カテゴリ:道路計画や開通など( 47 )

国立3・4・10号国立榎戸線 進捗状況2017夏

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東京都国立市のJR国立駅の東側で行われている「国立都市計画道路事業3・4・10号国立榎戸線」の建設状況を見てきました。

国立都市計画道路3・4・10号国立榎戸線国立市北一丁目から東一丁目に至る全長約360mの都市計画道路で、1961年(昭和36年)10月5日に都市計画決定されました(建告第2295号)。計画幅員は16m

このうち、中央線高架下にあたる国立市北一丁目交差点から国立市東一丁目交差点(2017年9月現在地名坂撤去)間の約70mについては、中央線の連続立体交差事業に合わせて2006年度(平成18年度)より道路を拡幅する事業に着手し、2017年(平成29年)春に完成しました。

残る国立市東一丁目交差点から旭通りまでの約151mについては、「南工区」として2011年(平成23年)5月30日より事業に着手し(都告第907号)、現在は工事が進められています。事業者は国立市です。

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現場には事業の内容を知らせる看板が設置してありました。なお、一部が事業用地に入るため「国立都市計画道路3・4・6号国立駅東線」についても記載があります。

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◆事業南端 旭通りから北側を見る

ここからJR中央線の手前まで「南工区」として事業が進められています。右側に入る路地は道路の整備に伴って切り下げ構造となる計画です。

付近は駅から近いこともあってマンションが立ち並び、その間を抜けるように道路が通ることになります。

現在、JR中央線を挟んだ南北の交通は南口ロータリーや東側高架下を経由したルートに集中していますが、この道路や駅西側の南北道路などの整備によって南口ロータリーへの交通の集中を避ける狙いがあるようです。

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◆南工区北側 国立市東一丁目交差点から南側を見る

既に用地の取得などはおおむね完了しているようで、現在は無電柱化するための電線共同溝の工事を行っているようです。

この交差点は現在、横断歩道の設置が1か所のみで、歩行者用の信号機が一切設置されていない状況です。そのためなのか、歩行者を見落として突破する車も見られました。私が横断中も車が突っ込んできてちょっと危なかったです。

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◆2014年ごろの交差点

この交差点の信号機は2016年初夏ごろまで、信号機ファンの間で「角形」と呼ばれる古い信号機が使われており、その頃は「国立市東一丁目」という地名坂も設置されていました。信号機の更新後はLED化したほか、地名坂が撤去されています。

このころから歩行者用の信号機はなく(よくわからない3灯式があったが)、信号機の更新の際にそのままの規模で増設したのかもしれません。このあたり雑だなぁなんて思ったりします。ぜひとも早めの対応をお願いしたいところです。

南工区」に関しては、今のところ事業期間は2017年度(平成29年度)(2018年3月)までとなっています。ただし、市議会では2020年度(平成32年度)の完成を見込んでいると答弁があります。(事業期間は数年単位で認可されるのが一般的で、終わらない場合は期間末にその都度延長の認可がされることが多いため、期間内に必ずしも終わるとは限りません。)

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◆高架下区間を北方向に見る

高架下の区間については2017年春ごろに完成しました。

歩道部分についてはインターロッキングブロック舗装がなされたほか、電線類は地中化し、車道は2車線で供用されています。


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◆2014年ごろの高架下

この道路はJR中央線の連続立体交差事業が完成するまでは、高架が3mと低く、さらに車が相互通行ですれ違うことが困難でした。そのため、国立市北一丁目交差点国立市東一丁目交差点の信号サイクルを連動させ高架下に入る交通を片側交互通行にしていました。

2010年(平成22年)に連続立体交差事業が完成すると高架は現在の形になりましたが、道路は2017年春に拡幅が完了するまで狭隘な状態が続き、信号サイクルも同じままとなっていました。

2017年の拡幅完了後も、なぜか信号サイクルは変更されず、高架下の道路に入る交通は片側交互の状態となっています。そのため2つの交差点の信号は特殊なサイクルで、中には1分以上信号待ちする向きがあります。

信号サイクルは下の動画に簡単にまとめましたのでご覧ください。ちょっとわかりにくいです。(スマホの場合レイアウトが崩れます。動画のリンク

正直なところ、行政の縦割り感があって、どうしてそういうところうまくできないのかな…と思ってしまいます。。。

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◆高架下から北側を見ています

高架下の拡幅も国立市北一丁目交差点までとなっています。こちらの信号機も同時に更新され、地名坂が撤去されています。

ここから先は都道222号線付近まで国立都市計画道路3・4・10号国立榎戸線が続きます。この先の区間は「北工区」として、「南工区」の完了次第の着手が予定されているようです(市議会録より)。ただ、何年着手といった正確な時期は答弁があいまいな感じです。

北工区」については、2016年(平成28年)3月に策定した「東京における都市計画道路の整備方針」いわゆる「第4次事業化計画」において、10年以内に優先的に整備着手する「優先整備路線」に選定されています。

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◆北工区内で北に見ています

現在の北工区はセンターラインのない俗にいう1.5車線道路で相互通行です。この区間も高架下同様に2車線で計画されています。

東側には大きなマンションが建っていますが、都市計画道路の区域は公開空地として空けてあるように見えました。建築の制限がかかるため、西側についても都市計画道路区域は2階建てになっている建築物も見られました。


by yunomi-chawan1 | 2017-09-11 01:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

日野バイパス(延伸)Ⅱ期 進捗状況2017

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日野バイパス(延伸)Ⅱ期は日野市西平山~八王子市北野町を結ぶ道路です。2017年度(平成29年度)より事業化しました。全長は約1.5kmで、事業者は国です。

このうち、おおむね浅川より東側の日野市は「日野都市計画道路3・3・2号東京八王子線」で、西側の八王子市は「八王子都市計画道路3・3・2号東京八王子線」として都市計画決定しています。

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これより東側の新宿方面には日野バイパス(延伸)が既に事業中で、西側の高尾山インター方面も八王子南バイパスが事業中です。このほか、新宿方面にかけて東八道路放射5号として東京都が道路建設事業をしており、完成すると新宿~高尾山インターまで1本道でつながることになります。

今回は西側から東側に向けて見ていきます。

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日野バイパス(延伸)Ⅱ期の終点となる国道16号八王子バイパスとの交点北野町交差点です。

