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神奈川県道・都道137号線 稲城台病院入口の廃道

あることは知っていたものの、近いし、いずれ…と思っていた廃道を見てきた。

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場所は稲城市若葉台川崎市はるひ野の境目。神奈川県道・東京都道137号上麻生蓮光寺線が舞台。

この都県道137号上麻生蓮光寺線は、黒川~柿生の間で区画整理や道路整備事業などによって拡幅が行われ、蛇行していた部分では新道に付け替えられた場所もあり、旧道が少なくない路線でもある。これは過去に記事にした。


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かつては、この場所で南から西へ道路がカーブしていたのだが、多摩ニュータウン事業により北側から市道ができたため、道路を付け替えて丁字路にした。カーブ部分は廃道となったわけだ。丁字路の名前は稲城台病院入口

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多摩市連光寺から来た都道は、若干左にカーブしたのち稲城台病院入口交差点にぶつかっていく。

廃道は左―カーブ付近で、写真赤矢印の方向に右カーブしていた。ここから見ると草が覆い茂っていて道路の様子は見ることができない。


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廃道と現道の間の三角形の区域は緑地帯となって整備されている。廃道は緑地にはなっておらず、そのまま残されている。廃道になってから時間がたっているので草が覆い茂っている。


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覆い茂った草の中に一部廃道には入れる場所があったので入ってみた。

草の中に廃道のアスファルトが姿を見せていた。センターラインの黄線が見える。アスファルトも大分劣化しているように見えた。道路は大きくカーブしている。道路の両側から草が侵食している。


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廃道は右にカーブしたのち現在の道路に合流する。合流した道路は京王線若葉台検車区裏を下っていく。かなりの急坂だ。


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振り返って見る。左側の草が覆い茂った場所が廃道だ。

この都県道137号線は多摩ニュータウン開発前からある道だ。今となっては川崎街道へ行く抜け道となっている。

この場所のように短い区間で廃道になった場所もあるが、稲城台病院~連光寺の間では多摩ニュータウン事業後もほぼ同じルートで残っている。橋を2つも造って残していることがちょっと不思議になったり。

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若葉台検車区裏の道の途中にはこんな看板が残っている。現在の都県道137号線は右カーブ後稲城台病院入口交差点にぶつかる。

看板の矢印が左カーブなのは廃道が左カーブだった名残だろう。


by yunomi-chawan1 | 2017-12-30 14:00 | 散策 | Comments(0)

拝島駅近くの回転路がなかなかアツかった

拝島駅から西へ約200mにある道路が気になっていたので見に行ってきた。

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拝島駅から伸びる道路が国道16号東京環状手前で回転路となっているのだ。

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回転路を北東側から見ている。拝島駅側から来た道路が国道16号に接続するのかと思いきや、その手前で引き返すのみとなっていた。駅前ではないので、駐車スペースなどはない。ただただUターン用の道路だ。

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すぐそこに国道16号の交差点が見えているのに引き返すことしかできないもどかしさもある!?そういえば相模原駅北口にも似たような形状の道路があった。


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というのも、ここの道路はもともとは国道16号線と接続していた。道路は都道164号拝島停車場線に指定されていた。

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拝島駅周辺の整備に伴って、2015年(平成27年)12月16日には拝島駅南口~国道16号線の新設道路(昭島3・4・1号江戸街道線)が供用開始された。これにより武蔵野橋南交差点が5差路になってしまうため、都道が回転路になり通行を止めたというわけだ。

福生市議会の議会録には

この交通形態の変更は、国道16号拡幅に伴う昭島都市計画道路3・4・2号及び睦橋通りとの接続にかかわる国土交通省と公安委員会との協議により平成6年度に決定したものでございます。理由といたしましては、交通量の非常に多い5差路となり、危険であるためとのことでございます。
平成27年9月29日 全員協議会

とある。この付近の国道16号線の拡幅計画も平成9年に都市計画変更されているように、20年近く前から計画が練られていたということみたいだ。ちなみに、道路構造令にこんな決まりもある。

