。

・ 多摩都市計画道路3・4・36号小田良上平尾線
神奈川県との県境部分については、早ければ9月にも開通する予定だそうです。
平成27年12月追記:現在もなお開通しておらず、現場の方にうかがったところ、「工事は平成28年3月にも終わりそうだが、市に引き渡して開通となると6月くらいになるかも」とのことでした。
平成28年6月追記:6月現在工事は川崎市側の川崎市施行部分数十メートルも含め終了しています。開通は警察との協議のもと決定するそうです。平成28年秋との情報もあるが・・・?
小田良土地区画整理事業地も工事中でこちらは未定。

その先の京王線より北側は稲城市が施行するが、まだ事業化はされていない。この道は稲城市でも整備のランクが上から3番目で、いつ着工できるのかさえ不明らしいです。
平成28年6月追記:小田良土地区画整理事業北側~鶴川街道区間が、第四次優先整備路線に選定されました。平成28年から10年で優先的に整備すべき路線です。



・多摩都市計画道路3・4・17号坂浜平尾線
2年後をメドに全線開通を目指しています。組合施工区間は進んでいるが、東京都施工部分が遅れているそうです。
平成28年5月31日追記:上平尾区画整理地内は5月30日14:45を持って開通しました。都整備区間は引き続き工事続行中です。

2014年撮影

・鶴川街道
用地買収が進んだため、もうすこしで着工できる。

区域内の公園緑地についても、費用が大きく、なかなか整備が進んでいないそうです。


今後は、小田良土地区画整理事業、上平尾土地区画整理事業ともに入居が進んで町らしくなっていくことでしょう。なお、坂浜平尾土地区画整理事業内の他の地区でも組合による区画整理を検討中らしいので、またなにか動きがあるかも…しれません。


忙しい中、私に熱心に説明してくださった東京都の職員の皆様に御礼申し上げます。

参考サイト(50音)
ウェブサイトはすべて平成27年8月24日閲覧。
・25 坂浜西地区-稲城市ホームページ
https://www.city.inagi.tokyo.jp/shisei/machi_zukuri/chikukeikaku/ichiran/25sakahamanishichiku.html
・稲城上平尾地区-稲城市ホームページ
https://www.city.inagi.tokyo.jp/shisei/machi_zukuri/jigyo/kukakuseiri/kumiaisekou/kamihirao.html
・稲城小田良地区-稲城市ホームページ
https://www.city.inagi.tokyo.jp/shisei/machi_zukuri/jigyo/kukakuseiri/kumiaisekou/kodara.html
・坂浜平尾土地-稲城市ホームページ
https://www.city.inagi.tokyo.jp/shisei/machi_zukuri/jigyo/kukakuseiri/kentouchiku/sakahamahirao.html
・多摩3・4・17号坂浜平尾線の事業に着手します。-東京都
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2012/11/20mbc300.htm
・多摩ニュータウンガイド-UR都市機構
http://www.ur-net.go.jp/syutoken/nt/
・坂浜平尾土地区画整理事業における稲城市坂浜地内に設置を計画する新駅に伴う確認書などの公文書


ご意見、ご感想、訂正はコメントまでお願いします。
長くなってしまいましたが、最後までお読みくださいましてありがとうございました。

2015年10月29日 追記
記事が半分ほど消えてしまい、Googleのキャッシュから復元したため、画像をクリックで拡大できないなど、問題があるかもしれません。

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by yunomi-chawan1 | 2015-08-25 18:00 | 地域 | Comments(4)


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