写真の奥に向けて日野バイパス(延伸)Ⅱ期となり、手前側が八王子南バイパスとなります。


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北野町交差点から東側は幅28メートルで計画されています。この付近は掘割構造となる計画です。

現在は概成しており、広い中央分離帯と片側1車線の道路で構成されていますが、日野バイパス(延伸)Ⅱ期の事業によって再整備されることになると思われます。

現在の道路は浅川の手前までしかないため、道路の幅に対しては交通量は少ないです。

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浅川の右岸(西側)より西側を見ています。この付近は倉庫等が集積していて、トラック等を多く見かけました。

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なお、この付近は「交差点における交通の円滑化及び安全性の向上を図るため」(理由書引用)、2015年12月17日付けの東京都告示第1811号で、道路構造が地標識から掘割式に、また一部幅員が都市計画変更されました。

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その先浅川を越えることになります。


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浅川より東側は日野市となり、日野市内では西平山土地区画整理事業が進行中です。

日野バイパス(延伸)Ⅱ期は今年度から事業化したということもあって、まだまだ形になっていません。土地区画整理事業は日野バイパス(延伸)の用地を確保しながら事業が進められる予定で、国が本整備するまでの間は土地区画整理事業によって仮整備を行う予定です。

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西平山では農地が目立つ部分もあります。この付近はJR中央線の西豊田駅(仮称)を新設する請願する動きもありますね。

将来、何年後になるかわかりませんが国道が開通すれば付近の形式も大きく変わっていることでしょう。この付近から南側には多摩丘陵の山並みがよく見えます。

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西平山地内では日野バイパス(延伸)Ⅱ期の道路に沿って遺跡発掘調査も行われていました。


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日野バイパス(延伸)Ⅱ期はこの付近が起点となります。この先は日野バイパス(延伸)となります。この日野バイパス(延伸)はいかにもな名前ですが、実際供用すればどのような名前になるのでしょうか?

この写真の左側は「日野都市計画道路3・4・24号旭が丘南北線」が事業中です。これについては別の記事で書いています。

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この先の日野バイパス(延伸)は形になってきているところもあります。


by yunomi-chawan1 | 2017-09-07 15:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

横浜環状西北線・横浜青葉JCTの進捗を見る

現在、港北JCT~(仮称)横浜青葉JCTで建設中の首都高速横浜環状北西線横浜青葉JCTの建設状況を見てきました。撮影日は2017年8月20日です。

計画の内容等については首都高速道路のホームページをご覧ください。
http://www.shutoko.jp/ss/hokusei-sen/

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横浜環状北西線の港北JCT側の橋脚です。横浜青葉~港北間はおおむねトンネルで建設される計画で、既にシールドマシンは発進しています。

これらの橋脚は右側から、「東名→西北線」「インター→北西線」「北西線→東名」のランプの橋脚になるものと思われます。

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東名高速道路の横浜青葉インターは1998年に供用開始された比較的新しいインターチェンジですが、主に高架でできている大規模なインターチェンジで、北西線も高架で接続する予定です。北西線はそこから港北方面でトンネルになるため、高架は徐々に高度を下げています。


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北西線のトンネルの手前では盛土等による区間もありました。料金所になる場所でしょうか?


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ここは横浜青葉インターの現在の料金所付近。右側の大きな高架が料金所で、2本のランプは東名につながっています。

北西線は中央の空間に接続するようです。東名高速道路に横浜青葉インターが開設された当初から既に首都高速道路ができることを考慮していたようですね。

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横浜青葉インター一帯は現在、ランプの高架等の建設が真っ最中。どれがどのランプの高架になるのか確かなことが言えないので書きませんが、今しか見られない光景ですね。

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巨大な仮橋脚を用いて橋梁の工事をしている光景も。既存のインターランプの間を縫うように工事が行われていました。

横浜青葉インター開設当初から北西線の建設を見据えた設計になっているようではありますが、当時準備したであろう橋脚の出っ張りが使われない部分もあるようです。そこも道路好きとしては面白い部分です。

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中にはアンバランスに見える橋梁も。不安定に見えますが、安全なのでしょう。すごいや。

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横浜青葉付近は工事のため通行できなくなっている区間があります。幹線道路等は通常通りで、田んぼや畑沿いの道が通れなくなっている状況です。付近は住宅は少ないので用地取得等もそこまで時間はかからなかったのではないかと思います。さらに港北方面にかけてトンネルが続くため、沿線の景色もそれほど変化はなさそうです。

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工事現場にあった工事看板。首都高速横浜北西線は東名高速道路と接続するため、首都高速道路と中日本高速道路の看板がありました。この看板の工事ですべて終わらせるのかわかりませんが、政府が2020年までの開通を目指すとしているという報道もあり、完成は意外と近いかもしれませんね。

開通すれば多摩南部や川崎・横浜北部から東京湾や羽田空港に向けてアクセスが良くなりそうです。空港アクセスバスのルート変更も可能性としてありそうですね。


by yunomi-chawan1 | 2017-09-06 18:00 | 道路計画や開通など | Comments(2)

日野3・4・24号旭が丘南北線 進捗状況2017

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日野市のJR豊田車両センター西側で建設中の日野都市計画道路3・4・24号旭が丘南北線の建設状況を見てきました。

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この道路は日野市西平山~旭が丘までの約440mに道路を新設するものです。事業費は約24億8000万円で、車線数は2です。開通は2023年(平成35年)を見込んでいます。

なお、北部の交差点部で一部が日野都市計画道路3・4・23号旭が丘東西線とかぶっています。

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事業認可は2015年(平成27年)12月3日で、告示第1733号です。施行者は日野市です。

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計画区域の南端から北を見ています。

この付近では日野3・3・2号東京八王子線、つまり日野バイパス(延伸)と交わる計画です。日野バイパスはこの付近から東側がⅠ期となり、西側がⅡ期となっています。Ⅱ期については2017年度(平成29年度)より事業が進められています。

この付近は日野市が施行する「西平山土地区画整理事業」が1992年(平成4年)より行われており、これによって旭が丘南北線や日野バイパスの用地の確保と、全体の面的整備が進められています。

日野バイパスについては事業者は国ですが、国による本整備が行われるまでは区画整理で暫定整備を行うそうです。

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旭が丘南北線は途中でJR中央線を高架で越えることになります。この付近から高架になっていくと思われます。