道路は、駅前広場等特別の箇所を除き、同一箇所において同一平面で五以上交会させてはならない。
道路構造令 第二十七条

また、新道の開通で都道としての性格がなくなったことから、都道164号拝島停車場線は2016年(平成28年)4月1日付で都道として廃止され、福生市・昭島市の市道に移管された。
なお、福生市の市議会には

都道拝島停車場線(第164号)は、拝島駅周辺の整備に伴い、国道への通行が閉鎖されることにより、幹線道路から地域内道路に性格が変化し、旧道化された道路となることから、昭島市及び福生市にそれぞれ移管されることとなり、現在、東京都と協議を進めております。
平成27年9月29日 全員協議会

とある。

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この図は廃止の告示(2016年 東京都告示第558号)の図。なお、市道移管に当たっては、道路付近が福生市と昭島市の市境があり、管理上の関係でそれぞれ区域外認定した箇所がある。


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新しく開通した道はこんな感じ。南口広場までの区間は開通から既に2年が経っていることもあって、周りの町となじんでいる感じがした。ちなみに南口広場から東側の松原町四丁目交差点までの区間は、2016年(平成28年)3月26日に交通開放された。

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武蔵野橋南交差点から回転路を見るとこのような感じ。現在、年度内に予定されている国道16号東京環状の拡幅に向けて歩道の舗装工事などが行われている。

国道の交通量を見ると5差路にしなくて正解だったなと感じた。道路設計者の考えが色々練られた道路だった。


by yunomi-chawan1 | 2017-12-29 16:00 | 散策 | Comments(0)

徐行「SLOW」標識登場 東京都調布市

今年の7月から「一時停止(止まれ)」標識と「徐行」標識に英語が追加されることになり、一時停止には「STOP」が、徐行には「SLOW」が併記されるようになった。一時停止については徐々に設置が進み、新しいタイプの標識を目にする機会がかなり多くなった印象がある。(写真の一時停止標識は多摩市内で撮影)

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9月の記事で「徐行」標識を探し、調布市入間町に4つ設置されているのを確認して2か月。

9月に調布市のその場所に徐行標識を見に行ったのも、本当は「SLOW」が追加された新しいものに交換されていないか確認するためだったのだが、その時はまだ古い標識が4つ設置されている状況だった。

そして、11月。小田急線から京王線まで行くのに、成城学園前駅から仙川駅まで歩くことにし、同時に入間町の現場に寄っていくことにした。先日、現場直ぐ近くにオープンしたヤオコーの新業態店舗「八百幸成城店」の様子も見たかったので。

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「おぉぉぉぉ」

住宅街の遠くから、標識が見えた瞬間声が出た。新しくなっていた。つい2か月前までは古い標識だったのに。

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新型の標識の設置は4か所。3つは古い標識を交換し、1つは新設している。なぜなのか、古い標識のうち1枚は交換されずに残されていた。(9月時点での設置状況は過去記事参照

補助標識も交換・新設され、「はじまり」「おわり」は矢印タイプのものになっていた。

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「占領下みたいだ」という感想もネット上では見られるが、見慣れないからか確かに違和感はある。

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しかし、古い徐行標識はどうして1枚だけ残されたのだろうか。

全国に約1000枚、都内に約140枚しかないという徐行標識。この場所だけで5枚かつ新旧どちらの標識も見られるというレア度は高いのかも!?



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ヤオコーの新業態店舗、八百幸成城店はこんな感じでした。


by yunomi-chawan1 | 2017-11-28 00:00 | 散策 | Comments(0)

徐行の標識を探す

 夏ごろから徐々に「止まれ」の標識に「STOP」が併記されるようになっているのはご存じだろうか。


 オリンピックを控えた対応ということではあるが、オリンピック競技地域以外の住宅街でも既に地区ごとに一括して交換が始まっている。東京都内だけでなく、山梨県の河口湖周辺でも交換されているのを目撃した。

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 新しい一時停止の標識は「止まれ」の日本語の下に英語で「STOP」が併記された。逆三角形で赤色のおなじみの標識なことは変わりはない。