JR中央線より南側の道路幅員は29mで、高架部分とその側道が整備されるようになります。


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JR中央線付近より南側を見ています。

現在は既に高架の工事が始まっています。現在行われている工事は「道路整備工事(その1)」で、橋脚4基を設置している状態です。

左側に見えている細い道路は道路開通後に撤去予定で、中央線の平山第3踏切も撤去が計画されています。その代替手段として、旭が丘南北線にエレベータの設置が計画されています。

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平山第3踏切は自転車と歩行者用の踏切で、自動車は通行できません。この歩行者通路からはJR豊田車両センターの電車がよく見え、この日は新型車両E353系が止まっていました。

なお、この付近では西豊田駅の建設を要望する動きがあったり立て看板があったりしますが、現在のところ具体化はしていないようです。ただ、市HPによると協議は続けるとしています。

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JR中央線を越えると日野台地の崖が現れます。JR中央線を越えた高架橋はそのまま台地の上に接続する形となる計画です。

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そして、日野台地の上で現在開通済みの区間に接続して終了します。ここは丁字路となる計画のようです。


by yunomi-chawan1 | 2017-09-02 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

八王子南バイパス 進捗状況2017

国道20号 八王子南バイパスの建設進捗状況を見てきました。記事にするにあたって国土交通省関東地方整備局相武国道事務所にも行って話を聞いてきました。

八王子南バイパスとは
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八王子南バイパスとは、八王子市北野町(国道16号八王子バイパス)~八王子市南浅川(国道20号)を結ぶ全長約9.6km<の道路です。

道路規格は第4種第1級で、本線部分は往復4車線、設計速度は60km/hで計画されています。

事業者は国で、国道として整備が計画されています。現在既に暫定的に整備されている部分は市道となっている部分もありますが、将来は国道となる見込みです。開通時期は「お答えできない」として現時点では未定・非公表のようです。

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都市計画道路名称は「八王子都市計画道路第3・3・2号東京八王子線」で、1997年(平成9年)2月24日に東京都によって都市計画変更されました(告示第157号)。
それまでは北野町から西へそのまま伸び、現在の椚田遺跡公園通りが八王子3・3・2号で町田街道とぶつかる予定でした。
この都市計画変更によって椚田遺跡公園通りの東側区間や八王子3・4・8号大塚小比企線などのルートも一部変更された他、同時に八王子1・3・1号首都圏中央連絡道路(圏央道)の高尾山インター(当時は八王子南インターという仮称だった)~神奈川県境間も都市計画決定されました。

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この都市計画道路は現在、都心部から高尾山インター付近まで1本の道で繋げるように工事が行われています。都市計画道路の名称が東京八王子線なのもその故です(23区内は放射5号)。上の地図の緑色の区間は完成済み、赤色の区間は国と東京都によって事業が行われています。

道路の名称は放射5号、東八道路、日野バイパス、日野バイパス延伸(部)、八王子南バイパスと区間によって分かれています。

なお、八王子バイパス~日野市西平山間約1.5kmの日野バイパス(延伸)Ⅱ期は唯一事業化されていない区間でしたが、2017年度(平成29年度)より予算が付けられたことにより事業化し、全線で事業が進められている状況です。

ちなみに、国土交通省の方曰く、東京都が事業中で大半が完成済みの東八道路は、現在のところ国道に格上げする計画は全くないそうです。

この一連の道路の他の区間については既に記事にしています。

日野バイパス延伸部 進捗状況2017年3月
東八道路 新府中街道~甲州街道間 進捗状況2017春
東八道路・放射5号 進捗状況2017初夏
放射5号線(高井戸西工区) 進捗状況2017夏
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工事は西側より4工区~1工区に分かれています。それぞれの区間はこの記事の一番最初の図の通りです。

また、現在計画されている道路の構造は上の図の通りで、高尾山インター付近~八王子バイパスまで本線は全て立体交差になる計画です。なお、詳細は決まっていないため、今後変更される可能性があります。

この記事では第4工区から順に様子を見ていきます。

第4工区
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第4工区は県央道高尾山インター~町田街道間です。

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この区間は2010年(平成22年)7月31日に開通しました。

多くが山岳トンネルである「浅川トンネル」で、片側2車線のトンネルが2本あります。歩道は設けられていないため、自転車や歩行者は通り抜けることができません。高尾駅方面から甲州街道を迂回する必要があります。まぁ通り抜ける需要もなかったからでしょう。なお、旧町田街道とは立体交差で接続はありません。

第3工区
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第3工区は町田街道~都道506号線間約2.5kmです。a0332275_22391000.jpg

この写真は町田街道と交わる医療センター入口交差点を高尾山インター方面に撮影したものです。

交差点部分は谷になっていて湯殿川が流れています。

奥の浅川トンネルから出てきた八王子南バイパスは現在は側道部のみ開通している状態で、将来的には中央に橋梁(館高架橋)を建設し町田街道と立体交差する計画です。

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現在はその橋梁の一部の橋脚設置と、館ヶ丘団地側の擁壁設置工事などが行われている状況でした。

特に現場に設置されていた看板によると、橋脚設置工事は「八王子南バイパス館高架橋下部(その4)工事」で、P2、P3、P5D、P6U橋脚4基の建設が進められていました。

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館ヶ丘団地側で進められている擁壁設置工事は「八王子南バイパス館町改良(その2)工事」で、八王子南バイパス建設に必要な道幅にするため、それまであった法面を削り幅を広げています。

現場は大きな半円状の擁壁が並び、かなり威圧感のある状態となっていました。

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この部分は側道部が館ヶ丘団地側にやや広がる形状になるようです。
なお、八王子南バイパスの計画線は館小学校北側の市道と重なるため、将来的には市道を付け替える補償代行工事を行う予定だそうです。既にそれに向けた工事も進められていて、1年もしたらこの辺の景色はより一層変わっているのだと思います。

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医療センター交差点付近から高尾山インター方面を見ています。現在は八王子市の市道として供用されています。

八王子南バイパスの本線は高低差を利用して途中からトンネル構造に変わり、側道はそのトンネル上部に建設される計画のようです。現在は、そのトンネルに関連するような大規模な工事は行われていませんでした。

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八王子市の市道として供用されている区間は、都立翔陽高校の東側までです。この写真はそこから日野方面を見ています。

現在はこの先の山を切り崩し、工事用道路を建設しているようでしたが、よく見えなかったのでどうなっているのかわかりませんでした。

仕方がないので、迂回してこの反対側へ行ってみることにしました。

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この写真はゆりのき台の西側の道路(横山681)から高尾山インター方面を見たものです。1枚上の写真を反対側から見ている状態です。

奥の山の木は切り倒され、その奥では大きく造成している様子がわかります。山の手前側も工事用道路がグネグネと造られているのがわかります。

手前の谷には湯田川が流れています。

国交省のパンフレットには、奥の高尾山インター方面から来た八王子南バイパスは掘割式湯田川を越えることになっていますが、館町団地の自治会がホームページ(https://tatemachidanchi.jimdo.com/南バイパス道路対策委員会/)に掲載している(2017年8月21日現在)説明会資料によると橋梁となっていて、ここはどのような構造になるのか気になるところです。そのページに掲載されているイメージ図もパンフレットの図と構造が異なっています。

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この写真は、1枚上の谷にある湯田川から日野方面を見たものです。

ここからトンネル構造となりゆりのき台を突き抜けます。本線はゆりのき台の道路と直接接続しないようで、側道がトンネルの上部に建設されます。

写真中央付近に写っている家がある道路は横山681で、この道路は橋梁に変更されて本線・側道ともに立体交差となる計画です。

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トンネル工事は既に始まっています。名称は現時点では「館第1トンネル」となっています。トンネルは当初の計画では開削で建設予定だったらしく、相武国道事務所でもそう説明を受けましたが、現場の工事看板等にはシールドで建設すると貼り紙がありました。

シールドマシンはこの写真の場所から発進しゆりのき台を貫通、その後転回し反対側の車線のトンネルを掘って戻ってくる計画です。

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ゆりのき台は団地建設当初から道路用地を確保していました。

ゆりのき台のトンネル上部には側道が平面で建設される予定です。

この先は見えている山を越えて都道にぶつかったところで第3工区が終了します。

めじろ台グリーンヒル通り~都道506号線間約0.3km2015年(平成27年)3月27日暫定2車線で開通しました。この区間は既に国道指定となっています。


第2工区
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第2工区は都道506号線~北野街道までの約2.5kmです。この区間は八王子みなみ野シティ(八王子ニュータウン)などの開発により、既に2車線で開通しています。

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この写真は、都道506号線の東側のロピア前から高尾山インター方面を撮影したものです。

谷にあるのが都道506号線で、その奥は2015年3月27日に暫定2車線で開通しました。将来は橋梁構造となって都道506号線およびめじろ台グリーンヒル通りを越えることになります。

手前(日野方面)にかけてはこの辺りから掘割構造となっていく計画です。

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▲掘割式の例(環境影響評価書を参考に作成)


現在は、八王子市道が2車線で開通しており、一部で副道のような街路も設けられている状況です。付近では大きな工事は見受けられませんでした。

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上の写真とほぼ同じ場所から日野方面を見ています。

現在は北野街道まで2車線の道路が続きます。この場所では右側(南側)には道路用地として大きな空き地が残されています。現在は2車線ですが、信号機も少なく、交通量もそれほど多くないため快適な道路でした。

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八王子市立みなみ野中学校の北西側、ミニストップ八王子小比企町店付近から日野方面を見ています。

この付近も暫定2車線で開通済みで、片側に大きな空き地が残されている状況です。このような現況は北野街道交点まで続くことになります。

将来の国道化を見据えてなのか、沿道にはガソリンスタンドのようなロードサイド型の店舗もちらほら出店していました。

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北野街道の南側、日帰り温浴施設(スーパー銭湯)から日野方面を撮影したものです。

この付近も片側に2車線で暫定開通し、副道のようなものも整備されている状況でした。中央部は道路用地として確保されていますが、かつてはここに車道があったのか路面が残されていました。

この付近から日野方面にかけて橋梁形式となって、北野街道を越える計画です。現在は用地取得が進められており、大きな工事は行われていません。

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環境影響評価書に掲載されていた完成予想図はこのような感じです。この図のカーブ右側が温浴施設がある付近です。

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同様に、温浴施設付近から反対側の高尾山インター方面を撮影したものです。

手前の北野街道にかけて比較的急な坂道が続いています。高尾山インター方面から掘割構造で来た本線は、比較的フラットに橋梁形式になっていくのではないかと予想できます。

環境影響評価をした20年程前と比べると住宅も立ち並んでいることがわかります。

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北野街道と交わるつどいの森入口交差点から日野方面を見ています。

八王子南バイパスはこの交差点を直進後、すぐに右(東)方向に進路を変えトンネルになります。

本線部は北野街道と橋梁で立体交差しトンネルに突入しますが、側道部は北野街道と平面交差後トンネル内で本線と合流する計画のようです。

トンネルは第1工区内はずっと続くようですが、鉄道との交差部などの施工方法など詳細は決まっていないようです。

この交差点付近では用地取得が続けられていました。

第1工区
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第1工区は北野街道~国道16号八王子バイパスまでの約2.0キロの区間です。

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京王高尾線の北側から高尾山インター方面を見ています。

北野街道から京王高尾線の南側にかけて急な崖になっていて、京王線高尾線は崖上部を切通しのように通っています。写真には京王高尾線の架線柱の一部が写っています。

八王子南バイパスはこの付近からトンネル構造となります。また、北野街道から野猿街道の西側までは既存の道路がないため、用地取得が進められています。

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京王片倉駅の西側から日野方面を見ています。

この付近の計画幅員は22mです。少しづつ左にカーブします。ゆるい逆S字カーブを描くような感じです。


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国道16号東京環状を橋本方面に見ています。正面に京王高尾線が横切っています。

八王子南バイパスは、16号がカーブしている付近をトンネルで横切る形になります。国道16号線とは後述のランプで接続することになる計画です。

ちなみに国道16号線東京環状橋本付近~左入町付近は、八王子バイパスが無料化し国道として2重のルートがある状態のため、都道・県道などへの移管が計画されています。国の資料にも都内区間について「八王子バイパスの現道であり、八王子拡幅(現道拡幅)等、現道部における事業箇所の進捗及び概成区間の取り扱いを調整、及 び共同溝や道路情報板等の取り扱いに関する課題を調整した後に移管が可能と見込んでいる。」とあり、神奈川県内区間についても「八王子バイパス現道であり、早期の移管が可能と見込んでいる。」とあります。