 東京都警視庁の平成28年(2016年)の統計によると、都内に設置されている一時停止の標識の枚数は約14万枚。駐車禁止等の標識に次ぐ枚数ということだ。なお日経などの記事によると、全国には約170万か所に設置されているらしい。

 そんな一時停止の標識であるが、同じ逆三角形の標識と言えばもう1枚ある。そう「徐行」。教習所や商業施設の駐車場では見たものだが、公道ではそう見ない。というか見た記憶が薄い。ということで徐行標識のありかを探して行ってみた。

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あった。

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4枚も。

「徐行」の標識があったのは調布市内某所。住宅街の路地にひっそりと設置されていた。

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 現場は急な下り坂で、道幅は比較的狭くカーブしている。この図の坂を上りきったところの「ここまで」の補助標識はなぜか裏返っていたが存在した。

 復習しておくと、徐行の意味は「車両等が直ちに停止することができるような速度で進行することをいう。」ということ。徐行すべき場所はいろいろあるが、ここの下り坂に徐行標識が坂下の1枚しか設置されていないのは、急な下り坂は標識がなくても徐行の義務が発生するからだとおもわれる。上り坂は義務がないから標識で義務にしているのだろう。たぶん。

 「徐行」の標識の枚数は、日経などの記事によると全国に約1000枚、都内には約150枚しかないというレア標識だ。この「徐行」標識も英語表記のニューバージョンが決定していて、こちらも順次交換する予定だそうだ。

 今回見に来たのは「新しい標識に交換されていないかな」と期待していたのだが交換されていなかった。ちょっと残念だったが、逆に言えば交換される前の古いものが見られたのは今だけだったのかも。

 暫くしたら交換されていないか、また見に行こう。


by yunomi-chawan1 | 2017-09-26 00:00 | 散策 | Comments(0)

南多摩駅前の分量樋が改修

南武線の連続立体交差事業と、南多摩駅前の再整備・土地区画整理事業で改修が行われていた南多摩駅前の水路の改修がおおむね完了していました。

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南多摩駅前は近年目まぐるしく景色が変化しています。昨年から今年にかけて北口にロータリーが完成・拡幅されたりしています。このことについては以前記事にしました。


このたび、南多摩駅前を通りかかると、駅北東側で改修工事が続けられていた用水路の改修と公園の整備がおおむね完了していました。

公園には昔から駅前に流れている大丸用水を生かした作りになっていました。南武線が高架化するまでは駅前には桜並木があったようで、それを象徴するように1本だけですが桜の木が残されていました。公園内にはまだ植栽がなされていない区画があるので、そこに何が植わるのでしょうかね。

ただ、ここに行った9月10日現在、まだ開放はされていません。

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大丸用水は昔よりこの部分に分量樋があり、水を分水していました。この部分もきれいに改修されなおされていました。a0332275_23141376.jpg

2014年に撮影したこの部分はこんな感じ。多摩川から分水した大丸用水の「うち堀」がここで分水し、川下に向かって左が「菅堀」、右が「大堀」になります。当時は堀の幅は2:1だったようです。


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公園の名前は「分量橋公園」と名付けられるようです。

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by yunomi-chawan1 | 2017-09-13 00:00 | 散策 | Comments(0)

たまらん坂を通る

このブログでも何度か坂をテーマにブログを書いたことがあったが、今回は多摩地区でも有名な部類に入るであろう坂を通った。

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国立駅から自転車で東へ進む。多喜窪通りをしばらく進むと現れるのが「たまらん坂」、または「多摩蘭坂」だ。忌野清志郎の曲で有名になった場所でもある。ただ私はその曲はよく知らないのだが、この坂はこの地域を調べていて何度か出てきて気になっていた。

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たまらん坂を上り切る手前の坂の途中には石碑が立っていた。

この坂は、国立から国分寺に通ずる街道途中の国分寺市境にあたります。大正時代国立の学園都市開発の際、国立と国分寺をつなぐ道路をつくるために、段丘を切り開いてできた坂です。諸説もありますが、一橋大学の学生が「たまらん、たまらん」といって上ったとか、大八車やリヤカーをひく人が、「こんな坂いやだ、たまらん」といったことからこの名がついたと言われています。当字で「多摩蘭坂」とも書きます。