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国道16号東京環状から八王子南バイパスへ降りるランプは、子安町交差点の南側、創価学会八王子文化会館の南側に設けられる予定です。

ランプは日野方面への入口と、日野方面からの出口のみです。ランプはトンネル内で本線と接続するようになります。

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由井中学校の北側です。中学校は右側に見えます。

この付近でも用地取得が進められている状態でした。


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暫くすると横浜線と京王線を越えることになります。この付近もトンネルで鉄道と交差することが計画されているようです。

ちなみに、国道16号東京環状とこの鉄道との中間付近で都市計画道路と交わりますが、その都市計画道路は事業化の見通しが立っていません。

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そして、野猿街道、国道16号八王子バイパスと交わって、八王子南バイパスとしては終わり、日野バイパス延伸部となります。(こっちが起点側だが)

日野バイパス延伸部の八王子市長沼町及び北野町の区間は、2015年(平成27年)12月17日に都市計画変更され地表式から掘割式に変更されました。同時に八王子市内の八王子3・3・2号線全域で車線数が4車線に決定されたほか、長沼町及び北野町内の一部で幅員が変更されました。(告示第1811号)

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いまや高井戸~高尾山インターの未開通のすべての区間で事業中となりました。今後どう進んでいくのか気になりますね。

参考図書
・環境影響評価書案のあらまし(八王子都市計画道路3・3・2号線建設事業(八王子市北野町~南浅川町))
・環境影響評価書 (八王子都市計画道路3・3・2号線(八王子北野町~南浅川町)建設事業)
・環境影響評価書 資料編 (八王子都市計画道路3・3・2号線(八王子北野町~南浅川町)建設事業)
・国道20号 日野バイパス(延伸) 八王子南バイパス パンフレット 相武国道事務所発行
・国道20号 八王子南バイパス より快適で安全な暮らしの実現へ パンフレット 相武国道事務所発行
・相武国道事務所HP 各ページ http://www.ktr.mlit.go.jp/sobu/
・館町団地ホームページ https://tatemachidanchi.jimdo.com/
・八王子都市計画図 平成29年発行
・八王子都市計画図 昭和62年発行
・八王子の都市計画(資料編)
・平成9年2月24日付 東京都公報
・平成27年9月24日付 東京都公報
・平成27年12月17日付 東京都公報
2017年8月28日暫定公開 8月31日本公開
この記事は都市計画の内容や将来を証明するものではありません。現在公表されている計画であっても、将来変更される可能性があります。必ず役所にお確かめください。


by yunomi-chawan1 | 2017-08-31 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(2)

相原南北線・相原大沢線 進捗状況2017夏

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町田市の相原駅と相模原市の相原台を結ぶ、町田都市計画道路第3・4・49号相原南北線相模原都市計画道路第3・4・17号相原大沢線の建設状況を見てきました。

この道路は町田市と相模原市によって事業が進められているもので、途中の境川より北側が町田市、南側が相模原市が施行します。

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事業区間の町田市側より相原駅方面を見ています。

信号で交差する道路が町田街道で、その先に行くと相原駅に到達します。相原駅西口の道路は2016年春に供用開始され、町田街道上にあった相原バス停は駅西口のロータリーに移設されました。

以前は、ここより北側にずっと抜け、八王子みなみ野まで通す計画で事業予定区間にも入っていましたが、現在は事業予定から外れています。

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事業区間の町田市側より相模原方面を見ています。

既に整備が完了した片側2車線の道路はここで狭くなり、1車線強の道路になります。この写真のすぐ奥で境川を超えることになり、そこから先は相模原市に入ります。町田市側はおおむね用地取得が完了しているように見ました。


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相模原市内の、事業区間のほぼ中間地点です。

相模原市内では思ったほど用地取得が進んでいないように見ました。

町田市と相模原市では、両市を行き来する道路の計画が複数ありますが(多摩ニュータウン通り延伸、南多摩尾根幹線道路の延伸(計画)、相模原駅南北道路の都市計画決定(計画)など)、この道路もその一つです。

橋本・相原周辺は横浜線や国道16号線を中心に渋滞が激しいイメージがあります。ただし、ここに来たときはそれほどでもありませんでした。町田街道の横浜線との踏切部分は、現在立体交差化に向けて事業が進められていて、完成すればこの道路も含めて東西南北の動線が増えることになりそうですね。

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相模原市側の事業端から町田市方面を見ています。

ここは以前は当麻田小学校入口交差点があった場所です。元橋本方面に抜ける道路(相原元橋本立体)が2015年春に開通したことにより、交差点の形状が変更になりここにあった信号機も廃止されました。

相原元橋本立体は、城山方面から橋本駅北口方面に横浜線と立体交差で抜けられる道路で、交通量は多めでした。走ったことがありますが、国道16号の信号でどうしても引っかかるんですよね。しょうがない。


by yunomi-chawan1 | 2017-07-25 14:30 | 道路計画や開通など | Comments(2)

放射5号線(高井戸西工区) 進捗状況2017夏

この前、放射5線(久我山)三鷹3・2・2号線の進捗状況を見たので、その隣の放射5号(高井戸西)の進捗状況を見てきました。

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東京都市計画道路放射5号線(高井戸西)は環八通りと交差する中の橋交差点から西に約975mの区間で、現道を再配置し再整備する事業を行っています。

これより西側は別の事業として、放射5号(久我山)の事業中で、既に道路構造が出来上がりつつあります。久我山区間については別記事で取り上げています。

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現場に掲示してある看板によると、事業認可は2014年(平成26年)8月28日で、事業延長は約975m幅は50mで、片側2車線となる計画です。電線類は地中化されます。なお、既にある道路の構造を再構築する関係で、新たに用地取得する場所はありません。

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この区間には道路中央に中央自動車道の高架があり、現在の放射5号線(一般道)は高架の両脇に片側1車線で存在しています。この事業は、放射5号中央自動車道の高架下に収め、現在の道の部分は歩道や自転車道、副道として整備される計画です。

途中に中央自動車道の高井戸インター(上り出口のみ)もありますが、この出口付近も構造が変化しそうです。

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事業区間の西端です。この写真の向きに進むと玉川上水が現れ、放射5号線久我山区間が事業中です。

写真の左端に見えるのは中央自動車道です。中央自動車道といえば、高井戸インターは長野方面の入口がありませんが、この放射5号線の工事にもインター新設の計画は書かれていません。


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ローソン高井戸二丁目店のある交差点から新宿方面を見ています。高架下には放射5号線の本線構造が少しだけ出来上がっていました。少し狭い印象も受けます。

写真左側の高架は高井戸インターのオフランプで、高架から降りてきた車は写真の奥で高架下に収容されています。


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高井戸インター出口付近を三鷹方面に向かってみています。

高架下の道路がインターオフランプからの道路で、右側の道路が放射5号線の一般道です。交差点付近なので車線が増えています。

オフランプの道路と一般道は、信号を越えて写真の手前側で合流しています。構造が変化すると高架下が一般道になるため、合流方法も変更になるようです。工事現場の看板を見ると、合流部分で合流用信号機が設置されるんじゃないかと思います。

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事業区間の現在の歩道に植わっている木々にはリボンで印がつけられていました。ピンク色のリボンは伐採予定のものです。見た感じほとんど伐採するようです。大きな木も多いため、今植わっている木をもう少し活用する方法もあったのではないかと思わなくもないですね。

現在の歩道も特段狭いわけでもなく、むしろ広めな感じ。計画だともっと広くなるようです。

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事業区間の一部で、障害となる中央自動車道の橋脚を改築する工事を実施中でした。横断歩道協を一時閉鎖するなど、大きな工事になっています。

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高速道路の改築といえば、中央自動車道から続く首都高速4号新宿線の老朽化で改築が必要、数千億円・・・といったニュースが4年ほど前にあったような記憶がします。この橋脚工事は老朽化とは直接的に関係はなさそうですが、インフラの老朽化も今後の課題ですね。


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そのまま新宿方面に進むと、中の橋交差点の陸橋部分に到着。この辺りはそれほど変化はないようです。


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その中の橋交差点。環状8号と交差する交差点で、日本損害保険協会が公表した2012年の都内人身事故ワースト交差点になるなど、交差点の構造や車両の多さによって危険度が非常に高い交差点です。

現場にあった看板を見ると、左折可の道がなくなるようにも見えます。どうなるのでしょうか。


by yunomi-chawan1 | 2017-06-20 00:00 | 道路計画や開通など | Comments(4)

東八道路・放射5号 進捗状況2017初夏

三鷹市と杉並区の境で東八道路を延伸する事業が行われていますが、その様子を見てきました。

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東京都や国は、都心から八王子市の高尾山までを繋ぐ道路の建設を進めています。

23区内の都市計画道路名称は「放射第5号線」で、市部の都市計画道路名称は自治体(都市計画区域)によって番号が異なりますが「東京八王子線」と名付けられています。全線で開通すれば、甲州街道のバイパスとしての役割も果たすと期待されています。

上の地図の緑で示した部分は既に開通しており、「東八道路」「日野バイパス」「八王子南バイパス」として親しまれています。赤で示した実線は事業中で、破線は今年度より着手が見込まれています。

なお、東八道路~日野バイパス区間と、日野バイパス延伸部については既に別に記事にしていますので、そちらをご覧ください。

今回記事にするのは地図の一番右側(東側)の区間です。

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放射5号線の様子

現在建設が進められている「放射5号線(久我山)」は、中央道高井戸インター付近~牟礼橋までの約1.3kmです。高井戸インター付近~環八通り(高井戸西)も整備が行われていますが、今回は見ていません。

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道路構造は中央に国指定史跡でもある玉川上水を配置し、その両側に緑地、車道、環境施設帯が整備される計画で、計画幅員は60mです。

もともとは計画幅員50mでしたが、地域の環境への配慮や玉川上水の保全の観点から2004年(平成16年)5月14日に都市計画変更(東京都告示第867号)され現在のようになっています。

事業認可は2005年(平成17年)12月20日(関東地方整備局告示第509号)で、2017年5月現在都のHPによると2017年度(平成29年度)の開通を目指しているようです。2016年(平成29年)4月1日現在の用地取得率は99%。

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▲ローソン上高井戸二丁目店前の交差点から西側を見る[地図]

この辺りから道路は北側(写真右側)に逸れて玉川上水方面へと向かいます。

写真上の高架は中央自動車道で、手前側に高井戸インターが、奥に行くと高井戸シェルター(トンネルのようなもの)があります。現在の道路は中央自動車道の高架下両脇にありますが、整備されると車道は中央自動車道の真下になり現在車道の部分は歩道等になる計画です。

現在は中央自動車道高架下に車道が一部分だけ整備されているのがわかります。

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東京都が発行している資料などを基に将来どのように車道が配置されるのか図にしてみました。赤色の場所がそれです。


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▲玉川上水との合流地点付近から東側を見る[地図]

この場所から中央自動車道高架下につながるようです。写真反対側が玉川上水です。

中央自動車道の橋脚を見る感じ、自動車道建設当初からちゃんと将来建設されるこの道路のことを考慮してあるようですね。

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▲抜け道として利用されている区界通り[地図]

なお、現在この区間には大きな道がないため、区界通りが抜け道として利用されている状況です。新道完成後はこの道路を走る交通量も減るのではないでしょうか。


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▲放射5号線(久我山1-1付近)[地図]

この付近はおおむね整備が終了の段階に入っているようです。車道は供用されていますが、これはもともとあった道路の代替として使われているようで、東八道路のための供用ではありません。

写真からも分かるように、左側に玉川上水があり、その脇に緑道、車道、環境施設帯があります。この付近は将来交差点レーンが設置されるため若干構成が異なっています。


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▲都立玉川上水緑道の看板[地図]

緑道部分は「都立玉川上水緑道」と名付けられたようで、銘板も設置されていました。緑道と車道は植え込みと石垣のようなもので区切られていて、緑道の途中から無理やり車道に出ることはできないようになっているようです。


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▲車道はほとんど完成した区間[地図]