この坂は国分寺段丘によってできたもの。段丘の坂道はいろんなところで名前がついていたりする。ちなみに、たまらん坂の標高差は約10メートルほど。大した標高差でもなく、距離もそこまで長くない。どうやら戦時中になだらかにされたようだ。

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坂の途中にあるコープみらいの店舗名は「たまらん坂店」だった。

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坂を上りきったところにあったバス停の名前は「多摩蘭坂」。

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坂を上りきって後ろを振り返るとこんな感じ。坂の途中にはマンションが建ち昔とは景色が変わってしまったようだが、段丘の上と下というのは景色の変わり目、町の変わり目だったりしてなかなか面白い場所なのだ。下は国立、上は国分寺だ。

国分寺段丘、立川段丘等、河岸段丘の崖には名前の付いた坂がまだまだあるようだ。探してみるのも楽しいかもしれない。


by yunomi-chawan1 | 2017-09-12 06:00 | 散策 | Comments(0)

町田市の独自水源を探す

~町田市の水道~

私たちが普段飲む水道は浄水場できれいになった水が水道管を通って蛇口から出てくる。

東京都では一部の市町村(羽村市や昭島市)を除いて東京都水道局が管理運営していて、水道局HPによると約78%が利根川・荒川水系、約19%が多摩川水系と、約97%がこれらの河川で賄われている。

残りの3%ほどは狛江市や世田谷区の一部などで相模川水系が使われていたり、地下水の汲み上げによるものとなっている。

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町田市では北部で東村山や小作おざくといった多摩川水系の浄水場の水が来ていて、南部ではそれに加えて三園や三郷といった利根川や荒川水系の水も来ているそうだ。(工事の事情などにより変わることがある)

東日本大震災で金町浄水場で放射性物質が検出されたときに、そこから町田市にも配水されているとニュースでやっていて少し驚いた記憶がある。


~浄水所を探せ~

そんな町田市だが、市内に3ヵ所だけ水道独自水源の浄水所があるそうあので探していってみることにした。市議会録によると、市内の独自水源の割合も約3%とのこと。

ちなみに、東京都では「浄水」と「浄水」を使い分けているので注意。

「浄水」は処理能力100,000m3以上の施設、「浄水」は処理能力100,000m3未満の施設を言う。豆知識。

※浄水所については防災拠点になっていて検索にも出てくるので詳細な場所も記載するが、水源については安全性と保安の観点から控えさせていただく。

滝の沢たきのさわ浄水所
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おそらく市内では一番知られている浄水所で町田市民病院の裏側にある。

この浄水所ではこの近辺のいくつかの水源から汲み上げた水を浄水して飲料水として供給されている。

町田街道のバス停に「浄水場前」「滝の沢」があったりする。実際の滝の沢は浄水所より500mほど北側の谷戸のあたりをいうらしい。2012年4月から町田市内の上水事業はすべて東京都に移管された。それ以前の町田市の資料などでは「滝の沢浄水」となっているものが多いので、バス停の名前はそれの名残なのかもしれない。

施設の規模から、町田市の3か所ある浄水所の中では一番大きいと思われる。3つの浄水所も含めて災害時の防災拠点になっていて、災害時には浄水所から飲み水が提供されることになっている。

原町田はらまちだ浄水所
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原町田にある浄水所で、芹ヶ谷公園の南側にある。滝の沢浄水所ほど大きくはないが、そこそこの大きさはある浄水所だ。

敷地の外から見えた浄水器のような設備には2000立方メートル/日と書かれていた。

野津田のづた浄水所
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町田薬師池公園 四季彩の森 薬師池の南側にある浄水所。おそらく市内にある浄水所の中で一番規模が小さく、設備もこれだけのようだ。

隣接する公園は町田市を代表する公園で、町田市の原動機付自転車のご当地ナンバーのデザインにもなっている。町田市内を散歩する番組でもよく出てくる(他にないのか・・・)。