放射5号線の整備区間でも、場所によって進捗はまちまちですが、一番進んでいそうな場所でこんな感じでした。

この場所では緑道部分はおおむね整備が完了しています。車道もほとんど完成しているように見えました。この場所ではまだ交通開放されていません。

この場所の環境施設帯は、手前部分は「副道」を設けるパターンで、奥部分は「植樹帯」を設けるパターンとなっています。植樹帯は築堤を造る計画のようで、現在その基礎の部分を建設していました。

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▲整備が遅い部分(岩崎橋付近)[地図]

工事の進捗は緑道を整備中のところもあったりしてばらつきがあります。個人的な勝手な予想ですが、交通開放までには1年以上はかかるんじゃないかなと思います。


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▲牟礼橋の工事の案内[地図]

人見街道の牟礼橋は架け替えを行っています。

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昔使われていた牟礼橋の隣に新しい橋を建設、その橋に人見街道を迂回させ元の場所に人見街道用の新しい橋を建設。迂回させていた橋は放射5号線に転用・・・という方法のようです。

なお、放射5号線と人見街道は将来的にも接続しない計画のようです。私自身、てっきり接続させるのかと思っていました。交差点の形状が複雑になることや警察との協議の結果決まったようですね。

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▲現在の牟礼橋[地図]

現在の牟礼橋は、放射5号線用の橋に人見街道を迂回させ、人見街道用の牟礼橋を建設しているところです。牟礼橋の横にある大ケヤキは残す計画のようです。

この付近で三鷹市に入り、都市計画道路の名称は「三鷹3・2・2号東京八王子線」と変わります。

三鷹3・2・2号の様子
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三鷹3・2・2号東京八王子線の事業区間は、三鷹市牟礼一丁目地内の約500mで、2004年(平成16年)5月24日に認可(関東地方整備局告示第206号)されました。

計画幅員は30~36mで、両側に7mの歩道を設け、車道は中央分離帯付の4車線平面式です。幅員はおおむね30mですが、外環ノ2との交差部分は36mとなっています。

外環ノ2(東京都市計画道路幹線街路外郭環状線の2)は、外環自動車道の側道として計画されていました。その外環自動車道は地下(大深度地下)で建設することになり都市計画変更されましたが、外環ノ2はそのまま地上にかつ側道幅員のままで取り残されています。外環ノ2のあり方について東京都が住民との話し合いの会「杉並区における地上部街路に関する話し合いの会」や「武蔵野市における地上部街路に関する話し合いの会」を行っていましたが、休止する方針などあり方が問われているようです。

三鷹3・2・2号東京八王子線が外環ノ2との交差部分で幅が広くなっているのは立体交差とする都市計画のためですが、外環ノ2のあり方が決まらない以上、東京八王子線は現状平面交差で建設されています。

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▲牟礼橋付近から見た東京八王子線[地図]

用地の取得はおおむね完了し、整備も終盤に向かっています。

牟礼橋付近では、アスファルトで舗装するなど完成形に近い形になっていました。中央分離帯の建設や植栽など、まだやることはあるようにみえます。
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▲特養老ホーム恵比寿苑付近[地図]

中には植栽工も完了しているところもありました。ここの中央分離帯は上下線でツツジの色を分けているのかな・・・と思いましたが、そうではない場所もあり謎です。

この場所では仮舗装になっています。


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▲開通済の東八道路に合流[地図]

暫くすると、既に開通した東八道路に合流します。ここから府中にかけて東八道路が続きます。将来的には高尾山まで繋がる計画です。

この付近には外環道の「東八道路インター(仮称)」が建設予定で、その用地取得も進んでいました。


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▲東八道路東端から新宿方面を見る[地図]

全体的に想像以上に整備が進んでいましたが、本格的な開通にはあと1年はかかるんじゃないかなと感じました。


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東八道路インター予定地はこんな感じ。用地取得も進んでいます。外環道はシールドマシーンの発進が始まったとニュースになっていましたが、いつごろ開通するのか待ち遠しいところです。


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高速道路といえば、中央自動車道の高井戸インターは下り方面の入口がなく、入口用のスペース(通称イカの耳)が用意されています。東八道路の整備で付近に用地の余裕ができますが、こちらの整備の方針はないのでしょうかね?


参考サイト等
・官報(該当告示日)
「三建・放5かわら版」の発行―東京都建設局
「三建・放5ニュース」の発行―東京都建設局
主要事業の用地取得進捗状況等について
杉並区における外環の地上部街路に関する話し合いの会―東京都建設局
玉川上水・すぎなみの会
東京外かく環状道路―東京都建設局
・東京都公報(該当告示・公告日)
東京都市計画道路放射第5号線事業―東京都建設局
東京都市計画道路放射第5号線建設事業 都市計画事業及び環境影響評価書のあらまし―東京都建設局
放射第5号線(久我山)
放射第5号線(高井戸西)
武蔵野市における外環の地上部街路に関する話し合いの会―東京都建設局
関連告示・公告
★東京都環境影響評価条例に基づく環境影響評価書案の告示(平成15年3月5日東京都告示第232号)
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★都市計画案の公告(放射5号等) (平成15年3月5日東京都公告)
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★都市計画案の公告(高井戸公園) (平成15年3月5日東京都公告)
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★都市計画案の公告(玉川上水緑地) (平成15年3月5日東京都公告)
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★都市計画変更の告示(放射5号等) (平成16年5月14日東京都告示第867号)
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★都市計画変更の告示(玉川上水緑地) (平成16年5月14日東京都告示第868号)
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★都市計画変更の告示(高井戸公園) (平成16年5月14日東京都告示第869号)
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★三鷹3・2・2号の事業認可 (平成16年5月24日関東地方整備局告示第206号)
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★放射5号線の事業認可 (平成17年12月20日関東地方整備局告示第509号)
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by yunomi-chawan1 | 2017-05-31 18:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

調布3・4・17号狛江仙川線(若葉町)松原通り 開通

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5月21日(日)14:00に、調布都市計画道路3・4・17号狛江仙川線(若葉町)約320mの区間交通開放されました。

当日は、10時より開通記念式典が開かれていました。私は寝坊したので途中からの参加です。

開通直前期の状況と許認可については以前記事にしていますので、そちらを参照してください。

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この道路は「松原通り」として親しまれていて、都道114号武蔵野狛江線に指定されています。

今回、若葉町の約320mの開通により、甲州街道~世田谷通りまで1本道で繋がることになり、仙川駅南側での迂回が必要なくなります。

甲州街道から北側は中央自動車道付近まで道路の新設が事業中であり、甲州街道~世田谷通り間の未拡幅区間の一部でもいわゆる第4次事業化計画の優先整備路線に指定されています。


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前述のとおり、当日は10時より記念式典が開かれ、主催者挨拶や来賓祝辞があったようです。私が到着したころには既にそれらは終了していました。とりあえず会場だけ撮影。

写真にも写っていますが、会場の至る所にオリンピックの幟が置かれていました。


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私が到着した直後にテープカットが行われました。

オレンジ色のTシャツを着ているのは地元の若葉小学校の児童らで、スーツを着ているのは左から調布市の長友貴樹市長、都議会自民党の栗山よしゆき都議会議員、東京改革議員団の尾崎大介都議会議員東京都北多摩北部建設事務所長です。テープカットを見るのはおそらく2回目ですが、こう見えて難しいんですね。


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そのあとくすだま割りが行われました。割れると同時に拍手がわきました。


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その後は来賓を先頭に参加者が通り初めを行いました。通り初めは式典会場から北に向かって開通区間の終点までで、通り初め終了と同時に式典も終了しました。

式典終了は11時ごろで、会場の片付けをして14時の開通に備えます。


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新設される信号機につけられていたカバーも外されていきます。信号機の点灯は開通直前に行われます。


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13:50より現場に設置してあったカラーコーンなどの撤去が行われました。その後も14時まで立ち入りはできません。

13:58に周辺交通が一斉に通行止めになりました。その間に、横断歩道に目隠しをしてあったシートの撤去、信号機の点灯(14:00まで赤制御)など開通までの最後の準備が行われました。

そして14:00ちょうど、北と南の両側から白バイの先導による交通開放がなされました。白バイの後ろには東京都の車両、その後ろには一般車が並びました。開通待ち車両がいたかどうかは確認できませんでした。


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交通開放後、これまで旧道を走っていた交通は新道の方に移動したようで、道路は車両でいっぱいになりました。なお、旧道を走る路線バスについて現時点でルートの変更はないようです。


開通した道路について
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開通区間は都市計画決定通りに道幅16mで建設されました。

電線類は地中化される計画で、開通後にその工事が行われる予定だと都職員が仰っていました。そのため歩道部分については現在は仮舗装です。


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歩道は両脇に幅3.5mが整備され、車道の両脇にはカラー舗装の自転車専用レーンが整備されました。自転車専用レーンは全国的に設置が相次いでいるようですが、車道9mに整備すると若干狭く感じますね。

街路樹にはツツジの低木も植えられ道路緑化が図られています。舗装は低騒音舗装が施されているようです。

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開通区間の南端の交差点ですが、新道の開通により5差路となりました。

信号制御は大通りの3方向のみで、他の小さな2本については制御されていません(1本は一方通行入口)。

一方通行入口の道路は抜け道として利用されているようで、通り抜けをする車が結構多かったです。この道路の入口は交差点の内部にある形ですが、本当にこの構造でよかったのかと多少疑問でした。

なお、この交差点は未完成の都市計画道路の線上でもあり、東方向(図の上方向)は優先整備路線でもあります。その道路ができたら交差点がより複雑になりますが、そのときどういう構造になるのか不思議です。


by yunomi-chawan1 | 2017-05-21 22:00 | 道路計画や開通など | Comments(0)

開通間近 調布3・4・17号狛江仙川線(若葉町)

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仙川駅の南側で建設中の調布3・4・17号狛江仙川線(若葉町)の約320mが5月21日日曜日に開通するということで、開通直前の様子を見てきました。


開通当日の様子は下記をご覧ください。

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調布3・4・17号狛江仙川線狛江市境の神代団地東側~緑ヶ丘団地中央を結ぶ調布市の東側を南北に貫く全長2,820m都市計画道路で、1962年(昭和37年)12月22日建設省告示第3183号で都市計画決定されました。

幅員は16mで、2015年(平成27年)3月31日現在では1,005mが施行済となっています。(データはいずれも都市計画図を参考にした)

今回開通するのは、このうち若葉町2丁目地内の約320mです。


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現場に設置された看板によると、事業認可は1997年(平成9年)11月28日で東京都が施行してきました。開通後も都道として供用される見通しです。

この開通で仙川駅南口の狭隘区間が解消され、一本道でつながることになりますね。約19年にわたって事業を続けてきたことになります。


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開通区間の北端です。

北端には押しボタン式信号機が新しく設置されました。開通区間の信号機(2箇所)はいずれも黒色のタイプが採用されました。

黒色の信号機は昔からありましたが、町田3・4・37号や立川基地跡地のように都内で新しく開通する道路に比較的多く黒色の信号機が採用されているように思えます。

開通予定の道路には「5月21日日曜日午後2時から通り抜けできます」と看板が設置してありました。

a0332275_19023983.jpg

現段階では舗装や植栽工事は完了し、区画線を残すだけという状況でした。

道路は対面通行式の2車線で、両脇に自転車専用レーンが整備される計画です。自転車専用レーンについては既に標識の設置は完了していました。

植栽の低木はツツジですかね。都道ではよく見かける木です。今の季節はピンク色に染まって綺麗でした。

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開通区間の道路は電線共同溝が整備され無電柱化されていました。街路灯の電線がもったいないなぁと感じてしまいますね。


a0332275_19110611.jpg

開通区間の南端です。

従来の都道に合流する形となります。この場所の旧道には歩行者用信号機がありますが、これは新道開通と同時に使用をやめ、新しく設置された交差点の信号機に統合されるようです。

この交差点は五差路になります。成熟した都市に都市計画道路を整備するとどうしてもこうした複雑で鋭角な交差点や狭すぎる残地が残ったりしますね。これを解消するための事業方法もあるようですが、あまり採用されていないのかな?

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交差点を反対側から見たところ

左の道路が従来の道路になります。現在のバス路線は従来の道路を走っていますが、新道開通後もそれは変更はないようです。またいずれ変更することはあり得るでしょうかね?


a0332275_19180122.jpg

なお、開通区間南端の交差点の旧道側には5月19日にセブンイレブン調布若葉町3丁目店がオープン予定。新道側じゃないのいいのかななど。


by yunomi-chawan1 | 2017-05-14 18:00 | 道路計画や開通など | Comments(5)


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