名前になっている野津田というのは地名だが、野津田公園の方も野津田なのでかなり広い。なお、この浄水所の狭い道路を挟んで向かい側は金井町(2017年現在/将来変更計画中)だ。

~水源を探せ~

町田市内の水源と水道事業が東京都水道局に一元化される直前では、町田市議会録などによると5か所の水源があったようだ。いずれも東京都水道局に移管されたらしい。

木曽一号水源
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市内某所の水源。近くには湧水が出る水源地があり、比較的水の量は豊富な場所にあるようだ。

水源設備は円形の建物からできていて、周りは高いフェンスでしっかりと保護されていた。水の音などは聞こえず、知らずにいると通り過ぎてしまうような設備だった。


木曽二号水源
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こちらは木曽二号水源。探すのに大分苦労した。

水源設備は道路から離れていて、かつ道路より一段標高が高い場所にあるのでよく見ることはできない。四角い建物で、こちらも高いフェンスで囲まれていた。


本町田一号水源
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こちらは市内某所の本町田一号水源。目立つところにある。

四角い建物であるが、大きさは木曽一号、二号と比べると小さめである。こちらも高い柵でしっかりと覆われていた。


本町田二号水源
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住宅の間に挟まれてある水源。水源設備は見えないが地下ではなく、階段を下りた場所にあるようだ。

敷地には駐車スペースが1台分あり、これらも含めて高いフェンスで覆われていた。


原町田水源
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非常にじめじめした場所にある水源。水源設備以外の場所でも多量の水が湧き出している。

水源設備は丸型で、おそらく5か所の中で一番大きいのではないかと思われる。この写真はフェンス越しに撮影しているが、フェンスで囲まれた面積も広い。地面も草で覆われていて、水源らしい場所であった。

実はこの記事を書き始めてから公開するまでに4か月近く費やした。身近な場所に飲み水になる水源地があることを知って、水源地や地下水の保護等、水を大切に使っていきたい。


by yunomi-chawan1 | 2017-07-30 00:00 | 散策 | Comments(0)

渇水が心配な宮ヶ瀬湖へ

関東地方では梅雨らしい雨が降らず取水制限が始まるなどじわじわと水不足になっていますが、宮ヶ瀬湖で上流部の湖底が見え始めていると聞いて見てきました。

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まずはダム本体。宮ヶ瀬湖には以前ほぼバスだけで町田市から秦野市のヤビツ峠まで行ったときに通過していますが、ダム本体等宮ヶ瀬湖をメインに来たのは初めてとなります。

想像していたより大きいダムでした。完成したのは結構最近で、ダムに沈む前の町や渓谷を知っている方も多くいらっしゃるのでしょう。

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無料のエレベータでダムの天端まで上がります。資料館のようなものもあってダムカードを貰いました。

ダムの水位はかなり下がっているのがわかります。このときの貯水率は57パーセント。神奈川県の4つのダム湖の合計でも60パーセントと少なめです。(夏の間は洪水に備えて満水水位が通常より低く設定されるが)

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その後、宮ヶ瀬ダムの西側にある鳥居原ふれあいの館へ移動。ほぼバスだけの旅をしていた時に橋本駅からのバスの終点がここでした、2度目の訪問。

ここから見える虹の大橋もかなり水位が下がっているのがわかります。


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宮ヶ瀬湖では通常、遊覧船が運航されているのですが、運航できる水位より下がったため7月22日より運航は中止に。遊覧船乗り場の桟橋も撤去されていました。

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その後、宮ヶ瀬湖の上流部の土山峠へ向かいます。

ここからはダム建設のために建設された現在の県道から旧道が見えました。

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ダムが沈む前は学校があったりして人々の生活があったわけですが、こうして渇水で見えてくるといろいろと考えさせられるものがあります。

現在はダム湖内への立ち入りは禁止されていますが、だれかが歩いた跡が複数見られました。危険ですから絶対にやめましょう。また、県道は駐車禁止・転回禁止ですので注意してください。厚木警察署では取り締まりを行っているようです。

https://www.police.pref.kanagawa.jp/ps/74ps/74mes/74mes164.htm
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一部橋も姿を現していました。1週間ほど前にネットで見た写真よりも数メートル水位が下がっているようです。

この橋は見た目仮設のように見えますが、工事の際に掛けられたものなんでしょうか?

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「30」の道路標示も見えたり。

日本各地で豪雨に見舞われる中、5月以降雨らしい雨が降っていない関東近辺。相模川水系の降水量も平年の半分以下なようです。水を大切に使いたいものです。

神奈川県企業庁 かながわの水がめ
by yunomi-chawan1 | 2017-07-29 00:00 | 散策 | Comments(0)

多摩ニュータウン東山に行く

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京王相模原線の京王堀之内駅から北へ行った、「多摩ニュータウン東山」に行ってきました。以前から開発しているのは聞いていて行こうと思っていたものの忘れていて、やっと行くことができました。

多摩ニュータウン東山は、多摩ニュータウンの第19住区を構成します。最後の方まで残ったエリアでしたが、2年ほど前から入居が始まっているようです。なお、このブログでも何度か記事にしている稲城市の南山とは名称等の関連性はありません。

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街並み
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野猿街道の堀之内駐在所前交差点~都道155号線のフードワン前の交差点を結ぶように、区域内に周回の主幹線道路が整備され、その他1本の準幹線道路が整備されました。

幹線道路は2車線で両側に広い歩道があります。幹線道路は無電柱化が図られていて、広々とした空間が広がっているように見えます。

東山は戸建てにより構成されていて、積水ハウス341区画と大和ハウス工業340区画の計681区画の建築条件付宅地分譲となっています。

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ここは「東京森都心」と広告し販売しているように、緑を大切にしたまちづくりがなされています。
区域の中央には森をそのまま残した公園や、八王子市と緑地協定を結び「接道の25%以上の長さで奥行き1m以内に0.5m以上の植栽帯を設け主出入口側の道路境界から2m以内に中木・高木を各1本づつ以上植樹・・・」といった具合に細かくルールが決められています。

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幹線道路以外の街路も6mほどの幅がありそうな広めな道路になっていて、土地の区画もすべて185平方メートル以上と、かなりゆとりのあるような印象を受けました。
現在稲城市で分譲しているプラウドシーズン栗平(130平方メートル以上)なんかと比べてもかなり広い印象です。

販売は南側と西側から順に奥に向かって行っているようで、既に完売となった区画がある一方、一番奥の区画はまだ販売されていません。

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主幹線道路には路線バスも運行されています。
京王堀之内駅から東山区域内を反時計回りで循環し京王堀之内駅に戻っていきます。

もともとは2013年4月1日に新設されたバス路線で、その当時は京王堀之内駅から都道155線に沿って運行し、フードワン前の交差点を右折。その後東山住宅バス停で折り返していました。2016年4月1日に改正し循環運行となっています。

かなり高頻度な運行で、日中だからかバスの中はガラガラでした。場所にもよりますが、駅まで歩けない距離ではなさそうです。

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まだ販売が始まっていない北側の区域は更地が広がっています。とりあえず造成は完了しているようです。

分譲が始まるとあっという間に家が建っていくので、この状態の景色が見られるのは今だけですね。心地よい風が吹いていました。


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街路にはところどころ写真のような島状の土地や、サークル状の道路(クルドサック)がありました。

縦と斜めの道路の区画が行き詰ったとことでこういう構造になっていたりしているみたいです。かなり贅沢な土地の使い方に見えますね。島状の土地は誰の所有物になっているんだろうか。道路の一部なのだろうか。

堀之内沖ノ谷戸公園
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東山の中央には堀之内沖ノ谷戸公園が整備されました。案内図を見るとわかるように保全区域もあります。遊具等は少ししかありませんでした。

本来ならば保全区域の方まで行ってみたかったのですが、蝉が多すぎて気持ちが悪かったので諦めました。こんどは冬に来ます。

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公園の北側には数台分の駐車スペースがある(行ったときは未開放)ほか、公園の中央には身障者用の駐車スペースが1台分ありました。ただ、どうやって入ってくるんだろうか・・・とかなかなか理解しにくい設計だなぁと思いました。

左側のトイレは公衆トイレで、その左上には見晴し広場があります。

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見晴し広場から北側の景色。ちょうど路線バスが通過していきました。

ここから見えた北側の区域はまだ分譲されておらず空き地が目立ちましたが、来年はまた違った景色になっているのでしょうかね。

誰が言い出したかオールドタウンとも言われる多摩ニュータウンですが、初期に入居した団地では建て替えが始まっていたり、ここ第19住区は新しく入居が始まったばかりだったり、いろいろな景色がある街です。


by yunomi-chawan1 | 2017-07-28 20:30 | 散策 | Comments(0)

かつては行楽地?野猿峠ハイキングコースを歩く(その2)

さて、前回の続きです。

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都道155号の旧道を進みます。途中「多摩テック入口」という交差点が現在でも残っています。

多摩テックが閉園したのは2009年9月。それから8年近く経過していますが、跡地の利用は進んでいません。一時明治大学がキャンパスの建設を計画していましたがキャンセル、訴訟にまで発展しているようです。そのキャンパス建設のお知らせ看板が立っていましたが、そのお知らせの日付は2011年のまま止まっていて、その後何も進展がないようです。

さて、旧道を進み、写真の矢印の場所を右に曲がって、多摩テックの南側へと入っていきます。

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途中の多摩ニュータウン方面の景色。こうやって見ると多摩ニュータウンはかなり木々が多い街なんだなぁというのを実感します。

この先も進み、都立平山城址公園の園内へと入っていきます。


a0332275_17443615.jpg

都立平山城址公園に入ります。流石に、公園の中は綺麗に整備されていました。

宅地化が進み、昭和初期の姿はほとんどない野猿峠ハイキングコースですが、公園にでもしないと自然は残せないのかな・・・なんて思ったりしました。最近では断崖のような驚くような場所もミニ開発で宅地化されていたり。


a0332275_17444825.jpg

都立平山城址公園の案内板。上が南になっています。

園内を横断して西側(この地図では右側)に進んでいきます。

a0332275_17490291.jpg

上の地図では一番右側にあたる場所に到達しました。

見ての通り、地図には「行き止まり」とありますが、「とは言って、本当は行けるんでしょ?」と思って進みましたが、薄暗くなり怖かったので引き返しました。

その行き止まりの場所にあったのが写真です。ここには「六国亭」という食堂?があったようですが、ネットの情報によると2006年7月ごろに放火に遭い、そのまま放置されているようです。焦げた建物や自動車がそのままの状態で残されていて、あまり近づきたくない感じです。

a0332275_17541759.jpg

ということで、長沼の住宅地を迂回して進みます。

坂道の多い住宅地です。


a0332275_17553393.jpg

住宅地へ迂回し、そして戻り、今度は都立長沼公園に入っていきます。(ここまでの道のりも大分省略しています。)

こちらも自然公園で、園路はいくつかあります。このまま尾根筋に行くと野猿峠に行きますが、飲み水が底をつきくらくらしてきたので下山して京王線の長沼駅を目指します。

a0332275_17553451.jpg

都立長沼公園からの景色。非常に長めがいいですね。冬だともっと景色がいいのでしょうね。

a0332275_17553289.jpg

公園を降り、公園の入口に到着。このとき時刻は16:20頃。高幡不動駅から3時間ないほどで到着しましたが、ゆっくり歩くともっと時間がかかると思います。

ここから長沼駅までは5分ほど。長沼公園は何度か来たことがあります。


昭和初期に野猿峠がハイキングコースとして流行し、それとほぼ同じルートを歩いてみようと実行した今回の計画。ハイキングとしては現在でも程よい疲労感でいいコースでした。ただ所々で見渡せる景色は最高なものの、道中似たような景色でちょっと飽きてしまう部分もありました。

本当は野猿峠まで行く予定でしたので、またの機会に続きを実行したいと思います。

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ここを歩きました。


by yunomi-chawan1 | 2017-07-27 00:00 | 散策 | Comments(0)


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